【PS3】BLAZBLUE(ブレイブルー) レビュー
発売元 | アークシステムワークス (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2009-06-25 |
価格 | 7140円(税込) |
レーティング | 【B】12才以上対象 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon(廉価版) / ニュース |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ ジャンル:2D対戦格闘+ヴィジュアルノベル ■ プレイ人数:1〜2人 【廉価版】 ■ 発売日:2010/03/11 ■ 価格:2,940円 |
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 5pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt |
82pt
GOOD!
本作はコンボゲーの元祖ギルティーギアシリーズの流れを汲む格ゲーです。
コンボや固め、崩しなど一つ一つ技術を習得して強くなっていく課程が楽しいですね。
鉄拳やストリートファイターと一線を画するコンボゲーです。
固めからの崩し、割り込みなど他の格ゲーには無い技術を身につける必要があります。
しかしそれを身につけた後は深い読み合いが楽しめます。
という訳でオリジナリティー4点。
オンラインのラグも少なくてやりやすいです。しかし猶予の少ない目押しコンボを安定させるのは厳しいです。
絵がなめらかに動くのでコンボもやりやすいし相手の攻撃も見切りやすいですね。
しかし簡単というわけではありません。
グラフィック4点
ギルティから作曲を手がける石渡大輔氏の疾走感あふれるBGMです。
サントラをかって聴いていますが全く飽きません。
サウンド5点
ストーリーも解りづらいですが良く練られています。詳しくはネタバレになるのでいえませんが世界の構造(というか流れ)やハクメンというキャラの正体など非常に面白いです。(最も難解なので人に教えてもらうまで私も解りませんでしたが。)
後シリーズ物の1作目なのできりよく終わる訳ではありません
BAD/REQUEST
まずキャラ数が少ないことですね。
12キャラでそれぞれに強い個性があるのでマンネリ感はしないのですが、スタンダードなキャラが少ないので主人公の性能が自分に合わないと最初から色物を使うことになります。
また三強が強すぎてオンラインで使うと普通に回線を切断されます。なので実質9キャラです。
また初心者に厳しいですね。
他の格ゲーに比べて投げが抜けやすい分リターンが高くなっています。投げぬけが出来るようになるまでほとんど勝てないと言ってもいいでしょう。
COMMENT
なぜ負けたのか、それを考えて強くなって行こうとしなければ全く楽しめません。
それが出来ないならこのゲームはつまらない物になるでしょうが、 出来るならば屈指の良ゲーになるでしょう。
しっかりとやりこんだ格ゲーはこれが初めてですが、プレイ時間が約200時間でも勝率は未だに45%前後です。やりこむつもりが無いならおすすめしません
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 1pt | 2pt | 4pt |
48pt
GOOD!
グラフィックがきれい
音楽がかっこいい
連続技が爽快
男キャラがかっこいい、もしくは美形
女キャラが かわいい、もしくは萌え
調子いいとオンラインが快適
BAD/REQUEST
オフラインでやるぶんにはなんら申し分ない
オンラインの話をします
皆さんキャラが少ないといっていますが
最初のスト2は8人だったわけですから
これだけいれば十分だと思います
とはいえ、この人数ならバランス調整も完璧なはずだろうに
中段の飛び道具キャンセル下段飛び道具
そもそも中段技が多いのでなんだかわからないうちにダメージをくらいはじめる
ヴァンパイアやマーブルシリーズとちがい
チェーンコンボの仕組みがわかりにくく
何が何にキャンセルできる技なのかが理解できない
スト2プレイヤーにはかなり厳しい
もっとも嫌なのは投げ
中強同時押しでキャンセルできて連続技に入る
抜けにくいうえに威力が高くとにかく投げる
みんな投げばっかしてくる
場合によっては投げ殺される
2回凍らされると終わる
コンボも1発食らうと半分持っていかれる
2回くらうと終わる
スタンダードキャラを使ってるやつが多すぎる
プレイヤーマッチで初心者部屋なのに
かまわずめちゃくちゃ強い人が入ってくる
めちゃくちゃ強い人も初心者部屋を作る
ほんとの初心者は何もできずに終わる
ストーリーがわかりにくい
さらにストーリーモードもあるがやっぱりわかりにくい
COMMENT
初心者、腕に自信のない方はオフラインを
つわものを求めたい猛者はオンラインへ
プレイ時間50時間以上
トロフィー規定のランクマッチ200試合
プレイヤーマッチ150試合こなしましたが
勝率は30勝170敗と
27勝123敗と力の差を感じます
出てくる格闘ゲームはとにかく手を出していますが
あまりいい出来だとは思いません
ロードも気になる
フルスペックブラビア
コントローラー使用
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 5pt | 5pt | 3pt | 2pt |
87pt
GOOD!
初心者でもとっつきやすいシステム。ギルティみたいに複雑なシステムがないので慣れてしまえばかなりコンボがつながる。
2Dグラフィックがかなり綺麗。自分でアニメ動かしている気分です!
BGMかなり良い。戦闘を盛り上げてくれます。
BAD/REQUEST
しいて言えば、全キャラクターの中に3人だけ強キャラがいるこれによってキャラの性能がバラバラ。
自分は気になりませんでしたがキャラクターがオタクむけです。なかにはものすごくいたいキャラも・・・。
モードが少ない。ギルティみたいにサバイバルモードを入れて欲しかった。
COMMENT
格闘ゲームの中では良作だと思います。
自分はギルティもやっていますが、ギルティやっている人にとっては簡単に感じられるかもです。
今格闘ゲームに興味がある方には是非おすすめです!
Amazonレビュー
レビュー日: 2010-07-22
残念ながらなかったので安かったこともあり試しにこっちを買ってみました。
やってみた感想はおもしろいです!
キャラも少なめですが全員個性的で良いと思います。また雰囲気もギルティに似ていてすぐに慣れました。
ストーリーモードもありキャラの関係性なんかがわかりよりのめりこめます。
主に家族でのプレイで初心者の戦いですが楽しくできます。
オンラインはやってみましたが新しいのが出たこともありほとんどいません。
格闘ゲームが苦手な僕でもそれなりにはできるのでお勧めです!
GOOD!
ストーリーモードの存在。しかし、ここで言うストーリーモードとは、モードの内容の良し悪しでは無く、モードの存在そのものです。
昔から「システムあってのストーリー、ストーリーあってのシステム」と呼ばれるように、ゲームというものは、システムに合わせて世界観やストーリーを作り(もちろん逆でも良い)、ストーリー上の目的とシステム(ゲーム)上の目的が一致していなければいけません。
ストーリー上の目的や設定と、ゲームのシステムが噛み合っていない状態は絶対に避けるべきであり、余程の事が無い限り、両方をきちんと噛み合わせて、双方の魅力を高めるように作るのが普通です。
しかし、大抵の格闘ゲームは、そこがおざなりで、ただキャラクターが集まって戦うだけと言う、ストーリーもへったくれも無い物となっています。
「ちょっと待って、ゲーム毎にストーリーはありますよ」
いえ、確かにあるにはありますが、ゲーム中での説明が一切無いと言うのが問題なのです。雑誌や、公式のサイト等を見なければ解らないのであれば、それは無いのと同じです。雑誌等を見ず、ゲームだけを買った人には全くもって意味不明です。
その分このゲームには、簡単な物とは言え、ストーリーモードが存在している。ゲームとして、ストーリーの上できちんと戦う理由を説明している。こんな格闘ゲームなんて、かなり少ないと思います。これだけで、このゲームがいい加減に作られていない事が解ります。
BAD/REQUEST
ストーリーモードの内容自体はと言いますと…… 正直微妙です。一つ一つが短い上に、ケレン味がとにかく強いので、激しく人を選びます。
中には数名、明らかに性格が破綻している人も居ますし、下らない馬鹿ネタなども見かけられます。特に『教えて! ライチ先生』と言う、世界観説明のシナリオがありますが、これの下らなさ、馬鹿さ加減は凄まじいです。これを見ると、このゲームが嫌いになってしまう可能性があります。
敵が弱い、本当に弱い。高度な連続技を使えず、こちらの行動に合わせて攻撃をしてくる位で、難易度を変えても、変わるのは攻撃、防御頻度位で、全然強くならない。
しかも、基本的に逃げ腰なのがさらに対戦をつまらなくしています。逃げながら攻撃してくる敵や、あまり動かずに待ちながら、こちらが来たときに反応するようなことをされて、面白いですか? もっと攻め込んでくれないと、楽しめません。
COMMENT
このゲームの敵のAIは面白くありません。コンピューターにしか出来ない反応で理不尽に反撃をしてくるよりはましですが、それでもすぐに飽きてしまいます。
このゲームは、高度なコンボが出来ないと話にならないくらいのコンボ重視のゲームなのに、それを使ってこないのでは、張り合いがないですね。それはまだ我慢するにしても、逃げ腰なAIに設定されているキャラクターが数人いるのには腹が立ちました、これはつまらない。挙げ句の果てにはボスまでも逃げ腰で、嫌になりました。