【PS3】BLAZBLUE CONTINUUM SHIFT EXTEND(ブレイブルー コンティニュアムシフト エクステンド) レビュー
発売元 | アークシステムワークス (オフィシャルサイト) |
---|---|
発売日 | 2011-12-17 |
価格 | 5980円(税込) |
レーティング | 【C】15才以上対象 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 |
![]() ![]() ![]() |
タイトル概要 |
■ ジャンル:2D対戦格闘+ヴィジュアルノベル ■ プレイ人数:1〜2人(オンライン対戦・観戦プレイ時最大2〜6人) |
Amazonレビュー
レビュー者: なみだねこ
レビュー日: 2012-02-19
レビュー日: 2012-02-19
タイトルにもあるとおり、自分が触った格闘ゲームはヴァンパイア、KOF95〜96と言った様な
かなり古いものしか触った事が無く、
ふと「久しぶりに格ゲーやりたいな」と思って購入したおっさん+初心者の感想です。
また、以前のブレイブルーのソフトは触った事が無く、今回が初になります。
シナリオやキャラクターはこっぱずかしさを通り過ぎて清々しい程に中二してます。
ここは私的には評価点です。
単発のダメージが低く、コンボでダメージを取って行くゲームなのですが
コンボゲー初ということもあって基本コンボすら指が勝手に動くようになるまで1ヶ月は掛かりました。
ジンという波動、昇竜持ちのキャラも居るのですが、昔ながらの戦法の、波動で飛ばせて昇竜で撃墜のみだと
その間に数度コンボ入れられると挽回不可能なほど単発のみでは辛いです。
「やばいなぁ、やっぱキツかったか…」と後悔しつつも練習を重ねていったら
PS3のプラチナトロフィーが取れるくらいは上達できました
それぞれのキャラクター特有の能力があるので「キャラを動かしてるのが楽しい」
という点は優れていると思います。
トレーニングモードが苦痛にならないのは良いですね。
最初は出来なかった事だらけなのが、徐々に出来る幅が広がり
ここは回避か?反撃か?それとも防御…いや、フェイタル狙いか?
等、対戦で選択肢が広がり、読みあいをして、いい勝負をする。
上達した達成感を得られるのがすごくいいですね。
最初はわけわからないままやられると思いますが
知識を得て、練習して賭けに勝つ、負けるというスリルを味わえるまでになれば
病み付きになること請け合いです。
個人的にコンボゲーって敷居が高いなーと思っていたのですが
読み合って勝った次に、ミス無くコンボ出来るか。
言わば読みが当たったボーナスタイムだと思うようになりました。
そのボーナスタイムに持って行くまでの始動技。
ダメージは高いけど当てにくい技を出すか、それともコンボ補正きつくても当てやすく堅実に行くか…
という、差し合いとは別のベクトルで戦いながら思考を巡らす事になります。
初心者でもしっかり練習すれば上達できるゲームだと思います。
ゲームごときに練習、努力って…と思う人もいるかもしれませんが
「あ、おれ上手くなったなぁ!」って思える瞬間、うれしいですよ。
最初は当たり前のようにボコボコにされますが、そこを我慢できるかどうかが最大の問題でしょうか。
しかし…無料でネットでいつでも対人戦できるなんていい時代になったものです(笑)
かなり古いものしか触った事が無く、
ふと「久しぶりに格ゲーやりたいな」と思って購入したおっさん+初心者の感想です。
また、以前のブレイブルーのソフトは触った事が無く、今回が初になります。
シナリオやキャラクターはこっぱずかしさを通り過ぎて清々しい程に中二してます。
ここは私的には評価点です。
単発のダメージが低く、コンボでダメージを取って行くゲームなのですが
コンボゲー初ということもあって基本コンボすら指が勝手に動くようになるまで1ヶ月は掛かりました。
ジンという波動、昇竜持ちのキャラも居るのですが、昔ながらの戦法の、波動で飛ばせて昇竜で撃墜のみだと
その間に数度コンボ入れられると挽回不可能なほど単発のみでは辛いです。
「やばいなぁ、やっぱキツかったか…」と後悔しつつも練習を重ねていったら
PS3のプラチナトロフィーが取れるくらいは上達できました
それぞれのキャラクター特有の能力があるので「キャラを動かしてるのが楽しい」
という点は優れていると思います。
トレーニングモードが苦痛にならないのは良いですね。
最初は出来なかった事だらけなのが、徐々に出来る幅が広がり
ここは回避か?反撃か?それとも防御…いや、フェイタル狙いか?
等、対戦で選択肢が広がり、読みあいをして、いい勝負をする。
上達した達成感を得られるのがすごくいいですね。
最初はわけわからないままやられると思いますが
知識を得て、練習して賭けに勝つ、負けるというスリルを味わえるまでになれば
病み付きになること請け合いです。
個人的にコンボゲーって敷居が高いなーと思っていたのですが
読み合って勝った次に、ミス無くコンボ出来るか。
言わば読みが当たったボーナスタイムだと思うようになりました。
そのボーナスタイムに持って行くまでの始動技。
ダメージは高いけど当てにくい技を出すか、それともコンボ補正きつくても当てやすく堅実に行くか…
という、差し合いとは別のベクトルで戦いながら思考を巡らす事になります。
初心者でもしっかり練習すれば上達できるゲームだと思います。
ゲームごときに練習、努力って…と思う人もいるかもしれませんが
「あ、おれ上手くなったなぁ!」って思える瞬間、うれしいですよ。
最初は当たり前のようにボコボコにされますが、そこを我慢できるかどうかが最大の問題でしょうか。
しかし…無料でネットでいつでも対人戦できるなんていい時代になったものです(笑)
GOOD!
・オリジナリティー
キャラの性能に強烈な個性がある点が格闘ゲームとしては珍しいと思う。
個性を強くしすぎるとバランスが崩壊してしまうのがオチだが、このゲームのキャラバランスは非常に良い。
色々なキャラが居る分、それぞれに全く異なった立ち回りを要求されるので楽しい。
・グラフィック
メーカーが超美麗と謳っているように、間違いなく2D格ゲー最高峰。
3D演出を含めた技、3Dと2Dの融合した背景もとても綺麗。
キャラドットの温かみと背景3Dの没入感がマッチしていて画面に引き込まれるよう。
・サウンド
ロック調のBGMは本当に盛り上がる。
意図的なのかは分からないが、静かなイントロから一気に盛り上がり、サビに強烈なメロディーがあるものが多い。
開幕演出で一気に気分が高揚し、対戦中は強烈なサビが印象に残るので否応無く熱中してしまう。
お気に入りのBGMもたくさんあり、聞き込んだものは対戦風景まで想像させられてしまう。
・熱中度
対人戦が非常に熱く、キャラバランスが良いこともあり闘争心を掻き立てられる。
あの人に勝ちこそう、とかコンボ制度をもっと上げよう、といった感じで今も熱中している。
とにかく出来ること、突き詰めることが無数にあるので終わりが無い。
自分が成長するのが楽しい、という人はとことんはまると思う。
・満足度
こんなに熱中したのは初めてだし、3000戦以上やってもまだまだ飽きが来ない。
その3000戦も試行錯誤しながらであり、作業感も無く楽しいものだった。
文句なしの5点。
BAD/REQUEST
・快適さ
操作性や分かりやすさは格闘ゲームというジャンル上難しいのは仕方ないとは思う。
自分も最初は全然だったが出来るようになったので、練習あるのみなのだが。
このゲームのメインになるであろうネット対戦の快適さについてはちょっと気になるところがあった。
まずランクマッチ(結果がランキングに反映される対戦形式)のマッチングなのだが、やはり長い。
10分待つこともよくあるし、マッチングして拒否されることもしばしば・・・。
自分から能動的に選べるモードもあるのだが、マッチング失敗が異様に多い。
このことから連戦が容易でマッチングが素早いプレイヤーマッチ(ランキングに反映されない対戦形式)に人が集まり、ランクマッチ自体があまり機能していない。
また、PSR(ランクマッチで増減する強さ評価ポイント)の計算式が悪い。
「PSR500くらいまでは負けても下がらない」、「150戦くらいまでは異常なレベルで増加にボーナス値が付く」、「ボーナス値がある間は相手の強さに影響されずガンガン上がる」点が原因でPSRと実力に大きな開きが出てしまい、いわゆるPSR詐欺を多発させる原因となっている。
また、後2つの影響で初心者狩りやサブアカウントでのPSR稼ぎが多い。
COMMENT
対戦ツールとして非常に優れているゲームだと思う。
これほどまでに奥の深いゲームは初めてだった。
格闘ゲームは難しい、と食わず嫌いせずにやってみて欲しい。
自分は友人に誘われて始めて友人との対戦をモチベーションに頑張ったので、誰かと一緒に、それも同レベルの人と始めることをお勧めしたい。
HDMI接続、途中からアーケードコントローラー使用