【PS4】METAL GEAR SURVIVE(メタルギア サヴァイヴ) レビュー
発売元 | コナミデジタルエンタテインメント (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2018-02-21 |
価格 | 5378円(税込) |
レーティング | 【D】17才以上対象 セクシャル 暴力 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ ジャンル:サバイバルアクション ■ プレイ人数:1~4人(オンライン専用) PS4 Pro ENHANCED:PlayStation 4 Proでプレイすると一部の映像表現が強化されます |
- 総合ポイント
- 69
- (難易度)
- 3.33
- レビュー数
- 3
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 4pt | 5pt | 4pt | 3pt | 2pt |
80pt
GOOD!
・TPPのシステムを利用したFOXエンジン
TPP自体の出来(アクション部分など)はよかったので普通に安心した
・物資回収などの探索の楽しさ
このゲームは物資がお金となっており、物資をいかに保持するかにかかってきます
大量の物資があれば強力な武器が作れたりします
・拠点を自由にカスタマイズできる
拠点はマイクラなどの自由度はないですが、配置や物を置く種類を自分で決められます
・ハクスラ
武器や防具にはランダムで効果が付与されており、ハクスラがお好きな人でしたら手に取ってもらいたいです
・ストーリー
中二単語並べたり固有名詞ガンガン使ったりと安っぽいラノベみたいな今までのMGSはストーリーはあまり評価していませんでした
今回は海外映画のようなB級ですが胸が少し熱くなるストーリーでしたね
難解なだけのストーリーと複雑だけど面白いストーリーは違います。これは小説で学びました
BAD/REQUEST
・拠点防衛の際
修理が出来るのですがタレットは残弾が管理画面で確認できずとにかく面倒
ウェーブ方式なのですが好きな時にできない、好きな時にしたいなら課金してねという課金誘導
コナミの社長の方針は本当に害悪です
・マルチプレイでルールを理解してない人が多すぎる
ワームホールを置かないわ置いても何故か人と同じ場所に置くわ、補助採掘機も守らないわ、ずっと前戦で接近振り回してるわで野良は地獄です
チュートリアルがしっかりしていないのが原因だと思われます
・マルチの順位
協力ゲームなのに何故順位つけるのか?そのせいでギッスギスです
・タワーディフェンスと野良との相性
悪い。ただ一言。
防衛だけでなく、攻めるミッションなども欲しい所
・無限ロード
私は一回もありませんがフレンドからの報告で多数あり
オートセーブなのでそんなに被害はないですけども、防衛班がEランクになってしまうという不具合もあり
・レジェンドのコストがでかすぎる
レアMAX強化とレジェンダリー1段階目は威力はほぼ同等
レジェンドは強化も大変です、もうちょっと緩和してほしいです
COMMENT
シングルはめっちゃくちゃ面白いです
飢えるとか難しいとかの意見は多いですが私は難しいとも感じませんでした
飢える人は探索のしすぎですので、畑や水源を作れるようになるまで普通にストーリーを進めればヌルゲーになりますので頑張って欲しいです
個人的にはTPPより楽しいです。フレンドとやるマルチもめっちゃ面白いです。
野良の人は中には神がかった動きをしている人もいますが、ケチケチ接近ブンブンマンなどがいるとハードはSランク取るのが難しいです
常設ハードは野良でも充分ですけどね
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 3pt | 2pt | 2pt | 2pt | 4pt |
47pt
GOOD!
ちょっとづつステップアップしてく達成感。
ほんと最初こそ劇弱で武器も幻視時代みたく貧弱なものなんだけど、
探索を重ねて食料や水を確保して行って銃を見つけて
行動範囲を広げていく。その過程に相当な緊張感や壁もあるので
超えた時の達成感はかなりのもの。
グラフィックは本家と変わんないけど、十分良好でしょう
BAD/REQUEST
何をやるにもリミットが設けてあってほんと辛い。
空腹度や喉の渇きの管理だ大変で、こいつはすぐ腹減っただ喉乾いただってなんのに
それらの確保がめんどくさく、終始時間に追われてしまってる状態に。
まあこれぞサバイバルってやつなんだろうけど、さすがに軽くやるぶんにはしんどい以外の何者でもない。
COMMENT
以外と好きなジャンルなんだけど、もうちょっと体調管理のシビアさを緩和してくれたら
やりやすかったように感じる。もうなんとかクリアはしたものの、リプレイしたくないし。
不評ゆえか今は値段が下落してるから、手にしやすい。
そういう高難易度に挑んでみたい人はいとつ挑戦してみては?
GOOD!
・サバイブ要素
荒廃した世界を走り回り、資源を掻き集める。そこにゾンビのような化け物が蔓延っていて、見つからないように従来のメタルギアのようなスニーク要素もあった。資源が潤ってきたときには充足感があった。
・マップ開拓
塵の海ではマップを開いても現在地がわからなくなり、設置したマーカーも表示されなくなってしまう。しかしただマップを制限されるだけではなく、道路の上では電波が復活したり、目印となる旗を立てることで現在地を把握できたりとマップ開拓にも工夫がある。
・CO-OP
オンラインを通じて他のプレイヤーと拠点を防衛する。クリーチャーたちの侵攻を防ぐことができれば大量の報酬がもらえる。右も左もわからない序盤のうちは、まともに攻撃が入らないのだが、それがかえって工夫を必要として楽しかった。スキルの習得でわずかに個性が出てくると、どう立ち回るべきかと試行錯誤した。
・値段
ほかのPS4ソフトが9千8千円とする中、5千円だった。
BAD/REQUEST
魅力のある作品ではあったものの、ストレスを感じる要素が多々あった。
・CO-OP
最初こそCO-OPの協力プレイは楽しかったが、ゲームが進んでいくと拠点防衛どころか味方と得点の取り合いになる。防衛地点を放り出し、敵の出現地点へ急行して一方的に敵をなぎ倒していく。まだハードをプレイしていないので、もしかしたらこの評価は覆るかもしれない。
・アクション性とリスク
さすがにアクションゲームではないにしても、アクションがぎこちなかった。武器の隙がどれも大きすぎて勝手が悪い。そのため、たった一体のクリーチャーを相手にするだけでも、非常に慎重に行動しなければ反撃をもらう。その割に回復手段は乏しく、しかも怪我を負う確率も高い。怪我を負うと怪我ごとの特定のアイテムが必要となる。
・サバイブ要素
良い点として挙げたサバイブ要素にも悪い点があった。たとえば一般的なサバイバルゲームなら、お腹が減ったり予備の食料を確保したりなど、狩りに行こうと決めたら多少の差はあれど動物の発見に至るが、今作は一度動物を狩ってしまうと再び復活するのを待たなければならない。食糧問題のためには動物のリスポーンやサイドミッションの出現を待つことになり、今作のサバイバルはどこか受動的に感じた。
裏技として、セーブとロードをすると固定の動物が復活するらしい。
・探索の自由度
前述したサバイブ要素が上手く循環させられないので探索に不自由が生じる。メインストーリーを進めていくと食糧問題も解決されていくので、メインを後回しにする人は、プレイ初めに出鼻を挫かれるかもしれない。メインストーリーを重点的に進めよう。
COMMENT
今作はペナルティやデメリットに重点を置いた作品になっている。数十分の成果が一瞬で消し飛ぶこともあるので、時間に余裕のない人には厳しいゲームになるかも。
今後もアップデートされていくそうなので、まだまだどうなるかわからない。