【PS3】龍が如く4 伝説を継ぐもの レビュー
| 発売元 | セガ （オフィシャルサイト） |
|---|---|
| 発売日 | 2010-03-18 |
| 価格 | 7980円（税込） |
| レーティング | 【Ｄ】17才以上対象 (CERO について) |
| ショップ/リンク | Amazon(廉価版) |
| タギングトップ3 |
   |
| タイトル概要 |
■ ジャンル：アクションアドベンチャー ■ プレイ人数：1人 【廉価版】 ■ 発売日：2011/01/20 └ 価格：3,990円 ■ 発売日：2011/12/01 └ 価格：2,940円 |
- 総合ポイント
- 75
- (難易度)
- 1.67
- レビュー数
- 54
419人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2pt | 3pt | 4pt | 3pt | 2pt | 3pt | 2pt |
54pt
457人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2pt | 3pt | 1pt | 3pt | 4pt | 3pt | 2pt |
60pt
GOOD!
【オリジナリティー・背景設定】
主人公4人の個性と過去がはっきりしており、全体のストーリーの構成は、多少問題点はあるものの下手なミステリー小説よりもしっかりしている。問題点に目を瞑れるのか瞑れないかは個々の判断次第であるが、極道・仁義をテーマとオリジナリティーを確立したシリーズの評価は無視できないので、2pt
ストーリー単体では、３のような”とんでも設定”があるわけではないので評価は高く付けたいですが。問題点はBADで。
【ゲーム性】
爽快感は健在で、アクションもそれぞれ個性豊かなものに仕上がっている。
【熱中度】
サブストーリーは豊富で、ミニゲームも充実している。近作にもサブストーリーのみを楽しむモード、各ミッションをこなすモードも健在。シリーズでマンネリ化されているという意見もあるが、まあサブストーリーだし、ミニゲームだし、初見の人もいるわけだから気にならない。
BAD/REQUEST
【ストーリー】
全体的なストーリー構成としては、確かに筋は通っています。伏線の回収についても、”まあ納得できる”といった形ではあります。
しかしながら、問題なのは、もはやこのシリーズで定番となった”お決まり展開”と”主要キャラのチート性能”
完全にストーリーに水を注しています。
アドベンチャー、アクションというゲーム性においては、”銃を何発受けても死なない””刃物で刺されてもドリンク飲めば解決”などといった逸脱したものは致し方ないと思います。
が、ムービーシーンやメインストーリーに関るところでの、リアリズムのない動作表現にはうんざりさせられました。顕著なもので言うと、ラストの主人公達それぞれの戦闘導入シーン。”高い場所から吹っ飛ばされても簡単に着地””高い場所から飛び込んで拳と拳の押し合い””掴んで脱ぎ捨てるだけで、上半身裸になれるシャツとジャケット”次第にマトリックスやドラゴンボールに近づいています。「銃の弾丸」においては、ストーリーの中で多少説明がありますが。
また、作品の性質上、勧善懲悪という概念は捨て去るべきですが、残念ながら人気や知名度、シリーズ化されてきた過程に置いて、”このキャラは敗北させてはいけない””このキャラは死なせてはいけない””このキャラは悲劇要員”などといった存在が際立ってきているように思います。”ああ、どうせこいつは死なないでしょ？””銃を放置⇒死亡フラグ”というのがふんだんに使われています。
元々このシリーズは”仁義”をメインテーマとしていたはずですが、いつの間にかそれが”正義”として語られている節があります。極道であるが故のジレンマに悩む主人公の葛藤が、おざなりになってきているのがストーリーを通して感じることでしょうか。今回は主人公の一人に刑事もいることからそうなったのかもしれませんが。
【音楽】
今回もメインテーマ曲は、”龍が如く見参”でも楽曲提供したZEEBRAでしたが、台無しな感が否めません。本人は、「神室町⇒新宿歌舞伎町⇒様々な文化の入り乱れたイメージ」という表現だったらしいですが、何故４つ打ち系の締りのない曲にしたのか疑問が残ります。
featしているメンバーがそのジャンルにおいては、ほぼ確立されている面々だったので期待していた分、OPで流れたときには出端を挫かれた感がありました。
見参でのEDにケツメイシが流れてきたときの驚きとまったく同じ印象を受けました。
製作チームが楽曲を聴いて、イメージと違うと言えない大人の事情があったのだろうかと邪推してしまいます。
COMMENT
シリーズは全てプレイ済ですが、３のストーリー展開で少しこの作品も下降気味なのかなと思っていたので、今作については十分楽しめるものでした。続編を期待する声も高いとは思いますが、ストーリー上これ以上は桐生が主人公としては難しいのではないかと思います。
ただ、PS3のソフトの中で面白いのは？と聞かれれば名前は出す作品であると思います。
４７型プラズマ・ＨＤＭＩ端子使用
420人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 4pt | 3pt | 3pt | 3pt | 3pt | 3pt | 1pt |
62pt
GOOD!
・ストーリー
良い意味で男くさい任侠のストーリーが良いです。
本編がシリアス路線ですが一方で天啓イベントではギャグ要素が強く、メリハリがよかったです。
・主人公が複数
これまでのシリーズからの一番の変更点。それぞれのキャラは戦闘スタイルや覚える技が違うので
新鮮でした。
・トロフィーのとり易さ
トロフィー取得は「全てのギャンブルを一回ずつ遊ぶ」など
比較的簡単です。個人的にはトロフィーをコンプリートすることにはこだわらない
のですが、前作でのユーザーの不満を解消しているという点でGOODに入れました。
BAD/REQUEST
・戦闘システム
今作では主人公が複数という新要素があるのでなんとか誤魔化せている面もありますが基本的に単調で大味です。
それによってボスは強さよりも理不尽さを感じます。
・サブイベント
それほど作りこまれてない話が多いので、最初のうちは良いのですが、数をこなしているうちに
バトルをして勝つだけの作業感が強くなります。
・武器改造
必要性が皆無のうえに、新しい武器を作りたいと思わせるような動機付けがトロフィー要素以外にありません。
・マップ
地下と屋上にいけますが、ほとんどただの通り道です。初めて賽の河原を見たときのようなのようなワクワク感
はありません。
COMMENT
全体的には安定して楽しめる作品なだけに細かい部分で不満が残ったのが残念です。
ゲームをやりこみたい人よりも気軽に楽しむ人向けなゲームです。
446人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3pt | 2pt | 3pt | 4pt | 3pt | 3pt | 2pt |
63pt
GOOD!
龍が如く3が思っていた程楽しくなく次回作は買わないつもりだったのですが体験版の秋山偏を何気なくプレイして面白すぎて発売日に購入しました。
秋山、冴島、谷村、桐生偏と面白いストーリー満足度は80％超えでした。
短い期間で続編をリリースしているのには脱帽です。
アクションにも個性を出しているのも良かったです。
個人的には冴島のアクションが一番でした。
BAD/REQUEST
秋山、冴島、谷村、桐生偏と面白く今作は前作よりボリュームあるとのことで期待していましたが最終章が早すぎてそうは思えなくボリュームが足りません。
今作は4人の漢の物語でもあるのに短すぎます。
ストーリー満足度は80％の残り10％はこの理由が占めています。
残りの10％はエンディングの内容です。
ミニゲームがウリでもある龍が如くシリーズですが当方からいわせば空気でした。
キャバつくをメインストーリーに絡ませてたのでものすごく苦痛でした。
当方男ですがキャバ嬢と卓球やキャバクラなど全く興味なく次回作からは無くすなとまでは言いませんが少し自重していただきたいです。
、
今作からはユーザー希望でもあるパチンコがミニゲームで実装されましたが、なんと遊技台が2機種しかなく肩透かしでした。リアルなら倒産しますよｗ
サミタとのタイアップなので覚悟はしてましたが正直がっかりですし、座れば長い読み込みがあります。
このミニゲームでは1000円単位で貸玉になるのですが、残りの持玉が0個になった瞬間、補充しますか？と選択肢が出て、いいえを選べば保留玉が残っていても遊戯強制終了となります。
そんなのはありえないです。作った人はパチンコをしない人でったのでしょうね。
ミニゲームは見参が一番良かったように思います。
箱庭ゲームで宿命なのが自由度がどれだけあるかだと思います。
今作は地下に屋上と移動できますが移動できないお店や道が未だに多いです。
ドラクエ的に言う不思議な力は現実リアルなゲームでは不必要です。
100％どこにでも行けて入れるようにとまでは言いませんので、シリーズを重ねていくのであれば
少しでも自由に行けるようにしてほしかったです。
広告料貰っていないのにタイアップの宣伝が目立ち過ぎています。
広告料貰うようになれば今以上に目立つかと思うと萎えてしまします。
リアルを追求するなら今以上に完璧に作り上げてほしいです。
COMMENT
ストーリが面白いだけにマンネリ化したシステムなどが置いてきぼりしてる感じがしました。
短期間でリリースはありがたいのですがそれだけにマンネリ化しやすいです。
24型液晶HDMI環境を使用
Amazonレビュー
レビュー日： 2010-05-08
ダイジェストで以前の話がうまくまとめられています。
クリアしてもっと詳しく知りたいと思ったら前作を買えばよろしいかと（笑）
当然、多少ネタバレしてしまうのですが、関係性が分かると逆に面白く斬新かもしれません
また毎度、豪華な声優なのでその辺も楽しめるかと思います。
今作に登場しない理由もまた分かることでしょうｗ
今作ではミニゲームが増え寄り道要素が豊富になりました。
パチンコ、賭博、カジノ、地下闘技場、キャバつく（育成・運営）、マッサージとかｗ
またクリア後のミニゲームも個人的には楽しめました。
内容はアレと似てますがｗ
悪い点は特にありません、かなり満足しました。
逆にそれがもうこのシリーズはいいかなって気分ですかね
夏頃に新たな続編（番外編？）の発表があるそうです。
価格的にもお得な値段に下がっている今こそ、買い時です。
メールフォーム
GOOD!
☆主人公が４人。
さすがに３作続くと桐生のアクションにもマンネリを感じざるおえなかったので、個性の違う４人の主人公にしたのは正解ですね。
ケンカファイト、パワー、キックメイン、テクニカルと戦闘のスタイルも違う。
特に秋山は操作してて一番爽快でしたね。
☆音楽＆演出。
ボス戦の音楽や、戦闘突入の演出は今までで一番良かった。
特にボス戦の演出はグッとくるものがありますね。
☆その他。
一度食べたメニューに印が付くようになったので、食事コンプがやりやすくなった。
BAD/REQUEST
★ストーリー。
「３」よりは良かったですし大きな不満はないのですが、１や２に比べるとどうしても物足りなさを感じてしまう。
もし５を作るのであれば、もっと長い製作期間でちゃんとした脚本家を使うことを望みます。
さすがに倒した後油断→撃たれる展開は飽きました。
いい加減過去の教訓から学びなさいって感じですね、桐生ちゃんｗ
★神室町。
これだけの短期間に発売し続けてるのだから厳しいのかもしれないけど、正直神室町が舞台なのは飽きました(^_^;)
一応屋上や地下が追加されましたが、オマケ程度にしか思えませんね。
こちらも同じくしっかり製作期間を取って、渋谷や秋葉原その他の日本の都市、もしくは海外等を舞台にしてもらいたいものです。
例えば狭山が何か大きな事件に巻き込まれ、それを追って桐生が渡米する的なｗ
★ロッカーの鍵。
これは「見参」から気になってたんですけど、いちいち「拾いますか？」って必要ないですよね。
別に所持アイテム欄の１つが埋まるわけでもないのですから。
ここのところは「クロヒョウ」に期待したいと思います。
★グラフィックス。
人間や街並みは十分綺麗なレベルだと思います。
ただこれも同じく「見参」から気になってたのですが、手が大きすぎてキャラの全体のバランスがおかしくなっている。
女性陣はけっこう普通なのに・・・ｗ
後、走るモーションにも少し違和感を感じたかな。
★天啓のムービーが使い回し。
全部じゃないけれど、いくつか複数キャラにわたって同じムービーが使用されていた。
ここはやっぱり個別にちゃんと作るべきでしょう。
COMMENT
＊１，２，３はプレイしてクリア済み。
環境：ＨＤＴＶ ＥＸＥ３７型。ＨＤＭＩ接続。
まぁこのシリーズのファンなら買って損はないと思います。
て、ファンなら大抵既に買ってるかなｗ
もし「４」から入ろうかなぁって人がいるのなら、一応「１」から始める事をお勧めします。
「ＭＧＳ４］程じゃないけどわからない部分もあると思うので。
それにこれまでの背景がわかってるほうが、より楽しめると思いますし♪
さて新作「クロヒョウ」ですが、ＰＳＰなのと舞台が神室町なので購入は検討中。
ＰＳ３で真島や秋山のスピンオフが出るといいですね。