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【PS3】DARK SOULS(ダークソウル) レビュー

発売元 フロム・ソフトウェアオフィシャルサイト
発売日 2011-09-22
価格 7800円(税込)
レーティング 【D】17才以上対象 暴力 (CERO について)
ショップ/リンク Amazon(ARTORIAS OF THE ABYSS EDITION)改訂版の設置基準について
タギングトップ3
タイトル概要 ■ ジャンル:アクションRPG
■ プレイ人数:1人(オンライン時:最大4人)

【DARK SOULS with ARTORIAS OF THE ABYSS EDITION】
■ 発売日:2012/10/25
■ 価格:4,800円
通常版にDLC(1200円)を同梱した廉価版です。

総合ポイント
69
(難易度)
3.85
レビュー数
168
スコアチャート DARK SOULS(ダークソウル)レビューチャート

DARK SOULS(ダークソウル) 購入する
0.6%
0-9
1.2%
10-19
0.6%
20-29
11.9%
30-39
13.1%
40-49
12.5%
50-59
11.3%
60-69
23.2%
70-79
22.6%
80-89
3%
90-100
【60点以上】
60.1%
【標準偏差】
19.42


デフォルト:新着順

589人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー グラフィックス サウンド 熱中度 満足感 快適さ (難易度)
1pt 2pt 1pt 0pt 0pt 0pt 1pt
総合点
7pt

GOOD!

一番最初に書くが、デモンズソウルとは違うといくら言い張っても、〜的続編と制作者も宣言しているし、今更言い逃れはできない。
ユーザーが前作を基準に考えるのは当然であり、評価基準はそのままプレイ時に考えていた事である為、前作のデモンズソウルを基準に評価してゆく。

良い所は正直あまり無いが、前作の名残でグラフィックが挙げられる。

■グラフィック
・世界観 これは、中世ダークファンタジー調で物悲しく、好きな者も多い事だろう。あくまで類似系統作品の良作と比べなければ、の話だが。レベルはあまり高くない。
・RPGとしての装備の種類 見た目が大きく変わる装備が多く、色々と手間がかかっている。が、優秀で無いものが多く、それらを見る機会が少ないのが現実だ。
加点、特筆項目は此処のみだと感じた。

BAD/REQUEST

■オリジナリティー
基本的にPS時代からあったFPS・TPS視点のダンジョン探索ゲームであり、前作オリジナリティとして評価されていたオンライン要素はサーバーやマッチング、制作者の技術面の問題で機能しておらず、長所が完全に削がれてしまった印象である。
作りは本当に古い3D探索RPGなのだ。
前作に無い新要素は魅力を感じられず、かろうじて前作の名残としての機能が残っており(マッチングは悪いがマッチの空気感・考え方など)、1とする。

■快適さ
最悪である。過去やったPS3のゲームでブッチギリのワーストである。
前作より圧倒的に悪くなった。
オンラインシステムもそうであるし、操作感、画面への反映までのタイムラグ、見えているグラフィックと実際の判定の違い等、恐らくこのゲームに0をつけなかったら後に付ける事はないだろうと思われる為、0にさせていただく。
デモンズソウルとは違うといくら言い張っても、〜的続編と制作者も宣言しているし、今更言い逃れはできない。
それほど、劣化・悪化している。
これらは全てプレイヤーの不利に働く要素ばかりである為、意図的だと判断できる。
心理的にも許し難く、悪意には悪意で返すのが筋であろう。
ステージは意地が悪く、正当な難易度調整ができず、実力不相応に無理に難しくした結果陳腐化した部分が多い印象を受け、残念であった。

■グラフィック
明らかにオブジェクトに対して光源のバランスが悪い、また、難易度を上げる為のひっかけとしてグラフィックが利用されているだけで、草はビニールのように真緑の人工のようであったり、キャラクターが光り過ぎていたり、反射光も青や緑とセンスを疑うものになっている。
装飾品のバリエーションや世界観が良い点がわずかに救いである。

■サウンド
今回、音が全く仕事をしていない。
基本、無音の世界は良いのだが、印象に残る音楽は皆無であり、メインテーマも無く、雰囲気も盛り上げない。
残念だ。

■熱中度
これは、快適さとは切り離せない問題である。
上記の通りの快適でない要素の数々に、熱中するどころでは無かった。これは満足度とも関係している。
操作、グラフィック、システム周りの劣悪さ、オンラインマッチングの悪さ等のたび重なる違和感に、ついぞ集中する事はなく、熱中も無かった。
ボス(屋根の上の例のコンビ・某飛翔する昆虫は特に)に関しては全て初見であっさり倒し、全くのめり込む事もできなかった。
故に熱中度はゼロである。
最後までプレーする事は、自分の中でルールとしており、熱中とは関係の無い事であると注釈しておく。

■満足感
これほど購入を後悔し、制作者を恨んだゲームは他にない。
信頼するレストランの系列店があれば、経営者が同じだからと安心するのは当然だ。
それがぼったくりバーでしたでは話にならない。
そういう行為を、このゲームはやったと個人的に思っている。
前作の印象に胡坐をかいて今作のプレイヤーを値踏みするように感じた。
不具合が発生している間もプレイヤーの足かせを重くするゲームバランス調整を黙々としていたのだから、疑問である。
自分自身は、購入した事自体を恥と考えている。
満足度は上記のとおり、ゼロである。

COMMENT

総合して、酷いものであった。
調整不足は言うに及ばず、プレイテストはユーザーがやらされているのが現実である。
オンラインのテストもしておらず発売から一週間のオンラインサービス停止、前作のバグの継承・放置。
更には、それらをおざなりにして難易度調整にいそしむという制作者の態度は、プロの物売りとしての常識さえも疑うものであった。
つまらないゲームとは一線をかくしてはいる、それは、不愉快になるという点である。
故に、点数ほど出来自体は悪くないのかもしれないが、各要素を個別に見ていくと低評価となった。
難易度はゲームオーバーになる行為をすればもちろんゲームオーバーになるが、なりにくいプレーのルールは開始後すぐにわかるので、あっさりとした感触であった。
総じて、作りに不備が多く、内容はあっさりとしているという、良くない印象で終わってしまった。
もうプレーする事は無いであろう、レビューもこれにて終わりとする。

   
プレイ時間:30時間以上60時間未満(クリア済)
ぱちゃさん  [2011-10-05 掲載]

このレビューはオススメ? はい  いいえ

532人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー グラフィックス サウンド 熱中度 満足感 快適さ (難易度)
1pt 3pt 0pt 1pt 0pt 0pt 4pt
総合点
12pt

GOOD!

・グラッフィックスは及第点
こればかりはデモンズソウルに劣らず、独特の暗い世界観を演出できていると思います。

・(前作よりは)ジェスチャーのバリエーションが多い

これくらいしか褒めるところがないんですが・・・

BAD/REQUEST

一言で言うと、
「プレイヤーはこのゲームを起動してる間中、常にストレスを感じ続ける」
これに尽きます。

・オリジナリティー 1点
このゲームの「良く見える点」は、全てデモンズの踏襲なので、オリジナリティは無いと思います。むしろ劣化してるくらいです。

・サウンド 0点
無音。どこに行っても無音。音が鳴った記憶が無いです。同じ無音でも、前作の無音は、不気味な効果音や羽音などが恐怖を駆り立てる秀逸な演出でした。

しかし今作の無音は、そのような「無音の効果」を全く理解していない人が担当したのか、はっきり手抜きと感じられました。

・快適さ 0点

まず操作性について。

今時こんなもっさりアクションが有り得ますか?
このゲームをやった後、他のアクションゲーム(数世代前の)をプレイしたら爽快さに驚いたほどです。

その操作性で足場が狭いから最悪です。そしてその狭い足場に固すぎる敵が何体も配置。平均台の上で押し相撲やってるイメージしか湧きませんでした。

次に亡者と生者のシステムについて。

他の方も言われてますが、まず亡者から生き返る「人間性」は序盤〜中盤は貴重なアイテムであり、更に亡者であるペナルティは0なので、結果ゲーム中の90%の時間は亡者で過ごすことになります。

結局、操作してるのはほとんどミイラという、非常に不快なことになります。

さらに、重大な落とし穴ですが、オンラインのチュートリアルが全くないため、このゲームを「前作をプレイせずに」購入した人間には、この常に亡者という状況のために、オンラインのメリット・デメリットが全く伝わらない、という致命的欠陥があります。私がNPC白サインの存在を知ったのはダークソウルを売った後でした。なぜなら常に亡者だから。

なにより一番最悪なのが「詰み」ポイントがあることです。呪いカエルに呪われて解呪アイテムを持っていなければ「詰み」。これでこのゲームに愛想が尽きました。

・熱中度 1点

単調な戦いが繰り返されるだけなので、遊んでいるのか作業しているのか分からないくらいです。敵を倒してもソウルが少なく(ソウル0なんてのもいます)、ソウルを稼ぐのが余計作業に感じられます。

敵が硬いので武器の差異が感じられず、敵の攻撃が強すぎるので防具の差異が感じられず、かといって能力を上げても全然強くなった感じがせず…。

熱中要素は無いと思います。

・満足感 0点
以上の様な出来のソフトに満足するはずがありません。これに加えてバグがあるというんですから、もう論外です。私はほとんど遭遇しなかった(ドラゴンの突然死くらい)のでまだ幸運ですが、環境によってはフリーズ地獄になるようなので、とても人に勧められるものではありません。

デモンズとこれのどちらを買うか迷っていたら、迷わずデモンズを買うことをお勧めします。

COMMENT

このゲームを売ったお金でデモンズソウルを買いました。
余りの完成度の差に驚きました。

いわゆる「クソゲー」ではないです。「駄作」です。

久々に買って損したと思ったソフトでした。
恐らく中古で手放す人が多く、すぐ値崩れし、デモンズと価格が逆転する日が来ると思います。

   
プレイ時間:15時間以上30時間未満(未クリア)
zouhyoさん  [2011-10-30 掲載]

このレビューはオススメ? はい  いいえ

596人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー グラフィックス サウンド 熱中度 満足感 快適さ (難易度)
4pt 4pt 2pt 0pt 0pt 0pt 5pt
総合点
19pt

GOOD!

・世界観や雰囲気
特に嫌いでない、でどっぷり(世界観に)ハマる可能性は大。
・グラフィック
テカテカかな?と思うが悪くないのでOK。
・ボリューム
中々大きいと思います。プレイ中のロードも気になりません。

BAD/REQUEST

・商品以前の問題?
発売当初からバグが多かったです。今はアップデートは1.07まで出ましたが、言い方をかえれば『あんまりデバッグに時間かけると会社に金がかかるからさっさと出して修正パッチは客とかにも協力してもらって徐々に直していこう』みたいな対応。今は修正パッチという技術があったから良いものの、7回もバグなどの理由で出すのはフロムのゲーム作りに対する『甘え』だと思います。良かったですね〜、フロムさん。パッチというものが無かったらこの作品は・・・。
あとどこぞの社長の顔と発言が頭によぎりました。
バグはどんなゲームにも多少は付き物かとは思いますが、頑張れなかったのでしょうか?

・移動が面倒
このゲームはルーラとかファストトラベルの様な遠い場所を瞬時に移動する手段がゲーム後半です。なのでそれまではとにかく移動がダルいダルイ。

・音楽について
基本的にありません。それはまぁ別にいいかなと思いましたが、ボス戦の音楽が似たりよったりだったのでそこが残念でした。

・アイテムについて
パッチ修正が配信される度に「○○が下方修正しました」となって行きました。始めから計算して作れよ。『パッチがあるからまた後で修正すればいいや』という甘い考えで仕事してますスタッフは。ムズ過ぎるゲームなのに下方修正ばかりなのでまたモチベーションが上がらない。
いちいちアイテムデータが変更するので攻略ガイドブックの価値が無いです。いつ完成するやら。

○難易度について
・とにかくひたすらに難しい。・・・と言うより、プレイしていて思った事は、本質は『難しい』と言うより『理不尽』でないのかと私は思います。

・敵が超火力
このゲームの敵はチートコードを使ってるんじゃないかと疑うほど攻撃力が高いです。序盤ですら1回の攻撃で3割前後は茶飯事、HPの上げ方具合では体格のいいザコ敵で7割は余裕でもっていかれます。ザコと言える敵がほとんどいません。小ボスや中ボスみたいなもんがあちこちにいます。

・大型ザコについて
高い攻撃力のみに飽き足らず、体格の良いザコ敵はリーチもやたら長く、そしてこちらの攻撃には体勢を崩してくれません。敵の攻撃を防御した所で反動で距離があくわ、距離が出てこちらの攻撃が当たらなくなるわ、果てにはダッシュで攻撃を当てた所で敵はひるまず攻撃してこちらが大ダメージを喰らうわで・・・。

・敵がしつこい
よほど移動が遅い敵でない限り、とにかくひたすら追いかけてきます。結局最後には相手をしなくてはなりません。メンドクセ。

・地形が悪い所が多い
このゲームは足場が悪い所が多いゲームです。即死地形が多いです。しかもそこに容赦無く敵が配置されています。体格のいい中ザコ敵がいると、一撃がデカい攻撃をガードすると反動で後ろへ下がって落ちるやら、ガードしてもスタミナがごっそり減らされて、スタミナが回復し切れない内にまた攻撃が来てガードを貫通して特大ダメージという何ともイライラさせられる場面があります。
フロムは「足場が悪い所に強い敵を配置しました。難しいでしょ?」と言いたいのかどうかは知りませんが、これは難しいのではなく『陰湿』、『理不尽』、『汚い』です。フロムは難易度と理不尽を間違えてます。
そのためこのゲームはテンポが悪過ぎです。いちいちザコ敵を相手するのに過度に精神を使い
疲労します。厳しい場面をクリアした所で達成感は湧きません、疲労感が湧きます。「よっしゃー!」ではなく「はぁ〜(疲れた)」です。難易度と面白さが直結していません。

全体的に言えば「ぼくがかんがえたさいこうのなんいど」です。開発スタッフは『ゲーム作りのセンスがゼロ』です。そして思考回路が停止していて、まるで『ガキ』です。

・とにかく上書きラッシュ、セーブデータのコピーもできない
何を行動をするにしても、頼みもしないのにとにかく即上書きします。自由度が全くありません。こんなゲームこそ任意セーブにするべきでは?

・死んでも上書き
このゲームは死ぬと死んだ場所にソウルと人間性が置かれます。のはいいとして、厳しい場所で死んだ場合、またその場所へ行かなければなりませんが下手すれば回収できずに死ぬ危険性があります。回収できずに死ぬと、以前のソウル、人間性は上書きされてしまいます。これは貯めていれば貯めているほどショックです。これがボス戦だと・・・。

・転落死
敵も転落死はあり、意図的に落とす事も可能です。が、一部敵で落としてしまうと2度と取れないアイテムがあります。即上書き仕様なので、もしやらかしてしまうとまた最初からやり直さなければなりません。

・キャラクリ、人間性が嬉しくない
このゲームは「死んで覚えろ」というゲームですが、死ぬとゾンビみたいになります。だとせっかく頑張って作ったキャラがなかなか見れません。そして死にまくるゲームです。
人間性についてはいらないシステムだったと思います。亡者からの復活もいちいち人間性を消費するし、だがまたすぐ死にまくるし。

・周回プレイについて
ゲームをクリアするとレベルや一部除くアイテムは引継ぎで最初からスタートしますが、ただでさえバカ高い攻撃力や防御力がまた少しずつ上がっていきます。獲得ソウル(このゲームで言うお金や経験値です)は増えますが、1周目で大体お腹いっぱいになり、2周目からほぼ作業にまります。1周目が一番楽しかったのかも知れません多分。

・武器、防具の強化、属性について
武器や防具の強化がありますが、1回の強化が微々たるものです。
属性についてですが、無駄に多いです。人間性が必要で、少ないと攻撃力が上がらないという実に面倒臭いし嬉しくない属性があります。いちいち人間性を気にしなければならないし別にいりませんよ。

・防具、防御力(笑)?
敵の攻撃力が高過ぎて防具を装備しても大してうれしくないです。本当に防御力が高い防具もありますが、そういう物は基本的に重量がかなりあるので、移動が遅くなってイライラします。

・ケツ掘りゲー?
このゲームには敵の背後に攻撃をすると特大ダメージを与えるアクションがあります。敵の背後を取るためには防具を外すなり重量の軽い防具にした方が良い場面があります。対戦も良く見かけます。正面から普通に戦う価値があまり無いのではないかと思います。武器の振りが遅いとなおさらです。対戦だと特にそのテクニックが中々有効で背後を取られて超ダメージを喰らってしまいます。対戦も含めてこのゲームはノロマだとまずいです。

・操作性について
戦闘ではスティック↑+R1同時押しでキックがあります。これは相手のスタミナを消費する攻撃で結構重要な戦法なのですが、確実性がありません。しっかりやっているつもりでも出ない事が多いです。そのせいで通常攻撃が出てパリィされて刺される・・・。

・先行入力がヒドい
2秒以上の先行入力でも受け付けます。敵の攻撃が相打ちになっても先行入力で武器を振って敵はひるまず攻撃してこちらが死亡・・・。

・魔法が強い
が故に、このゲームは戦士タイプは不利なのではないかと思います。特に対戦だと顕著に感じられます(ちなみにこのゲームのレベルUPは任意で割り振り制です、どういうタイプにするかはプレイヤーの自由です)。対戦だと最強部類(便利な)の魔法を3つくらい装備すれば戦士タイプの相手にはほとんど完封勝利できます。戦士タイプはほぼ何もできずに負けます。武器攻撃はパリィという敵の武器を弾いて大きな隙を与えるテクニックはありますが、魔法はそういうのができません。
あとこのゲームは対戦だとラグが結構あります。私からすればラグがひどいとやる気がおきません。またバグなのかラグなのかどうかわかりませんが、普通だとギリギリの距離で当たってなくても魔法が当たります。なんで?
なのでなおさら魔法が一方的になります。だから私は対戦は魔法を止めて欲しい位、このゲームの魔法は嫌いです。対戦でなんぼボコされた事か・・・。
あと相手が魔法キャラだとケツ掘りもできなくまります。

・マッチングについて
このゲームは難易度がメチャクチャ高いので、初心者とかは知り合いのフレンドとか一緒にゲームを進めたいと思うかもしれませんが、レベル差があるとそれができません。レベルはなるべく合わせないとなりません。もうワケワラン。

・対戦という言う名の初心者狩り
あなたが初心者なら、もし対戦になったら(○○が侵入しました、と赤いグラフィックで来ます)ほとんど負けたと思っていいでしょう。なぜならゲーム中に勝手に来るし、極めつけがザコ敵と戦っている時にも容赦無く来ます。しかもザコ敵と一緒に戦わなくてはなりません。ザコがいない場合ならまだしも、こちらの準備が万全でない時に来られればたまったもんじゃありません。
あと相手のレベルが見れません、HPだけです。レベルぐらい見せても良かったのでは?あと明らかにレベル差がある様な気がします。

対戦ツールとしてもバランスは崩壊しています。魔法も敵もバランス崩壊状態です。

・オフライン推奨?
オンにすると頼みもしない対戦が来るわ協力プレイも難しいので正直オンはオススメしません。なのでオフの方がいいと思います。でもいちいちメニューから設定しなければならないし、何よりもゲーム開始直前に「オフラインで始めます」という告知を2回ボタンを押さなければならない所が地味にうっとぉしいです。1発で表示しろよ!

・1vs複数が絶望的なゲーム
2体以上でもうすでにこのゲームは絶望的になります。なので敵が固まっている場合はチョビチョビ進まなければなりません。あぁテンポが悪い・・・。

・レベルUPについて
後半から疑問が出てきます。腕力を上げると武器攻撃力が上がります。ですが途中からステータスが上がらなくなります。腕力に限らず、ステータスは途中で伸びが悪くなります。
なぜ?上がれよ!ただでさえ敵強ぇ〜んだから!それにレベルを1上げる時にはその割り振ったところしか上がりません、他のRPGの様に全体的に上がるというわけではありません。個人的には最大レベルはあと20〜30くらい欲しい所です。

・エンディング
意味がよーわかりませんでした。まぁフロムのエンディングの意味のわからなさはPS2の「シャドウタワーアビス」からでしたがもう少し何とかならなかったのでしょうか?
フロムにエンディングを求めてはいけないのか?期待はしてませんでしたので私自身にしてはかすり傷で済みましたが。

COMMENT

とにかくプレイヤーに不利を押し付けるゲームです。自分はこのゲームを「足かせゲー」と言ってます。
敵はザコでもいちいち超火力、足場が悪い、敵の配置が汚い、いき過ぎる先行入力、敵はストーカー、いらぬオートセーブ、コピーできない、やり直しができない、オン周りがヒドい、それ以前にいち商品でバグだらけ、スタッフはセンスゼロ、ゲームバランスはボロボロ。

難易度や理不尽(嫌がらせ)を究極にギューギューに詰め込んだゲームだと思います。難し過ぎて人口が枯れたシューティングゲームのジャンルを感じさせます。ちょっと違うんですけどね。
ラーメンに例えれば、とにかく味は無視して辛さだけを追求した激辛ラーメンです。味覚がバカになります。
いくら修正パッチを出しても、もう面白くならないと思います。

せっかく雰囲気のいいゲームなのに、土台が酷ゲームです。いや、修正パッチの量を見ると、雰囲気でゲーム作っているなと思いました。

ダークソウルの続編が発表されましたが、スタッフを総入れ替えで制作した方が良いと思います。また子供の発想でつまらない作品になりかねないです。

   
プレイ時間:100時間以上(クリア済)
心が折れソーダさん  [2012-12-11 掲載]

このレビューはオススメ? はい  いいえ

542人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー グラフィックス サウンド 熱中度 満足感 快適さ (難易度)
2pt 2pt 2pt 3pt 0pt 0pt 5pt
総合点
26pt

GOOD!

■風景が綺麗
明るい場所のグラフィックは綺麗で、安全な場所だとほっと一息、癒されます。

■前作プレイ済みならちょっとクスっとできる登場人物あり
デモンズソウルの中で出てきた人物に似たような人がちょこちょこ出てきます。
前作をやってなければ理解できない、といった類のものではないので大したことではありませんが。

■武器強化関係のアイテムが一部、店売りに
この点は多少便利かなと思いました。

BAD/REQUEST

■オンライン過疎状態、ただしPK過密(満足感・快適さ0)
これがBADの中でも郡を抜いてます。ワーストです。
デモンズソウルの時は、血文字や血痕による先人の知恵や跡が非常に多くあり、初めての時に攻略サイトに頼らずとも十分進められ、楽しむことができました。
が、今作はそれがほとんどなく、あっても数分後には消えます。人影も1時間に1回見れるかどうか。発売から時間が経ってないのにこれです。

協力プレイをしようと人間性というレアアイテムを使って生身になっても、サインが見つかりません。そして、PKばかり侵入してきます。大抵が対人用(というにはあまりに卑怯な)装備と魔法です。こちらはエリア攻略用の装備や魔法のため、大した事ができずやられました。貴重なアイテムが無駄になり、本当に不快でした。
公式ではマッチングは一期一会と言ってますが、何期試みてもこちらが欲している一会が少なすぎます。逆に同じPKに会った時は笑っちゃいました。

オンラインに関しては、改善できるものなら改善し、無駄な制限は極力解除して、とにかくマッチングできるようにして欲しいです。恐らく変わらない、変えられないかもしれませんが。

一部の装備やバグ利用技も見直してほしいです。もしくはPKはPK同士でマッチングさせるようにして、勝手にやりあっててほしいです。現状だと邪魔で不快でしかない。

血文字も、魔法を使えば多く見れるなんていうのは要りませんから、全部見せてください。
生者になってもリスクやデメリットが非常に高いので、亡者でも白サインがあるか確認させてください。


■アイテム・魔法のインターフェイス(満足感・快適さ0)
持っている物、預けている物すべてが同じ欄に表示されるので、使うのも整理するのも非常に面倒です。かつ、自分で並び替えた後にアイテムを拾ったり倉庫から出したりすると、どこに何があるのかわからなくなるような状態です。


■ワープ可能箇所の少なさ
かなり限られています。せめてクリア済みエリアなら、中継地点・店・鍛冶屋・ボス近辺にワープできてよかったと思います。


■太陽の戦士になった時のサインが見にくい
血文字とあまり変わらず、また、炎のエリアでサインすると色が近いのでわかりにくいです。


■目が悪くなるエリアがある
炎のエリア、青い光のエリアの光がきつく、目が悪くなるなと思いながらプレイしました。


■ボイスが聞き取りづらい
音がこもっている感じです。かといってボリュームを上げると割れます。


■×難易度 ○理不尽、ストレス
一応難易度は5としましたが、難しいというより理不尽であったり、ストレスを感じます。
MAPの大部分が綱渡り、雑魚と呼ぶには悪いくらいHPや守備力の高い敵、最初何をしたらいいかわからないボス、等々。デモンズでは血文字がたくさんあったので、やるべき事や注意点が大雑把に掴めましたが、これは・・・

COMMENT

前作プレイ経験有。マッチングを意識して、色んなレベルのキャラを作成しています。

マッチングにレベルが考慮されるため、レベルを抑えざるを得ないので、RPGというよりアクションゲームに近いです。

ダークな障害物がある中での綱渡りとマラソン。
陸上競技でした。
そしてフロムさん、フライングは失格です。

プレイ時間:60時間以上100時間未満(クリア済)
ethanさん  [2011-10-08 掲載]

このレビューはオススメ? はい  いいえ

Amazonレビュー

レビュー者: みつひろ
レビュー日: 2017-05-26
フロムソフトウェアのゲームは始めてプレイしましたがとてもやり応えがあります。
1度チャレンジして駄目でもトライ&エラーでクリア出来た時の達成感が凄いです。

オフラインでもスリルある冒険が楽しめますし、オンラインでは他のプレイヤーとの協力プレイや対戦などが楽しめます。
個人的には凄くハマった作品でお勧めです。

【PS3】DARK SOULS(ダークソウル)
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