【PS3】THE EYE OF JUDGMENT BIOLITH REBELLION 機神の叛乱 レビュー
発売元 | SCE (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2007-10-25 |
価格 | 9980円(税込) |
レーティング | 【A】全年齢対象 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
3Dカードバトル トレーディングカードに刻まれている2次元バーコードをPlaystationEyeで読み取り、カード情報をリアルタイムに認識。そして画面に出てきた3Dクリーチャーでバトルを開始する。【THE EYE OF JUDGMENT(アイ・オブ・ジャッジメント) BIOLITH REBELLION 機神の叛乱】にはその他カメラスタンド、プレイマット、トレーディングカード30枚入りスターターデッキ、操作カード4枚が含まれている。斬新なアイディアと、高密度な映像から生み出される立体クリーチャーがカードバトルで激しく競いあう、全く新しいゲームがここに登場だ!! |
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
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5pt | 4pt | 4pt | 3pt | 4pt | 2pt | 2pt |
70pt
GOOD!
単純だけどはまるはまる。
マナポイントの使い方次第でどうにでも試合がひっくりかえるのが面白い。
カードゲームとしてのオリジナリティはそれなりにあるんじゃないかな。
カードゲームでネックとなる計算周りをぜんぶしてくれるのがよいです。
カードゲームだからこそワンプレイが短くて済むのもよいとおもいます。
BAD/REQUEST
カメラのセッティングは簡単ですが,それなりに手間取ります。
カメラの位置の微調整が結構繊細なのですね。
熱中度は自分は「傑作!」ですが「普通」とさせていただきました。
それは,キャンペーンモードやシナリオモードなど,カードゲームの経験があまりない人を飽きさせない1人プレイモードがないことです。
慣れている人間からすれば,基本は人による対戦ですので,別にいらないんですけどね。
せっかく計算も簡単ですし,カードゲームの裾野を広げるつもりがあるのなら,簡単なモノでも入れてもらっていればもう少しいろんな人に勧められるのですが。,
COMMENT
これはあくまでもカードゲームです。PS3のゲームじゃありません。
それを理解せずに買うとおそらく単にめんどくさいゲームと誤解される恐れがあります。
強いて言うなら,カード単体でもゲームができるような工夫がカードに欲しかったところでしょうか。
悪いところでも触れましたが,カメラ位置の調整が本ゲームでのネックですので,
いっそカメラスタンド一体型のプラ製のプレイマットを出してくれれば
より一層プレイしやすいのではと思いました。
あと,プレイマットですが,必ず使用前にアイロンを掛けて折り目をのばしておきましょう。
結構重要ですよ。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 4pt | 4pt | 5pt | 4pt | 2pt | 3pt |
80pt
GOOD!
オリジナリティー:トレーディングカードゲームをカメラを介することによってキャラの3D化やアクション操作も出来る家庭用TVゲームとした、その発想だけでも十分に5点だと思います。また、PS3の処理能力を有効に生かせているソフトという点からもオリジナル性は高いのではないでしょうか。カードをカメラにかざして動かすと画面上では自分の手の上で3Dキャラが動くのには驚きます。バトルの内容も、計算や記録をプレイヤーに頼るのではなくソフトが自動的にしてくれるので、キャラ毎に体力が増減したり、フィールド毎の属性が変更するなど、これまでのトレカゲームでは難しかったことも容易に出来るようになっています。満点なのですが、欲をいうと不満な点もあります(悪い所で述べます)。
グラフィック:PS3ですから、当然、綺麗です。キャラに応じたアクション、バトルの展開を効果的に印象づけるグラフィック演出は良く出来ています。キャラ自体のデザインも、某有名メーカーに依頼しただけのことはあります。
音楽:邪魔にならず、適度に効果的に活用されています。私はロックが好きなので曲調やギターのフレーズも気に入っています。
熱中度:発売日の翌日も仕事を休んで3連休にして40時間以上やっています。ネットも燃えますが、まずは、COM対戦です。一定条件でCOMに勝つと次のデッキが登場します。今のところ5つのデッキが登場しましたが、それに勝つだけでも相当燃えます。もちろん、トレカですからカード集めも燃えますよね。セット1は110種類ありますが、現在6割ほど入手しましたが、これだけでも自分用のデッキを構築することを考えているだけで時間が過ぎるのを忘れてしまいます。自分で構築したデッキを使ってCOM同士で対戦させるのを見るのも結構楽しめます。難しいゲームは、先に進めなかったり、プレイするのが嫌になることが多いですが、このゲームは違います。確かに、デッキの構築やカードの戦略は難しいけど、でも、したくなるゲームです。追加カードは更に2セットあるし、好評なら次のシリーズもあるみたいですから、更に燃えますよね。
満足度:期待が高かったのですが、それを裏切ることのないゲームの内容となっています。それと、一見高そうにも思いますが、マイク付きのカメラが同梱で、この値段は高くないと思います。今後もカメラ対応のゲームが出そうですから、今のうちにこれを買っておくのが良いと思います。
快適さ:普通にゲームをしている分には問題はないのですが、ネット対戦はちょっと(詳しくは、悪い所で述べます)。
難易度:初心者にはデッキの構築やカード戦略は難しいと思いますが、それはそれで楽しめます。ゲームの内容や操作自体は難しくありませんから、初めてトレカゲームをする人も直ぐに馴染めると思います。
BAD/REQUEST
オリジナリティー:せっかくバックストーリー(シオンの機巧・四聖人降臨・ノヴォガス復活など)があるのなら、単に資料として年表に記すだけでなく、そのストーリーに沿ったバトルモードがあったら、オリジナリティーは真に5点だったと思います。
快適さ:ネットはひどいです。カードの積み込み対策なのでしょうが、ドローカードは登録されたデッキ内からソフトが指定しますが、それなら、いっそのこと画面内で全て出来るのではないでしょうか。指定されたカードをいちいち実際に用意して、カードをカメラにかざすのは面倒です。ネットなのだから、画面上に自分の手札が表示されてていいわけだし、対戦中にカメラが作動せず、そのまま負けなんてことにもならない。ゲームの進行も画面上で操作した方が早いし。ただ、そうするとカードをカメラを介してという印象は薄らいでしまうのでしょうが。いかんせん、ネット対戦はいらっとすることがあります。
COMMENT
まだ認知度が低いみたいです。ソフトを扱っているお店は多いのですが、トレカを扱っているお店はさほどありません。ネット販売ではいくつかありましたが売り切れが多いです。それ以外に地元で見つけたのは2店だけでした(ソ○マッ☆:1割引、□本△場:定価)。この2店舗も追加の仕入れ予定はないとか。容易にカードが買える状態になると良いと思います。ちなみに、ソフトに同封されているスターターデッキだけでも十分に強いと思いますが、これだけではネットや対COM戦は出来ますが、二人で対戦することは出来ません(二人で遊ぶには最低でも60枚のカードが必要です)。
二人での対戦を期待している人や自分なりのデッキ構築を楽しみたい方は、トレカの購入先を調べてからソフトを購入しましょう。
最後に、日本では今一の反応のようですが、PS3らしい近未来的なゲームです。化ければすごいことになる画期的なゲームだと思います。きっと中古が出回る率は低いのではないでしょうか。ある意味、買っておいて損はないと思います。飽きることなく、いつまでも遊べるゲームです。ストーリーモードが追加されることを期待しています。
なお、37型フルスペックHD液晶テレビにHDMI接続で使用しています。
Amazonレビュー
レビュー日: 2007-10-29
このためにPS3本体から買いました。
やりはじめてみると、、、、オンラインでの対人戦に、
このゲームの真の面白さがあり、「飛び出す」はあくまで
飾りであることが分かります。
他のカードゲームはやったことがありませんので、比較は
できませんが、こんなに面白いとは。毎日寝不足です。
迷っている人は、是非仲間になってみんなでオンライン対戦を
もりあげましょう。対戦中はテキストチャットやボイスチャットも
できますが、OFFにしている人が多いようですので、恥かしがり屋さん
でも、コンピュータと対戦している感覚でどこかの誰かと気軽に対戦
できますよ。とはいっても、オンラインでの勝利の満足感や
敗北の悔しさは、コンピュータとの対戦で感じるものとは全く違う
はずです。
カードが偽造できる等の話がありますが、強いカードがあれば勝てる、
という訳では全くない(やれば分かります)ので、放っときましょう。
GOOD!
まず、実際のカードを使用してゲーム内に様々な効果を及ぼす、といった点が斬新の一言に尽きます。
今までカードを題材にしたゲームは多種多様にありましたが、
カメラを使って画面内にクリーチャーが召喚される様は圧巻であり、それと同時に様々な可能性を感じさせてくれます。
また、肝心なゲーム内容ですが3×3のマスを5マス先に占領した方が勝ちというシンプルなルールで、カードゲーム初心者でも実にとっつき易い内容となっています。また、マジック・ザ・ギャザリングやデュエルマスターズで有名なウィザーズ社が監修していることもあり、シンプルでありながら非常に奥深いバトルを楽しむことが出来ます。
また、ロック調のBGMも非常にマッチしており、個人的には「STONESOUR」の起用に☆5捧げたい所です。
またオンラインに対応している所も、カードゲームにありがちな対戦相手の発見の困難さを見事に解消しています。
BAD/REQUEST
まず、オンライン環境によく接続エラーが発生すること。
BGMにバリエーションが無く、いつも同じBGMであること。
ウチは幸い大丈夫ですが、ゲームをプレイするのに若干のスペースが必要な所。
画面がボヤけていると感じていましたが、オプションで「ちらつき防止」をオフにしたら鮮明な画面になりました。これはデフォルトでオフの方が良かったのでは・・・。
COMMENT
初めてグラフィック面以外でPS3の性能の凄さを実感したソフトです。
また、これからシリーズ化されていく様なので、非常に期待が出来ます。
と同時に、PLAYSTATION EYEを生かしたゲームが生み出されることにも大いに期待したい思います。
カードゲームが好きで、ゲームも好きな方であれば見逃さないでプレイして欲しいソフトです。
ハマってカードを買いすぎ、お財布が寂しくなっても責任はもてませんが・・・。