【PS3】The Elder Scrolls V: Skyrim(ザ エルダースクロールズ V: スカイリム) レビュー
| 発売元 | ベセスダ・ソフトワークス （オフィシャルサイト） |
|---|---|
| 発売日 | 2011-12-08 |
| 価格 | 7980円（税込） |
| レーティング | 【Ｚ】18才以上のみ対象 (CERO について) |
| ショップ/リンク | Amazon(Legendary Edition版) ／ 改訂版の設置基準について |
| タギングトップ3 |
   |
| タイトル概要 |
■ ジャンル：RPG ■ プレイ人数：1人 【Legendary Edition(レジェンダリーエディション)版】 ■ 発売日：2013/06/28 ■ 価格：7,140円 通常版のＤＬＣと同内容です。 |
- 総合ポイント
- 76
- (難易度)
- 2.41
- レビュー数
- 56
630人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt |
80pt
498人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 4pt | 5pt | 4pt | 4pt | 5pt | 2pt | 1pt |
80pt
GOOD!
圧倒的な自由度。
広大なオープンワールド。
圧巻のグラフィック。
素晴らしいです。
あまりの作り込みの深さに感動しました。
洋ゲーならではの世界観に抵抗が無ければどっぷりと感情移入できるでしょう。
それぞれの街や村の住人達にも生活リズムがあり、本当にそこに生きているかのようです。
そしてその人々の悩みや頼みごとを聞いたり、盗賊ギルドや暗殺団に加入したり、生き方は自由。
フィールドを散策するだけでもワクワクします。
自分の家を持つこともできるのでいろんなアイテムを飾ってみたりカスタマイズ可能。
サブクエストも豊富に用意されていて、やり込み要素も満載。
ついつい時間を忘れて長時間プレイしてしまいます。
BAD/REQUEST
・オープンワールドというジャンルでは仕方ないかもしれませんが、バグやフリーズが多々あります。
長時間プレイしていると、セーブデータが肥大化し、動きがカクカクになったり処理が重くなったりします。
現在では修正パッチである程度快適になったとはいえ、完全に無くなった訳ではありません。
・サブクエストが単調でマンネリ気味になりがち。
いわゆる「お使いゲー」という感じで飽きやすい。ストーリーを楽しめないとちょっとだるくなってきます。
・ドラゴンの存在
ドラゴンが重要な存在のストーリーのはずなのに、フィールドを歩いていても普通に出会うし、あまり強くもなく、「ちょっとウザい雑魚」といった感じで、安っぽい存在になってしまっている。
COMMENT
好き嫌いが分かれると思いますが、非常によく作られた良いゲームだと思います。
洋ゲーならではの世界観、例えば雰囲気が全体的に暗い。主人公が美男、美女ではない(作りにくい)。エルフ等の様々な種族が出てくる。
こういったものに抵抗が無ければ、充分楽しめると思います。
また、発売からだいぶ経ってからでも修正パッチの配信をしてくれたりとユーザーのことを考えてくれているところも嬉しい。
もちろんバグ等は無いのが理想だがそれ以上によく作り込まれている印象で、製作側の努力を感じる。
和製ＲＰＧとはかなり趣きが違うので、洋ゲー未経験の人は戸惑うかもしれませんが、和製ＲＰＧとは全く別のジャンルだと思ってプレイすれば楽しめると思います。
564人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 4pt | 4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 2pt | 2pt |
71pt
GOOD!
・相変わらず素晴らしいグラフィック。世界に没頭できます。
・凄まじいほどの作りこみ。本当に「スカイリム」という世界が形成されています。
・前作よりもダンジョンのバリエーションが相当増えた。探索の楽しさが増しました。
・各種モーションの改良。
BAD/REQUEST
・世界観の問題（寒冷地方らしい）か、全体的に暗い印象で、どこに行っても薄暗い印象。
前作は雪山地方もあれば山岳も緑地もあったような。
・武具のエンチャントが発展しすぎたというか、拾ったアイテムの有難味が薄い。
前作ではユニークアイテムの入手は作成と習得の半々くらい（後半は自作でいくらでも可能ですが）という印象でしたが、今作は「ええの拾ったわ！」みたいな感激が少ない。店売りも充実したせいか、トレハン的な喜びがかなり薄いです。
・ドラゴン弱い。圧倒的なインパクトはありますが、魔法使い２〜３人を同時に相手する時の方がよっぽど苦戦します。
・現在は大分解消されましたが、カクツキは意欲をそぎますね。
COMMENT
一言で言うと、冒険感が薄れた印象です。
（新たな土地へ行った時のワクワク感、宝箱を開けた時の喜びの薄さから）
前作の不満であったダンジョンは相当に作りこまれているので、本当に惜しい。
ストーリー性は増しているので、そことの兼ね合いかもしれません。
キャラメイクはやりやすくなった半面、美形しか作れない感じで、これまたオブリビオンのような（良い意味で洋ゲーの）濃い雰囲気が薄れた気がします。
まとめると、前作よりも上品になりすぎた感じですかね。
544人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 5pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 1pt | 3pt |
71pt
GOOD!
・前作のオブリビオンよりも深い世界観
前作と世界の大きさ、ディティールの細かさはそのままで、世界がある程度平和なのもあってか人々が明るく活気ある雰囲気で暮らしてる感じが良いです。その為、町や人も多くて色んな人が色んな事しゃべってて生活感があるので、プレイしててスっとその世界に入って行きやすいと思います。敵キャラの山賊もよくしゃべっててついつい隠密モードで聞き耳を立てたくなります（笑）。冒険するダンジョンも前作より個性があってほとんどが奥深くなってると思います。扉をあける為に仕掛けがあったり、ちょっとしたインディージョーンズ気分も味わえます。フィールド上も四季と言うか、季節感が出ていると思えば、でっかいマンモスがのっしのっしと歩いてたり良い意味でサバイバル感もあります。
・強くイヤらしい敵キャラが増えた
前作はトロールやデイドラに行かないとこれは強いなぁと思う敵が居なかったんですが、今作はトロールはもちろん、ドラゴン、巨人、熊、ライオン、マンモス、毒吐くムカデとか色々イヤらしい敵が居るので、難易度低くても油断しすぎてるとコロっとやられます。かと思えば両手武器の山賊も結構強くて、一撃でやられる事も･･･。前作よりはるかに良い緊張感で冒険出来ます。
・やれる事が多くなった
鍛冶で新しい武具を作って売ったり、その材料集めをするため鉱山に入ったり、シカやヤギを狩って皮を剥いだり、結婚したりとゲーム内で暮らして行く上でやれる事が多くなっているのでついつい時間を忘れて熱中してしまいます。
BAD/REQUEST
・フリーズとカクカク
フリーズは結構多いです。タイトルの最初からなった事もありますし、戦闘中に魔法を放った瞬間に固まったり、高速移動中のロードでずっと画面が切り替わらない等様々な場所でなります。
コマ送りみたいになるカクカクもデータ量が8000KB越えた辺りから多くなってきます。カクカクを出しにくくするためには強制セーブ機能を切らなければならないし、かといってフリーズも怖いし今作は前作以上に八方ふさがりのような気が･･･。
COMMENT
HDTV32型、CECH-2000A使用。
前作よりも世界観、グラフィック、システム等確実にパワーアップしてます。その分、フリーズやカクカクもパワーアップしてますが（笑）。本当にフリーズさえもっと少なかったらSランクの名作だと思うんですが･･･。ただ前作同様、あくまでRPGを貫いている点は評価したいです。アクション性は正直言ってほとんど無いですが、誰でもプレイ出来て、難易度も即座に替えられる親切設計はこのゲームの特徴でもあります。アクションゲームが苦手な方、オンラインゲームを煩わしいと思っちゃう人は一度プレイしてみては？
Amazonレビュー
レビュー日： 2012-03-09
一方で操作性が独特、グラも綺麗というかアメリカンな洋ゲーCGって感じでアクが強い。
さらに、広いことは広いが、景色のバリエーションはそれほど多くない。
メインクエストもサブクエストもオマケみたいな程度のレベル。やる気が起きない。
自分で意識を持ってちゃんとシッカリとこのゲームに向き合える選び抜かれた人じゃないと放棄する人も多いだろう。
自分は、すぐにやらなくなって何年もブランクを開けて再起動しての繰り返しだった。
これらのOWゲームは現実に近い面白さがある分、現実の方が面白いと感じてしまう。
もっとゲームらしい、ファンタジーな世界観を強くしないと現実の方がリアルな楽しさが出てきてしまう。
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GOOD!
通常の遊び方、業界で言うバニラで遊ぶと言いますがそれだけでも楽しめる。
とにかく自由！自由！自由！
ルナティックドーンが公園なら、本作は市街地でしょうか(笑)
間違えて衛兵さん殴ってしまって、死んじゃったりと
初日は大興奮して徹夜してしまいました。
前作でも町の人たちがAIゆえの制限があるにも関わらず
結構自律的に動いているのには驚いたものです。
今作ではさらにそれが洗練されかなり
実際に考えているように動いておりドラゴンの死体に集まって
おどろいたり勝手に働いたり喧嘩したり自立的に動いています。
前作で戦闘が寒々しかったものが、かなりスリリングなものになりました。
戦闘システムにも変更点があり、魔法が武器と同じ扱いになり
前作は盾と武器+魔法というようなオプション的な位置づけだったのが、
今作では、片手に魔法、片手に武器といったように魔法もメインとして扱われています。
定期的にドラゴンが襲ってって来てたまたま巨人やマンモスと共闘になったり
カジートキャラバンやストームクローク軍が加勢に来るなどの
ランダムな面白さや臨場感やスリリング感も増しました。
BAD/REQUEST
普段あまりゲームをしない方や、3D酔いに耐性の無い人には注意のようです。
いまだにスーファミをやっている叔父がプレイしたら
30分ほどで「めまいがしてきた」「吐き気がうぇうぇ～ゲボ吐きそう」と訴えてきて
そのまま部屋にひきこもり、おばあちゃんに心配されていました。
その後しばらく仕事を休んだそうです。
COMMENT
前作の良さをそのままにさらによくなっている作品だと思います。
これはスカイリムの場所柄仕方がないのですが
オブリビオンのような歩くだけで癒される山や
野原の風景が雪や荒涼とした景色が多く
その景色の部分ではオブリビオンが懐かしくなったりはします。
ただしアクションではなくRPGなので、
アクションゲームだと思って購入する人や、
アクション性を求める方にはいまいちと思ってしまう方もいると思うので、
RPGと割り切ってからご購入を考えてみてください。
最近のジャパニーズRPGになれていると戸惑うかもしれません。