オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 3pt | 4pt | 2pt | 3pt | 1pt |
63pt
GOOD!
・シンプルかつ直感的なシステムで多様性がある
・程よい難易度
・1ステージも短く気軽に遊べる
・流体物理を取り入れたステージやそれに合わせた自機のギミックが新鮮
・ステージに合わせた敵キャラも個性的
・対応したトロフィーに応じてPlayStation HOME用のリワードアイテムが貰える
BAD/REQUEST
・全3エリアとややボリューム不足?
・シューターとタイトルにあるがパズル要素が強いので撃つ爽快感は余り無い
・クリアするのに冷やしたり溶かしたりと地味に時間が掛かるステージも多い
・ギミックに凝ってる割には目的がサバイバーの救出+エリアボスの撃破のみと少々物足りない
・敵キャラの種類が少ない・ボスキャラは3体のみ
・一部のトロフィーを獲得するのに慣れが必要
COMMENT
・とにかく「水」「溶岩」「氷」「可燃性気体」「磁性体」等の流体・固体の表現は一見の価値あり
・それが見た目だけではなく、ちゃんと相互に作用し合ってるのも凄い
・ただ色々と応用が利きそうなのに、あっという間に終わって勿体無い
・可能性は感じたので次回作があるなら期待したい
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 1pt |
78pt
GOOD!
オリジナリティー:いままで横かたてのスクロールシューティングしか経験が無いため新鮮。
ぬるぬるって動く。
グラフィック:くどくなく、手抜きでなく。独特で引き込まれる。なにか別世界が本当にそこにある かのよう。
サウンド :ねっとりとしたような、幻想的なような。強烈ではないがあたまに残る音楽。夢の
でバックMUSICでながれてそうな音楽。
熱中度 :簡単なのに難しい。慣れると面白い。慣れなくても新鮮。宝石集め、トロフィーも
結構努力しだいで集められる。でも作業感覚はない。やるたんびに新鮮。
快適さ: 動作のシンプルさ、楽しさもプラスされ、快適そのもの。やられても結構直近
からスタートするのでストレスもまずない。
難易度 :どちらかといえば簡単。さっくりやれる。さっくりおわれる。
BAD/REQUEST
ほんとうに強いていえば全15ステージ短いかなというぐらい。あともうちょっとパワーアップアイテム欲しかった。シンプルなのであまり文句は言えないけど。
COMMENT
500円でこのクオリティはすごすぎる。コスパは究極レベル(と信じてます)。ウォレットが1000円単位しかチャージできないとしってあまりのセさにあきれましたが、もう500円をEDENに使おうかとおもっています。Qさんありがとう!
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 1pt |
82pt
GOOD!
<地形を活かした仕掛けが面白い>
地中深くを探索、という設定によりマグマ・水・ガス・ヘドロといった素材を組み合わせて、道を切り開いていくのが面白い。マグマに水を降り注いで固めたり、ガスに引火して爆発により穴を空けたり・・・”シューティング”の枠に収まらない高いレベルのゲーム性があり、想像力を刺激する。
<機体温度によるライフゲージ>
いわゆる”ライフ”に該当するものが機体の温度となっており、オーバーヒートしてしまうとコントロールが効かなくなり墜落してしまう。シューティングでありがちな「1発死」ではないこの点が非常に良くできている。被弾しても水や氷などですぐ冷却できればリカバーできるし、オーバーヒート中でも何とか水面に着水すれば間一髪セーフなんて事も。マグマや毒ガスの周辺ではじわじわと温度が上昇し緊張感が高まる。これが絶妙な案配でゲーム性になっており大変良くできたシステムだと感じた。機体を冷やすときの「ジュジュ〜〜」というSEも心地よい。ツボを押さえているな、と。
<平面イラストの独特の世界観・流体表現の巧みさ>
パステル調の平面なビジュアルはドット絵とは違った趣があり魅力的。前述の自然素材の流体表現も独特のリアルな動きをみせる。ときに生々しく、ときにダイナミックにと状況に応じて様々な表情をみせるので仕掛けを動かすだけで驚きがあり楽しませてくれる。
<心地よい独特のサウンド>
ちょっと不思議なグルーブ感のある独特のサウンドが秀逸。8bitサウンドのような懐かしさが含まれており、耳に残る。
<探索、人命救助、スコアアタックのやり込み要素>
ステージクリアの他にダイヤ集め、隠しエリアの探索、人命救助といった達成要素があり、幅のあるプレイが楽しめる。各ステージ毎にそれらの達成状況を一覧できるのも◎。かゆいところまできちんと手が行き届いている。
BAD/REQUEST
<パズル要素が結構強め>
ゲームの大部分は道を切り開き、安全に人を救助するというのがキモとなる。むやみやたらに撃ちまくるとトンでもない亀裂が生じて台無しになることもある為、ある種の慎重さも求められる。なので「シューター」と題名につくわりに、シューティング要素はそれほど大きくない。ここに重きを置く人はちょっと物足りないかも。
<リプレイ時は仕掛けが面倒に感じることも>
ステージによっては溶岩ビームでじわじわと氷を溶かす・・・といった時間を要する仕掛けも存在する為、繰り返しプレイ時にそこが退屈に感じることも。解き方が分かっている為仕方のない部分ではあるが・・・。
<ボス級のバトルが物足りない>
3ワールド(各5面)の最後にボスキャラが存在し、巨大なサイズでギミックに富んだ楽しいバトル(ここはまさにシューティング!)が展開される。そこは非常に◎なのだが、トータルで3体はちょっと物足りない。中ボスクラスでもいいからもう少し対局面があると良かった。それによってパズルとシューティングの比率もバランスがとれる。各ボス戦の出来が良いだけに尚更そう感じます。
COMMENT
かわいらしいビジュアルと想像力豊かなゲーム性。いままでにない触り心地のシューティング。文化庁メディア芸術祭に出展があり、そこで興味を持ち購入。期待通りの面白さ。ギミックが凝っていてワクワクした気持ちでプレイできるのも好印象。ちょっとした効果音や動きにもセンスが光り、開発元の底力を感じさせる。価格改定で500円、これは安すぎますね。どんな方にもお勧めできる秀逸なゲームです。
GOOD!
シューティングというと機械的、または近未来的で最近は弾幕ゲーの普及にともないだんだんと「初心者お断り」的雰囲気が漂ってますが、このゲームは絵柄がまるで絵本みたいな感じでポップなテイストに仕上がってます。難易度も前2作と比べだいぶ下がったので初心者でも十分楽しめます。(ピクセルジャンカーの私としてはちょっと物足りないかな…)
そして何よりすごいのは流れる水やマグマ。水一滴ごとにまるで実際に流れているかのようななめらかな動きがゲームに幅とパズル性を持たしてくれています。
音楽もシューティングにありがちなメカニカルではなくポップ&ソフトロックテイストが面白く、つい乗ってしまうほど良い曲。さすが選曲には定評のあるピクセルジャンク。
BAD/REQUEST
1ステージ単位の時間が短い&全15ステージということでピクセルジャンク経験者の私からはちょっと物足りない感じがしました。(モンスターズは後半は30分超えとかありますし、エデンは1ステージで2時間やってたことも。)それでも楽しめる分には十分問題はありませんが。
前の人のレビュー同様サバイバーの救出のみなのでもっとミッション的なもの(モンスターズトロフィーチャレンジのようなやつ)が入っているとうれしかった。まあ、ストーリーが「サバイバーの救出」ですから仕方無いかもしれませんが。
COMMENT
さすが「安い」「楽しい」「音がいい」「オリジナリティー満点」の四拍子そろったゲームを送りだしてくるピクセルジャンク。今回も相変わらずのナイスクオリティでした。
ピクセルジャンカーの私としてはやや物足りなかった面もありますが、それでも500円でこのクオリティには脱帽せざるを得ないでしょう。どこぞのハードで1000円の虚無ゲーを売った会社に爪の垢でも煎じてもらいたいほど。
最後がやや尻切れトンボでしたがモンスターズ、エデン共にアンコールバージョンがあるのでぜひとも出してもらいたいです。