オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 3pt | 4pt | 3pt | 2pt | 3pt |
61pt
GOOD!
まさに龍が如くオールスターキャラ勢ぞろい新撰組と上手くマッチしてます俳優2人も演技が上手い原口あきまさのサブストーリーが面白いです
BAD/REQUEST
戦闘が苦痛特にボス戦攻撃喰らうと3割以上当たり前に減ります回復アイテムが少ししか落ちてない中級でプレイしてるはずなのに上級と感じました体力強化が雀の涙ほどしかふえません
COMMENT
オチは2とほぼ同じですやはりこのシリーズは現代物でプレイが面白い6に期待します出すなら今回みたいに同時にリリースしてください
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 5pt | 4pt | 2pt |
86pt
GOOD!
龍が如くに登場するキャラ達が演じる幕末の時代劇。
主人公である坂本龍馬はとある出来事の真相を探るべく、斎藤一として新選組に入隊し、そこでさまざまな出来事や出会いに遭遇していくストーリー。
その中で繰り広げられる幕末の武士達の国に対する情熱や仲間に対する友情に葛藤や苦悩しながらも、突き進んでいくストーリーはとても良かったです。
龍が如くのキャラ達も、主役・脇役・端役まで多くのキャラが登場するので、龍が如くシリーズをプレイした方には思わずニヤリとしてしまいます。
幕末の時代を反映した京の街の風景もとても良いです。
『龍が如く 見参!』では江戸時代初期の京の街の風景が描かれていましたが、今作は幕末。
見参の時とは違った街並みや風景があり、こちらもとても良かったです。
戦闘スタイルが4つものに分かれ、各々の特性を活かした戦い方ができます。
能力強化にはぜんじゅつの4つのスタイルを強化するスキルツリーが用意され、そこに「魂球」を使用することで、能力の取得・強化をすることができます。
スキルツリーになったことで、どこに何の能力があるか分かりやすくなり、取りたい能力を目指して育成がしやすくなりました。
グラフィックが従来のシリーズ作品に比べて、とても綺麗になりました。
今までは「ビックリするほどの綺麗さじゃない」という感じでしたが、今作は次世代機であるPS4とのマルチプラットフォームを兼ねてか、だいぶ綺麗になりました。
登場キャラの肌や服の質感、風景の鮮やかさなどが良くなっています。
従来のシリーズ作品に負けず劣らずの豊富なやりこみ要素。
サブストーリーやアナザーライフなど、かなりのやりこみ要素が用意されており、これらを遊ぶだけでもものすごく楽しめます。
難易度は、初級・中級・上級の3段階あるところ。
特定の条件を満たすことで更なる高難易度にもプレイすることができます。
セーブがどこでもできるようになりました。
今までは特定のセーブポイントでないとセーブできませんでしたが、今作は(イベント発生時以外は)いつでもどこでもできるようになりました。
BAD/REQUEST
やりこみ要素の達成条件がやたらと数ばかりこなすものが多い。
「お金を~両使う」や「〇〇を~回する」といったやたらと回数を要求されるものが多くなり、ものすごく面倒に。
この辺は、作業感を伴うプレイが嫌いな方・苦手な方には苦痛だと思います。
ストーリー後半の内容のとある展開や演出に無理があるように感じました。
ネタバレ防止のため詳細は省きますが、悪く言えば荒唐無稽な感じの展開だったので、もう少し現実的な内容にしてほしかった。
COMMENT
32型液晶TV・HDMI端子使用。
龍が如くシリーズは1・2・3・4・5・OF THE END・見参をプレイ済み。
難易度は初級でクリア。
たまたま新品3600円ほどで売られていた今作を購入しプレイ。
久々に龍が如くシリーズをプレイしましたが、とても面白かったです。
今作の発売当初は「2度目の時代劇ってどうなのか?」をマンネリ化を危惧していましたが、いざプレイしてみるとまったくの杞憂でした。
PSVitaで配信された無料アプリもプレイしましたが、こちらも今作に役立つ形で有効にプレイできました。
ただ、無駄に回数を要求されるやりこみ要素は残念でした。
ハマることはハマるのですが、コンプリートは断念しました。
BADで書いたことを除けば、良いところが多い良作です。
龍が如くシリーズが好きな方にぜひオススメです。
Amazonレビュー
レビュー日: 2017-07-04
GOOD!
※シリーズ全作プレイ済み
○ ストーリー・キャラクター
幕末を舞台に、過去の龍が如くシリーズのキャラクターが勢揃い。
様々な登場人物となって、豪華に登場というだけあって、気合が入っていた印象。
ストーリーも、大筋は歴史に忠実で、龍が如くのオリジナルも含み、ただ歴史の垂れ流しというわけではなかったところは好印象。
サブイベントも豊富で、一部に関しては、歳ということもあるだろうが、涙を流してしまった。
そのぐらい力の入ったものだと感じる。
○ 戦闘システム
本作は、4つのアクションを使い分けて戦う。
素手・刀・短銃・乱舞(刀+銃)と、それぞれが長所・短所があり、自分なりに、使い分けて戦うのは楽しかった。
さらに、その4つのアクションを成長させることが可能。
敵を倒すと手に入る経験値に然り、アクションを使い込めば使い込むほど、アクションの経験値も貯まる。
そして、1レベル上がるごとに、珠を取得出来、スキルツリー形式で強化。
アクションの速度や威力、更に極み技も取得出来て、戦闘をより楽に、楽しくプレイ出来た。
○ アナザーライフ・ミニゲーム
ミニゲームに関しては、恒例であり、豊富。
一攫千金を狙えるのや、少し疲れた時の息抜きとしてはちょうどいい。
アナザーライフは、釣りや農作、料理など、戦いとは無縁のもう一つの生活を楽しむというのは、息抜きとしても、やりこみとしても悪くないと思う。
そこまで、難易度も高くなく、サクサク出来るのも良かった。
BAD/REQUEST
× 戦闘時の視点
カメラワークが悪くて厳しい。
ガード時は、背後を見せる為に正面に移動するのは百歩譲っていいが、敵の攻撃が画面の端から飛んできて、逃げるタイミングが掴めない。
フリーにして、右スティックを操作しながら、ガードや回避をしつつ移動とは、慣れやテクニックが必要だと感じるので、アクションゲームが苦手な人は、苦戦するだろう。
× 世界観の狭さ・人との繋がり
ストーリーは壮大で世界が絡むのに、舞台は京の都のみは、些か狭すぎる。
一応、土佐・江戸にも行くのではあるが、本筋のストーリーが絡むのみで、何か他に出来るわけでもない。
京の都のマップは非常に力が入っている点だけが唯一の救いだと感じる。
それに、人の繋がりや生き死が軽すぎる。
サブストーリーは、もう少し、他の新撰組の隊員とか攘夷志士に当てるべきだったのではないだろうか。
常に殺伐としており、一度も誠意や絆とかは感じない。
あとは、遥に関して、下記にも書くが、本当にガッカリした。
一番、人との繋がりが必要なシリーズで、最も淡泊な中身だったと思える。
× 戦闘の爽快感の無さ
龍が如くは、多少強い敵が出てきて苦戦するにせよ、雑魚敵は極やチャージ攻撃でサラッと倒せる爽快感があったと思う。
ただ、今作は、雑魚敵にイラつかされっぱなしだった。
レベル上げ方式を取ってるので、そう簡単には・・・というのは分かるが、何が何でも敵が回避しまくるのは鬱陶しい。
更に、強制ダウン技が多すぎて、そのうえ、追い打ちで立とうとしているのに、完全なリンチ状態に陥ることも稀ではない。
色んな戦闘を楽にする要素も、取得までかなりの時間を要しているうえに、敵から手に入る経験値は少ない。
時間潰しを感じるシステム作りはナンセンスだと考える。
もう少しバランスを調整すべきと思う。
× お金の稼ぎにくさ
消費する際は、両単位でドンドン浪費するのに、貰うお金はチマチマとしていて、しんどい。
博打が苦手とかコツが掴めない人は、主にアナザーライフになるだろうが、地味。
5のマタギのような変化に富んで、金も稼げるスポットが欲しかった。
× アナザーライフ
GOODでも書いてある通り、息抜きとしてもやりこみとしても悪くないと思う。
ただ、悪い点もある。
まず、遥の絆ゲージの意味が、ほとんどない。
会話は4パターンと借金返済時のみ。
完全な脇役だった。
犬と猫を3匹ずつ飼えるが、ただ状況に合わせて、3つの選択肢を選ぶだけのコミュニケーション。
時折、アイテムを拾ってくるとはあるが、すごく良い物というわけでもなく、忘れてた頃に拾ってくるぐらいなので、なくてもいいレベル。
鶏は、卵1個ずつ。
設置物をグレードアップするメリットは、ほとんどないに等しいうえに、何が何でもおまけすぎる。
魚の釣れにくさもハンパなく、シラスを何匹も必要とするうえに、あんなに小さいのに、1匹ずつしか釣れない。
料理も、魚を使う料理が多いので、結局、卵、魚に関しては購入した方が早い。
何とも残念な要素だった。
本当に、システムの端っこにあるようなもの。
COMMENT
HDMI・42インチ
全作プレイしてきて、OTEよりは酷くはないが、ガッカリするものでした。
後半は、ムービーをひたすら見続けるもので、眠気を誘うレベルでした。
キャラのほとんどが出るのは豪華なのは豪華なのですが、扱いきれず、おざなりになるぐらいなら、そこまでしなくても良かった気がします。
一応、ファン向けとは思いますが、キャラ扱いの物足りなさは、ファンでもガッカリするレベルです。