オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt |
71pt
GOOD!
・キャラクター
それぞれのキャラクターに個性があり、魅力的でした。声優さんも上手で、イベントを十分に楽しむことができました。
キャスティングも素晴らしく、このキャラクターだったらこの人しかいない!と思えるような仕上がりで満足できました。
・メッセージログ
これは地味かもしれませんが、この機能があったのは大きかったです。会話内容が保存されるので、間違えて〇ボタンを押して会話を進めてしまった時など、大いに活用させていただきました。
さらに、会話内容が文章で保存されるだけではなく、音声が再生できるのも良かったです。ぜひ他の作品にも採用してほしい機能だと思いました。
BAD/REQUEST
それほど大きな不満ではないですが、クエスト達成の報告、店の利用時などの非イベント時のセリフが少し長いように感じられました。
これらはゲーム中何度も利用するものなので、もう少し短くまとめてくれると良かったかなと思います。
もちろんスキップすることができるのですが、ボイスが途中で切れるのが苦手な自分にとっては少し辛いものがありました。
COMMENT
素材を集め、調合して新たなアイテムを作り出す。言葉にするとシンプルなのに、どうしてこれほど面白いのだろうかと、アトリエシリーズにはいつも感心させられます。
今作は、一通りプレイして満足できるものでした。特に、新たに追加されたクリア後の延長戦は本編に比べて大分難易度が高めでやりごたえがあり、アーランドシリーズ初プレイの自分でも楽しめました。
トトリやメルルも可愛く、アーランドシリーズの続きをプレイしてみたくなりました。アーランドシリーズをまだプレイしておらず、気になっている方は購入を検討されてみてはいかがでしょうか。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 3pt | 4pt | 3pt | 3pt | 2pt |
65pt
GOOD!
個人的に一番好きな「メルルのアトリエ」のシステムになった「新」ロロナ。
メルルとトトリが延長戦で登場し、それぞれの舞台に登場したダンジョンやアイテムなども。
後の作品はプレイ済みだったが、前作から引き続き登場していたキャラクターのことが「やっと」理解できた(笑)。
既読メッセージ・イベントは丸ごとスキップできる。
BAD/REQUEST
発売日に購入したが、不具合が多くてがっかりした。
(発売からほんの数日後にはパッチが公開されている)
このシリーズは好きで発売前から期待していたが、一周プレイすれば分かるほどの不具合の数々を、パッチで直せばいいじゃんか、出しちゃえよ的に普通に出してしまう姿勢には、見る目が変わってしまった。
発売日に買ったアーシャ、エスカ&ロジーには進行不能になるほどのものはなかったが…。
発売日に買うような熱心さこそが馬鹿を見たわけだが、コーエーテクモが強行したのだろうか。
COMMENT
こちらで評価の高かったメルルのアトリエをやったのがきっかけで、このシリーズが大好きになった。
勢いでトトリ、旧ロロナとさかのぼったが、ロロナまで行くとメルルと違いすぎて投げてしまっていたので、今回のメルルシステムになったリメイクはありがたかった。
現在はパッチが公開されているので、BADに対するコメントは参考にされないとも思うが、ネット接続されていない人、または常時接続せずパッチそのものの存在を知らない人もいるかも知れないと思うと、ファンとしては残念な気になる。老婆心だが。
だが、パッチをあてれば楽しくプレイ出来る(はず)だし、総合評価点ももっと高くていい。
追加要素はあるが、基本リメイクなのでメルルやそれ以降の作品のボリュームには届かないように感じたが、調合のたびに割り込んでくるキャライベントがまだ少ない点は評価したい。(真剣に)
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 3pt | 4pt | 3pt | 3pt | 2pt | 2pt |
63pt
GOOD!
旧ロロナのプレイが何年も前なので記憶が曖昧だが、
旧ロロナよりステータス画面で出る写真が可愛くなった気がする。(3Dは変化なしかな。)
仲間にならなかった人が仲間になるようになった。
単純にやる事が増えた。2年目以降は時間が足りなくなった。
ガストの20~30関連作品?のBGMをアトリエやら戦闘やらに使う事が出来る。
服装等を変えられるようになった。
前半は楽だが、後半からはイージー感は無いと思う。
BAD/REQUEST
ここは皆様の気になっているバグについて特化して書きます。
自分はこのサイトを見て、なんとなく買うのを控えていましたが、
実際に買ってみて、
バグが起こるかどうかは、
お持ちのPS3の性能によるところが大きいのかと思っております。
比較的最新の250GB500GB等をお持ちの方は問題ないかと思います。
古いタイプの一部のPS3を使っている方に起こりやすいのでは、と思います。
仮にバグが起こっても、ネットで修正パッチを取得できる方は改善できるようです。
ちなみに自分は80GBで修正パッチ無しですが、
問題なく最後までクリア出来ました。
数回危ういシーンがあったが、レンズクリーナーを使ったらスムーズになりました。
COMMENT
旧ロロナを60点とするならば、
今作は65~75点と個人的には思う。(初プレイの方で)
旧ロロナをクリアしてる人は、まあ無理して買うほどでは無いかなー、って感じ。
1、2年目はともかく、後半や追加ストーリーの難易度は高い。
特に追加ストーリー。ザコが普通に追加前に出ていたボスより強い。
イージー派の自分には倒せないボスが多数いた。
最終的にはソファーで半年間眠ってしまった(笑)
Amazonレビュー
レビュー日: 2016-03-05
いろいろ快適なシステムですね、キャラの造形もかわいい感じで良いです。
プレイしていてストレスをほぼ感じない出来で、難易度も1周目は完全クリアは中々厳しいくらいのちょうどいい感じ、周回要素があるので最終的には誰でも完全クリアも可能でしょう。
これをきっかけにPS3のアトリエシリーズを全部やろうかなと考えています。
GOOD!
・戦闘システム、調合システム共に、メルルのアトリエをベースに手が加えられ、アーランドシリーズの集大成といった仕上がり。複数選択やフィルタリングなどの便利機能が充実したUIは、操作が快適でさすがアトリエシリーズと言ったところ。やり甲斐のある課題・依頼が常に充実しており、飽きない。1つのセーブデータから達成可能なエンディングを選択可能だったり、王宮課題にスタンプシステムがあったりと、一部黄昏シリーズからの改善要素も見受けられる。メルルにあった開拓装備は、部屋の模様替えという形式でリニューアルされ、アイテム欄を消費せずに活用できるようになった。メッセージやイベントは、既読だろうが未読だろうがスキップ可能で、バックログ閲覧+再生機能あり。ソファでの時間経過は10日縛りが無くなり、一気に日数を進めることが可能となった。
・ロードが短い。
・BGMを、他のアトリエ作品のものに自由に変更可能。
BAD/REQUEST
・アイテム最大所持数=1999は少ない。本編の内はあまり気にならないが、延長戦に入ると数百個もの大量の良質素材が採取地で獲得できるため、出かける度にアイテム欄の整理に時間を浪費せざるをえない。
・mapが使いにくい。トトリのアトリエ以降のような双六タイプではなく、目的のエリアに移動した後でないと出現する敵と採取可能な素材が不明。そのため、どのクエストを引き受けるべきか計画が立てにくい。
・家庭菜園システムで、10日ごとに種から素材を育成可能。活用のし甲斐のある新システムなのだが、肝心の種は使い切ると、再入手はほぼ不可能。1周目は、どうせまた手に入るだろうと直ぐ使い切ってしまった。大抵の人が、同じ目に遭ったのでは。
・延長戦で、コンテナが満杯の時にタイムカプセルにアクセスして、アイテム選択画面が抜けられなくなるバグに遭遇。その後、泣く泣くリセット。
・クーデリアの攻撃が銃...ではなく、飛び掛かってポコポコパンチ...!?
COMMENT
・2周してトロフィーコンプ済。隠しボスx2も倒しました。コスト枠が最大の『中和剤』と『賢者の石』、やるきマンマンと霊花の生命力の特性がついた『エリキシル剤』を量販店に登録できれば、後は何とかなるでしょう。それが出来ないと、本編終盤~延長戦のボス辺りからかなりキツイかと思います。
・購入しようか迷っている人は、多数の報告事例があるフリーズバグの存在が気になるかと思いますが、現在はパッチによってほとんど解消されたようです。根絶までには至っていないようですが、少なくとも私はプレイ中に1度もフリーズに遭遇しませんでした。PS3の型番が古いと、未だに起き易いとも言われています。
・自分はアトリエシリーズはトトリから始めており、旧ロロナは未プレイで、昔のストーリーも追ってみようと購入に踏み切りました。最近の黄昏シリーズも随分システムがこなれてきましたが、アーランドシリーズのシステムも素晴らしかったことを再認識できました。
・延長戦はロロナのアトリエの続きですが、メルルのアトリエの続編的な位置付けでもあります。仲間x2とダンジョンx2の追加要素は非常にやり応えがあり、本作の目玉として充実した内容になっていると思います。