【PS3】アンチャーテッド エル・ドラドの秘宝 レビュー
| 発売元 | SCE （オフィシャルサイト） |
|---|---|
| 発売日 | 2007-12-06 |
| 価格 | 5980円（税込） |
| レーティング | 【C】15才以上対象 (CERO について) |
| ショップ/リンク | Amazon(廉価版) |
| タギングトップ3 |
   |
| タイトル概要 |
■ ジャンル：アクションアドベンチャー ■ プレイ人数：1人 【廉価版】 ■ 発売日：2009/09/03 ■ 価格：2,980円 「クラッシュバンディクー」シリーズをはじめとする数々の名作を生み出したNaughtyDog社の最新アクションゲームが登場!PS3のスペックだからこそ表現できる、流れるような動作や表情、空気感、立ちはだかる敵との息もつかせぬシューティング、カーチェイス、謎の解明…。 単なるアクションゲームにとどまらない緊張感と、秘宝の秘密を探し出す冒険の醍醐味を味わえ!(転用元:GDEXより) |
- 総合ポイント
- 86
- (難易度)
- 2.32
- レビュー数
- 78
536人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3pt | 5pt | 3pt | 5pt | 4pt | 4pt | 3pt |
83pt
562人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 5pt | 5pt | 3pt | 5pt | 5pt | 5pt | 2pt |
97pt
GOOD!
オリジナリティー
ぶら下がったり上ったりの謎解きアクションが面白い。
○ボタン一つで隠れて狙撃できるので非常に使いやすい。
操作性も良く快適。
グラフィックス
水や、濡れた岩の質感が本物のようで驚きました。
緑など多少嘘っぽい表現もありますが
全体的に細部まで良く作りこまれていました。
熱中度・満足感
2日でクリアしました。
ストーリーは王道的な感じですがキャラが個性的でおもしろく
会話で飽きさせない工夫もされています。
さらに全体のテンポも良くグイグイと物語に引き込まれました。
もっと長く遊びたかった。
快適さ
システムからキャラの動き全て快適でストレスも感じませんでした。
操作のレスポンスにも文句なし。
BAD/REQUEST
銃が2つしかもてないので少し残念でした。
手榴弾が使いにくい感じがします。
コントローラーを傾けて投げる距離を調整するのは直感的にやり難い。
COMMENT
もっと長いストーリーだったら良かった。
この手のゲームでは一番熱中できました。
謎がちょっと簡単なのでもっと難しくても良かった。
環境
液晶37型
HDMI
537人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3pt | 4pt | 2pt | 3pt | 3pt | 4pt | 2pt |
64pt
GOOD!
・ストーリー
１．目的がはっきりしていて分かりやすい。
２．終始きちんとまとまっている。
３．ジョークとスリルが入り混じりメリハリが効いている。
・グラフィックス
１．とにかく映像が美麗。
２．大自然の壮大感が上手に表現されていて、見とれてしまう場面も…。
３．建造物は細部まで丁寧に描かれていて凄いと思った。
・快適さ
１．ロード時間は短く、チェックポイントが多いので即死しても安心。
・その他
１．何気に声優が良い。
BAD/REQUEST
・オリジナリティー
１．ゲーム性、ストーリー性共に斬新な部分はこれといって特にない。
・音楽
１．無難(教科書通り)といえばそうだが、地味。
・熱中度
１．物語(主人公)に感情移入し引き込まれてしまうと、
次のシナリオを早く進めたくなる程一時的に熱は高まるが、
シナリオが短いのですぐ冷めてしまう。
・満足度
１．シナリオがもっと長ければ…。
２．武器の種類が少ない(６系統ぐらい？)
３．敵の種類が少ない。(数は丁度良い)
COMMENT
・こんなヒトにオススメ
１．大冒険アクション(映画)が好き。
２．銃撃戦が大好き。
３．作業ゲー(レベル上げなど)はイヤ。サクサク進みたい。
４．グラフィックス命。
・こんなヒトには合わないかも。
１．自由度を求めている人。(一本道はイヤ)
２．ステルス(一撃必殺)大好き。
３．長く遊びたい。
４．ホラー系が全くダメ。
レビューで高評価だったので購入した。
個人的に満足度はやや高い方だが、あっさりしているというか何というか…。
操作(特に銃の照準)に慣れるまでは大変だが、慣れてしまえば問題ない。
カメラワークは人によって好みが分かれる。
謎解きは程良い感じ。(少し考えれば誰でも解る。)
※フルＨＤ：４２型：プラズマ：ＨＤＭＩ：光デジタル5.1ch
556人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2pt | 4pt | 3pt | 2pt | 3pt | 3pt | 2pt |
55pt
GOOD!
良いところは少ない。
グラフィックはキレイだと思う。
謎解き・銃撃・冒険・宝探し・カーチェイス、といったエンターテイメント的な要素が多く詰まっている。
バイオハザードやメタルギアに似ていなくもないから、それらのゲームのファンは擬似的に同じような状況が楽しめるかもしれない。
５年前に出ていたら、人気のゲームになっていたに違いない。
BAD/REQUEST
かといって、悪いところが多いわけでもない。
バイオハザードやメタルギアに似ているが、似ていて新鮮味がないというだけであり、視点や操作感覚は水準以上であり、背景等のグラフィックは鮮やかだ。
でも、ただそれだけではある。
ストーリーはＢ級アドベンチャー映画をモデルにしてるようだけれども、ゲームの内容も、Ａ級ソフトのアイディアやシステムをパクっただけの、Ｂ級モノになってしまっている。
このゲームのもとになった古いゲームを知らない世代に対して訴えかけるものは多少あるかもしれないが、全体的にＢ級だ。いかに映像表現が美しいとはいえ、Ｂ級映画がやすっぽく見えるように、このゲームも安っぽい。
主人公に感情移入できない。
主人公は、ちょっとドジでユーモラスな三枚目である。そんな彼が高い塔の壁をよじのぼったり、足場を飛び越えて奇跡的に滑落を逃れたりする。絶対本人は必死であるはずなのに緊張感がまるでない。決死のダイブをした後に「ひーたすかったぜー」のようなせりふを吐くような主人公とは、操作していて一体になれない。
COMMENT
銃撃戦が楽しいかというとそうでもなく、壁を飛び移ったり、もろい足場を渡ってゆくのが楽しいかというとそうでもなく、謎解きは平凡だし、キャラもストーリーもＢ級ではある。
カーチェイスもあるし、マリンジェットにも乗れるし、逆に、それらの冒険的要素を広く浅く体験したいニーズを満たしてくれるつくりにはなっているといえるかもしれない。
絵はきれいだし動きも悪くないけど、評判ほどは、面白くはない。
Amazonレビュー
レビュー日： 2017-05-25
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GOOD!
何と言ってもグラフィックスですね。
石造りの建物や岩石の表面、透き通る水の底に光が屈折して見える砂利
余りの表現力に思わず目を奪われます。
これだけのリアリティがあってこそ映画的なゲームと言えるでしょう。
システム面でも分かり易く簡単なボタン操作で主人公を動かせ
戦闘や謎解き、アクションもコツを掴めばすんなりクリア出来ます。
壁際に隠れながら当てずっぽうに撃つ、乱射しながら敵陣に突っ込む
正確に狙いを定めて確実に倒す、それらの一つ一つを手軽に操作しながら
尚且つ「どうやって敵を倒すか」という戦略性もそこに秘められています。
「こんな戦い方をしたらカッコいいだろう！」と好き勝手に暴れるのもまた良し。
激しい銃撃戦の中では主人公も敵も怯んだりボヤいたりと
細かいリアクションがより一層の臨場感を体験させてくれます。
始めから最後まで流れるように進むステージ構成で合間にロードも無く
リトライも素早く何時でもセーブが出来たりと快適さも素晴らしいです。
他にも英語と日本語の音声・字幕が選べたり
ステージ上のアイテムを集めたり戦闘で一定のノルマを達成して
特典を解除出来たりと遊び要素もしっかり作ってあります。
「製品」としての完成度は文句無しです！
BAD/REQUEST
謎解き要素のないアクション部分で「次にどこに捕まるのか分からない」
と思う場所が少し有りました。
これもゲームとして用意された課題なのかと思えば納得出来なくもないかな？
水上スキーのステージはゲーム画面で酔う事がある人にはキツいかもしれません。
プレイ時間は大体7〜8時間と、やや短めでストーリー的にもあっさり終わってしまいます。
自分は特典集めも含め4周したので十分楽しめましたが
一回のプレイでしっかり満足させてくれる！とは言えませんね。
武器の特性等がイマイチ強調されておらず
TPS、シューターゲームとしてのデザインは平凡です。
なのに制作者の方は途中で投げられない様にと謎解きを減らし
銃撃戦を増やしてしまったらしい・・・；
一度残弾入りの武器を捨てて、その武器と同じ種類の物を別の場所で拾った後
再度捨てた武器を回収すると残弾分の弾が補充されません（残弾が減っている）
何故減るのか分かりません・・・
（以下は個人的なモノであろう注意点）
・序盤の重りを引っ張り扉を開く場所で、連打する事に気付かず早々に詰まりましたw
・主人公に対する視点の距離を調整出来たら良かった。少し遠く感じます。
・ゲームをスムーズに進める為の仕様なのでしょうが
主人公のアクションが機敏すぎて若干不自然に感じます。
・特定カ所の敵、ラスボスの即死判定攻撃は「進行禁止」の注意点なのですが
一瞬どう突破するのか迷ってしまいます。
・キャラクターデザインはやっぱり洋ゲーなので好みが分かれるかと・・・。
COMMENT
このゲームの評価されている部分はコアで斬新なゲーム性と言うよりも
細かい粗を無くし触り心地を良くした丁寧な作りにあるでしょう。
才能溢れる天才型と勤勉な秀才型に分ければ後者に当たります。
色々なゲームを知り尽くしている人には在り来たりに映るかもしれませんが
反面それらを高水準でまとめ上げ誰にでも遊びやすくしてあります。
「シューターゲーム」「謎解きゲーム」と固定したジャンルに嵌めず
「アンチャーテッド」と言う一つのゲームとして楽しめる作品なのだと感じます。
（余談ですが個人的にハンドガンが主体のゲームというのがツボでした。）