オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 2pt | 4pt | 3pt | 4pt | 3pt | 2pt |
66pt
GOOD!
<原点回帰のホラー感>
バイオ1〜3までのホラー感が好きだった人にはうれしい作風。パートナーの能力の助けを得ながらクリーチャーを警戒しつつ前進していく緊張感が懐かしく楽しめました。
<場を盛り上げるBGM>
不必要に常時BGMを入れるのではなく、普段は無音で自らの足音や息遣いを感じつつ、敵が現れるといかにもグチャっとした異形の者をイメージする不快感をあおるBGM(高音のバイオリンの速弾きのような)が入るのがうまく緊張感を盛り上げていました。かつ、これにより視界に敵を捉えていなくても敵が現れたことがわかるので、無音でいきなり後ろからボコッ!と来られることがなく、適度な緊張と安心感を両立させていたと思います。
<キャラクター随時切替とスキルによる戦術の広がり>
バリーとクレアはどちらも似たようなアクション・戦い方になりますが、モイラやナタリアはそれぞれにアクション特性が違うので随時切替が可能であることによって戦術に幅ができました。たとえば私の場合、クレア編では射撃支援のスキルを取ってからはクレアにマグナムを持たせ、もっぱらモイラを使いライトでひるませバールでボコる作戦をとりました。これなら弾を消費せず、マグナム打ち放題。威力が落ちるとはいってもマグナムなのでザコ相手では結構戦えました。ボス戦ではメインキャラを使い、サポートキャラを囮としつつ撃ちまくる、という具合。
また背後からの不意打ちは一撃必殺の快感があり、弾の節約にもなるのでこのシステムは歓迎です。
<武器のカスタマイズ>
カスタマイズパーツによって自分の好きなように武器をカスタムできるのは便利でした。やたらと突出した強さの武器を作ってみる、ということができます。しかし改造用スロットの数には限りがあるので、考えながらパーツの選択をせねばならず、それがまた楽しかったです。
<レイドモードのハマリやすさ>
従来のマーセナリーズではちょっとやってみて「あーダメだこりゃ。自分には難しすぎる。」と思ったらもう放り出していたため、1回か2回しかプレイしていませんでしたが、今回のレイドモードはキャラが成長するので最初はダメでも何度もトライしようという意欲がわきました。
キャラごとの差別化があまりないのが残念でしたが(ジーナのアクションで敵にダメージを与えられるスキルは笑いましたが。踊りながら敵を倒すって・・・)、まあそこは思い入れのあるキャラを使えて楽しい、ということで。
<やり込み要素>
メインストーリーもレイドモードもリワードが多く、手に入れた武器やアイテムをそのまま引き継いでチャプターやステージごとに選択してプレイできるので、やり込みたくなる作りになっています。
BAD/REQUEST
<いまいちなグラフィック>
PS4にしてはチープでは?という気がしました。ムービー部分や背景のところどころではさすがPS4な細密なつくりもありましたが、天井からぶら下がる死体や地面の感じ等はPS3の低レベル版のようなところも多く、おどろおどろしい雰囲気が重要な本作では「そこは手を抜いちゃいかんだろう」という感じがしました。作画上手を抜くところと本気で作り込むところを間違えている感があります。
<アイテムや装備の窮屈さ>
このシリーズで定番のアイテムボックスがほしかったですね。手持ちがいっぱいだとせっかくの弾薬やアイテムを捨てなければならないのは残念でした。
とくにバリー編で手に入るショットガンの弾などは、序盤ショットガンがないのでハズレを引いたのかと思い、他で手持ちがいっぱいになると捨てていたのですが、終盤ショットガンが手に入った時には「え〜捨てるんじゃなかった」とムカつきました。
<気の抜けるバグ>
倒した敵や壊した箱の破片などが宙に浮いた状態になっていることが何度かありました。ちょっと間抜けでした。
<リトライ時のイライラ感>
死んでリトライとなった時に結構前のセーブポイントまで戻されます。苦労してとったアイテムや武器もまた取り直し。ゲーム進行上このままでは詰みになる、という時以外は扉ごとのセーブでもよかったと思います。
<希望>
せっかく同じ場所で2組が戦うわけですから、クレアがアイテムを置いておいたら後から来たバリーが取れる、とかあってもよかったのではと思います。
COMMENT
本編のノーマルとエクストラストーリー(モイラ、ナタリア)のカジュアルはクリア済み。
個人的には最近の作品がホラーというよりアクションシューティング的になっていたので、今回のホラーへの回帰はうれしい思いです。特にエピソード4の洋館などはバイオ1を彷彿とさせるものがあり、「ああ、いいなあ、この感じ」と思いました。
ストーリーもシンプルでわかりやすく、これまでのバイオのストーリーとは直結していないので初見でも「???」にはならないと思います。
バイオシリーズには思い入れがある人も多く(私もですが)、どうしても点数が辛めになりますが決して凡作ではなく、ドキドキビクビクしながら得意な人はマニアックに攻められ、初心者もどうにかこうにかエンディングを見れるように作られているバランスのとれた作品だと思います。
バイオ未経験の方もぜひどうぞ。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 2pt | 3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt |
69pt
GOOD!
・ストーリー
クレア編とバリー編を交互にプレイして少しずつ話の謎が解けていく。バイオ6やリベ1とほぼ同じ手法でマンネリ感はあったが、なんだかんだ言っても続きが気になり一気にクリア。
・アクション
バイオ6とほぼ同じだが、ステップ回避が1ボタンでできるようになり、最初からかなり直感的に操作できた。また、今作は味方キャラの固有能力がとても重要で操作を切り替えながらの連携プレイで弾の節約が出来たりと、味方がしっかり役に立つのは良かった。
・レイド
ひたすらスコアを稼ぐ4,5,6のマーセナリーズと違い、約50ステージ×3難易度(課金なし)のコンテンツを攻略しながらキャラを育てていくRPG形式なので、私のようなあまりやり込まない人でも一通りはクリアしようかなと思える。オンラインで協力すれば消化試合のようにサクサク進み爽快感も良好。発売から半年たつが、まだ低レベル帯だからかマッチングには困っていない。
BAD/REQUEST
・開発費不足
コスト削減を最重要視しているのがひしひしと伝わってくる。。リベ1の方が全体的に凝ったつくりだったように感じた。PS4なので画質は良いのですが、キャラのモーションや演出面はバイオ5,6よりは劣化してます。まぁナンバリングタイトルじゃないし、操作性もストーリーも良くなってきているのでバイオ7にはとても期待してます。
・オープニング
クレアが所属する組織のCMのようなものが流れるところから始まるのですが、3DCG映画版のバイオのようなふざけたノリを感じて不安になった。。本編のシリアスな世界観とはミスマッチだと思った。
・モンハン化
ドラゴンズドグマなどもそうだが、ボス戦等で敵の動きを観察してヒット&アウェイなどしてるとモンハンをしてる気分になってくる。
COMMENT
バイオシリーズは1,4,5,6,リベ1をプレイしてます。5,6は別ゲーだとか操作性の面でよく叩かれてますが個人的には6が好きです。
新作になるにつれてジャンルがホラーというよりはバイオレンスアクションと言う感じになっていますが、バイオに関してはこのまま万人受けを目指す方向で良いんじゃないかなぁ。。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt |
73pt
GOOD!
バイオハザードシリーズはシリーズ 外伝的シリーズほとんどやりました。リベレーション2も前作が 特にレイドモードにはまり2も購入しました。バイオはジル バレンタインが一番好きなキャラクターなので 主人公だったので嬉しかった 2はジルはストーリーにでないけど レイドモードでジルが使えるということなので購入しました。
.今回ストーリーのボリュームが少ないと聞いていたので心配してたけど 思ったよりは普通でしたので その点は良かった。特にバリー編のラストミッションは今回一番というぐらいスリルかあり 洋館とかもでてきたので ボリュームははありました。 ただクレア編のラストミッションはうってかわり ラストなのにかなりというか早ければ五分以内にクリア出来ちゃうほどのボリュームのなさにびっくりしました汗 ただ逃げるだけのミッションなので 敵も2体ぐらいしか出てこないし クレア編ラストだけに ここだけは納得いかなかった汗
.レイドモード これもかなりつまんなくなったとか 意見があって 心配してたけど 面白ろかった つーか 前作のレイドモードより面白いと思う 実際2のレイドしたあと1のレイドやるとしょぼく感じてもう1のレイドモードには戻れなくなりました笑 その原因は武器の効果音ですね 1のレイド PS3版 2のレイドとPS4版の2のレイドの効果音が違うからです PS4版の方がリアル的ですね 1とかだとなんかオモチャみたいに感じてしまう汗
BAD/REQUEST
.良い所でも少し触れたけど ミッションによってボリュームのなさ ありがあるので この辺り平均的にしてほしかった ホントクレア編ラストミッションは脱出というハラハラドキドキの展開なんだけど あっという間に終わってしまう これほど あっけ取られて呆然としたゲームは久しぶりかも汗 もっとクレア モイラ操作したかった ラストだけに汗 まぁバリー編のラストでクレアとモイラは大活躍することになることはなるんだけど ムービーでのことだし操作できるわけでもないので 実質クレア モイラ楽しめるのはミッション3までということですね汗 だってラストミッションのクレア編ホントやること少ないよ ただ走るだけで終わって間あったし汗
COMMENT
辛口な意見が多いので 正直購入見送ってたけど やってみたら ストーリーは普通だけどレイドモードが思いのほか楽しく 長く楽しめているので満足してますね それといかにもリベレーション3あるぞという終わり方したので バイオ7がダメだったのでリベレーション3に期待してます笑 予想だとナタリアは3に出てくることは確実とみたので バリーも3に何らかの形で出るのはほぼ確実かなぁ クレアはないかなぁ 6で出た ピアーズがひょっとしたら... リベレーション2でバリーがピアーズのこと口2してたし まさかリベレーション2でピアーズの名前出てきたのはちょっとサプライズでした 個人的笑 つーことでリベレーション3に期待してます♪
Amazonレビュー
レビュー日: 2017-02-18
感想としてはそこまで悪くなかったと思います。 ストーリーは1と比べればそこまで引き込まれる感じはしなかったんですがまぁまぁ楽しめました。今回は怖いという感じがなかったです。レイドモードは難易度もちょうどよくて好きなキャラでできてやりこみ要素もそれなりにあるのですが途中で飽きてしまいした。ですが、ステージ制で一個クリアするのに10分ぐらいしかかからないのでとっつきやすいです。最後にキャラ全員個々の個性がありバイオハザードをやったことがなくてもたのしめます。
GOOD!
■ストーリー
展開は遅いが、わかりやすくじわじわと恐怖を感じられる昔のバイオらしいストーリー。
■レイドモード
キャラクターの数、ステージやスキルの豊富さでかなり楽しめる。課金要素もありますがなくても全然楽しめます。
使いまわしですがバイオシリーズ人気キャラも出ていてお祭りゲーとして楽しめる
BAD/REQUEST
■グラフィック
値段を考えれば妥当ですが、やっぱりしょぼいです。PS4ですがPS3でも下の部類のグラフィックでしょう。
レイドモードは敵やステージほぼ全て6と本編の使いまわしです。
■オンライン要素
レイドモードのオンライン協力やrenetとの連携イベントは3月末日とあからさまな中古対策。
■快適さ
・基本的にこのゲームはクレアやバリーなどの戦闘タイプのキャラで敵と戦い、モイラやナタリアでサポートするという感じなのですが、ちょっと操作を交代すると敵の攻撃を食らってしまうほどのお粗末なAIです。
・一度マップにでればロードはありませんがロードは長めです。
■レイドモード
・誘導弾というカスタムパーツがありえない。適当に撃ってれば敵に勝手にあたるというものでこんなものをシューティングゲームに出したらだめだと思います。
・狭い一本道のトンネルのようなマップなのでオンライン協力プレイができたところで楽しめるのか謎。
・良くも悪くもスキルが強すぎ。特に敵の動きを超スローにする氷結ビン、透明になるクローキング、視界を奪う煙幕ビンなどは実質周りの時間を止めていることになりチートレベル。
・宝箱をあけて中身が画面いっぱいに表示され邪魔すぎ。
・キャラは多いがモーションがほぼ全員同じ。
COMMENT
DL版購入で武器と衣装とレイド倉庫拡張以外のDLCも購入しました。
プレイの大半はレイドモードでコードレッドまでやっています。
レイドモードは縛れば楽しいです。
1と比べ良くなってる所も多いですがバランスは崩壊してます。
まだ実装されてないからなんともいえませんが、オンライン協力よりソロのほうが楽しめるかと…
悪いところも沢山ありますが、値段を考えれば妥当ですし、1ヶ月以上も遊べてるのだから値段以上だったとも思えます。