オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 3pt | 2pt | 2pt | 2pt | 2pt | 4pt |
42pt
GOOD!
前作のキャラが(綯以外)立ち絵無しで出てくるのは良かった
タイトル画面の音楽は良い
物語の終盤は多少盛り上がった気がする・・
フラウはデュフフ
BAD/REQUEST
分岐が分かりづらく同じルートを何度もやるはめに・・・
人の生死で感動させるのは卑怯
最後まで盛り上がりに欠け、これで終わり?というような消化不良
ロボットの説明、組み立てなど本当にやっててだるい
主人公の「俺に言うことを聞かせたけりゃキルバラ・・」が本当にうざかったです
最後のヒロインへの伏線だったかもしれませんが、耐えられなくなります
伏線の消化不足
COMMENT
なんといってもシュタインズゲートの続編ということでの期待しすぎてしまった感が否めない、もしもシュタゲの続編でなければそこそこ良い評価だったかもしれませんが(シュタゲの続編じゃなければプレイしてないと思いますが)そこは次の作品への期待感ということでこの評価です。
エンディング後も全く感動できず、高揚感も無く、ただひたすら疲れたいう感想でした。これは自分自身がロボットアニメが苦手というところもあるんでしょうが、最後までロボットの動力をこうするんだとか説明ばっかりでうんざりしてしまいました
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 2pt | 2pt | 0pt | 5pt |
44pt
GOOD!
・3dグラフィックキャラやポケコンを使った表現など、新たな手法を使った点は良かった
・BGM、主題歌は素晴らしい
・前作のキャラである綯や用語が出てくる点は良かった
・結構ボリュームがある(30時間ほど?)
・背景、一枚絵がキレイ
BAD/REQUEST
・分岐システムが非常に面倒。攻略サイトを見ても何週もする必要があり、自力では更に面倒。正直こんな酷い分岐システムは初めて。また分岐といっても無理やり分割しただけであり、結局は一本道なので、最初から分岐なしで良かったのではないかと疑問に思う。
・個人的には主人公、メインヒロインの性格がかなり気に障った。前作、前前作も癖のある主人公だったが、特に気にならないレベルだった。また、後半になるにつれて主人公が好感の持てる性格へと変化するのがこのシリーズのセオリーであり、長所だったと思っていた。しかし今作の主人公は最後まで不愉快なキャラのままだった。メインヒロインは無自覚な自己中心的性格であり、非常にイライラさせられた。
・ストーリー自体の出来はそこそこ良かったが、主人公の必要性が感じられなかった。また、前作のような急展開、欝要素は小さく、クリア後も特に印象に残ったシーンはないのは残念。
COMMENT
前作シュタインズゲート、前前作カオスヘッドと、とても魅力的なシナリオのゲームを販売してきた5pbの新作ということで、発売前からかなり期待していましたが、今作ロボティクス・ノーツは期待はずれの出来でした。発売前から前作シュタインズゲートを越えることは出来ないと5pbが発言した意味が理解できました。
ですが、今作を単品で見るとロボット作成物のADVとしては良く出来ていたので、そういったジャンルが好きな方にはおすすめできるかと。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt |
74pt
GOOD!
シナリオ
『全体通してみれば』十分面白かったといえる。
シリーズファンをニヤリとさせる演出もありそこはよかった。
ボリュームも十分。
私の場合は読むのが遅いってのもあるかもですが終わった時点で50時間すぎていました。
音楽
まぁ記憶に残らないものが大半をしめるが、場面に合わない不釣合いなBGMにはなっていない。
ED曲は特に良かった。
キャラクター
数ヶ月前に某所から原作レ○プともとれるEVER17の続編が出て、3Dモデリングがひどすぎたが、今作は『そこまでの』違和感はなく、十分に見れる完成度になっていた。
BAD/REQUEST
シナリオ
上記したように全体通してみれば十分面白かった。
面白かったのだが・・・
不満点も多い。
特にひどいのがパッケージにある「世界線変動率1.048596」。
全くシナリオにからんできません。
シュタゲファンを客として釣ろうとしての設定なんでしょうが、商売としてこればかりは「狡い」といわざるをえません。
他には、ラストまでプレイすれば、概ね複線は回収してくれますが、色々と放置している問題も多い。説明不足というべきか・・・。
そこで消化不良感を覚えたプレイヤーも多いのでは?
あとは他の人も感じることでしょうけど、ラストの尻切れトンボ感。
物語としては一応完結してくれますが「その後」どうなったのかの説明が一切なく終わる。
シュタゲで例えると、オカリンが全ての問題を解決して本来の世界線に戻ることができた・・・ところでスタッフロール⇒タイトル画面へ、って感じ。
その後が描かれていないのでまさにこの例え話がぴったりかと。
なんであとちょっとを書かなかったのか?
システム
テキストノベルとしてのUIは優秀。
スキップも早いし、ダイヤリーを利用してのロードも楽。が!!!!!!
それらを全て台無しにする「ついぽ」を利用したフラグ管理。
これはない!
正直こういったゲームを買う人は単純な「ゲームとしての面白さ」は求めていませんよね?そうですよね?
絵があり、音楽があり、面白いシナリオが読みたくて買う、少なくとも私はそうです。
(音も絵もない小説は私は苦手w)
だからテキストノベルとしてのフラグ管理は昔ながらの単純なセリフなどによる選択肢でいいと思うのに・・・どうしてこうなったorz
ずばり言うとめんどくさい!
物語に集中したいのになにこの作業?なぜやらせる必要がある?
シュタゲのメールを利用したフラグ管理も嫌でしたがさらに輪をかけてこれはひどい。
古き良きノベルゲーのシステムを使った単純なシステムをお願いしたい。
COMMENT
過去から現在までPCゲーム含め、さまざまなテキストノベルといわれるもの(当然5bp過去2作はプレイ済)をプレイした上での総評。
色々書きましたが、単純に「読み物」としては十分面白かったです。
読み物として本格的に面白くなるのは9章から(全12章構成)になりますが・・・
今作で一番言いたかったのは。
みなさんも思うことでしょうが、主人公とヒロインの性格設定が今回ばかりはキツかった。
特に主人公が致命的。
前作シュタゲでも人によっては主人公の性格がキツく感じたプレイヤーもいたようですが、私は全然平気でした、それを踏まえても・・・
シュタゲではただの性格破綻者だと思われた主人公が実はアツく、仲間想いな性格で、さらに物語が進むにつれ人として成長していったのが感じられましたから。
他の人もそう感じてるでしょうからこれ以上は言及しませんが、アレはない。
最後の最後でちょっとだけ人として成長したような対応をみせますが、それまでがひどすぎてなんの慰めにもならない。
性格以外にも、なんでこういった事がおきているのにスルーして、そういった反応をする?といった主人公へのストレスw
総じて、主人公に共感できなかった(しずらかった)のは痛かった。
ん〜全体通してみれば十分面白かったといえるのになんだろう、不満がいっぱいw
それだけ5pb(というかライターの林氏)への期待が大きかったということでしょう。
これから購入を考えてる人に、おすすめできるかできないかと聞かれれば
特に『シュタゲほどの完成度を期待しなければ』十分面白いと言える、と答えます。
一部の複線回収や説明不足、尻切れトンボに目をつぶれれば面白い。
あーなんか自分で書いてて微妙な評価だなぁ、面白かったとは思っているのに・・・
最後に、シリーズを個人的に100点満点で比較した場合
カオヘ-------70
シュタゲ-----100
ロボノ-------80
こんな感じ。
参考にして下さい^^
Amazonレビュー
レビュー日: 2017-05-30
ひたすらだらーっとした締まりのない話が続きます。
部活がメインということなので、部活に打ち込む青春熱血系かと
思ってましたが、なんというか熱意のようなものを全く感じられず
テキトーに部活してる感じです。ストーリーのメインがこれは痛いです。
かといって人間関係重視で遊ぶにはキャラが浅いし
部活以外に期待しようにもろくなイベントが無いです。
キャラも悪いです。不快なキャラこそいなかったんですが
どのキャラにも愛着がわかないため、会話が面白くありません。
テキストADVはほぼ全てが会話なので、キャラに全く共感できないと
もうどうしようもない部分があります。
この作品にはこれ、といった売りの部分を何も感じませんでした。
以前にプレイしたカオスヘッドは、人を選ぶ内容ではありましたが
怪奇事件とミステリー要素、風変わりな主人公など作品の個性を
十分に感じられました。ロボノはどうなんでしょう。
唯一良いと思ったのは背景とUIグラフィックぐらいで
熱血でもないしミステリーでもない、緊張感が無いがかといって
まったり楽しめる内容でもない、ギャルゲーとしても駄目、
独特の世界観があるかといったら無い、キャラも駄目、
BGMもしょぼいです。キャラグラは3Dで個性が弱いです。
GOOD!
構図
種子島でのまったりとしたロボ制作をメインに据えた話。
君島レポートやついポから見える世界に徐々に危機が迫っていくような感じ。
この対比が面白く、もどかしさを感じさせる作りになっている点
個別ルート(6章、7章、8章)のストーリー
それぞれのサブヒロインにかかわるショートストーリーだがそれぞれまとまりがよく楽しめる中身となっている点
キャラ造形
それぞれに背景、思惑、やりたいことがあり
それが合わさって話を作っていくのが地味ながら良くできている
先の気になる展開
大会はどうなる。君島レポートの残りはどうなる。
キャラのその先はどうなる。
その辺が気になりどんどん先に進めたくなる魅力があるかと思います。
ついポ
話の分岐にかかわらない部分でいえば、八潮父の詩情あふれるついポや世界情勢のCタグのついポを読むのが楽しみでした。
BAD/REQUEST
分岐
ついポ(ツイッターもどき)による分岐になっていますが、正解を選ばないと次にいけない
んでその正解が返信の有無で分かるのだがどれを選んでも返信が来ないこともある
要するに分かりにくい
話の分岐
メインは一本道
途中ああすればよかったこうすればよかった的な失敗があるのですが、プレイヤーが流れを変えることはできません
ややご都合主義
熱血展開のために主人公達に都合のよすぎることがたびたびおこったりします
COMMENT
プラチナ習得済み。
後日談が欲しいものの個人的には十分満足できた。
ただ自分は気になりませんでしたがカイ、あき穂、フラウのキャラは受け入れられない人が出てくるかも
ロボアニメが好き、ご都合主義でも燃える展開が好きならば買っても良いと思います。