オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
1pt | 2pt | 4pt | 0pt | 0pt | 1pt | 2pt |
16pt
GOOD!
グラフィック
背景がとてもきれいでした。
音楽も相変わらず素晴らしい。特に今回はきちんとした設備でOPなどを聞くと立体感がすごいです。
調合システムが楽しくなりました。生かされてませんが。
BAD/REQUEST
*全作プレイ済み
シナリオ
萌え要素を減らしたせいか、一緒にシナリオとしてもうすーーくなってます。
とりあえず半日せずクリア出来ますが無駄な場所で時間を取らされていらっときます。
(ボスの強さがあべこべ、歩き回って依頼を取る等)
調合システム
システムが改善されて面白いと思ったのに
錬金術の調合アイテムにあまり必要性を感じないちぐはぐさにいらいら。
グラフィック
とても綺麗になっていましたが、立ち絵をなくしたかわりにキャラの会話中の違和感・・あさっての方向を見ているちぐはぐさがとても気になります。
背景の草をあんなにリアルにするなら肝心のきゃらのちぐはぐさをなんとかしてほしいです。
あと、立ち絵をなくしたせいなのかキャラが生き生きしてないイメージに。
お人形さん動かしてる感じでキャラに愛着が持てなくて・・・
元々キャラ萌えはしないのに、こんなにがっくりするとは思いませんでした。
全作は男性も脇役もきっちりと全力で描いていた感があり好印象でした。
洋服も毎回楽しみなのですが今作も「アトリエっぽい雰囲気」「かわいい」イメージの
「前回の絵師さんの模倣」というか「印象に残らない」というか「錬金術師っぽくもない」というか「地味」というか・・・装備含め調合アイテムの必要性も薄いのもあいまってか「錬金術のゲーム・・・?」って言う感じです。
露出も減っていますが、華やかさも減って、もうこれっきりにして頂きたいです。
何故前回新規をあれだけ獲得した絵師さんにしなかったかが謎すぎます。
ちょっと「アーランドシリーズで得た知名度で新規を狙っているのか」「(キャラ萌え要素を減らして)女性をねらっているのか(のわりに男性が適当)」「家族を狙っているのか(のわりに年齢制限が有り)」よくわかりません・・・
あべこべちぐはぐゲームになってしまったと思います・・・
今回のシステム、以前出たアトリエの「グランファンタズム」みたいなRPG強めのものならしっくりくる様に思います。
COMMENT
華やかさもなく、ただただ地味でボリュームの軽いゲームでした。
前回から悪いものは引き継ぎ、いい物は生かしきれず、無駄に見た目クォリティの高い背景の草…
引き継ぎやりこみ前提のゲームなのに飽きて途中でやるのがつらくなります。
アトリエシリーズが小学校の時から大好きなので今回はショックでなりません…
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 3pt | 3pt | 2pt | 2pt | 2pt | 2pt |
43pt
GOOD!
・グラフィックが綺麗
・BGMが豊富
・キャラクターデザインが良い
・プラチナトロフィー取得が容易
・初心者にもやさしい難易度
BAD/REQUEST
・調合システムが単純化した(素材品質の固定化など)
・敵シンボルは色を変えただけの使い回しが多い
・ストーリーのボリュームが少なめで内容も微妙
・イベントがスキップできない
・やりこみ要素が少ない
COMMENT
前作のアーランドシリーズ(特にメルル)が面白かったため購入したが、今作は少し物足りない出来だと感じた。
特に調合システムの単純化はアトリエシリーズファンにとっては残念だったのではないかと思うし、イベントスキップができないのにもかかわらずイベントが頻繁に発生したり、マップ移動中にチラシを拾うという意味不明な要素やバトルテンポの悪さなど、改善の余地はあると感じた。
ただ、RPGとしては難易度が低めで、50時間程度でプラチナトロフィーが獲得できるため、アトリエシリーズにあまりなじみのないプレイヤーにはお勧めできるかもしれない。
新シリーズ第1弾ということなので、今作での不満点を改善し、さらに魅力的なアトリエシリーズがプレイできることを期待して次回作を待ちたいと思います。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 3pt | 3pt | 2pt | 2pt | 2pt | 3pt |
43pt
GOOD!
アトリエはメルルしかやったことないですが、
グラフィックがすばらしいです。
自由度がかなり多い。
戦闘音楽がいいです。ダウンロードすると
前作のBGMも使えます。
BAD/REQUEST
戦闘が前作より遅めな気がします。
キャラが前よりパッとしませんでした。
地味な感じです。
岸田メルさんの絵ではないからでしょうか?
ストーリーがいまいちです。
COMMENT
だまされました。今作は期間制限なしとか言っておいて、3年という期間制限
がありました。しかも3年すぎるとどうあがいてもエンドです。
延長なしです。前作のメルルのほうが上でした。
Amazonレビュー
レビュー日: 2016-08-15
2周目でトロフィーコンプリートして50時間(1周目を含む累計)でした。
<バグなど>
アトリエシリーズで最も不安を抱える部分ですが、現在の最新状態のパッチをあててのプレイで50時間プレイして、
フリーズや進行不能・条件を満たしているのにトロフィーが取れないなどは1度もありませんでした。
<主人公>
万人受けするであろう見た目で、無意味に元気いっぱい熱血ポジティブなわけでもなく
かといってネガティブなわけでもなく、個性がないと言えばそれまでですが
逆にツンデレだとか怒りっぽいだとか無理なキャラ付けがないので、すごく受け入れやすかったです。
<世界観>
中世の田舎の行商と言った感じの個人的にとても好きな世界観でした。
美少女とイケメンしかいない世界ですが、嫌味が全くないです。
<ゲームバランス>
親切なシステムが非常に多く、敵に負けても1日経過する程度のペナルティで
ボスや強敵に負けてもゲームオーバーでセーブしたところからやり直しということがなく
とてもまったりとプレイできます。というか余程でない限り負けません。
<調合システム>
1周目は全く理解できず、装備の強化もわからず拾ったもので冒険していましたがクリアに支障はありませんでした。
2周目は完全に理解して装備を強化したらびっくりするぐらい強くなり、爽快でした。
しかしシステムを理解しても、品質を高くするにはそれなりのコツ・工夫が必要で、あれこれ考えるのが楽しかったです。
依頼面でのアイテム調合は「品質いくつ以上の」「~~の特性のついた」という難しい注文がほぼないので
調合システムを理解していなくても支障なく消化できます。
<エンディング選択システム>
エンディング条件を満たしている場合、どのEDを見るかを選択できます。
1周目ではかなり難しいと思いますが、1周で「どのED条件も満たしていないED」以外の全ED条件を達成できます。
全てのED条件をギリギリにしたシビアなセーブデータ作成、そこからのやり直しではないのでとても親切です。
<感想>
以上のように親切な設計になっているがゆえ難易度自体は低いですがやりごたえはあります。
50時間ずっと夢中にプレイできました。
シリアスな場面が少なく、基本的にのほほんとした雰囲気なのでシステムの親切さも相まってとても優しい気持ちでプレイできます。
最近はずっとコンシューマーゲームを起動するのすら億劫になっていて
起動しても10分ぐらいで電源を切るような状態でしたが
あー続きをやりたいーと思わせてくれました。とてもいい作品でした。
私と同じようにゲームはしたいのにゲームに疲れてしまってる方には特におすすめです。メリエッタさんかわいい
GOOD!
【オリジナリティー】
錬金術を売りにしてるRPGはこのシリーズくらいでしょうからオリジナリティという観点では他のRPGと違う面が多くあり面白かったです。調合したアイテムで戦況が変わるというのは色々試しがいがあって楽しめました。
【グラフィックス】
イラストをそのまま3Dのキャラクターに落とし込む技術に関しては非常に優れているように思えます。メルルのアトリエの時に感じたちょっとしたのっぺり感はなくなり、より良くなっているように感じました。
モーションに関しては色々とあざといですね、それぞれのキャラの個性が出ていていいと思います。リアルな動きと言うよりはアニメのような動きを意識しているように思えます。
【調合】
今作から調合のプロセスもいじれるとあって作業感の強かった調合が面白くなってます。
だからといってじっくり考えなければ出来ないというわけではなく結構雑にやってもクリアまでなら問題なく進められました。調合だけなら簡単ですが、やり込みは深いといった感じです。
【サウンド】
近年のゲームはオーケストラサウンドの傾向が強いですがアトリエシリーズでは民族音楽の要素をふんだんに使っていて、BGMだけでも聞いていて楽しめました。このアーシャのアトリエも例外ではありません。
DLCなしでもある程度前作までのBGMが入っていて、周回プレイなどをしていても自分で色々とBGMを変えることができるので飽きず楽しめました。サウンド面でもプレイヤーを飽きさせない工夫がなされてると思います。これも前シリーズ同様ですね
また、戦闘中に幾度と無くBGMが変わったりするのですが、戦闘の高揚感を高め、単調さをなくしてくれる面白い要素だと思います。
【ユーザビリティ】
町中の移動などやってるうちに面倒になりそうな要素もショートカットが入っていますし、戦闘もターン制ながらもテンポが良く快活に進められました。そういったシステム面では苛々することは基本的になないと思われます。
BAD/REQUEST
【システム】
・時間のシステムに関して
クリアするまでの期間が三年と設定されているため初見プレイ時は焦燥感にかられました。
調合、マップ移動、採取など何をするにも時間がどんどんと経過するので落ち着いてプレイするというのは難しかったです。これは今までのシリーズ通してのシステムであり、このゲーム独特の要素とも言えるので人によって長所と取るか短所と取るかは分かれそうです。
ただアトリエシリーズは二週目を前提としているようなゲーム作りのようです。二週目は進行具合が把握できるため上記のようなことはなく比較的猶予をもってプレイできました。
・カメラ
個人的な好みになってしまいますが、せっかくグラフィックに力を入れているのにカメラを操作して周りを見渡すことなどが出来ないというのは残念であると感じてしまいます。
【バグ(2012/7/3現在)】
・リンカを仲間にする際にゲームがいきなり終了する
・イベント時、カメラがキャラクターではなく風景などのあらぬ方向を映してしまう
遭遇したバグはこの2つです。
リンカのバグに関しては仲間にするイベントが起きたらすぐにアトリエに戻りセーブ。その後同データをロードすることで何とか解決しました。
カメラバグについてはフリーズしたりせずにイベント自体はそのまま進みますので致命的なバグではない模様。この症状が出る頻度は極稀です。
【グラフィックス】
アーランドシリーズからの仕様のようですがどうにもキャラクター同士の目線が合わないことに違和感を感じました。
特に女性キャラと男性キャラが会話するシーンでは終始女性キャラが下向きな状態なので気になる方は気になるかもしれません。
【戦闘】
技と武器装備のバリエーション不足は否めないように感じます。
もう少し見た目が大きく変わるようなものがあってもいいかなーという感じでした。
COMMENT
アトリエシリーズほぼ初プレイで60時間プレイかつ、トロフィーコンプした感想です。
"ほぼ"というのはメルルをちょっとかじった程度ってことなので上記ではちょくちょく比較して書いてます。
ストーリーは妹の救出という王道的なものですが、個性的なキャラクターたちとの冒険やサブイベントによる世界観の奥付などもあいまって最期まで楽しくプレイすることが出来ました。
二週目以降では見逃したイベントなども多く見ることができましたし、細かく見れば細かく見るほどに面白いゲームだと思います。
今までの発売状況から見るとこのシリーズも三部作になりそうな感じがするので、今までアトリエシリーズに興味はあったけど、どれからやっていいかわからないという方はこのシリーズからプレイしてみるのも悪くはないと思います。