【PS3】ACE COMBAT ASSAULT HORIZON(エースコンバット アサルト・ホライゾン) レビュー
発売元 | バンダイナムコゲームス (オフィシャルサイト) |
---|---|
発売日 | 2011-10-13 |
価格 | 8380円(税込) |
レーティング | 【C】15才以上対象 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ ジャンル:超音速・大破壊シューティング ■ プレイ人数:1人 |
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 4pt | 3pt | 2pt |
72pt
GOOD!
今回ps3版を購入しました。
次世代機ということもあり、グラフィックはやはりきれいですね
実際にある都市が再現してあるので、当初から製作者が設定していた現実に近い作りにこだわる
とのコメントがあるように、街並みや空、海、機体が飛び散るシーンなど細かい所が綺麗ですね。
当初xboxとの比較で解像度がps3版はxboxより荒いと不評はありましたが、見比べないと分からないレベルなので自分は満足できる出来でした。なので評価は高くつけました☆
次に、エースコンバットといえばサウンドですね!
聞いてて気分が高鳴るBGMは今昨も良いですね
エンジン音だけのただ飛行してるだけでは虚しい感じをカバーしてくれるという部分では、今回も良いです(笑)
今回シリーズ初心者でもチュートリアルやアシスト機能、一回地面にぶつかっても死なないなど
初めてプレイする方にも考慮されてる所も良いとおもいます
今回オンラインが半ばメインな感じなので、エースコンバットユーザーが増えてくれ、盛り上がってくれると思うので良いですね。
私が今作にもっとも期待大だったのがオンライン!
良いです!(笑)対人間なのでなかなか倒せなかったりもありますがそこがオンラインの醍醐味です
ルールも飽きないように短編ではなく、拠点を奪いあう、デスマッチ、ヘリだけの対戦なども用意されてるので盛り上がります(^-^)
活躍した分ポイントが貰えて、ポイントで飛行能力をあげるスキルアンロックして付けたり、自分にあったプレイスタイルを組めるし、機体カラーも変更出来るのも良いですね
また、十字キーで見方に簡単な指示など出せたりできます私は下手なのでなかなか聞いてる余裕ないですが(--;)
プレイスタイルやフレンドと役割を決めてやったりするとかなり楽しめる出来になってると思います☆オンライン重視の方にはお薦めです
BAD/REQUEST
今回リアルティを出すためについた機能が、DFM(ドッグファイトモード)ですが、今までのシリーズをプレイしてきた方にはやりづらい、いらないという方は多いと思います
ある程度近くなると作動出来、解除するか敵に振りきられるまで自動追尾してくれる機能なのですが
キャンペーンはともかく、オンラインになると遠距離からではまずミサイルが当たらない(笑)
キャンペーンも、ボスレベルだとまず回避されます
今までと違った感じで新鮮ですが、私は今までのシリーズに慣れていたのでやりづらかったです
また、臨場感はでますが、実際こんなにちかづいたら敵機の破片で被爆するだろ!(笑)
とツッコミたくなります(笑)気になる人はきになるかも?
あとは、遠くから見ると気にならないが、地面の画像が荒いです
容量的に無理だと思うので諦めますがちょっと残念です
キャンペーンモードのボリュームが、今までのシリーズと比べるとかなり物足りない気がします
オンラインに力入れすぎたのは分かるけど、他の方のコメントにあるように、ターゲットさえ破壊すれば即クリアだし、今までのシリーズみたく機体を買う、武器を買う、成果で勲章が貰えるなどないので、二周目ハードでクリアするくらいしかやりこみ要素がない!
ネット環境ないと自分なら飽きて即売ってるかも?
アップデートで追加シナリオに期待したいですが、ネット環境ない方には値段も結構しますし満足できないかもしれません(*_*)
COMMENT
今回ps3版HDMI画像でプレイしましたが、予約して待ったかいはあったかな
シリーズ全てやりあたりはずれというより、やるしかない!レベルでしたので自分的には満足してます☆(笑)
これから始める方、今までやってきた方も楽しめるということで、私的には新しいエースコンバットって感じですかね(^.^)今後の作品の土台ともなりそうなので次回も楽しみです
あまり参考ならずすみません(--;)
今回ユーザー側の意見が分かれますね
一度体験版をプレイしてみてもっとプレイしたいと思った方は好きな作品ではないでしょうかね
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 3pt |
73pt
GOOD!
感覚は全くハリウッド映画やFPSゲームのフォーマットにエースコンバットをうまく載せた。
敵機を至近距離で追尾するモードは今回の売りであり、キャッチコピーのとおり爽快感がある。
敵機を撃墜した時にクローズアップされるので手ごたえがある。
爆撃機やガトリングガンも爽快。
オンラインプレイができる。
映画のような音で、今まででウーハーが一番効果的だったゲームだと思う。
BAD/REQUEST
ハリウッド映画やFPSゲームを追随していることが明らか。
敵機を追尾するモードのによってストーリーに拘束される部分を感じる。
いつになったら敵機を撃墜できるのか、進行を意識しながらになりがち。
そしてうまく意図を汲んで目標を達成できないとあっさりミッションフェイル、そしてすぐコンティニューという素っ気無い感じ。
ミッションブリーフィングのムービーで何をすればストーリーどおりクリアできるか余りわからないし、気合いばかりで作戦感が乏しい。
敵機撃破のグラフィックや、破片の飛び散りは物理計算ではなく割りとパターンなんだろうなあという感覚を受ける。
動きが早いから仕方ないかと思うが、ムービーでもいまいちなので困る。
COMMENT
46インチHDTV 5.1ch
PS2のエースコンバット全作プレイ
割とベタでそれ程のめりこまないストーリーに拘束されてアクションするのはやはり気になりました。
よってインタラクティブムービーとも言えます。
重要なターゲットの破壊以前はもう少し自由にさせてもらえないだろうか。
確かにジェヌインのエースコンバットを期待すると違いますが、FPSゲームのフォーマットにうまく現代戦闘機ゲームを載せて、色々な演出やゲーム場面があるということで、結構楽しめると思います。
日本のクラシカルエースコンバットファンはオンラインでやるとそれなりに楽しいのではないでしょうか。
本当はもっと前に従来どおりのエースコンバットがPS3ででて、その後これが違うラインとして出ればよかったのかなあと思います。
そもそもエースコンバットはフライトシミュレーションではないし、戦闘機ゲームが少ない昨今、よかったと思います。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 1pt |
74pt
GOOD!
●相変わらず不死身の機体。
これがエースコンバット。難易度上げれば流石に撃墜されますが、それでもミサイル3発以上受け止められるのはこのシリーズだけ。かも。
●CG
きっとPS3なら普通+くらい。限界まで上昇して見下ろした町並みがすごく綺麗。なぜか泣ける。
●参加機体
いつもの機体+新世代機体。A10やsu47が残ってたのは嬉しい限り。
●音楽
いつも通り安定のエース音楽。シンプルにかっこいい。
各国言語、字幕に対応。組み合わせはお好みで。
●DLC
どんどん増えてきていい感じ。最初から同梱可能だったんじゃないの?ってのは秘密。
●爽快感
遊び方が分かると超爽快なドッグファイト。
堕としまくり爆発しまくりカウンター入れ放題からのカウンター返し、翼穴だらけ敵機爆散。キモチイイ…
ドッグファイトでのカウウンター→攻撃→カウンター返し→撃墜の流れは中毒ものです。
●初心者でもエース
とりあえず今日は50機墜してみよう!そんなノリ。
●細かいプラス点
◆機体ビュアー
これの有無はでかい。
◆オンラインモード
内容には一切ふれません。
BAD/REQUEST
●外見
画面の見栄えが地味。機体、兵装選択、説明文、なぜか全部ちびっちい。
切り替えたらデカすぎて邪魔なレーダー。というか求めるレーダーはこれじゃない。
●ボリューム不足
キャンペーンモードが短い。短い中身に戦闘機、戦闘ヘリ、ドアガン、ガンシップ他を詰め込んでるので戦闘機成分が不足しがち。
やり込もうにも同じミッションじゃあ、楽しさ半減です。
●ストーリー
やっぱりねえ、でしょうねえ、と嘆息つける程度の内容。
●蛇足
ガンシップ、ヘリのドアガン、爆撃機は必要なかったと思います。
特にガンシップはCODの超劣化版な上に作業仕様となっており、とても退屈。
戦闘機を音速でぶっ飛ばしてこそエースコンバットでしょ!たぶん。
●細かいマイナス点
◆ロックオン切り替え
主に地上目標を爆撃する際に標的が多すぎて切り替え連打で合わせるのが面倒。
◆重力を感じない。
舞台は宇宙かもしれない。フライトアシストが無くてもまず堕ちません。
◆ブラックアウト
なあにそれ?格ゲーの技か何かでしょうか。
◆自由な速度調整ができない。
減速→離すと巡航速度へ→加速→離すと巡航速度へ。車にあったら高速便利機能。
◆ボタン配置を自由にいじれない。
兵装切り替えボタンはそこじゃない。
◆(中略)◆
◆自機の撃墜、墜落の演出が皆無。
どうせだからもっと派手に爆散したい。ザコ敵みたいに。
◆アメリカンジョークもどき。
日本語音声にしたときの苦しさが大変よろしい。
◆音量バランス
ある程度いじれますが、効果音はもっと爆音でいいんじゃないでしょうか。戦闘機だもん。
・・・等々、仕上げの荒っぽさが目立ちます。
COMMENT
このゲームは『なんか飛んでる気がする奥スクロールシューティングゲーム』です。
決してフライトシュミレーターではないので、エナジーエアフォース系の操作性を求める方には地雷です。超ざっくり分けるとアフターバーナー系。
私自身は想像とだいぶ違うゲーム内容に「駄作か!?」と感じていましたが、『このゲームの遊び方』に気づき、そっから巻き返してノリノリで楽しんでいます。
ただ、傑作ではないでしょう。フライトシュミレーター上級者の方には不便に、初心者には便利なシステムなので。
無限機銃、200発ミサイル、不死身機体、自動追尾ドッグファイト等、ツッコミ所満載ですが『そうゆうゲームなんだ』と割り切ってしまえば全て長所。すごく爽快なゲームになります。
悩んでいる方はとりあえず無料体験版をプレイして考えてみてください。出来は製品版と変わりないので良い参考になります。
40型液晶 HDMI 外付けスピーカー使用でプレイしましたが画面が大きいほど楽しくなりそうです。
Amazonレビュー
レビュー日: 2011-10-13
5は1番好きで何周もしました。それでも飽きないくらい好きでした。
今回プレイしてみてまず皆さんがおっしゃる通り、ヘリのミッション等
いらないなぁーと感じました。
エースコンバットだよねこれ?とか思いながらやってました。
しかもそんなに爽快で楽しいわけでもないので。
そして肝心の空戦ですが、私は操作性悪くなってるように感じました。
1番感じたのは旋回のし難さで、今までのエスコンのように機体を横にして
旋回しようとすると機体がバランスを崩して敵を見失うなんてことも。
おまけにノーマルでも敵はぐるぐる旋回+ガンガン背後から攻撃してきますので
結局ドッグファイトモード(DFM)で撃墜ということが多かったです。
しかもなぜか今回通常のミサイルが本当に当たりにくい!
私が下手なことももちろんありますが他の方のレビューを見てもやはり
みなさん感じているみたいですし。
これはなんか無理やりDFMを使うようにされてるようにも感じました。
DFMはスピード感もあって迫力満点なんですが・・・さすがに・・・ね。
DFMが別にやりたいわけではないんですよね(汗
いろいろ進化してるのでしょうけど、私は今回の新機能なら以前のままの
システムのほうが断然よかったです。
新しいDFMなど進化を楽しめる方はいいと思うのですが、私みたいに以前のエスコンが
好きな人はちょっと微妙なのかなって思います。
人によって善し悪し、はっきりわかれるような作品でしょうか。
よく吟味して買われた方がいいかなと思います。
GOOD!
シリーズは2、4、5、0をプレイ。
オフラインでの感想です。
・対空戦
DFMによりドッグファイトの迫力と、背後を取る重要性を実感できました。敵もDFMを使用してくるので、取るか取られるかの緊張感を実感できます。また、DFMで敵を落とした時の演出もただドカンと爆発するだけでなく、バラバラになっていく様は破壊感満点で爽快でした。
カウンターマニューバーについては背後の敵の背後に回り込むのは映画「トップガン」のワンシーンを思い出し、熱くなってきますw
・対地戦
4AGMの搭載量が増えて、地上目標の殲滅が楽になりました。
・ヘリ
操作に慣れれば、ヘリならではの戦闘を体感できます。敵の密集しているところにロケットを打ち込んで一掃出来た時は爽快でした。
・ドアガンナー、ガンシップ
ドアガンナーのドバドバ打ち込むのは気持ちよかったです。
・爆撃
絨毯爆撃による殲滅は爽快です。
BAD/REQUEST
・対空戦
DFMにウェイトを置き過ぎているせいか、通常ロックではけっこう外れる気がします。特に乱戦ではヒットアンドアウェイか追い回すかの選択が後者に偏りがちになり、ついDFMに集中すると後ろからガンガン撃たれてしまう。また、一部の敵は超機動で逃げまわり、こちらも自動で超機動で追いかけて自機がどうなってるのか分からなくなってしまったりと・・・前作までのバランスで、背後に回って近づいたらチャンス倍増!的な位置付けでもよかったと思います。
・対地戦、爆撃
ASMの恩恵は有り難いのですが、それを強要する場面が多いように感じます。個人的にはLAGMで対空火器を破壊してからじっくり目標を殲滅する作戦が好きなのですが、この作戦がやりづらいのは残念でした。ASMは対地攻撃に対する司令部からの粋なサポートくらいの感じでよかったと思います。
・ドアガンナー、ガンシップ
何故ショットをRボタンにしたのかと。さっきまでは機銃は×だったのに・・・
・情報表示
自分はHUD画面でプレイするのですが、ダメージ表示がない、ミサイルの射程の表示もないのは不親切に感じました。
・ストーリー
今回の一番の不満はストーリーです。
まず、民主主義vs共産主義過激派の構図から実は復讐の鬼→自由の勝利だHA!HA!HA!的な結末はベタであり陳腐。今作での未知の兵器(トリニティ)はヤバい兵器って事だけで、あとはほったらかしとはあんまりではないのかと。また、そのヤバさもドカーン→なんだアレは!?程度の演出しかないし。
主人公の位置づけも、今まででは無名のパイロットが戦っていく内に有名になり、戦況をひっくり返すほどの英雄となり、それが「リボン」であり「ラーズグリーズ」であり、敵のエースがその強さを語る演出だったり。また、その過程ががプレイ中の無線交信でも感じられ自然と気持ちが高揚してきたのですが、今作ではそれがただの有能なパイロットでアメリカ軍中佐でしかないと感じましたし、ソレを演じさせられてる感がありました。
今までの「エースコンバット」をオリジナルと捉えてオリジナリティは1としました。
・その他
小さな事ですが、兵装の切り替えがセレクトから□になったのが微妙にイラっときましたw
アーマードコアのように、細かいキーコンフィグがあると有り難いなと。
COMMENT
他の方も言ってるように、「エースコンバット」シリーズとは別のゲームであり、「エースコンバット・アサルトホライゾン」というゲームとした方が良いと思います。ナンバリングタイトルではないですし。ただ、やはり「エースコンバット」だからこそ購入をしたワケで、期待が大きかった分、落胆も大きかったです。極論を言えば、PS3のグラフィックで過去作をリメイクって方がマシであり、それはそれで魅力だと思います。
しかし、シリーズとして捉えなければ美麗なグラフィックに新システムによる臨場感、破壊の演出によるリアリティや爽快感、ヘリやらガンシップやら爆撃やらの要素など楽しめるゲームであることも事実です。
今作はガッカリしたので、次回作はナンバリングで「エースコンバット」らしいエースコンバットを期待します。
プレイ環境:PS3−120GB HD40型HDMI接続