オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 5pt | 5pt | 3pt | 4pt | 4pt | 2pt |
76pt
GOOD!
あまりゲームに費やす時間がない人には手ごろなボリュームと価格。難易度もさほど高くないのでのんびりRPGやりたい人にはおすすめ。グラフィックも落ち着いた自然的なものが多いので疲れたときの息抜き程度にどうぞ。
BAD/REQUEST
敵の種類がワンパターンの色違いが多い。もう少しここは手間かけてもよかったのではないかと思う。それから2週目以降のスキップをもう少し考えてほしい。
COMMENT
個人的に好き。露骨な萌え路線でもないので大人でも可。自然の多いグラフィックに癒される。但しやりこみ要素は大して多くないので、ゲーマー嗜好の人には不向きかもしれない。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 1pt |
77pt
GOOD!
■グラフィック
OPムービーは毎回スキップせずに見てしまうぐらい綺麗。
■戦闘
バックアタック、距離、移動の要素が追加されて上手く決まれば楽しい。
主人公もかばうや追撃が可能になった
■調合
前作のように素材一つ一つの特性が違うというのがなくなりややこしくなくなった。
投入する順番や調合スキルの使い方で同じ組み合わせでも性質が違うものができるというのもいい。
ややこしさもあるが、おまかせでさっさと作ってしまうこともできる。
日数をかければ完成個数にボーナスがあるのもいい。
■快適さ
2週目中盤ですが今の所フリーズはなし。障害物にひっかかって出られなくなったことがあるがコマンドでマップを脱出できるので問題はなかった。
■キャラクター
みんな仕草から言動まで可愛かったり面白かったりして魅力的。
BAD/REQUEST
■グラフィック
細かいところまで出来てはいるが、カメラが固定なので背景がわかりにくくどういうところにいるのか分かりにくい。
■戦闘
・距離の要素はいいが、味方の攻撃にノックバック(相手を後ろに移動させる)ものがありそれのせいで位置関係がめちゃくちゃになる。
・どこに移動すれば敵との距離がどうなるのかがわかりにくい。移動してみないと分からない。
・バックアタックが強すぎで、全体攻撃持ちを後ろにいかせてバックアタック範囲攻撃で大体一掃できる。
・主人公の攻撃が地味。味方キャラは必殺技があるのに主人公は合成アイテムのみ。
・敵が弱すぎてつまらない。距離とか関係なくとにかく攻撃すれば倒せてしまう。強敵もほとんどいないが終盤になるといきなり強い敵が出る。雑魚は弱く、強い敵はとことん強いという悪バランス。メリハリがない。
・味方になる人数が少ない、スキルも少ないので強くなってる感じがしない。
■調合
とにかく複雑になりすぎ。特に武器や防具を強くするにはこのシステムを熟知しないといけないので敷居が高い。
■快適さ
マップの移動速度が遅い。装備強化で速くすることはできるがそれでも遅い。
依頼がメニューにメモされないので非常に不便。依頼人のところにいき、何を何個作るのか覚えてアトリエ戻って調合という不便さ。しかも調合中にイベントが入ったりすると何を作ってるのか忘れてしまう
■ストーリー
妹を探すという単純なストーリーだが、妹が行方不明というところから入るのでいまいち感情移入できない。
COMMENT
前作が素晴らしい出来だったので期待しすぎたのかもしれない。
前作の良い部分さえも変えてしまい、それが面白ければよかったのだがそうではなかったのが残念。
悪い部分はほとんど「前作と比べて」なので今回から始める人は気にせずプレイできると思います。
神ゲーが良ゲーになってしまったという感じです。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt |
78pt
GOOD!
・グラフィックが兎に角美しいの一言に尽きる。
・相変わらず音楽が神(更に一部ですがアーランド三部作の音楽に変更可能
※全部変えるのは有料DLCにて300円)
・イベントが多い、自由度が高い(イベントの多さは1週した位じゃ全部見れない位)
・キャラデザが可愛い(岸田メル氏の絵も好きですがこちらも悪くない)
・難易度も高くなくて良い。(正しシリーズ経験者はわかりますが今作も後半は
装備を強化しないとキツイボスや雑魚敵が沢山出てきますので注意)
BAD/REQUEST
・毎度言ってますがシナリオがボリューム不足 3年を→5年にすればいいと思う。
・前作よりも仲間キャラやそれに応じたイベント、エンディング数が減って少し
残念に思いました。
・これは私個人の意見ですが、今作は女主人公ならではのお色気イベントが
少なく感じました(皆で水着で海にとかあったら良かったのに・・・)
・錬金をもう少し、簡単にした方がいいかも?
COMMENT
今作は前作アーランド三部作とは別に新たな黄昏の錬金術士シリーズ(?)第一弾
としては良い歩き出しをしたのではないかと思います。
事前情報でキャラデザが変わったり練金システムの変更など不安でしたが実際
プレイしてみてそういった不安はいつしか無くなりました。
シリーズ初の人にはお勧めです。(逆に経験者は今作は少し物足りなく感じるの
ではと思いました)
また、今作は前作に比べてHPが5割近く減少(例:メルルLv50 HP200前後、
アーシャLv50 HP 100前後)していて大丈夫かなと思いましたが装備次第ではなんとか
なるので安心しました。ですが、やっぱり前作でHPをHP増加アイテムで700位に
してボスと戦闘してた自分にとっては少々残念でした。
まぁ・・・結論としては良かった、次回作も期待していると言った感じです 以上
Amazonレビュー
レビュー日: 2016-08-15
2周目でトロフィーコンプリートして50時間(1周目を含む累計)でした。
<バグなど>
アトリエシリーズで最も不安を抱える部分ですが、現在の最新状態のパッチをあててのプレイで50時間プレイして、
フリーズや進行不能・条件を満たしているのにトロフィーが取れないなどは1度もありませんでした。
<主人公>
万人受けするであろう見た目で、無意味に元気いっぱい熱血ポジティブなわけでもなく
かといってネガティブなわけでもなく、個性がないと言えばそれまでですが
逆にツンデレだとか怒りっぽいだとか無理なキャラ付けがないので、すごく受け入れやすかったです。
<世界観>
中世の田舎の行商と言った感じの個人的にとても好きな世界観でした。
美少女とイケメンしかいない世界ですが、嫌味が全くないです。
<ゲームバランス>
親切なシステムが非常に多く、敵に負けても1日経過する程度のペナルティで
ボスや強敵に負けてもゲームオーバーでセーブしたところからやり直しということがなく
とてもまったりとプレイできます。というか余程でない限り負けません。
<調合システム>
1周目は全く理解できず、装備の強化もわからず拾ったもので冒険していましたがクリアに支障はありませんでした。
2周目は完全に理解して装備を強化したらびっくりするぐらい強くなり、爽快でした。
しかしシステムを理解しても、品質を高くするにはそれなりのコツ・工夫が必要で、あれこれ考えるのが楽しかったです。
依頼面でのアイテム調合は「品質いくつ以上の」「~~の特性のついた」という難しい注文がほぼないので
調合システムを理解していなくても支障なく消化できます。
<エンディング選択システム>
エンディング条件を満たしている場合、どのEDを見るかを選択できます。
1周目ではかなり難しいと思いますが、1周で「どのED条件も満たしていないED」以外の全ED条件を達成できます。
全てのED条件をギリギリにしたシビアなセーブデータ作成、そこからのやり直しではないのでとても親切です。
<感想>
以上のように親切な設計になっているがゆえ難易度自体は低いですがやりごたえはあります。
50時間ずっと夢中にプレイできました。
シリアスな場面が少なく、基本的にのほほんとした雰囲気なのでシステムの親切さも相まってとても優しい気持ちでプレイできます。
最近はずっとコンシューマーゲームを起動するのすら億劫になっていて
起動しても10分ぐらいで電源を切るような状態でしたが
あー続きをやりたいーと思わせてくれました。とてもいい作品でした。
私と同じようにゲームはしたいのにゲームに疲れてしまってる方には特におすすめです。メリエッタさんかわいい
GOOD!
調合システム
アトリエシリーズの醍醐味と言っても過言では無い
調合ですが、今回は前作のようにただ素材を入れるだけでなく、素材を入れる
順番によって能力が変わってくるので、入れ方を工夫し、どのように良いアイテムを
作るか考えるのがとても楽しかったです。また、錬金術レベルが上がるごとに
調合をサポートするスキルを覚えたり、調合にかかるコストが減ったりとバランスの良い作りに
なっていると思います。
戦闘システム
今回の戦闘では位置取り重要で、バックアタックでクリティカルを狙ったり、
範囲攻撃をしてくる敵がいるときは拡散させるなど戦略を練りながらできるのは
良かったと思います。
グラフィック
キャラや風景など、前作より良くなっていると思います。
キャラ同士の会話のシーンでもあまり違和感を感じませんでした。
会話のシーンで立ち絵を使わなくなったのはグラフィックが良くなったからなのかな?
音楽、BGM等
今回の世界観が衰退しつつある世界と言うことで、その世界観に合った
何処か儚げな感じが出ていて良かったと思います。
BAD/REQUEST
プレイ期間
今回はゲーム内の期間で3年と言うことで、前作のトトリやメルルと
比べると物足りなさを感じました。やはり、今回も追加で2年くらい
欲しかったです。
仲間
ちょっと少ないかなと感じました。割りと序盤で仲間になるのが4人
終盤になってから仲間になるのが2人とちょっと少ないかなと感じました。
また、プレイ期間が短いため終盤の2人を使う頃にはほとんど強い敵がいなかったり
育てる時間がなかったりと実際使うのは序盤の4人になっていました。
なのでもう少し増やして欲しいなと思いました。
まあ、もしかしたらDLCで増えるかもしれませんが・・・
COMMENT
今作の発売にあたり、制作会社のガストがコーエーテクモの子会社化すること
になり、今までのアトリエシリーズとは全く違ったものに
なってしまうのではないかと不安でしたが実際にプレイして見て
いつものアトリエシリーズののほほんとした感じや調合システムの
奥深さなど変わっていなくて安心しました。
今後もガストのアトリエシリーズに期待すると共に、黄昏の大地の錬金術士が
シリーズ化することを楽しみにしています。