【PS3】ゴッドファーザー ドン・エディション レビュー
発売元 | エレクトロニック・アーツ (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2007-10-11 |
価格 | 7329円(税込) |
レーティング | 【Z】18才以上のみ対象 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ ジャンル:マフィアアクション 【廉価版】 ■ 発売日:2008/12/18 ■ 価格:3,129円 映画「ゴッドファーザー」の世界観をもとにオリジナルストーリーが展開するアクションゲームだ。 4人まで従えることが可能になった子分を従え、ミッションを遂行せよ! SIXAXISコントローラーに対応したアクションも追加。 また、歴史的名作「ゴッドファーザー」のキャストによる制作秘話なども収録。(転用元:GDEXより) |
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 2pt | 4pt | 5pt | 4pt | 2pt | 3pt |
74pt
GOOD!
熱中度:GTAのようなゲームで、ストーリーよりも相手の縄張りを奪ったり、暗殺や警察買収、スキルUPなどのやり込み要素が多い。プレイした時間の大半がストーリー以外に費やした時間です。
映画キャストの顔がとてもリアル!
映画音楽が流れるとテンションが上がる!
直感的な攻撃は、操作性が慣れるとこっちの方が良いです。
BAD/REQUEST
通行人が車に轢かれたりすると体が消えたり、窓ガラスを割った際に飛び散った破片が空中に浮いているバグ!?は改善してほしい。
ロードは長くないが、多いのでテンポが悪い。
COMMENT
僕はマイケルよりビトー派なんで、パート1が十分に楽しめるこの作品は最高!続編を出して欲しいです。
【HDMI&光デジタル】
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
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4pt | 2pt | 5pt | 5pt | 5pt | 3pt | 2pt |
86pt
GOOD!
・武器がかなり増えてて面白くなったけど基本は
前作とあまり変わらないので4点。
・音楽は映画ファンならたまらないし映画を
知らない人でもゲームとよく合ってるので5点。
・やることが多いし、街を探索してても楽しい
ので熱中は5点。
・適当に遊んでても何時間もたつので満足も5点。
ほかにも素手の技がたくさんあったり、銀行強盗とか
マフィアどうしの抗争もあってかなり楽しい。
BAD/REQUEST
グラフィックがPS3なのに汚い。もうちょっと
綺麗に出来ただろ?ってぐらい。
難易度が結構キツいので慣れるまで何回も死ぬ。
アクションゲームが苦手な人はもっと大変かも。
EasyとかHardとか難易度選択があったほうがよかった。
COMMENT
こんなにやりこんだのは久しぶり。かなり楽しかった。
グロイのダメな人はキツいだろうけど大丈夫な人は是非
やってほしいソフト。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 4pt | 5pt | 5pt | 2pt | 4pt | 2pt |
77pt
GOOD!
☆ストーリー
自分自身が、1930~40年代を舞台にイタリア系アメリカ人マフィアである
コルレオーネファミリーのチンピラとなり、徐々に出世していくというゲームです。
映画にそったメインミッションをクリアしていくと同時に以下のサブミッションを
こなしていきます。
・各店舗、ホテル、闇商売等を一軒ずつ脅し支配下に治め、
ニューヨーク各地域の縄張りを広げていきます。
・敵対マフィアの役職を、ファミリー内の依頼で様々な方法で殺します。
・敵対マフィアの営んでいる複数の麻薬工場を破壊していきます。
・各地区の銀行強盗を行います。敵対マフィアが強盗している時に
警察の加勢もできます。
・自分の縄張りの住民からされたお願いごとをかなえてあげます。
ファミリー内での違法なお使いもあります。
・各地区所轄の警察署長の個人的な暗部を探り出し、ゆすることで
ファミリーの味方につけます。
・ファミリーの仕事とは別に、警察からの表に出せない依頼を受けます。
・他マフィアとの軋轢が激しくなると抗争になり、
抗争相手の支配下にある店舗を爆破するか、
FBIのGメンを買収し相手方を弾圧してもらうことにより沈静化させます。
最終的にニューヨーク暗黒街のドン、ゴッドファーザーに成り上がることが目的です。
現在北米版のみ、サブミッションが3つPSNで無料配信されてます。
☆グラフィック
PS3完全版なのに720pなのが残念。
とはいえショーケースの中をじっくりウィンドウショッピングできるくらいにはキレイです。
麻薬輸送船を攻略した後に仲間たちで眺めるニューヨークの海や、
ミッドタウンスイーツの高層ビルから眺めるエンパイアステートビルは、
その過程からの満足度と相まって良い酒の肴になります。
キャラメイクが秀逸です。
顔全体・髪・目・鼻・頬と耳・口・顎・体型のカテゴリーで、
大きさや色、傷、しみ等をこと細かく作っていきます。
PS3版になってからさらに唇の尖らせや鼻の下の長さ調整等も追加されています。
最初は誰しも男前を作るのでしょうが、やりはじめると凶悪な顔つきの方が
面白いことに気づきます。
服装もコットンパンツからダブルのスーツまで多彩にあります。
キャスケットで袖まくりのシャツや、ネクタイをあえて結ばずチンピラチックにしたりと、
自分自身の身分や気分で着せ替えが楽しめます。
ストーリー内のムービーにも反映されるため、下はタキシードなのに
上はランニングシャツ一枚でドンから洗礼を受けるなんてのも可能です。
現在北米版のみ、以下のアイテムがPSNで無料配信されてます。
ランニングシャツ、革ジャン、タキシード、ファミリーの仲間と同じロングコート、
工事現場で監督が着てるボア付きのジャンバー、ウェイフェアラーサングラス(50\\\'sぽい)、
ティアドロップスサングラス(ルビーの指輪の寺尾聡)、ショートシルクハット、
1940年代の黒人ファッション(帽子は羽飾り付き)、
イタリア人らしいだぼだぼのストライプパンツ、スニーカー等。
おまけの開発時ムービーに出てきた兵隊帽子はありませんでした。残念です。
ゲーム開始時はドカジャン、ズック、シーンズで幼い顔にして、
兄貴分になってから皮ジャン、サングラスで顔に傷なんか入れて、
顔役になればド派手な紫のスーツ着せてぶくぶくに太らせて。
ドンになる時には髪がをきちんと整えタキシードをあつらえるなんてのも楽しいですよ。
☆操作性
銃撃戦は、操作性というよりも隠れて撃つという性格への慣れが必要です。
ショットガンや機関銃だけでなく、火炎瓶やダイナマイトを窓越しに投げる等の
やんちゃなアクションをするため、しゃがんだり物陰からこっそり倒すという行動に
ならざるを得ないことを体に覚えさせなければなりません。ヒーロー志向ではだめです。
うまく肩を打ち抜けば武器を落とさせることができたりと
銃撃戦の楽しさはたっぷりあります。
車両の運転はレースゲーム等と比べると簡単です。車種によりスピード、
ブレーキの効き具合、耐久度が異なります。ミッションによって使いこなすといいでしょう。
自分で乗るなら現金輸送車。いたずらするならタンクローリー。
Six Axisコントローラーを活かした肉弾戦があります。
首をつかんで走行中の車にぶつけたり、ビルの屋上から投げ落としたりできます。
またオーバーヘッドスマッシュ等、モーションセンサーを活かした技も壮快です。
銃を持ったまま殴りつけることも可能になっています。ショットガンを
敵対マフィアだけでなく、警官の腹部にぶちあてひざまずいたところを
脅かして言うことを聞かせたりもできます。
ギャロットを敵対マフィアの首に巻き付け、Six Axisコントローラーを振ると
一般社会では好まれない効果音と衝撃が発生し、瞬殺できてしまいます。
格闘のスキルをあげると、車に乗っている敵対マフィアを殴り殺せたり、
煙草倉庫くらいは素手で占拠できます。
☆オリジナリティ
PC、PS2、PSP、Xbox、Xbox360でも出ていますが、
以下は全てPS3のみの拡張要素です。他にもありますが、代表的なものを羅列します。
・工場やタンカー等の大型施設がある - 敵対マフィアの屋敷以上の面白さです。
上下左右からの攻撃や、工場長や船長がどこに隠れているかを探す際の緊張感、
やっと陥落させたと思った後に、敵の応援部隊が到着してきたりと盛りだくさん
・団体戦 - 4種類の相棒(ファミリーの手下)と一緒に行動できるだけでなく、
「ソルジャー部隊」と呼ばれる4人組の仲間も呼び出せます。
メインミッション時以外は基本6人で店主を脅したり、敵対マフィアの倉庫や屋敷にカチコミに行きましょう
・殺害方法 - カーボンブ(停車中や走っている車に爆弾を仕掛けられる)、
配電盤に敵や警官を押し付けて感電死させることができます。
ワイングラスや瓶だけでなく日常品も武器として追加されています。
・会計士 - 敵対マフィアの上納金や資金を運んでいる人。
殺さずうまく現金の入った鞄を落とさせて奪えれば
敵対マフィアからの報復が少なくすみます。
・新聞記者 - 後述
・大抗争 - 抗争勃発時に道が封鎖されていたり、何台もの追撃車がやってきたり
そう簡単には回避できなくなっています。
支配下の店に目の前で爆弾を投げ込まれることもあります。
・ハイヤー - 地区から地区への移動が大変なため、隠れ家を各地に用意すれば
電話で車を呼び出し隠れ家間を瞬間で移動できるようになっています。
・店の奪回 - 一度脅して支配下に治めた店へ、奪回のために敵対マフィアが
来ることがあります。
・警察からの依頼 - 先述の通りですが、これによりシカゴギャングとの戦い等が増えます。
現在北米版のみ、以下の追加がPSNで有料配信されてます。
・各武器のLebel4販売闇商人
・5種類目の相棒
BAD/REQUEST
規制について
日本版に関しては以下のような規制がかかっています。
1. 一般人を殺すと一瞬で消えていく(海外版は苦しむ過程がある)
2. 焼き殺そうとしたり配電盤へ投げつけたりすると一瞬で死ぬ
(海外版は苦しむ過程がある)
3. 銃を使った必殺(ショットガンを頭に突きつけてのとどめ等)をすると一瞬で死ぬ
(海外版は助命を乞う)
4. 銃を撃った、あるいは殴った時の血の吹き出し方がほとんどない
(海外版は背面の壁紙が真っ赤に染まる)
5. 一般人の胸ぐらをつかめない(敵や店主、一般人でもチンピラと見なすものはつかめる)
6. 露出が多い女性は全て女学生のようなキャラクターに置き換わっている
7. 女性を口説く際の選択肢\\\"kiss\\\",\\\"make love\\\"が
「お茶を飲む」、「ダンスをする」という翻訳に!?
1~4については涙をのんで百歩譲りますが、5はいけません。
というのは、ゲーム上、新聞記者に路上や店内での暴力行為をスクープされ
ヒートが上がるというシステムがあり、それを防ぐために写真を撮った
新聞記者を捕まえ脅してフィルムを取り上げるというをイベントが時々起こります。
ところが新聞記者も「一般人」とみなされるためつかめないという問題があり、
フラッシュがたかれた瞬間に近くにいた新聞記者の膝を打ち抜き、
倒れている記者を脅すという余計に残虐な回避方法をとらざるを得なくなっております。
また6も、規制をかけるほどの服装でもないと思われる女性まで女学生に置き換えたため、
夜の街角や売春宿、法曹界の偉い人の秘密パーティ−にいる接客係がすべて女学生
という倒錯した、むしろ拡張版のような仕上がりになってしまっています。
7については隠語のようで、世界観をことさら怪しくする演出かと。
「金を払わないと、皆で貴様の娘とダンスしてやるぞ!!」
COMMENT
規制がないことと、PSNでの追加ミッションやアイテムの配信が北米版のみなので、
北米版を購入するのが良いかと思います。
アジア版もプレイしましたが、中身は北米版と全く同じですが、
追加コンテンツが未着のためちょっともったいないですね。
GTAと比べられることが多いのは当然ですが、
こちらはゴッドファーザーの世界観に入れますので、
古き良きマフィアのムードが好きの人にはたまらないと思います。
音楽が良いのは当然です。アカデミー受賞です。
環境
PS3: CECHA00
モニター: パイオニア プラズマKURO PDP-6010HD
I/F: HDMI1.3a 1080p
Amazonレビュー
レビュー日: 2017-04-14
GOOD!
自分が属する組織拡大のため、他の組織が抱える店の買収や
麻薬工場を襲撃などできるのが良かった。
また経営者が買収に素直に応じない場合、納得させる方法が多彩で新鮮味がありました。(相手をタコ殴り、胸ぐらを掴む、店の商品を破壊する、などなど)
他の組織が占有する店には当然の如く護衛する人間がいるので
一人で殺り合うのがキツかった場合などは警察を買収し一緒に共闘したりできて
遊び方に幅があると思った。
ストーリーは先が気になる展開で、プレイヤーに求めるメインミッションの内容も
やってて面白かった。
キャラクターも映画の人物によく似ており
実在する本人の方がモーションキャプチャーをし、顔の表現を表すなど徹底していて驚きました。
基本的にプレイヤーは単独行動が多いと思いますが、打たれ強いわけではないです。
闇雲に特攻していてはすぐ瞬殺されたりします。なので結構難易度高いです。
それがまた程よい緊張感を生んでくれている気がしたり。
近年よく見るカバーシステム(壁に張り付く)があるのは嬉しい点です。
BAD/REQUEST
映画を観ていないせいか、途中ストーリーの流れについていけない部分があった。
グラフィックに関して、どうやらps2の移植作(リメイク?)のようなので今日のゲームと比べてしまうのはナンセンス。
ですが、ps3としてはもっと頑張って欲しい印象を持ちました。
日本版ではいくつか規制があり、ゲームのあちらこちらでそれらを拝見しましたが
気になったのは一部の女性がすべて同じ女性へと置き換えられていること。
同じ顔で、同じ笑みで、同じ声でオレを語るんじゃねェ・・・!ではないですが
いい加減見飽きました。
もうひとつがよく言われている、一般人に対して触れることができないこと。
殺すこともできないですが、個人的にそれは別に気にならず。
それよりも殴る、胸ぐらを掴むなどができなくなっているのが残念。(ゲーム上できた方が何かと楽なので)
できるコト、やるコトはたくさんあるんですが悲しいかな、
所詮繰り返しなのでコトが多ければ多いほど作業的になる。
このゲームに限らずこればかりは感じてしまった時点でそういうものだと理解してます。
が、この作品は映画ファンに向け作られたものだと思うので野暮な事かも。
COMMENT
GFシリーズでは今作が初めてのプレイです。
ここの評価や動画サイトなど見て買いました。
当たりくじを引いた気分です。
映画の方は題名を知ってる程度で未視聴です。
しかし今作をやって興味が湧いたので、DVDでも借りて観てみたいと思います。
観た後で再プレイすれば、また違った視点でプレイできるかな。
今から楽しみです。
ちなみにトロフィーはありません。