【PS4】バトルフィールド 4 レビュー
発売元 | エレクトロニック・アーツ (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2014-02-22 |
価格 | 7665円(税込) |
レーティング | 【D】17才以上対象 暴力 (CERO について) |
ショップ/リンク | セブンネットショッピング / Amazon |
タギングトップ3 |
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タイトル概要 |
■ ジャンル:ミリタリーアクションシューティング ■ プレイ人数:1人(オンライン:1〜64人) |
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- 総合ポイント
- 74
- (難易度)
- 2.67
- レビュー数
- 12
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 4pt | 3pt | 2pt | 2pt | 2pt | 2pt |
45pt
GOOD!
・当然だがPS3よりもグラフィックが良くなった
・多人数でのオンライン対戦が可能になり、より戦争っぽくなった…が
BAD/REQUEST
・オンライン対戦が64人になりはしたが、肝心のゲームとしての面白さが減っているのであまり意味が無い
・引き戻されるゴムバンド現象……PS4でオンラインが有料になったので快適になるかと思いきや……
・狭すぎるのも問題だが、あまりにもマップが広すぎるマラソンゲー
・BFは戦争ドンパチゲー、銃での撃ち合いを楽しむなら別ゲーをやるべきですね
COMMENT
CODといいBFといい、年々向上するのはグラフィックだけで、ゲームの面白さはどんどん退化していってますね…残念です。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 5pt | 3pt | 3pt | 2pt | 1pt | 3pt |
48pt
GOOD!
グラフィック
凄く綺麗で圧倒的なグラフィックです
細かい部分までしっかり作られており、PS4最高峰と言ってもいいくらいリアル
64人でのコンクエストはかなり熱くなれます
味方と助け合いながら戦うのが楽しいです
味方が蘇生してくれたり弾薬箱置いてくれると嬉しいものです
BAD/REQUEST
アンロックが細分化されすぎていて非常に面倒です
やり込み要素のつもりで無理矢理にでも長く遊ばせようとしているのか、課金のショートカットキットを買ってほしくてこんな真似したのかわかりませんが、ここまでくると面倒という印象しかない
複雑なマップが増えましたね
コンクエストならまだしも、チームデスマッチのマップはCODに似てきました
Flooded Zoneとか究極のクソマップでしょう
まだCOD GのFloodedのほうが面白い
チームデスマッチのリスポーン位置が酷い
敵のすぐ近くに復活するのでリスキルも多い
バグがまだ残っている
COMMENT
グラフィックは本当に凄い。64人対戦といい、PS3からかなり進化している
ただCODの影響を受けたのか、BFらしさが少し薄れてしまっています
基礎システムはBF3からあまり変わっていないのですが、チームデスマッチやドミネーションではちょっとCODっぽい印象を受けました
BF4はつまらなくはない、面白いんだけども次回作には期待できないですね。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 3pt | 4pt | 3pt | 3pt | 3pt |
67pt
GOOD!
※オンラインは興味ないので、キャンペーンモードのみのレビューになります。ご了承下さい。
※FPS・TPSはアンチャ1~4、ラスアス、ウォッチドッグス、ディスオナード、SWBF、クライシス1などをプレイ済です。
※BATTLEFIELD HARDLINEと同時購入し、本作をあとにプレイしています。
■緊張のストーリーと演出
主人公らは通称「トゥームストーン」という海兵部隊で、架空の米中の戦争のさなか、主に中国側の領地内で特殊任務を遂行します。情報入手、要人警護、劣勢の状況で敵基地に潜入し爆破・・・などなど、主に孤立無援の戦いをいくつも経ていきます。
彼等が戦艦の仲間らから一目置かれた特殊な存在だというのが、しっかりと感じられる舞台設定・演出ばかりです。ただまぁ、銃撃戦において特殊なのは主人公(プレイヤー)だけですが・・・そのあたりBADで詳しく。
■簡単すぎず、難しすぎず、やりようを幾つか用意している
それを一番感じたのは戦車vs戦車の面です。
クライシスでは戦車の操作が本当に苦手で、牛歩&狙撃のようなプレイでようやくクリアしました。しかし本作では敵戦車が目と鼻の先に沸き、行動できる範囲も狭い(しかも範囲の端にスタックしてしまう溝がある)ので、ヘタクソだとあっという間に破壊されてしまいます。
戦車のままクリアしたかったのですがどうしても勝てませんでした。しかし歩兵向けの対戦車砲が何箇所かに用意されており、戦車を乗り捨ててそっちで戦ってもOK。先に進んで新たな戦車が沸いても、その場まで生きて戻ってこれれば弾数補充可能なので、なんとかなります。
銃撃戦が苦手でも狙撃で回避できる面が幾つかあります。あまり楽なほうへ楽なほうへと流れると多少つまらなくなるでしょうが、根本的な戦略を変えることでクリアのハードルを下げることができます。
隠密要素もありますが、敵の感覚はかなり鋭敏で、粗く積まれたレンガの陰にいても、隙間から見られているせいか警戒度がじわじわ上がっていきバレてしまいました。「結局は銃撃戦になるが、それまでにどう隠密性を維持できるか」という調整のようです(もっとうまくやればすり抜けることができる面もあるかもしれません)。それでも、どこまで見つからずいけるか試せば試すほど有利になる、ふり幅があります。
■敵位置把握機能
R1長押しで「タクティカルスキャン」が使えます。部分的に見えている敵を捕え、それ以降は常に位置を把握することができます。
スキャン中は他の行動ができず、また、スキャンをやめると、透視できていた体勢(ランチャーを構えている、グレネードを投げようとしているなどの動作)は見えなくなるので、簡単すぎるということがありません。スキャン漏れした敵に不意に近寄られることもあります。ごく近傍のみを写したミニマップには全敵のマークが出ますので、両方を頼りに戦いましょう。
スキャンを駆使した場合、その機能はウォッチドッグスより低く、ラスアスより高い、というところでしょうか。
■用語が分からない、ということがわりとなかった
戦場ものはこれまで敬遠しておりほとんどプレイしたことがありませんでした。そのひとつの理由が「戦場ものをプレイ動画で品定めしても、ミリオタでもなんでもないので、会話の中身が分からんかった」ということです。しかし意味が分からず、かつ推測も出来ないような単語は1つだけしかありませんでした(ググって解決)。大概「ああ爆弾のことかな」「対戦車砲か何か、強い火器のことかな」とその場の雰囲気で理解できました。
アンチャなどのライトな作品を幾つか経て用語が耳慣れてきたせいかも知れませんが、それを差し引いても、各場面の前にムービーシーンや会話シーンを用意して、舞台設定をしっかりプレイヤーに説明しているのがうまく働いていたように思います。
ブリーフィングがちゃんとしている、という点は、HARDLINE でわりとひどかったので、それに比してホッとした印象があります。
■道が分からない、ということもほとんどなかった
スキャンを行なっている間、目標地点と距離が明確に表示されます。また、ミニマップに方向指示が出るのですが、これはおそらく常に最終ポイントを向くのではなく、場合によって次の経由ポイントを指しているものと思われます。建物内で廊下をあちこち曲がるときは、曲がり角ごとに経由ポイントが設定されているのでしょう、スキャンを頼りにせず、ミニマップを見てるばかりでも迷わず済みました。HARDLINE では(以下略)
BAD/REQUEST
■敵が壁とおしゃべりする/仲間の「クリア!」が詐欺の場面あり
とにかく1~2人、悪い時は4~5人くらい、どこかにじっとして動かなくなります。こちらとの間に壁があるのにぶっぱなし続ける場合もあります(たまに戦車がそれをやります。眼前で砲弾炸裂→自爆になるようなので楽っちゃ楽ですが)。
広いエリアをあちこち歩き回るうちに、向こうも歩き出すことがありますが、隠れんぼのように相手の場所を突き止めるまで埒があかないこともあります。狭いエリアなのに声がすれども見つけることができず、リスタートしたこともありました。バグって壁に埋まるか何かしたのでしょう。
また、仲間が「クリア!」と行って先に進むものの、両脇や後ろから沸いてくることがありました。最初は上記のようなダンマリの敵の再起動だったのかと思いましたが、おそらくはスクリプトの設定ミスで、本来は1段階殲滅し先に進むと次段階、それを殲滅してようやく「クリア!」と叫ぶはずだったのでしょう。
また、この場面はなかなかきついにも関わらず、ゲームオーバー時の巻き戻し距離が長かったです(これもスクリプト設定ミスを疑った理由の1つ)。章クリアまで目指せノーコンティニュー、いつでも奇襲に警戒、の気持ちは大事です。慎重に進みましょう。
■仲間がアテにならない
R1ボタンで攻撃対象を指示することができますが、中盤以降はやっつけてくれたのを確認できたことはありませんでした。1~2度、指示しておいてじっと見てたのですが何も成果なし。目の前を敵が通ってこちらに向かってきても放置、見殺しにされます。
なお、仲間は死ぬわけでもなく、2mくらいの距離で敵と撃ち合っておきながらどちらも死なない、という場面も多し。お荷物じゃないけどサポートもほとんどしない。
雰囲気ものの共闘感、というより、むしろ雰囲気を壊します。AIには所詮限界がある、それはしょうがないです。でも、彼等はプレイヤーと同格の戦士のはずですからねぇ・・・アンチャやラスアスに出てくるような「戦闘に不慣れな同行者」、または主人公が人外の化け物、という設定なら、役立たずでもいいんですが・・・。
ただし、行動支援してくれる戦車やヘリに指示を出す場合は、機能していたように思います。
また、攻撃指示は、スキャンし損ねていた敵の位置を知る手段にもなるので、無駄機能ではないです。ちょっとずるっこいですが。
COMMENT
この手の作品の大半の購入者には、キャンペーンはあくまでオンラインゲームのおまけ・初心者用の練習モードなのかも知れませんが、通常のアドベンチャー作品と同様に評価しました。
全ての面で BATTLEFIELD HARDLINE の一段か二段上の出来でした。さらに出来がいいゲームは他にもありますが、世界観優先で購入したひとを満足させるだけの質は確保されています。
オリジナリティ:3点。とても普通です。ただし安心して楽しめるという意味でもあります。「ふむこういう要素もあるのか」が、最終的に「面白っぽく作ってあるだけじゃん!」と大きく裏切られることがありませんでした。
グラフィックス:4点。とてもいいです。PS3との縦マルチにしては、甘んじてないな、という印象です。
音楽:3点。それなりに盛り上がります。印象深くはなし。
熱中度:4点。一気にやっちゃいました。
満足感:3点。セール中に432円で買いました。マルチをやらなくても、もっとずっと価値があると感じた作品でした。もっとボリュームがあってもダレなかったろうに、短い。そこがちょっと残念。
快適性:3点。「壁とおしゃべり君」のかくれんぼがややこしい以外は、問題なし。
難易度:FPS初心者には難しいですが、HARDLINE とは大分意味合いが違います。あっちは主人公が死にやすく、その代わりものすごく簡単にできる場面もある、という感じ。こっちは主人公はそれほど死なず、その代わりそれなりに苦労はしてね、という感じです。主観慣れ、シューター慣れしてればなんてことはありません。
Amazonレビュー
レビュー日: 2017-07-05
オフラインはちょっと酷かった。チャプター1でのヘリを落とせないバグが1番困りました。(チェックポイントからやれば直ります。)
その他は楽しめました!
オンライン。BFといったらコンクエスト。64人対戦はさすがといったところ。
とても迫力があります。巨大ビルの崩壊など。
戦車やヘリ、戦闘機、船などたくさんのビークルがあり、初心者でも楽しめます。また、武器のカスタマイズは何百種類とあるのでほかの方とは違う、オリジナルカスタマイズができます。ただ、ほとんどはテンプレカスタマイズですがw
また、今からDLC武器を集めようとすると人がDLCマップに居ないので取得不可です。また、弾抜けなどのバグがあります。中には笑えるバグも。
プレイヤー同士の煽りあい、無双、仲間との連携など全てが楽しめます!
GOOD!
◎グラ
FPSでかなり重要な要素ですが、非常にいいと思います。
細部まで見える上に保護色が用いられているため、注意深く見ないと敵を見落とす、というレベル担っています。
○サウンド
ゲーム中は音楽を聞く機会は少ないですが、曲自体はいいです。
BAD/REQUEST
×快適性
ゲームになりません。
大袈裟に言っているのではなく本当に肝心のマルチプレイが、ゲームになりません。
多くの場合ゴムバンド(Rubber-Banding)と言われるラグが致命的な頻度で発生しており、ゲームになりません。
国内サーバはほぼ常時、海外サーバなら幾分マシな場合もありますがそれでも頻繁に発生します。
現象としては0.5秒進んで0.1秒戻る、を延々繰り返します。これが発生すると移動が難しいだけでなく
画面上発砲したのに発砲されてない、敵が画面に表示される前に銃撃される、etc..と、ゲームになりません。
FPSは競技に近いゲームですので最低限同じ土俵で戦えることが重要です。それができないこのゲームはFPSとしての出来以前の問題です。
COMMENT
自宅の回線は安定しており他のゲームで回線が問題になったことはありません。
また、同様の報告が多発していることから、自分の環境が問題になったわけではなさそうです。