オリジナリティー | グラフィック | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 3pt | 2pt | 1pt | 1pt | 4pt |
36pt
GOOD!
あんまりないんだけど、
戦闘のシステム自体はかなり頭を使う戦略性に満ちたシミュレーションRPGなので、ツボにはまれば楽しめるかもしれない。
うまい具合に配置し動かすことで、戦況を大逆転させることも可能で、うまく決まればものすごい爽快感を得れるだろう。
全然ゲーム内容をイメージできない美しいジャケットはいいですね。
BAD/REQUEST
とにかくも説明不足。かなり複雑なシステムのゲームでありながら、ちゃんとしたチュートリアルや細かなチェックポイントとか一切なし。
このパラメーターが何を意味するかもよくわからずにゲームはズンズン進んでいく。それゆえにか序盤が恐ろしく高難度となっちるので、とっつきが悪すぎる。一戦闘も非常にテンポが悪いので時間がかかるし、後半で死んだらもうやる気なくなっちまうね。まあ一般には受けない作りです。
グラフィックがps3と変わらないレベル。
COMMENT
けっこう前にプラスのフリープレイできてたんですが、ちょっとやってみてすぐやめて、ここ最近またやってみてある程度進んだものの、なんかもういいかなーってやめちゃいました。説明不足と理不尽な難易度がやる気を削いでしまってる。そういうわけで超マニアック感があるので、レアトロフィー狙ってるトロファーなどは宝の宝庫になるんじゃないでしょうかね。
Amazonレビュー
レビュー日: 2017-01-19
・物語が進むにつれて、ゲームの面白さも上がっていく
・味方とのリンクが決まり、大ダメージを与えられた時の爽快感が堪らない
・程よい緊張感がある
【悪かった点】
・味方キャラの誰か1人でも倒れた時点でゲームオーバーになる
(基本的には最初からやり直し、蘇生などが無い)
・ある場所では敵の性質上、味方のターンが回ってくることが無くなる場合があり、
その場合は最初からバトルをやり直さなくてはならないことがあった
・一つのバトルが長くなるにつれて、全滅した際に心が折れそうになる可能性がある
【総評】
ストーリーは個人的に楽しめた上に、徐々にプレイヤースキルも上がったように思う
イージーで進めるほうが精神的にも楽かもしれない
たびたび数の暴力による理不尽な蹂躙を受けても立ち上がれる精神力が要求される
が、割と病みつきになる所がこのゲームの恐ろしい所である
GOOD!
とにかく説明不足感を否めない本作ですが、システムがわかれば戦略性と奥深さに新しい息吹を感じる事ができます。
制作者が故意に難しくしてやれ!と思って勘違いした奥深さではなく、こういう新しいゲーム性を提案してみました的な独自路線。
ゲームの形が固定化している昨今、そんな定番に飽きた人には面白いかもしれません。
全体を通すと物語は素人の薫りがしますが、ストーリーが尖ってます。むしろ尖りすぎて面喰らう部分もあります。
ある程度は生暖かい目で見る必要があるとは言え、序盤の展開の尖りすぎた過ちから一気に惹かれました。
むしろ、物語の見所はそこだけですが、程よいボリュームではないでしょうか。
BAD/REQUEST
システムが独特なのに、驚くほど薄いマニュアル、そしてチュートリアルも少ない。
まずその壁があり、例えシステムを理解できたとしても、それを活かすまでの壁がさらに高い。
覚えること自体はそれほどありませんが、コツをつかみ損ねると投げ出したくなるのも頷けます。
グラフィックは、国産の中小メーカー並みのPS3レベル。
むしろPS4版とvita版で大差が無いという奇跡。
立ち絵がアニメ調で、ゲーム内はザ・3Dポリゴンという違和感もデザインセンスを疑うレベル。
設定変更で立ち絵もポリゴン仕様の絵に変更できるという、そっちじゃないサービスならあります。
まぁ、アニメ絵嫌いには朗報ですw
COMMENT
システムさえ理解すれば爽快感や達成感が生まれ、単純なRPG要素に埋没しがちな同ジャンルに、パズル的な戦略要素が加わり考える面白さが生まれます。
難易度が高めである事は間違いないですし、ボリュームの割にはプレイ時間も長めになりますが、個人的にはプレイしている間は非常に楽しめた印象。
しかし、終盤は地獄のような戦いになり、クリア後のやり込み要素には手をつけたく無いと固く誓ったのはナイショです。