【PS3】ワールドサッカー ウイニングイレブン 2014 レビュー
発売元 | コナミデジタルエンタテインメント (オフィシャルサイト) |
---|---|
発売日 | 2013-11-14 |
価格 | 7980円(税込) |
レーティング | 【A】全年齢対象 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon(蒼き侍の挑戦) / 改訂版の設置基準について |
タギングトップ3 |
![]() ![]() ![]() |
タイトル概要 |
■ ジャンル:スポーツ ■ プレイ人数:1〜7人(オンライン:最大22人対応) 【ワールドサッカー ウイニングイレブン 2014 蒼き侍の挑戦】 ■ 発売日:2014/05/22 ■ 価格:8,208円 通常版のDLCと同内容です。 http://www.konami.jp/we/2014/ps3/download/ |

- 総合ポイント
- 40
- (難易度)
- 2.56
- レビュー数
- 9
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 2pt | 3pt | 1pt | 2pt | 3pt |
44pt
GOOD!
蒼き侍の方を購入、2014は未購入です。
グラフィック自体は良いとおもいます。
選手のモーションが良くなったと感じました。
マスターリーグがシンプルになったぐらいでしょうか。
BAD/REQUEST
動きが重く、全体的にもっさりしてる。
リアルではなくゲームであることを理解して欲しい。
COMとプレイヤー側で別のゲームに感じます。
ボールをカットされる・・・プレイヤーは硬直、COMは即反応・・・不快です。
COM有利の審判に、勝手にスライディングでPK献上とかもう・・・
スピード重視の改善はいいが、AIが糞すぎてパスサッカーもできない
味方を走らせることも出来ますが、いまいち使い勝手が悪いです。
ボールをカットする→なぜか後方にさがるFW・・・これ直すだけでも違うと思うんですが。
そもそも、まともなAI組めないからといってプレイヤーに丸投げって・・・
あとスピードのある選手が長所を殺されすぎです。
世界トップクラスのスピードを持つ選手に勝てる普通の選手・・・エフェクトですか?
ルーズボールの追いかけっこですよ?体入れてるわけでもないのに・・・
実況が音飛びします。
あと最後に・・・エフェクトいいかげんにやめろ!
COMMENT
ワールドカップ直前ということで購入しましたが、ここまで酷いとは・・・
不快感がハンパないです。
ウイイレ10のような作品はもう作れないのでしょうか?
期待を裏切られても買い続けるのも限界で、2014は購入しませんでしたが・・・正解だったようです。
もうサッカーゲーム作るの止めたほうがいいレベル。
今回は、難易度も高くスタンダードでも結構きついです。
初心者お断りレベル、慣れてる自分でもエフェクト+高難度でストレス溜まりまくりです。
勝てるけど納得いかないかんじです。
でもアマチュアだと楽勝すぎてつまんないし・・・
日本人のゲーム離れなどと、言い訳してないで良い物を作って欲しいです。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 3pt | 5pt | 5pt | 3pt | 2pt |
86pt
GOOD!
PS3最高傑作のウイイレだとまず言いたい。
①足が速い選手だけが活躍できるウイイレではない
従来のウイイレとは違い、テクニックが高いが足がそこそこの選手も活躍できるようになっている。
例えば日本で言えば、香川や岡崎が使い物にならず、宮市が大活躍!というようなゲームバランスでは無くなった。
②マスターリーグの原点回帰
余計な演出が無くなり、補強と試合で戦うこと以外の無駄な要素が排除された。
ようやく元に戻ったマスターリーグにいつまでもダラダラと遊べる快適さが戻った。
③守備的な選手も戦力に!
ガットゥーゾやマケレレは使えず、足の速い選手だけが一流の選手だったウイイレも様変わり。
守備能力の細分化でボール奪取の難度が変わるために、ボランチやディフェンダーも守備能力の高い選手が強い選手へと変わった。
④ジャパンチャレンジ
Jリーグ全チーム搭載ということで、代表選手は自分の好みで選びたい放題。
ようやくサッカーファンの求めるレベルのゲームをコナミが出してくれました。
これだけでサッカーファンからすれば感涙モノで、このゲームを未来永劫持ち続けるだけの価値があると思います。
BAD/REQUEST
唯一の不満は「処理が重い」ということ。
既にPS3の限界なのでしょう。処理が重すぎてキーレスポンスが非常に悪いです。
試合は辛うじてそう感じさせない工夫がされているのですが、他の画面表示やロードでもたつくシーンが多くて不快感を感じることが多いです。
その点だけが非常に残念です。
COMMENT
私はコナミのサッカーゲーム(ウイイレや実況ワールドサッカー系)をほぼ全てプレーしていきましたが、今作はコナミのNO1サッカーゲームではないかなと思いました。
マスターリーグのシンプルだからこそやり込める面白さ。
Jリーグ搭載によるジャパンチャレンジの面白さ。
他のサッカーゲームより選手を個性を明確に差別化をしながらも、活躍できる選手の幅を広げたことが今作の一番の成功でしょう。
シュミレーターのように扱われる面もあるサッカーゲームですが、究極はやはりキャラゲーだと思います。
操作して動かして、その時に好きな選手の個性を感じられてこその喜びがスポーツゲームの面白さだからだと思うからです。
新作が出る数ヶ月前に売るというのが当たり前だったウイイレですが、今作は売らずに手元に残し、長く遊び続けるウイイレとして私の中では定着しそうです。
おすすめです。サッカーファンのひとは是非。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 4pt | 4pt | 2pt | 1pt | 0pt | 4pt |
40pt
GOOD!
私は特にありませんがしいていうならばグラフィックがきれいになり更にリアルになったことと、使えるクラブが増えて、AFCチャンピオンズリーグなど新しい大会が増えたこと。
BAD/REQUEST
悪いところは3つあります。
・操作性がかなり難しい(パスがつながらない等)
・ナショナルの一部の国の選手が実名ではないこと(例韓国、オランダなど)
・選手の体がもろいので少し倒したり、スライディングしただけですぐに治療中になる。もしくは試合続行不可能になる。
COMMENT
初心者の人はかなり難しく感じますが慣れると楽しいです。サッカーファンなら買った方が絶対に得します。
なお上級者も楽しめます。
Amazonレビュー
レビュー日: 2017-03-20
Jリーグ好きな私としては、この作品以上のものは今のところ出てきていません。
今まで散々コナミさんに文句を言ってきましたが、このゲームのおかげで今ちょっと充実してます。
今年からFIFAでJが投入されましたが、あくまで18チームです。
J2を主戦場に戦っているチームを選ぶことはできません。その点この作品は古いですがJ2も選んで遊べます。
操作性やAI特有のイライラポイント(エフェクト、ブースト含む)はいたるところで出てきますが、Jリーグで遊んでいる感があるので今も進行形で遊んでます。
監督モードでJ2を渡り歩きながら、遊んでます。
最新のマイクラブができるウイイレもいいですが、私は結局Jリーグで遊びたいのだと痛感させられています。
最近ではDAZNでJリーグ見ながらウイイレで遊んでます。選手情報は古いですが、古いからこそ面白い部分もあります。
あのころのチームを再現してみようとか、もしこのときこの選手が移籍してきてたらこうなったのかななんて考えながら遊んでます。
海外でもJリーグが好きな時に見れるようになったので、よりいっそうこのゲームが今面白く感じてます。
まぁ、可能ならウイイレでなでしこリーグも再現してほしいです。
FIFAよりアジア系の顔グラフィック綺麗そうだし。
GOOD!
ウイニングイレブン2014を「無印」、
ウイニングイレブン2014蒼き侍の挑戦を「蒼き」と便宜上略します。
・オリジナリティー。
「無印」ならJリーグパック購入後、「蒼き」なら最初からJリーグチームで各種モードを遊べること。エキシビジョン、オンラインランキングマッチ、オンラインコンペティション、Jリーグマスターリーグ、リーグモード、COM戦観戦、(ただし何故かビカム・ア・レジェンドは出来ない)。そしてJリーグの選手、チームをエディット出来る。これで選手の能力値に納得がいかなかったり、スタジアムが全チームコナミスタジアムという事は変える事で無くなりました。
Jマスターリーグを中心にやっていますが、経営がシビアです。
難易度で言えばハード。Jの選手たちは年俸が低く設定されているとはいえ、安い選手でもJ1では年俸1千万は約束されています(浦和なんか使うと年俸が最低でも5千万オーバーで億単位も何人もいます(セレッソのフォルランは何故か年俸2億程度にさげられていますが)、何もエディット等手を加えなければ経営は一応黒字にはなります。
ガンバ大阪を例にあげるとリーグ戦の試合チケットが4860万円x17試合で約9億。スポンサー料約4億、ファンクラブ約1億、年俸でマイナス12億で黒字経営。ただし選手年俸が上がらなければという条件になります。実際にはあがるのでリーグ、ナビスコ、天皇杯はもちろん、ACL、CWCも取るくらいじゃないと海外選手も取れるという謳い文句に届きません。
この辺は好みでしょうか。ただ実際赤字経営でもゲームオーバーにならないので(その代わり選手獲得が出来ません)特定の選手だけで数年やるだけでいいなら、エディットで最初に好きな選手をJのチームに移籍なりさせてしまって始めてしまうのがいいでしょう。
能力的に、メッシクラスを一人入れれば、CWCを取らなければ赤字経営になるくらいの低いスポンサー料金、チケット代なので、昔のようなストイコビッチやドゥンガクラスを入れるのは経営的に難しい。フォルランの年俸が低くされているのは6億だとセレッソ使いの人が困るからでしょう。
ただやっぱりJリーグで贔屓なチームがあるのならば買って損はまずないと思っても良いでしょう。J3が無いのは仕方ないとはいえ、J2プレーオフもありますし2014Jリーグチームでマスターリーグが出来るのは大きいです。
ただしいくつか仕様なのか仕方ないのかという点も。
天皇杯は1.2回戦は終わったという体で始まります。もちろん高校勢、大学勢、県代表勢、J3勢がでてくることはありません。全てJ1J2のチームです。
日本代表選手、特にブンデスリーグ所属の選手がJに帰ってくることが多い(他のチームに所属させていても駄目)。
ガンバ大阪は1年目始めの移籍でロイ・キーンを取る(何度繰り返しても同じ、バグかもしれません)
Jリーグ基準か、賞金がかなりしょっぱい。このせいで「夢の無い」Jリーグを味わう羽目になります。
ジャパンチャレンジモードですが、これはPSストアの評価は高いのですが私個人としては半々といったところでした。
予選も最終予選からですし、本戦も架空のスタジアムを使うだけで(オールドトラフォードとか出ないだけマシか)私がやった限り二つのスタジアムしか7戦において使用されませんでした。確かに右上のテロップにテレビ中継のような煽り文句が出るのは面白いです。実況も、香川や本田など日本代表でも超有名どころが決めると固有の実況があります。こういう追加は嬉しい所です。
ただ、例えば本選出場決定テロップや、インターナショナルカップ(W杯ではなく)リーグ突破、優勝演出は「無印」の使い回し。実況は固有がありますが、正直な所一回やれば十分…と思えてしまうのはライセンスが無い所為か。
(過去の代表のホームユニフォームが使えるという特典があります。予選は前バージョンのユニフォーム、本戦は現バージョンのユニフォームにしたりできます)
・グラフィックス。
Jリーグの選手、見た限り固有ファイスになっているようです。この辺もサポーターの心をくすぐる良い所だと思います。
また、「蒼き」バージョンになってからかJのチーム固有なのか、スタンドのカラーがはっきりしています。レッズなら真っ赤であったり。以前ではそこまでスタンドが染まるのは無かったので良い変更点だと思います。
国立競技場はもう解体されてしまいますがとても綺麗です。聖火台からアングルを移すのとかは良いカメラ演出だと思います。国立の青空がとても綺麗です。
サウンド。
Jリーグチームはそれぞれのチームのチャントがあります。BGM自体が追加されてないのですが、インターナショナルカップの入場の際FIFAアンセムが流れたり、W杯出場国は国家が両方流れたりします(日本だけの時も有り)。
良いなと思ったのはJ1だと応援音量100%、J2だと観客も少なく(ビジュアル的に)音量50%。J2チーム使いは頑張ってJ1に上げてチャントを聞きましょう。
またJリーグではありませんが、レアルとバルサなら実況で固有実況が有ったり(さあ伝統のクラシコ!等)実況は頑張っている方だと思います。
ただしBGMがとてもお粗末というか聞いていても気分の乗らないもので、「無印」だと増えないし、「蒼き」でも1つ増えるだけです。
BAD/REQUEST
・オリジナリティー。
リーグ編成ではJリーグのチームはJのチーム同士しか変えられません。また、Jリーグマスターリーグではなく、普通のマスターリーグだと最初にJの選手を移籍させておかないと獲得したり出来ません。普通のマスターリーグにJリーグが新たにアジアリーグの範囲に加わる事もありません。
・グラフィックス。
Jリーグの選手が固有フェイスになったけど、せっかくJリーグが使えるのに日本人っぽい選手をエディットで作ったり編集出来ません。全部外国顔になってしまいます。この辺が弄るところが多い割に同じようなのしか作れないところです。フェイスだけを変えたいだけなのにディフォルトの髪型が無くなってしまう(スキンになる)のも問題なところ。当然ディフォルトの髪型を修正を加えたフェイスに合わせることは出来ません。
・熱中度。
私は今は完全にオフ専門ですが、goodにコメントしたように、ジャパンチャレンジは一回優勝してしまえば正直2度目やる意義を私は見出せません。
またプレイヤーモード(ビカム・ア・レジェンドのような1人操作)において、いくら総合値が高かろうが既存の選手のポジションを奪えなかったり出場しても適正のない場所で出されたりします。そして相変わらず出てない時の試合は2倍程度にしかスピードを変えられません。何年放置してるんだかこの問題。
更にオフMLもなんら変化は無く、淡々と試合をこなすだけ。イベントらしいものは無し。2013の時が面倒くさかった意見への反動なのか極端すぎます。
しかもJリーグアウォーズもあると言いながら、Jリーグやナビスコ、天皇杯はムービーが流れるのに、全くムービーは無し。リザルトだけ表示。期待したぶん肩すかしを食らった気分です。
バグ関連が酷い。
「無印」だけで言えばもうパッチが1.15まで来ています。
「無印」から言えば、ピピピと音がなってPS3が強制終了する問題があったり、シュートの際にカクツキがあったり。更に、今でも直されていないのはスルーパスを受ける際受け手がボールを無視してそのまま走り去る現象が直って無い事(ボール置き去りバグ)。
オンラインインフォメーションでもあるように、オランダ代表にエディットをしてたりすると、せっかく取ったオランダ代表のライセンスが適用されない、更に修正も効かない等あります(今後の予定として直すアナウンスあり)。完全にユーザーをテストプレイヤーとしか考えていないです。パッチでどうせ直すからいいだろうと。そのパッチですら新たなバグなどを発生させますがね。
・満足度。
Jリーグが好きなら4点、日本代表が好きなら3点、海外チームが好きならマイナス点。なんだかんだいいつつJマスターリーグは満足出来ます(やる事が少ないですが)。それの為だけに買うなら点数は上の通り変わります。
ただしBLプレミアリーグのチーム、マンU以外は酷い偽名チーム名、酷いユニフォーム、更に今作はリーガエスパニョーラの各チームのスタジアムがコナミスタジアムに。
スタジアムエディットも無くなったので似せたものを用意も出来ず、更にスタジアム自体が20くらいと少ない。それは前から同様のリーグ1、エールディビジもそう。
また、マスターリーグ、ビカム・ア・レジェンドの演出皆無と言っていいほどの「2013」からの極端な変更。そしてここまでパッチが配布されてるのに直そうとすらしないコナミ。
「蒼き」の発売を契機としてもそれを見なおすことは無く。
・快適さ
2013以前のウイニングイレブンを知るなら快適さは0どころではなくマイナス評価でしょう。私はFIFAワールドサッカーシリーズも合わせてやってきたので操作のほぼ反転した感じにも対応が出来ました。
まず操作がFIFA寄りになったことで、FIFAを敬遠していた人がFIFAのような操作になれる必要がある。ウイニングイレブン特有だったお手軽爽快感はなくなりました。サッカー特有の、我慢して突破口を探る、という方向性です。
ウイニングイレブンが久しぶりで「蒼き」から入った人はかなり操作感に違和感を感じると思います。合う、合わないがありますから、今ならまだ体験版もあるでしょうしそれをやってからをお勧めします。
バランス調整、バグ発生が多すぎる。試合バランスはその都度戦い方を変えざるを得ない時もあるし、パッチ当てたらバグが出たからバグフィックスしたらまた別のバグが出るといった、まともにテストプレイしてないのが見て取れるようなお粗末さ。
オンライン対戦重視のパッチファイル。試合バランス調整もオンライン対戦の為のものであり、オフラインモードは完全におざなりです。
ビカム・ア・レジェンドモードは相変わらず選手起用がおかしいし、オフラインマスターリーグもほとんど調理されてない具材(しかも不味い)を出されてそれを放置。
オンラインをやる環境(無線環境だったり、回線が貧弱だったり)じゃ無い場合、オフラインモードがつまらな過ぎる。
ウイニングイレブンはライセンスがことごとく減ってきました。それを補う為にエディット作業は必要不可欠ですがそのエデッィトも操作のレスポンスが悪い。
・難易度。パッチによってその難易度は毎回のように変化します。だから5点にも0点にもせず2点とします。ただしFIFAワールドサッカーを知らず、ウイニングイレブンだけやってきた人が久しぶりにやるなら5くらいでしょう。
COMMENT
蒼き侍の挑戦で新しく加わった部分を中心に書きました。
やはりJリーグはあると嬉しい事(タダならなおの事良いのですが、国内リーグを最初からいれず、有料DLCにする情けなさ)。
ジャパンチャレンジは日本代表はプレイヤーID(選手固有の独特な能力)により楽勝です。そして一回遊べば正直満足です。
「蒼き」発売に合わせたパッチが5月14日に配布されました。それが「蒼き」のディフォルトのバランス、バグフィックスなのですが何回もバランスを変えてきた中でもファールの判定以外は、パスサッカーがしたいという方、爽快感のあるサッカーがしたいという方、ドリブルで切り込みたいという方、それぞれがまあ妥協出来るバランスだと思います。
5月29日にもパッチファイルが入りました。5月14日のパッチでディフェンス操作に不満が出たのですが、私の感覚としては多少直った気がします。ただしファールの判定はアフターを取るのですがその基準がサッカーのルールとしておかしかったり、味方COMのオートディフェンスでFKやPKを取られることもありいつかは改善を望みたいところです。
6月11日にもパッチファイルが配布されました。バグ取りだけならまだしもバランスを弄るのが大好きなようでまた体感ではありますが試合バランスが変わった気がします。COMが勝手にやるディフェンスでのアフターが少なくなったり、弱体化していたGKが強化されたり、良い事悪い事半々。
6月11日パッチファイル後もサッカーゲームとしてはいかに攻め急がないか、が大切な要素になりました。
2013以前の攻め方ですと、まずフライスルーが通りにくい、スルーパスも通りにくい、これだけで縦への推進力がなくなります。加えて、ドリブルが2013と比べて多少難しくなっているのもあります。
ただ能力の高い選手ならばダッシュドリブルで90度ターンをすれば相手DFの重心システムの関係で簡単に抜けます。まあ一人抜いても二人目で取られることもありますが。
攻め急がない戦い方をすればスーパースターでも支配率は上回る事は出来ます。Jで言えば広島や浦和のように後ろでボールを回して、COMが出て来たらマークの離れた味方にパス、縦へ出せそうなら出して出せなかったら戻す。その繰り返しです。まあ5分の試合設定にしていると引き分けが多くなります。時間があれば10分をお勧めします。
そしてもうひとつ、購入者をテストプレイヤーとしているようなコナミの態度には腹がたつものです。
未完成品を売るなと言いたいし(実際コナミ公式のフェイスブック等にはコメントしてますが)、アンケートにも答えたのに、変わらない。
ウイニングイレブン2015がPS4などの次世代機で出るならこれまでのようにまた確実にバグに悩まされるでしょうしテストプレイヤー扱いされるでしょう。
今の「無印」「蒼き」も今後もパッチが続くかもしれません。