オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 5pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt |
80pt
GOOD!
なによりも、グラフィックの綺麗さに驚かされました。細線で丁寧に描かれた下絵に青・緑といった自然色を基調とする配色を加え、そこに光の陰影をたくみに使う事により透明感を出し、グラフィック全体をひとつの絵画の域にまで昇華させていたと思います。ウチの相当、古いテレビでも鮮やかに色が映え「プラズマTVでやったら一体...?」と,さえ思われました。
音響は普通といったところでしたが、作品の雰囲気にあった無難なものだと思われます。
シナリオについては暗い設定にもかかわらず割と明るいパートも多く、見ていると非常に楽しめます。一方、泣きパートのときは、一転してがらりと雰囲気が変わるので、そのあたりのメリハリがしっかりしているあたりプレイしていて気持ちが良かったです。主人公の過去もはやみの心の在り方もしっかりとテキストを読み吟味していくと段々明らかになっていき最後には「あぁ、そうだったのか。」と納得のいく仕上がりでした。
システムはPC版から一新されていて快適にプレイでき、誤字なども見当たりませんでした。
BAD/REQUEST
これといった文句はないのですが、あえていうならシナリオに若干のあまさがあるところでしょうか?もう少し、心理描写や事象の原因などをハッキリをしていただいたならより一層、ストーリーに深みがでるように思われます。
また、選択肢が多すぎるのでわ?と、思われます。全部で200個以上あったのではないでしょうか?ほとんどが、どれでもいいものばかりなのですが、最初にプレイした時はヒヤヒヤしました。
後、EDが複数種あるのですが、似通った物が多い気がするので、もう少し工夫して欲しかったかと...。
COMMENT
各レビューサイトを拝見すると「重い」「暗い」といった評価が多く見受けられますが、自分としては「別にそんなことは..。」と思いました。大概の物語の登場人物は必ず何かしら暗い過去や問題を抱えているものなのですが、この作品の人達が抱えている物だけが特別、重たいなんて事はなかったと思います。(それに,そういう問題があるからこそ物語が奥深くなるのです。)
また、そういった暗さもラストは引きずることなく大団円なのであまり気になりません。
最後にまとめると、この作品は俗に言う「青系」でシンミリした雰囲気が好きな方向けです。
「きゃぴきゃぴしたハートフルな恋愛がしてぇんだ!」という方にはお勧めしかねます。逆に
「お約束とか回想シーンとか、ちょっと無理やわ。」という方は是非やってみてください、
癒し系とは言い切れませんが、プレイ後のある種の爽快感とほんわかとした安らぎと感動は保証できます。あと、自分は冬にプレイしてしまったのですが、夏にやっとけば感動も3割増しになったのではないかと悔やまれます。
以上、本作品に対する自らの所見でした。一部、分かりにくい表現、記述あったかもしませんがご容赦下さい。みなさんが商品を購入なさる際に、このレビューを少しでも参考にしていただければ幸いです。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 3pt | 3pt | 4pt | 3pt | 2pt |
70pt
GOOD!
ストーリーがすごくいい。綺麗に描かれている。
グラフィックがいい。すごく綺麗だし、
間にはさまれているギャグ絵もかわいい。
キャラがかわいすぎる!とくに、ゆい……。
H2O+では、ゆいがすごくメインっぽいです。
雑誌にもかいてありましたけど、ゆいに力をいれてるっぽいです。
ATO−GAMEはありませんが、はやみ、ひなたのどのATO−GAME
でも、ゆいがでてきて、かなりメインです。つまり、そればゆいのATOに
なるわけです。(はまじ、おとははまだ攻略してないので、ATOにゆいがでてくるかはわからないです。)
だけど、やっぱりゆいのATOもほしかったなあ〜
とにかくゆい好きの人はかうべきですし、やったらゆい好きになります。
BAD/REQUEST
主人公の設定がいかしきれてない。
白黒のやつだってあまり意味がない。
話が進むにつれて、「コイツ、ほんとは目みえてるだろ!!」
ってかんじのシーンとかけっこうあった。
あと、おわりかたがあまり丁寧じゃないきがしました。
ATOで補充してるけど、ゆいみたいにATOがないキャラとかとくに。
原作が18禁だから、18禁要素をとったからだとおもうけど、
もうすこしラスト、くふうがほしかったです。
それと、共通ルートがながいです。そして個別ルートが短い。
ただ、共通も、微妙に最後がちがうから、既読スキップはありがたい。
COMMENT
やっぱりゆい命です。(え
攻略の順番は、
はやみ→ひなた→音羽→ゆい→はまじ がいいかな。
前の3つは原作では強制ですし。たぶん。
それから、キャラがかわいくてしかたない人は、18歳になったら
PC版をかいましょう。あと、√aaaも。これはかなりエロですが。
私も買いたいけどとりあえず18になるまで。あと6年だよ。
結論→やって損はない、良作。かなりオススメ。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 4pt | 1pt | 1pt | 4pt | 2pt |
45pt
GOOD!
システムが優れていてとてもプレイの上で快適に遊べる点
音楽は標準以上。グラフィックも想像以上に良い。
BAD/REQUEST
結末がきれいに終わったけど負けたといった印象。
なんだか意味不明な文章ですがネタバレを避けるための表現です。
COMMENT
こういうゲームはやはりキャラクターの受付具合で評価が変わると思います。
点数を見ていただければわかるように合いませんでした。
少しファンタジー的なシナリオを期待していましたが
普通の恋愛ゲームだったのでとてもがっかりです。
シナリオ的にはAIR等のシナリオの雰囲気にとても似ていると思います。
AIRが好きならば楽しめるのではないかなと思います。
GOOD!
かなり快適にプレイできます。セーブ可能数、Qセーブ可能数共に多く、Qセーブは本体の電源を落としても残っていますし、ロックをかけられる故、必要なものをずっと残しておくことも可能です。スキップについては、強制と既読があるので助かりました。一度選んだ選択肢とまだ選んでいないものとの区別がつくのもいいですね。そして、何より一番素晴らしいのはロードについてです。テキストログ画面を開き、任意の場所からやり直すことができます。選択肢の直前はもちろん、中途半端な場所からでも可能です。
作中に登場する人物は、とても魅力的な者ばかりです。基本的にどのヒロインも始めは嫌なところが目立ちますが、ゲームを進めることにより、その印象も変わることでしょう。特にATOゲーム(後日談?)の彼女たちときたら・・・。
主人公の目の状態と画面がシンクロしているのも面白い発想ですね。主人公が見ている世界が良く分かりました。シンクロを任意に解除することもできるようにしてありましたので、何周かプレイしたら解除するのもいいでしょう。
ATOゲームがなかなか良い出来でした。割とボリュームがあるので、長く楽しめました。大団円が多かったので、気楽に進められました。
BAD/REQUEST
特に不満はありませんでしたが、本編の固別ルートは若干短いかもしれませんね。もっとも、ATOゲームがあるので、個人的には許容範囲内でしたが。
欲を言えば、各ヒロインがメインとなるよう、ATOゲームの数を調整して欲しかったでしょうか。全員登場の機会はありますが、固別ルート後の物語が全員分あるわけではなかったので。
COMMENT
原作は未プレイですが、漫画及びアニメはチェック済みでしたので、作中の重要な設定の多くは既知のものばかりでした。しかし、それぞれ異なる結末を迎えるので、とても新鮮な気持ちで最後までプレイできました。
既に述べたことですが、本当に魅力的な登場人物ばかりです。個人的には、はやみとはまじの2人が大好きです。本編、ATOゲームの両方で、彼女らの言動を楽しませていただきました。
買って損はないと思います。グラフィックやBGMなど一定の水準を超えていると思われるので、興味のある方は是非プレイしてみてください。この作品についてある程度知識がある方も是非どうぞ。