【PS4】The Elder Scrolls V: Skyrim Special Edition レビュー
発売元 | ベセスダ・ソフトワークス (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2016-11-10 |
価格 | 6458円(税込) |
レーティング | 【Z】18才以上のみ対象 暴力 犯罪 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 |
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タイトル概要 |
■ ジャンル:オープンワールドRPG ■ プレイ人数:1人 |

- 総合ポイント
- 79
- (難易度)
- 2.33
- レビュー数
- 6
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 3pt | 5pt | 5pt | 3pt | 2pt |
86pt
GOOD!
これぞオープンワールドという感の、圧倒的で広大な舞台、
そしてメインストーリーなんぞも一ミッションに過ぎないと言わんばかりの超自由度
これがここのオープンワールドの最大の魅力か。
ストーリーなんぞほったらかしであっちこっち探索してミッションこなしていっていい、
気に食わない奴はどんどん殺していい、洞窟見かければ入って攻略してもいい
この自由さはたまらない。発見ポイントも膨大だし、ポイントごとで制覇するとクリアの印がつくから
達成感がある。広大なマップがアイコンのだらけになるのはなんか華やか。
dlcも三つ分初めから収録されてて、本編のマップ内にミッションの形で出てくるの。
それゆえにさらなるボリュームアップを果たしている。余裕で100時間以上は楽しめるボリューム。
快適さも上々で、ps3版ではFO同様にバグやロードやフリーズ地獄だった模様だが、今回はそういうことなく
ロードもかなり早い、民家の出入りで場所によるが三秒とか長さを感じない快適さも。
キャラメイクでの種族も多く、それぞれに特性があっって選びがいがある。男女も選べる。
戦闘は突撃タイプの重装でも隠密特化の軽装でも好きに選んでいける。
軽装でステルスで近づいてダガーナイフで華麗に即死とかカッコいい。
グラフィックも綺麗にリマスターされててよい。水の描写は特に素敵だ。
BAD/REQUEST
画面のサイズの変更ができないので、なんか左のちょっとした部分が
途切れてしまってたサイズだった。文字が一文字分ほど収まらない画面サイズで気になった。
山の上にあるとことか登るルートがなかなか見つからなくてちょっとストレスになったり。
強引に斜面を登ってみて途中までうまく登れるんだけど、どうしてもそれ以上無理で泣く泣く降りて
また登り口を探してみて、なんてことはよくあった。強引に斜面登りきれることもたまにあるんで
ついつい試してしまうんよね。
魔法スタイルもあるんだけど、どうにも近接武器とくらべると弱いしマナを消費するので
コスパが悪いしで、いまいち魔法使いになりたいと思えないな。結局定番の片手武器に盾のスタイルになってしまう。
もっと魔法が使いかっていいと魔法戦士とかあれこれ試みる気になるんだけど。
今回はdlcの影響を本編も受けているので、バンパイア連中が普通に登場してランダムで街に攻め入ったりする。
これのせいで重要な人物が知らんうちに殺されてしまっていたりという弊害があり問題。
またこいつらと戦うとバンパイア病に罹患することがあり、ほっておくとスタミナがなくなったりと支障が出る。
完治させるのに手間のかかるミッションをいちいちしないとダメなので鬱陶しく感じた。
致命的なバグはなかったし、数も多くは見当たらなかったが、一個、盗賊ギルドのクエストで
帳簿をいじるのがあるんだけど、帳簿のアイコンと実際にある箇所がずれててどうしようもない事態になった。
まあこれはキャンセルして他の帳簿をターゲットにできるから問題なかった
COMMENT
このメーカーのフォールアウトは大好きで3とNVをプレイしたが、なにせバグやフリーズに泣かされたので、
どうせスカイリムもそうだろうと思いps3版は手を出さなかった。評判ではFOとやはり同じような快適さだったようで。
グッドで挙げてるけどリマスターによりそこらの快適性は恐ろしくよくなってるので快適にプレイができてよかった。
FOの3とベガスもせっとでリマスター出して欲しい。
ぶっちゃけ戦闘はレベルや装備依存に依存してる大味なものだし、多くのミッションはお使い系で単調。
なのでこのゲームはいかに自身がスカイリムの住民になりきって行動するかにかかっていると思う。
機械的にこなしてるだけだと途中で飽きてしまうかもしれない。
幸い、スカイリムの世界を伝える書物など多く存在するので、それをじっくり読んで
キャラを演じてみるとよりゲームが楽しめるのではないだろうか。
家買って結婚して養子貰って、戦いの後は我が家に帰る。養子が駆け寄ってきて、ねぇ金ちょうだい、とか言ってきたりするので
ちょっとした家庭を楽しんだりなどもできる。そういう楽しみ方を多く見つけれればより傑作になることでしょう!
Amazonレビュー
レビュー日: 2016-12-13
絵は今風でもなく地味に感じていたのに
なぜこんなにのめりこんだんだろう・・
いろいろな事がおこるがその事柄が派手に主張してるわけでもなく
演出が見てくださいってアニメチックというか派手じゃない感じがよかったみたいです。
すべてがおしつけがましくない 自分から切り開いていく感じ。
受け身の人には厳しいかもしれない。
このスカイリムの地を歩いているだけで
あれ?あの建物なんだろう・・ あの洞窟はいってみようかな・・・
自分からどんどん知りたい見たいとなっていくゲームだと思います。
特に景色が良すぎてハッとさせられます。
朝方の光が差し込んだ湖畔が一番好きです。
そのほか山の上から小さな街を一望したときや
北の夜の空のオーロラ 洞窟の神秘的に光をはなつ石々
すばらしい滝も世界に点在しています。
歩くところ歩くところ おもわず足が止まるほど 綺麗な景色が目に飛び込んでしばらく見入ってしまいます。
小さいストーリーから大きいストーリーもお使いイベントすら
作業感を感じさせません。寄り道ばかりしてしまいますが(笑)
はじめてオープニング以外でドラゴンに会った時の 恐怖感(おもわず塔に隠れてしまった)
シャウトを使ってみて 周りがざわついたとき・・・ちょっと自分すごいの?と気恥ずかしくなったり
カジート(猫型)の商人達の旅になんとなくついて行って歩いて
勝手に護衛なんかして役に立っている気になったり・・・
吸血鬼のお嬢様とデート気分であちこち旅をしたり(早く目的地につれてってよと思われていたと思います)
たちよる 街の問題にかかわったり この人信用してたのに悪い人だったのかーとガッカリしたり
酒場で吟遊詩人の歌をききながらはちみつ酒を飲んでまったりしたり
(マルカラスの酒場の店主夫婦の仲の悪さったら。。。あの酒場は落ち着かないね)
隠密スキルをあげて いざ洞窟へ まったく気づかれずに悪人達を全滅しようと思えばできるし
大きな武器をもって たのもー!と 敵全員とがちんこ勝負だって自分のプレイスタイル次第なんです。
新しい場所 町 人 そして 自分から ””かかわること”” でスカイリムの世界が分厚くなり思い出でいっぱいになります。
コドラクじいさんの件で私は泣いてしまいました。(最後彼の本を読んだときや再び再会できた時;;)
細かい家や洞窟や遺跡や本なども調べてください すごくこっています。
女性一人で生活している家があって鍵がかかってるので 気になってしまい
スキルをあげて夜こっそりはいってみたり・・・(ゲームだから許して)
その製材所を営んでいる女性の部屋はテーブルに肉がころがってるんです。。。料理しないでお肉を食べてる・・
そういえば目の色がミステリアス・・・細かいところを知れば知るほど あとで
なるほどーってなる 本当に細やかに作られた世界なんです。
魔法の材料を手に入れてこようと書いた日記がみつかる主の家。。。近くの洞窟で
あきらかにあの家の人だったっぽい亡骸 なーむーと花をたむけたり・・・
兵士を間違ってあやめてしまい 山に逃げ込んだ際に
山小屋に住む 女の人に出会い 弓矢の練習をしていただいたこともあったな
あの的をねらって! うまくなったじゃない
私は使わないからこの形見の弓うけとって・・・(この女性も気が強いけど苦労話をもっています)
ロリクステッドの冒険したがってる青年・・・いろいろあったけど
しばらく会ってないから会いに行ったら うん ちょっと笑ってしまった。
イヴァルステッドの街も知れば知るほど なんか気味が悪い街に見えてくるし・・・
(時間になったら人の家を見張りに行くおじさんとか怖いよ 真相を知りたい!)
脱線してしまいすいません こんな話スカイリムの1%にすぎません
もっともっと 大きなものがうずまく話があったり 哲学的なお話があったり
話たいこといっぱいです(笑)
立ち寄るとこ立ち寄るとこ ドラマティックなんです。
よーく世界を楽しんでください ゆっくり 目的なんてきにせず
目の前にある人 物 セリフ 注意深く作りこまれた世界をみてまわりましょう。
自分が興味をもってやればやるほど 答えがかえってくる 発見が増える
そして ロールプレイングしている自分に喜びを感じていることでしょう。
380時間プレイしましたが 本ストーリーは終わったものの
闇の一団(殺し屋?)にまだかかわったこともないし
いっていないロケーションもあります。なのでまだまだ 知らない人と関わってみて新たな世界をみれそうなんです。
わくわくします。
自分のお家をもてるのもいいですね!!
建てるのが大変だけど 建てて増築したり家をもったときの達成感がすごくあります。
私はまだ一件しかお家を立てていませんが
宝石箱 武器箱 防具箱 調合素材箱など
わけて アイテムを集めるのも 楽しんでいます。
お気に入りの剣や思い出の防具は飾り付けたりもできます。
お家で気が向けば防具に魔法効果をつけたり失敗しながらも研究しています。
最近はマルカルスの街の腐った部分をただすべく奮闘している自分がいました。本当に大変だったし
これでいいのかと街をあとにしましたが 自分の選んだ道・・ これでいいのだと言い聞かせて冒険を再開しています。
そしてずっと弓で隠密や剣と盾だったので 魔法や召還を戦闘にとりいれてみようかなとおもっています。
大学にも入学したことがないのでいってみようかな。
スカイリムは 何が目的なの? どうしたら終わるの?という遊び方ではなく
’’スカイリムという世界をプレゼントされた’’ と思って自由にプレイしてみてください。
いろいろな経験をしていろいろな人と関わって思い出がふえて
きづいたら スカイリムの中にいた そういうゲームです。
お話はオブリビオンのストーリーのほうががすきですが
スカイリムは私の人生の休憩場所になっています。
GOOD!
■オリジナリティ
本当にPS3とか旧世代のゲームだったのかと思うぐらいのクオリティーの高さ。
NPC一人一人にも名前がついており普通に生活しクエストを依頼してくる。
スカイリムの魅力といえば何といっても自由度の高さ。善人になろうが悪人になろうが、重装備特化の兵士になろうが魔法剣士、弓使いなどなどとにかくキャラを自由に育成し、自由に行動できる。
NPCの台詞はもちろん、ゲーム内の本まで完全に翻訳されている。
■グラフィック
PS3のときも感動したが、今やってもすごいと思う。ただPS3とか旧世代から特別変わったとは感じられない。水の表現はすごくなってる感じがする。
■ロード時間
一番変わったと感じられるのはこれでしょう。ロード画面に世界観の説明などがはいるが読む前に終わるかちょうどぐらいの速さ。
まぁPS3が長すぎたというのもありますが…
■熱中度
敵やアイテムの配置が変わっただけのコピペダンジョンだとわかっていても面白い。入らなくていい洞窟についつい寄り道してしまいます。
BAD/REQUEST
■快適さ
・まさかバグまで移植されてるとは思わなかった。今のところ進行に影響あるほどのものはなく、こんなのあったなと懐かしいバグぐらいしかあってませんが…
・クエストをやっていると、突然超遠方が目的地になったりして続きをやりにくい。
・当時も思ったが使いにくいUI。
■グラフィック
リマスターでめちゃくちゃキレイになったような事を公式はいってますが正直大差ありません。同じ会社のフォールアウト4には大きく劣ります。
COMMENT
PS3版は例のフレームレート低下やらバグやらで途中で断念。
トロフィーがほしいのでMODは使ってません。2周目とかにやろうと思ってます。MODを使うには公式サイト(英語)でアカウントを作成しそこからMODを選びPS4のゲーム内で反映させる感じです。すべて英語なので注意
久々にプレイしましたがやはりめちゃくちゃ面白いです。時間があっという間に過ぎます。
ただもうちょっとバグ取りやグラフィックを頑張ってほしかった。これならフルプライスの再販で詐欺レベルです。
もしこれから初めてやろうとしてる方は、戦闘は正直戦略性などはなく装備でゴリ押しか隠密プレイになりますのでそこは期待しないでください。スカイリムという世界で冒険してる感を楽しむゲームです。