【PS3】輸入版:Just Cause 2 レビュー
発売元 | Square Enix (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2010-03-23 |
価格 | 0円(税込) |
レーティング | 17才以上対象 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 | ■ 海外タイトル |
- 総合ポイント
- 73
- (難易度)
- 3.00
- レビュー数
- 2
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 3pt | 2pt | 3pt | 2pt | 3pt |
56pt
GOOD!
オリジナリティー・・・4点
ワイヤーを使ったアクションですが、慣れると
色々な事が出来て快適。
高い場所や乗り物等にも、ワイヤーを上手く
使うと簡単に移動する事が出来る。
また、乗り物から乗り物への移動も可。
乗り物に しがみ付きながら銃撃戦も
出来て、アクション性が高いです。
グラフィックス・・・4点
遠くの景色まで美しく描き込まれてて、
建物やオブジェまで綺麗です。
海の表現なんかも、凄く良いと思います。
人間の動きが不自然だったので、
1点マイナスしました。
サウンド・・・3点
良くも無く、悪くも無いです。
効果音は良い感じでした。
その他
高い所から落下すると、パラシュートを
使う事が出来て、これが気持ちが良い。
銃撃戦は木の上からも出来て、操作
してて格好良い。
海外版は、一般人を襲撃する事が出来る。
日本版は、出来無いと聞いてます。
BAD/REQUEST
熱中度・・・2点
マップが広く、何処までも行けそうな
感じなのはワクワクしてイイのですが、
建物の中に入れ無い上に、ワイヤーと
パラシュートを使って移動するだけ
なので、違うロケーションでも
すぐに飽きてしまう。
快適さ・・・2点
やはり慣れだと思いますが、キャラクターの
動きが不自然な為か、なかなか慣れません。
もう少し、操作を快適にして欲しかった。
慣れると問題無いのですが、チュートリアルの
時点で操作し難く、ストレスの連続でした。
難易度・・・3点
ミッションも何個かして見ましたが、
とにかく操作性が悪いせいで
まともな戦闘が出来ませんでした。
ワイヤー等を使って逃げても、
別の所に行ってしまったりして
快適とは言えません。
なので、広いオープンワールドを
ブラブラするだけのプレイと
なってしまいます。
COMMENT
満足感・・・3点
オープンワールドとしては、フィールドは
広めに作って有るので、色々なロケーションを
楽しむには良いゲームだと思います。
しかし、場所を移した所で する事が少ないので、
飽き易い人は すぐに飽きるかもです。
ミッションも退屈な物ばかりで、とても
する気になりません。
ワイヤーでの移動やパラシュートの操作は
面白いですが、やはり建物に入れ無いのは
残念ですね。
Amazonレビュー
レビュー日: 2017-04-13
勿論カスタマイズも不可です。バイオハザードのように強化は出来ます
サプレッサーなどは付けられません※と言うよりステルスミッションがありません
GOOD!
・グラフィック 5点
映像というか風景そのものですね。東南アジアの島国という舞台設定ですが、抜けるような青空、透き通った海、花咲く草原、森に山麓、雪化粧の高地、砂漠、街、コンドミニア
ムやトタンの家々、寺院、遺跡など、風光明媚な景色がどこまでも続き、ゲームだと分かっていても本当に溜息が出ます。
懐かしさというか憧憬というか、おそらく同じアジア文化圏だからこその親和性みたいなものも多分にあるかとは思いますが、それを差し引いてもロケーションの作りこみには相
当な熱意を感じます。その透明感は見事としか言いようがないほど素晴らしいです。
繊細な風景描写に比べてムービー以外でのモブキャラは全員のっぺりした表情ですが、基本的にコミュニケーションが取れませんので、個人的にはそれほど気になりませんでした
。ムービーも特に精緻なわけではないですが、ストーリー重視のゲームではないので、それもまあいいかなと(笑)。このあたりは個人差が大きいと思いますが。
ともかく、他のどのソフトよりもこの舞台の『空気感』が自分には最高に心地良いので(尚且つオープンワールドという点もポイントです)、グラフィックは満点です。
・サウンド 4点
サウンドも地味ながら優れています。映画的に盛り上げるBGMもさることながら、時折聞こえてくる魅惑的なアンビエント音や耳当たりの良い自然音などが、臨場感を高めてい
ます。島に点在するデカダンなリゾートスペースで鳴り響くチープな四つ打ちには失笑しましたが、それも含めて何というか、リアルなセンスを感じますね。
トータルでの没入感への貢献という点で、サウンドも間違いなく高評価です。
・オリジナリティ 4点
前作をプレイしていない上での採点ですが、広大なロケーションをグラップリングフックや飛行機・ヘリなど、他の箱庭ゲームには無い手段で文字通り自由に飛び回れるのは、か
なり爽快です。ゲーム性はシンプルというか、大筋のストーリーに勢力ミッション、アイテム収集、各種レースチャレンジが島中に散らばっており、ゲームタイトルそのままです
が、起こしたいアクションをその時々で選んで遊ぶ、オーソドックスなスタイルですね。
BAD/REQUEST
・快適さ、難易度 3点
北米版なので国内版の悪名高い規制は当然無く、購入後すぐにアップデートすれば快適さを損ねるものは基本無いように思います。動作も軽いです。
ただ、敵(政府軍)が半ば無限湧きするように次から次へと増援にやって来るときには、しばしば辟易しますね。難易度によるのかもしれませんが(当方Experienced
でプレイ)。
味方ゲリラがいるとはいえ、あくまで限定された範囲でのことなので、気がついたら主人公1人で物凄い数を相手に戦っていることがあります。
あと惜しむらくは、オフライン限定という部分。パラシュートは有限でもいいので、この広大な南国を皆で気ままに満喫し合う、そんな緩いマルチプレイができれば言うことが無
かったでしょうね。
COMMENT
・熱中度、満足感 5点
一言で言えば、至上の観光ゲーム。もう3年も前の作品ですが、地上の楽園みたいな風景に束の間癒されたくなると、未だに遊んでいます。
コアな作風かと思いきや基本おバカで、そうかと思えば意外とシリアスなところがあったり、ミッションが激しく玉石混合だったり(1分もかからず終わるものもあります(笑)
)、突っ込みどころは結構多彩ですが、クリエイターが作りたかったものにプレイヤーの好みが合致すれば、長く遊び尽くせる一本になるかと思います。
国内版が発売されたときに多少は話題になったので、mk2に輸入版のレビューが無いのが驚きでしたが、カラッとした箱庭ゲーム性、爽快感、シンプルさ、南国観光、このあた
りにピンとくる方には是非ともプレイしてみて欲しいですね。できれば輸入版を。
拙いレビューでしたが、地味ながらオープンワールドの快作だと思います。