【PS3】超次元ゲイム ネプテューヌ レビュー
発売元 | アイディアファクトリー (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2010-08-19 |
価格 | 7329円(税込) |
レーティング | 【B】12才以上対象 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon / ニュース |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ ジャンル:RPG ■ プレイ人数:1人 ■ 限定版:9,429円 |
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt |
73pt
GOOD!
ゲーム会社のキャラが使える。
コンボシステムがいい。あと、コンボに名前をつけられるのも。
ジョジョネタがある。ほかにも色々なネタが。
デスクリムゾン、ルパン、ガンダムなど。
アップデートによりすべての技がスキップできる。
ゲームハードをキャラクター化しているところ。
ブラックハートが特にお気に入りです。
BAD/REQUEST
ダンジョンがほとんど使いまわし。
世界が変わってもダンジョンの構造はあまり変わらない。
あまりダンジョンが広くないのはいいのだが。
回復をオートで行うところ。戦闘不能になったら復帰が難しいです。
普通に回復できるようにもしてほしかった。
女神の参戦が遅い。あと、日本一とガストの有料なところ。
仲間が全員女である。
せめて一人ぐらい男キャラがほしかった。
エンカウント率が高い。
敵に逃げれる回数が限られている。アイテムを使うため。
COMMENT
ここのレビューを見て、あまり評価がよくないのでどうかと思っていたのですが、
それなりに結構楽しめました。
気に入ったキャラクターがいたのと、
ガードブレイク、リンクコンボというシステムがよかったです。
ガードブレイクはもうちょっと発動しにくいほうがよかったかもしれませんが。
大抵3キャラが攻撃するとガードブレイクが発動します。
一部のボスの全体攻撃がかなり強かったです。
あと、ほとんどのザコが2回攻撃というのも。
攻撃モーションスキップや難易度設定があったのでなかなか快適に楽しめました。
次回作にも期待しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
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4pt | 3pt | 2pt | 3pt | 3pt | 3pt | 2pt |
60pt
GOOD!
ゲームハード業界を舞台にしたRPGということで,
ほかのゲームに関するネタが豊富にあります
ex.) ダンジョンの名前が世界中の迷宮とかラストレムナン塔とか
好みの分かれる部分ですが2ちゃんねるやニコニコ動画などのネタも多少あり,
好きな人は戦闘中やイベントでニヤニヤできると思います。
戦闘のシステムが独特。
自分で組み合わせたコンボをリンクさせていく爽快感。
キャラクターがとても魅力的。
そしてよくしゃべる。
各大陸で戦闘BGMのアレンジが違う。
前作トリニティ・ユニバースでもそうだったが,
台詞のバックログでも音声再生できるのはとてもいいと思う。
好きな台詞を何回でも再生できます。
そして, 最近大幅なアップデートがありました。
これにより今までよりも快適さは上がっています。
特にダンジョンの移動スピードアップはうれしい。
BAD/REQUEST
戦闘で使える味方キャラクターが3人からなかなか増えない。
バトンタッチという手段が序盤は使うこともない。
ただ, これは今後おそらく有料DLCで改善されるかもしれません(日本一とガスト)
ストーリーは特に普通。
序盤の鍵集めの際いろいろな大陸を回るのですが,
ひとつの大陸を解決したら次の大陸…という形にしてもよかったと思います。
戦闘でのHP回復手段がある条件を満たしたときに発動するなど,
自分の意思では発動しにくいものばかりで特に序盤は面倒だと感じました。
同じようなダンジョンと特に変わり映えのしないクエストが多く,
音楽も単調なので飽きる人はすぐ飽きると思う。
せめてストーリーのダンジョンは特別なものを用意して欲しかった。
ある必殺技を覚えるとザコ戦がほとんど作業。
コンパの能力値が低い(ただ敵のドロップ品で強い武器とったら強くなった)
COMMENT
前作トリニティ・ユニバースプレイ済。
そこからすると戦闘中のキャラクターの3Dもかなりかわいくなったよ。
あと最後に私は冥界の住人です。
それを踏まえた上でのレビューということにお気をつけ下さい。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 3pt | 3pt | 3pt | 2pt | 2pt |
59pt
GOOD!
・ネタ要素が多い
ゲーム業界をモデルに世界設定やキャラクターが作られているので、ゲーム等のネタが数多く織り込まれています。
誰でも知っているような大作ゲームから知る人ぞ知るマイナーゲームまで様々なネタがあったので楽しかったです。
・個性的なキャラクター
キャラクターが個性的で、それぞれいい存在感があったと思います。
・明るいゲーム内容
ストーリーが重くなく、キャラクターも非常に前向きなので軽い気持ちでプレイできました。
BAD/REQUEST
・戦闘システム
一つ一つの戦闘にかなりの時間をとられます。
コンボシステムはいいと思いますが、演出や処理の速度のせいで時間がかかってしまい爽快感がなくなっています。
・戦闘メンバー
日本一とガストが有料ダウンロードでしか使えません。それだけでなく主人公以外の女神達の加入時期が非常に微妙でメインであるはずのキャラクターなのに使う気になれませんでした。
・テキストの誤字
会話等のテキストの誤字が異常に多いです。テキスト量の多いノベルゲームですら誤字は一作品に一箇所あるかないかなのに、このゲームはざっとプレイしただけで4つほど誤字がありました。誤字があると一気に現実に引き戻された気がするので残念でした。
COMMENT
制作会社を見てある程度覚悟していましたが、思っていたよりも良い出来の作品だったと思います。
多少手抜き感はありますが、作品のゆるい世界観のせいもあってかそれほど気になりませんでした。
のんびりやるにはいいゲームッだと思います。
Amazonレビュー
レビュー日: 2017-05-17
ストーリーに違和感を感じたり、シェアやステータスの説明がわからない等問題点はあるものの、世界観や大陸移動時のムービー、主人公たちの成長はまだ一作目しかやっていない自分に「シリーズ一の傑作」と思わせてくれる程ワクワクした。
マルチEDなのだが、ノーマルエンドから行くと、唐突に終わるため「これで終わり!?」と肩透かしを食らうものの、(といいつつ最初はノーマルエンドがおすすめだが)そのあとで違うEDに行くと、また違った彼女たちの成長がみられたり、シナリオの言葉の重みが変わってくる為、すごく新鮮だった。特にトゥルーでの彼女たちの選択はすごく来るものがあった。終わった後にくる喪失感もまたこのゲームがとても素晴らしかったことへの裏返しだろう。1の世界観は2や続編には受け継がれないが、むしろそれでよかったのではないかと思うほど、この一作で完成させており、巷ではクソゲー扱いを受けているが、自分は胸を張って神ゲーといえる出来栄え。ありがとうコンパイルハート。
ただし戦闘やロードはもっさりしていたりするので人によってはそこで合わない。一気に戦闘を行い、しばらくエンカウントを防ぐアイテムがあるのでそちらを使いましょう。
GOOD!
キャラが良い
掛け合いが楽しい
ゲーム業界ネタが面白い
元絵にかなり忠実なグラフィック
立ち絵にもモーションレポート使ってる
オート回復が個人的に斬新
意外と設定が凝ってるしシナリオも真面目な部分が多い
コンボが割りと爽快
SEGAの懐かしのキャラが技として登場
DLも含めてボリュームがかなりあり、無料でアイテム支援もある
BAD/REQUEST
MAPの移動がもっさり
ハンマーの存在意義を感じない
大陸間移動がめんどい、二回目からダンジョン無しにして欲しかった
ダンジョンが基本使い回し
オート回復の性質上死亡キャラのリカバリが難しい、特に序盤
シェア自体は面白いが調整が作業過ぎる上それをやらないと他の女神が入らず真エンドが見れない
各大陸の黒幕格でも立ち絵がシルエットで萎える
変身前ネプテューヌがシリアスな場面でも空気が読めず、意外とシナリオはまともなのに損なってる
各女神(マジェコンヌ含む)の悩みとか思わせぶりな台詞が伏線として回収されない
音楽も悪くはないが空気の読めないBGMが流れる場合がある
がすとと日本一が金払わないと使えない上シナリオで空気
COMMENT
いろいろ手を抜いてるなあというのとバカゲーなのか真面目な話なのか中途半端な所があるのが惜しい。
キャラ自体はいいしボリュームもあるのでIFゲーだと割り切ればそれなりに面白いです。
ただし過度の期待は禁物。
トトリもそうですがグラフィックが元絵に忠実なのは中小としては好印象
続編ももしかしたら作れる内容な気はします。