【PS3】El Shaddai ASCENSION OF THE METATRON(エルシャダイ) レビュー
発売元 | イグニッション・エンターテイメント・リミテッド (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2011-04-28 |
価格 | 7980円(税込) |
レーティング | 【B】12才以上対象 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ ジャンル:アクション ■ プレイ人数:1人 |
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 4pt | 3pt |
72pt
GOOD!
グラフィックは綺麗な方だと思います。
また、色彩の使い方が上手で明暗のコントラストが上手に表現出来ています。
操作がシンプルです。
移動、ジャンプ、攻撃、ガード、特殊しか無いので直ぐに慣れました。
アクションとしての感度など操作性はとても良いです。
最終エリアのBGMがとても格好良いです。
全体的にもBGMは神々しく悪くないです。
BAD/REQUEST
ストーリーと言うよりも全てが意味不明だったので、
序盤からアクションゲームとして割り切りました。。
カメラを操作出来ないのが致命傷だと思います。
見えないと言うか3Dゲームの根本的な機能だと思います。。
雑魚の戦い方がワンパターン過ぎて攻略する楽しみが皆無です。。
ボス戦はパターンを見切る楽しみは少しありますが。。
COMMENT
REGZA(26C3700 26V型)にHDMI接続。
ハードは250GB:CECH-4000Bにてプレイ。
ノーマルモードでプレイ。
ストーリーは良く分かりません。。
主人公キャラが無口で勇敢な青年で黙々と試練を攻略していく様がなんとも。。
難易度はそこそこ難しいので、
劣化DMCとして楽しめる方にオススメします。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 4pt | 5pt | 4pt | 4pt | 2pt | 3pt |
77pt
GOOD!
とりあえずEASYを一週クリアしての感想です。
オリジナリティー:5点
これだけ話題になっていれば説明の必要もないかもしれませんね。「旧約聖書の登場人物達と深く関わりながら、神の洪水計画を止めるため、人間を羨んで堕天した天使達を捕まえる旅に出る」というストーリーは他ではそう見ないでしょう。勿論世界観も見た事の無いものです。よって文句無しの5点です。
グラフィック:4点
悪いと感じた事はないです。優しくて、幻想的な雰囲気がとてもよく出せています。同時にズバ抜けて綺麗!という所も無かったので4点です。
サウンド:5点
某動画サイトなどで散々空耳でイジられてたので心配でした(?)が、途中流れるBGMは何を取っても素晴らしいです。少なくとも場面の雰囲気に適したBGMが流れ、程よく世界観や戦闘に引きずり込んでくれますよ。
熱中度:5点
武器はアーチ、ガーレ、ベイルの三種類により構成されており、それぞれの力関係は3すくみ(じゃんけんみたいな)になっています。ボスに対しても効く武器、効かない武器が存在します。なのでプレイヤーはそれぞれの状況に対応して上手く武器を変えて(気絶した敵から奪ったり置いてある物を取ったりして)闘わなくてはいけません。この力関係が絶妙で、全武器を満遍なく使わなくてはいけない所が、とても面白いと感じました。BGMの件もあり、熱中度は4点です。
BAD/REQUEST
快適さ:2点
これはほぼ、自分が下手だから気になっているのですが・・・一応書きます。
説明したように、このゲームには3つの武器が存在するのですが、この3つには、それぞれ違った緊急回避のようなモーションが設定されています。これによって敵の攻撃を咄嗟にかわせるのですが、3つの武器は全て、攻撃のテンポが違います(1撃目、2撃目でもその間隔は全然違います)。自分の連続攻撃中に攻撃された時、攻撃モーションの合間にうまくコマンド入力を行わないと、回避はおろかジャンプも出来ません。よって、華麗なプレイをやろう!とか思っている(雰囲気的に)と、全武器の全技のテンポを体得する必要があるわけです。
また、吹き飛ばされてから倒れて無敵時間に入るまでの時間が地味に長いので、連続で攻撃を受けてしまいます。ザコ相手ならいいですが、ボス戦で連続攻撃を食らう(途中からでも)と、「浮かされたまま次の攻撃を食らう→また少し浮く→また食らう(繰り返し)→やっと終わったと思ったら瞬間移動してきてついでに連続格闘を全部食らう」なんてこともよくあります(終盤では殆ど、その上ザコ戦でもおきるようになります)。
この二つの難点により、終盤の戦闘では非常に繊細かつ素早い操作を必要とします。「説明書を必要とせず、見て、直感的に分かる」を売りにしているだけに、(ちょっとコレは違うんじゃねえかな)という気分になります。
COMMENT
LED DEGZAにHDMIケーブル使用。最初期の60GBのPS3でプレイ。
フリーズ、処理落ちは今のところありません。メインメニューで項目移動すると背景がちょっとだけ止まりますが、全然気になりません。そもそもメインニューですし。
色々文句を垂れましたが、非常に面白いゲームです。
特にBGMは本当に素晴らしく、何度でも聴きたくなるようなものが多いです。自分はクリアしたその日にサントラをネットで注文してしまいましたww
一応書きますが、この作品は「旧約聖書をモチーフにしている」のであって、何もかも全部同じ、という訳ではないみたいです。ノアの方舟の話や堕天使サタンの話を考えると、ゲームとは辻褄が合わなくなってしまいます。共通の世界、登場人物を出しただけなのか、それとも続編辺りで辻褄を合わせるつもりなのか。少なくともこの作品でちゃんとケリがついているので、お話としてはうまくまとまっていると思います。上記の話から、後半でもの凄い大大大どんでん返しを勝手に妄想して期待した人(自分ですw)はちょっと拍子抜けしてしまうかもしれません。
最近出ている新作ゲームが全然面白くなさそうな中で買ってみたところ、自分的にはなかなかの良作でした。発売前から異常に話題になっていたので、購入を迷ってる人も多いと思い、つい長々と書いてしまいました(ごめんなさいw)。1ミリでも誰かの参考になればと思います。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 4pt | 1pt | 1pt | 1pt | 3pt |
35pt
GOOD!
○設定や世界観がいい
世界観がとてもいいです。
堕天使やら冥界やらイシュタールやら、名前押しだけかなっと初め思いましたがそれに恥じない世界観でした。
設定資料集はとても読み応えがありました。
○神秘的なグラ
敢えてのグラフィックかは分かりませんが、とても神秘的でした。
色が綺麗な部分や建物が綺麗な部分など。
しかし問題もあるのでそこはあとで記載。
○BGMがいい
BGMはなかなか良いものでした。
PVからでも分かる通り、聞きごたえのあるものが多かったです。
特に堕天使戦でのBGMはなかなか。
○連打復帰
3〜4回しかできませんが、GAME OVERになる前に
連打復帰で防具が中状態で復帰できます。
敵も状態も復帰前の状態なのでテンポがよかったです。
ちなみにGAME OVERになるとPVのようにタイトルに戻りますw
BAD/REQUEST
●ストーリー
正直にいうと、がっかりです。
世界観がいいだけに、なぜこんな展開にしたのか疑問です。
Chapter1開始時の説明内容はどこへ行ったんだ…。
ラスボスなんて…。
しかもゲーム内でも言われる通り「7時間も掛からずに攻略」することも可能です。
こいつら本当に洪水させたかったのか疑問です。
途中でイーノックが悩む時期がありますが突然すぎたので「え!?」っとなりました。
説明の無さも問題かもしれません。
また時間の進みがかなり早いです。
説明画面で100年近く進んだりしてます。
そして一本道…。
「各階層はそれぞれの堕天使が構築した世界がある」という設定ですが
このストーリーもアザゼル階層ぐらいしか印象に残りません。
堕天使は悪役設定ですが、ルシフェルの方がよっぽど悪役に見えます。
そして3言しかしゃべらないイーノック。
一番いいストーリーを頼む
●アクション性
アクション性が物足りないです。
敵の攻撃を回避するためにはジャンプかガードしかありません。
敵はサイドロール回避するのに自分は武器なしの時しかできません。
武器を捨てることは自分からは出来ないので結局開始時ぐらいしかできません。
それに連続攻撃のはずが連続ではなく、敵は普通に攻撃し返させます。
また自分の攻撃はガードなどでキャンセルできません。
高難易度ではゴリ押しは不可能です。
しかも敵の方が攻撃バラエティが豊富。
そして敵の攻撃はスーパーアーマー付き。
相手のガードは割れませんがこっちのガードは普通に割られます。
ジャスガしても相手よろけ中もスパアマ。
またロックオンがないので、なぜかいない場所に向かって攻撃し出したりします。
アクションは種類が少なく、5種類ほどしかありません。
そしてコンボは最後らへんまで削りだけなので相手は消えません。
見栄えもあまりないです。
もちろん堕天使たちの攻撃も種類が少ないです。
硬いだけのほとんどパターンでした。
そしてガーレのオーバーブーストのイーノックのアクションのダサさ。
3Dと同じぐらいある2D要素…。
そんなアクション性で大丈夫か?
●カメラと遠近感
グラとは対照的にカメラ操作はできません。
そして遠近感が全くつかめません。
グラフィックのためかもしれません。
カメラ操作ができないのではっきしいって、敵の攻撃が見切れないことあります。
また遠近感がつかめないので次の足場に移る際に落ちることが何度もあります。
冥界途中は画面の下半分に霧のようなものがゲーム画面にかぶせて表示されているため
かなり見にくい上、色が色なので、もはやどこまで飛んでいるかすら分かりません。
また視点変更が出来ないので戻ることがとても難しいです。
彼(カメラ)も上手くやってくれてるしね…だったらよかった。
●操作性(アクション性以外)
初心者向けすぎな感があります。
△と○、そして□と×で同じ動作です。
またL2もR2もなにもありません。(初期配置)
移動はほとんどアナログスティックだったので十字キーも使ってません。
実質使うボタンは4つと移動だけ。
なんというか、もう少しアクションなり付け加えれたのではないかと。
COMMENT
少し話題に出たので、レビューで知ってはいましたが気になったのでプレイ。
世界観がいいだけにとても惜しい作品でした。
正直、雑魚戦が面倒過ぎて辞める人もいるのでは?
発売前のあの狂ったほどの熱気はどこへ行ったのやら…
せめて攻撃行動中をガードかジャンプでキャンセルできて
ジャスガに相手にリスクが付くならよかったんですが…。
操作は簡単なので、初心者向けですが
トロフィーコンプをするのは至難だと思います。
次作があるなら
「一番いい作品を頼む」
Amazonレビュー
レビュー日: 2017-04-05
打ち切り感があるゲームですね。
ステージやBGM。キャラが1人1人魅力的なのに、ギュッと終わりにした感じがあります。
七人の堕天使を倒し幽閉するつもりが、たった4人だけ倒して終わり。なのには少々ネタ切れだったのかな?と、思いますが。ステージ1つ1つにとてもワクワクしました。
サリエルのステージでは沢山のネフェリム達に癒されたし、次のステージのバイク走行はハラハラして面白かったし、アルマロスの歓迎ダンスには思わす口に出してツッコミ入れましたねw
さて、最後に言いたいことは、イーノック、お前幾ら何でもセリフが使い回しすぎる。全部ニコ動で聞いた事あるセリフだった。大天使達や堕天使達だってあんなにセリフあったのに。
イーノックのセリフは二種類しかありません。
疑うのであれば是非手に取り、プレイしてみることをオススメします。
GOOD!
■グラフィック
とても綺麗!
背景の一つ一つが芸術に見えました
■操作
とても簡単です。特にややこしいコマンドもなくすぐに覚えられました。
説明書いらずですね。
■ブーストスキル
発動できるタイミングはいまいちわかりませんでしたが。(「力を貸そう」というセリフのみ発動できるサイン)
ブースト中のLR同時押しで出せるフィニッシュ技はとても爽快感があり最高でした
さらに力の焔(赤い玉)を取っていくとブーストレベルが上がるなどRPG要素(?)のようなものがあったのがさらに良かった。
BAD/REQUEST
■ストーリー
色々考えると深いですが、短いのとラストが少し物足りなかったって感じでした。
■カメラ
カメラ操作が出来ないので、いまいちジャンプの加減が分からなかったりして、ちょっと困りました。
COMMENT
1週目easyでクリア
某動画サイトでネタになったのをきっかけに「どんなゲームだろう」と思い、購入しました。
発売前からハードルが高かったので大丈夫か?
と思いましたが問題ありませんでした。
購入して損はないと思います