オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt | 3pt |
65pt
GOOD!
グラフィックがキレイ。
3Dがいい。
ある程度自由にあるける。
音楽は聞きほれる。
前作と声優人がshuffleされていますが、いわかんなくむしろ真新しさがましました。
BAD/REQUEST
前作に比べるとすこしだけ操作性がわるい。
音声が足りなすぎる。
もうすこしおおきな建物の中に入るとかできるとかジルオール風にするなら中途半端にしないでほしかった(汗)
恋愛の壁が低く穴だらけで簡単に障害を乗り越えられた…(汗)
恋愛モノは壁が大切だと思う。
COMMENT
エトワールにくらべたらおもしろい。前作に比べたら微妙?
でも、
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt | 3pt | 2pt |
62pt
GOOD!
・BGM・スチルが綺麗
・戦闘のセリフが凝っていて面白い
・キャラクターが魅力的
・クイックセーブ、ロードが便利
・サブキャラにもEDがある(ただし大半が声無し)
・乙女ゲとしてはやっぱり高水準
BAD/REQUEST
・ルートによって完成度・糖度がバラつく
・ED・ルート制限があり攻略が作業になる場合も
・乙女ゲとしては恋愛描写が薄め
・経験値がたまりにくい
・ボイス量が少ない(半分くらいの恋愛イベントに声がついていない)
・敵グラが他のゲームの使いまわしをしている
・真相EDが解釈によって地雷になりかねない
・どこらへんが遙かシリーズの原点がわからない
COMMENT
メイン8人、サブキャラ全員をコンプしての感想です。
ストーリーはルートによっては超展開と感じましたが、
敵味方の人間関係や歴史の流れ等が世界観に深みをあたえて面白かったです。
乙女ゲとしては恋愛描写が薄めで唐突に主人公が恋愛脳になっていたりするルートもありそこらへんは微妙でした。
真相EDは周回プレイの苦労がむくわれ、じわっともきましたが他キャラルートのことを考えると素直に萌えられない複雑な気持ちになりました。
あれこれ言いましたが乙女ゲーとしてはなかなかの優等生だと思います。
けれど中途半端にかゆいところに手の届かない仕様はいつものコーエーさんだなと感じました。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 2pt | 3pt | 3pt | 2pt | 3pt | 2pt |
52pt
GOOD!
攻略キャラクター達が魅力的
1プレイが長く、中々楽しめた
人によってはお手軽とは言いがたいのでマイナスに
なるかも
音楽、メインテーマや神秘の螺旋楽器版など
良曲が多かった
戦闘が前作よりも面白くなっている
攻略キャラクター同士のやりとりが多くなっている
仲間だという感じが出ていてよかったと思う
BAD/REQUEST
邑など背景がほとんど変らない、これには萎えた…
敵キャラが他ゲームと同じ
主人公と攻略キャラがいつ好きになったのか
恋愛の過程が上手くない
グラが汚い、3Dにする必要があったのか?
主人公が微妙
今まで高校生として暮らしていて
いきなり姫と呼ばれてそれに対する葛藤が皆無
感情移入が難しかった
繰り返しプレイするのがスキップを
駆使しても疲れる
音声が少ない
無駄に多いバッドエンド
EDの歌が下手
COMMENT
決してつまらないゲームではないのですが
ところどころで手抜きが見えるのが嫌でした
始まりの物語と言いながら全然始まりじゃない等
また追加ディスクが出ると思うと残念です
延期までしたのだからできればしっかり
作りこんでから発売して欲しかったです
GOOD!
・主人公の個性が強い(亡国の姫設定は個人的にかなりおいしい)
→ただし、これは人によっては悪いところでもあると思います。私的には遙かシリーズの主人公の中で一番好きです。現代から異世界に来る必要性がないとか、あっさり異世界に馴染みすぎとか、色々不満はありますが、それはライターの方の描写不足の所為のような。
・一枚絵が全体的に綺麗
→うへえとなる一枚絵はほとんど(一部以外は)なく、安定してきたなという印象です。
・何だかんだ言っても一定水準は越えている
→某ゲームのように、地の文を読んでいて吐きそうになったり、某ゲームのように難易度が異様に高く、攻略本必須(乙女ゲなのに!)ではないです。
・キャラがいい
→今までの遙かだと、一応フルコンプはするものの、熱を入れて攻略するキャラと、惰性でクリアするキャラがいたのですが、今回は全員かなり好きです。キャラメイクはさすが大御所、という感じです。
BAD/REQUEST
・背景は綺麗だが、使い回しが多い
・パートボイスなのはいいが、つくべきところについていない
→個別ルートになってもほとんどつかないのは正直いかがなものかと。
・キャラクターごとにイベントの糖度や、展開への納得度に大きな開きがある
→特に某キャラは発売前は期待していたのに、いざプレイしてみたらかなりぽかーんとなる展開で、二番目に期待していた某キャラは、個別ルートに入るまではよかったのに、いざルートに入るとひたすらキャラ→主人公で、主人公→キャラの恋愛感情の描写が…
・神に抗い恋を貫く、がテーマのはずなのに、あまり神に抗った気がしない
→神子の心を奪った男は不幸になる、という言い伝えが作中で出てきたので、龍絡みで色々あると思ったのに、神よりむしろ某○○の君に抗ってる印象
・某キャラの真EDが、解釈次第によってはかなり微妙なことに
→主人公と某キャラのカップルは個人的に好きだった私ですら、アレには怒りを覚えました。今までゲーム中で努力してきたのは何だったんだ、という。しかもこのEDにたどり着くまでに攻略制限があるのも…
・ネオロマでやってはいけないと思う某キャラのあのED
確かに悲恋は好きですが、それはあくまで幸せなEDがあってこそ! あれが個別ルートのEDなんて酷過ぎます。一応別ルートで補完はありますが、個別ルートを迎えた主人公と某キャラと、補完EDの主人公と某キャラは別だと思うのですが。
COMMENT
全体としてはかなり楽しめました。発売日に通常版(wii版)を購入し、その後特典の書き下ろし目当てにトレジャーBOXも購入しましたが、後悔していません。確かに全体的に恋愛要素は薄めですし、色々突っ込みどころもあります。ですがそれを補って余りあるくらい熱中しました。ただ、普段乙女ゲを遊ぶ層には受けないだろうなあという気がひしひしと。
また、サブキャラも攻略できる所為か、メインの八人のシナリオが十分に練られていない印象を受けました。フルコンプ済みですが、未だに明かされない謎があり、追加ディスクが出るだろうなあとかなりの確立で予想出来てしまうのはちょっとどうかと。きちんと一本のゲームで納得できるつくりにして欲しいです。
次回作が出るのなら(きっと出るでしょうが)、システム周りをもっと快適にして、3Dでなくていいので読み込みを早くし、おまけも充実してくれて、一枚絵も増やし、メイン八人のシナリオは全員練りに練ってつくりこんでくれればな、と思います。