オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 3pt | 3pt | 2pt | 1pt | 1pt |
49pt
GOOD!
シリーズ全てプレイ済み
錦山や峯など本編で退場したキャラクターが出ているのはこういった外伝ならでは
美しい京の町並みは歩くだけでも楽しい(序盤のみ)
乱舞、一刀、短銃、格闘の4つのスタイルは特徴がそれぞれあって楽しい、特に乱舞でザコをなぎ倒すのが爽快
BAD/REQUEST
京の町は道が狭い所が多く、ザコを回避できないことがやたらあり移動するのが途中から苦痛になります、序盤こそ経験値稼ぎと思えるのですが終盤は倒しても雀の涙程の経験値しか貰えないザコを見るだけでウンザリします、歩いてたら絡まれないくらいしてほしいものです
バトルダンジョンという武器の素材集めをするためのようなものがありますが面倒
ここでしか手に入らない上大量消費するのでコンプするためにはこれだけで30時間くらい取られます
サブストーリーがしょぼい
水増しとも取れるサブストーリー(話しかけて物渡して終わり)が約20程あるのに全部で67個+亜門のみという少なさ、新撰組なんだから不逞浪士の捕縛だのをやれと言いたい・・・
ストーリーがなげやり
維新とタイトルに入れているくせに幕末の重大事件がほとんどありません
八月十八日の政変、禁門の変、長州征討は無く、戊辰戦争は全部無い、維新ものでこれは・・・
キャラクターの生没年もめちゃくちゃで維新後も生きている人を途中で殺したり
池田屋事件に参加したはずの人が池田屋前に殺されたり死んでたりと大まかにすら合わせる気の無いスタイルには乾いた笑いがこみ上げました
またこういったカットカットのため、久坂玄瑞、高杉晋作、吉田松陰等は名前すら出てこない始末
キャラクター選出の微妙さ
バトルダンジョンのカード(ダンジョン内で主人公のHPやパワーアップなどをさせるだけ)のみ出演が割りと多い、俳優を使ったキャラは仕方ないがその他は出して欲しい
例5での主人公だった品田等
COMMENT
龍が如く維新!(維新とは言ってない)という斬新な作品
見参の時も感じた「人気のある時代だし適当でも売れるだろ」というものをひしひしと感じた
龍ファンはいいが歴史ファンは買わないほうがいいと思います
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 4pt | 3pt | 2pt | 3pt | 2pt |
56pt
GOOD!
PSP作品(クロヒョウ)以外、前作プレイ、クリア済
今作はPS3のみ。PS4は持っていません。
<設定>
幕末の激動の時代と、龍が如くシリーズの設定をうまく組み合わせたなあ、と思います。
当然フィクションなので設定や考察は独自のものですが、これらの設定とシリーズのキャラが融合しているのは良かったです。
坂本竜馬が謎の人物を負うために斉藤一となり新撰組に入る。
謎の人物を追ううちに、復讐より真相を知りたいという気持ちになっていく。
これまでの作品の桐生一馬の思考や生き様が、坂本竜馬でも同じように描かれています。
<キャラクター>
いわゆる「お祭り」です。
龍が如くに出演したキャラが幕末の志士に扮し、争いを繰り広げる。
新撰組が東城会本部のような存在となっており、歴代キャラと共闘や敵対、寝返りが起きていきます。
シリーズをやっている人からみれば楽しさはありますよ。
「このキャラ誰だっけ?」「あの時のあいつか」なんて、過去作を思い出すことができます。
<戦闘>
時代が時代なので、剣を持ったり銃を持ったり、一刀や大太刀、もちろん素手でといった、様々なバトルスタイルがあります。
一部バランスブレイカーになりかねないものもありますが、即座に切り替えることができるのがよかったと思います。
<ムービー>
今作はいつもに増してよくしゃべるようになったと思います。
龍が如くのムービーは好きなので、増えてよかったと思いますね。
<音楽>
龍が如くシリーズの音楽はどの作品もかっこよくて好きなのですが、過去作の曲がアレンジされていたり、「おお」と思いました。音楽は今作ももちろんどれもかっこいいです。
<過去作のオマージュ>
過去作品のあるシーンをオマージュしていたり、繋がりを持たせている演出が多かったのはよかったです。
1で子犬に石を投げていじめているシーンが、キャラを変えて再現されていたり。
ちょっとニヤリとすることが多かったです。
BAD/REQUEST
<アナザーライフ>
嫌いじゃありませんが、正直意味が分からない。
今作のアナザーライフは、遥との共同生活。
農園で野菜を育て、釣りをして魚を獲り、それらを売って金を稼ぐという自給自足の生活です。
ストーリー上、今作は遥の出番がないのですが、遥を無理矢理メインにぶち込んだ感じ。
どうせならクリア後に解放するとか、何か対処して欲しかったですね。
<サブストーリー、寄り道要素>
個人的にはこれを減らして、もっと重厚で長いメインストーリーを作ってほしい。
やり込み要素といえば聞こえはいいですが、「かさ増し」というイメージでしかなく、コンプする気が失せます。
あとは一部の芸能人が出演していること。
あるサブストーリーで芸能人が出演しているのですが、正直サムい。
他のレビュアー様も仰っているように、桐生のような硬派なキャラが、キャラ崩壊寸前のことをやるからこそサブストーリーとして面白いのであって、芸能人を出したから面白いわけではないということを、気づいて欲しいですね。
<キャラの掘り下げ>
GOODで書いた分非常に残念です。
せっかく過去キャラが総出演しているのですから、これらのキャラのエピソードを作って欲しかった。
新撰組で各隊長と一緒にいるのだから、他の人物にスポットを浴びせて欲しかったですね。ただ単に殺されていくだけですから・・・
相変わらず相関が薄いというか、繋がりがないというか、他人チックというか・・・
絆だ愛だ仲間だと言いながら、ごく一部の人間としか関係を持たないんですよね。
だからストーリーが薄く感じる。まあこれは今作に限った話ではありませんが。
<戦闘の爽快感>
今作は一戦闘あたりのザコ敵の数が多く、どれも体力があります。
ザコ戦の醍醐味はヒートアクションやタコ殴りで瞬殺できる爽快感にあるのですが、今作では結構イライラします。
今作は「戦闘評価」があり、最後の一人をヒートアクションで倒すことで評価が上がるのですが、一人だけマップの陰に隠れていたりして現れないこともしばしば。
ヒートアクションでとどめを刺してもバトルが終了せず「???」となりザコを探すハメになったり・・・
<レベル上げ>
正直しんどいです。
共通のレベルと、先に書いたバトルスタイル別のレベルがあります。
レベルを上げるのに必要な経験値が多く、その上バトルの評価を上げなければもらえる経験値が少ない。
バランスブレイカーのスタイルはあるのですが、そのスタイルだけ使っていても、他のスタイルのレベルが上がらない。
ちょっとしたジレンマを感じます。
COMMENT
龍が如くシリーズはいずれも好きです。
作品を増すごとに当然マンネリ化していきますが、マンネリの中、細かな変化を作品ごとに模索していることは素晴らしいと思います。
ですが、作を増すごとに「寄り道」が増えていることも確か。
コンプリートのために金を使い、コンプリートのために博打をする。
つまらなくはないのですが、だんだん「これじゃない感」が増幅しているんですよね。
初期の作品であったような男臭い骨太のストーリーが、今では嘘のように薄っぺらいものに成り代わっています。
無駄な肉を削り、骨太で重厚なストーリーの作品を今一度作ってもらいたいものです。
桐生一馬の強さはこれじゃないだろう?と。
がっかりはしますが、つまらないわけではありませんよ。
ですが、過去作をプレイされてきたファンからすれば首をかしげる部分が多いですね。
シリーズ未プレイなら、楽しめると思いますよ。
龍が如くは好きなので、次作にも期待します。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 3pt | 3pt | 3pt | 3pt | 3pt | 3pt |
58pt
GOOD!
多彩な武器
侍道4でも剣・銃・格闘と在るが、+で居合・大砲と多彩
過去作品キャラ出演
だけど、シリーズ知らない人は誰が誰だか分からない
ダンジョン攻略
育成・合成・強化とこれまたやりこみ要素多彩。ただ、仲間集めが大変
BAD/REQUEST
他社製品のパクリが多すぎる
時代設計=アクワイア社の侍道4
育成=スクエニ社のFF10、スフィア盤
戦闘内容=侍道4そのままか、カプコン社のバサラそのまんま
畑育成=旧エニクス社のアストロノーカー
武器強化=カプコン社のモンスターハンターそのまんま
得の交換=パンドラボックス社のONI零 〜復活〜
ジャストガードが難しい
ソウルキャリバーでもそうだがやはり難しい。
銃が強すぎ
銃を強くするともはや作業。ワンパターン戦法でしかない。
主人公が1人
侍道4と違い、主人公設定が不可。女性キャラは全く操作不可。
COMMENT
やりこみは多いのだが時間が懸かるのはお約束
だが戦闘がワンパターン化しやすいのが難点。
苦戦してる人でも、銃を強くするだけでパターン入ってしまう。
Amazonレビュー
レビュー日: 2017-07-04
GOOD!
・お馴染みのキャラが勢ぞろいで其々のキャラクター設定が面白い
・ところどころ意表を突かれるストーリー
・戦闘方法が複数パターンあるところ
BAD/REQUEST
・今回プレイしての率直な感想は特にストーリーに対し「がっかり」でした。
龍が如くをプレイしたことある人、特に見参をプレイしたことある人にはなんとなくオチが読めたのではないでしょうか?
特に全体的なストーリー構成や舞台設定等、見参と殆ど同じですよね?
ラストに期待して最後までやりましたが、見事に期待を裏切られてしまいました。
・内容がくさすぎ&くどい・・・。
大の男がLOVEを語るのはちょっとつらいものがありますね。今後クリア者が増えてくるのでネタにされるかもしれませんね。
・とにかく移動がだるく無駄に遠い。お遣いゲーみたいな感じだった。
これは他のシリーズでもまぁそうですが、わざわざ行って戻ってを繰り返す必要はどこにあるのか。道中でチンピラに絡まれるのもお約束ですが、今回は迂回ルートもなく一本道を往復させられるため特に面倒に感じた。
・ヒロインが微妙&遥の空気っぷり
ここはまぁまだいいですが、もう少し可愛い子のほうがいいんじゃないですかねw
COMMENT
全クリ後の感想です。(サブストーリー・武器強化等は一切してません)
PS3版の龍が如くはすべてプレーしています。
もうとにかく「ワンパターン」。
その一言に尽きます。
今後このシリーズを買うのやめようかと思うほど残念でしたし、私自身ゲームに対しここまで不快感を持ったことはあまり記憶にありません。
グラフィック、サウンド、アクションはそんなに拘りがありませんが、アクションについてはまずまずよかったと思います。
ただ私は9割刀、たまーに銃でクリアしてしまいましたが…。
戦闘の難易度は今までのシリーズより高めに感じました。
とにかくサクサク進みたいなら初級をおすすめします。中級でも敵の一撃が重く、油断すると死にますので。。。
以上、辛めに書きましたが、客観的にみれば今作が龍が如くシリーズ"初"プレイの人であれば存分に楽しめるものに仕上がっていると思います。
「中古やベスト版で安ければ買うレベル」と総評します。