オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 2pt | 4pt | 3pt | 3pt | 3pt | 1pt |
60pt
GOOD!
【オリジナリティ】
まず、良くも悪くもシュタゲであること。
また個別視点のシナリオはそれなりに楽しめた。
【サウンド】
新規がそんなに多いわけではないが彩音のフェノグラムは結構良かった。
【熱中度】
個別シナリオ11個(10個だっけ?)
ひとつ辺りスキップ無しで2時間くらいなため、無理なく読める。
【難度】
基本読み進めていくだけで選択肢はない。
フォーントリガーのメール分岐が多少あるけど、メニューで確認しながらできるのでトロフィー解除がしたい人にはおすすめ。
BAD/REQUEST
【グラフィック】
とりあえず使い回しが結構目立つ。
新規グラもそれなりにあったけどなんかモヤモヤ。
【満足感】
あくまでファンディスクなので・・・というのが正直な感想。
ダーリンよりは楽しめたけどやはりボリューム不足は感じる。
私は休日を利用して実質2日でトロフィーコンプ。
読み物の宿命といえばそれまでだが・・・。
シナリオは個別にライターさんが書いたものらしいけど個人個人の作品の捉え方がみえて面白い反面、本編に回帰するシナリオなどあるため本編未プレイだと?が浮かぶ場面があるかも。
(例としてはフェイリスシナリオの地下室など)
COMMENT
映画のタイミングに被せてきたことから商業的な意味合いが強そうな作品ですが、ファンディスクと割り切ればそれなりに良作に部類だと思います。
ただ、このボリュームでフルプライスは結構強気だとは思いますが。
続きものの宿命ですが、1作目の評価が高かったため過剰評価されてる感じもしますが、だーりんよりはいいかと思います。
BADにも書きましたが本編に回帰する場面があるため、無印をやってからのほうがいいかもしれません。(このあたりにも商業的な影が見えますがw)
あと、今更ですがネットスラングが連発されるため、この手の言葉に抵抗があるなら購入を控えたほうがいいかと。
しかしながら自分でもびっくりするぐらい低評価になってしまった。。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 4pt | 3pt | 4pt | 3pt | 1pt |
68pt
GOOD!
科学ADVシリーズ第2作目にして最大の人気作「STEINS;GATE」。その派生作。ラボメンはもちろん、彼らを取り巻く人々達それぞれの視点から様々なストーリーが展開される。
アドベンチャーゲームとはいえ今回はフォーントリガー等を使った分岐などは無く、オムニバス小説のように各シナリオを読んでいく形。
どのシナリオにおいてもラボメン達のキャラの掘り下げはもちろんですが、一方でどのお話でも様々な現実や問題に悩み、戸惑い、苦しみ、悲しみ、葛藤する。そんな中でも最終的に自分が一番正解だと思う「運命石の選択(シュタインズ・ゲート)」へ向かって切り開いていくお話に、自分も何回か泣いてしまったほど。ゲームで泣くことはあまりないのですが、ジーンときてしまいました。
一方で、あるシナリオでは徐々に明かされていく真実に鳥肌が立ったりといずれもなかなかのクオリティでした。
秋葉原のビジュアルも2010年前後の「あの頃」の秋葉原が忠実に再現されているなぁとちょっと感動しました。電気街というわけでも、オタクの街というわけでも、今の多数の外国人が訪れる国際的都市というわけでもない、電気街とオタク街が混じったなんかカオスなあの空気がそのまま感じられました。
音楽はテーマ曲はもちろん、エンディングの曲もグッド。特にラストシナリオの歌詞がそのままシナリオとリンクしているというにもグッときました。
BAD/REQUEST
目立って「これはいけない」という点があるというわけではないのですが、かといって「ここがとにかく素晴らしい」というポイントもそこまで無いというのが欠点でしょうか。
元々スピンオフというよりファン向けの拡張エピソード的な面を持つタイトル故、ゲーム性等も抑えられているため、やっぱり「ゲームというより見る小説」という感じがします。
余談ではありますがサントラを探した時にほとんどが無印からの流用でサントラ買うのにちょっと手間かかるって知ったときは「うーん…」とは思いました。これも仕方ないといえば仕方ないですが。
COMMENT
PSPlusで入手。
実はシュタゲは未プレイ。まさかのオムニバスからプレーしてしまうという形に。
とはいえやっていくうちに本編の内容や専門用語等もある程度理解して楽しめるので、これはこれでここからやってみるのも面白いかもしれません。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 1pt |
73pt
GOOD!
システム自体は無印STEINS;GATEと何ら変わりはないが、前作のだーりんとは違って、実にシナリオの出来栄えがいい。ラボメン+@分のシナリオが用意されており、キャラごとにシナリオライターが異なっているのが今作の特徴。それがうまい具合に噛み合っている。
BAD/REQUEST
1シナリオごとにシステムデータのセーブの有無の確認+タイトル画面に戻されるというのが気になった程度。
欲を言えば立ち絵は使い回しではなく新規で描き起こして欲しかった。岡部視点ではないシナリオが多いため、岡部だけ立ち絵が数点追加されているが、画のタッチが微妙に違うため一人だけ違和感を覚える。
COMMENT
STEINS;GATEシリーズの新作。無印からの続編というわけではないが、無印と連結している部分は多いので、無印をプレイしてからプレイすることを激しく推奨。(アニメ版のみの視聴でも楽しめないことはないが、アニメではカットされたシーンも多いためやはりゲームの方がいい)
STEINS;GATE好きならまず間違いのない1作。自身は前作だーりんをプレイしてがっかりした人間なのだが、そのせいもあっていい意味で裏切られた。
無印やだーりんと違い、メールでシナリオが分岐したりするのではなく、完全なシナリオ選択制。なので難易度は科学ADVの中では最も低いと思われる。
シナリオは1つにつき大体2時間弱。20時間前後もあればクリア自体は可能。コンプしようと思うとさらに+5時間くらいか。
Amazonレビュー
レビュー日: 2017-06-15
プレイ時間は本編21、だーりん10、ゼロ15、フェノグラム16時間程度です。
他の方のレビューのようなシナリオ毎にキャラクターのブレというのは感じませんでした。
だーりんが恋愛要素よりなのに対して、フェノグラムはシリアス路線ですが、まゆり?のシナリオがドラマCD哀心迷図のバベルの別視点になっているのを除けば、本編とは別のif世界線の話ばかりで構成されています。
岡部の三世界線を移動する話など、出来がかなり良いシナリオもありました。
本作品の一番のアピールポイントは全てのキャラクターが主人公になって色んな話を体験出来る点です。
シュタインズ・ゲートが好きなら是非買うべきです。
GOOD!
無印、連理と違い、それぞれのキャラ視点で進むところが前2作と圧倒的に違う点が新鮮
ミスターブラウン視点などもあり、一部のファンには嬉しいかもね。
選択肢などもなく、ただ読み進めるだけなのでスムーズにいける
無印の各シーンでのキャラ描写がされているので、ああ、この時クリスはこんな想いしてたんだーと
無印好きな人なら感慨深いもんがある
システムなどは無印、連理と同様なのですんなり入っていける
トロフィーがすぐコンプできる
BAD/REQUEST
各エピソードを違うシナリオライターが担当しているようで、完成度のばらつきが目立つ。
例えば鈴羽エピなどで、無韻の時と微妙に違ってる部分、それをその時は知ってなかったはずでは?みたいな些細な食い違いが目立って
かなり気になった。
キャラが心情を独白するシーンがやたら多くて退屈だった。
COMMENT
vita版もプレイ済み。無印、連理とトロフィーが別枠扱いになってるラッキーな仕様だったのでps3版もプレイした。
あくまでふぁんでぃすくだし、とくに無印のシーンを再び描いてる箇所が多いので、無印プレイは必須。
ファンディスクとしては連理の方が良かったかなーというのが個人的感想。
ここは人によるでしょう。
どっちにせよシュタゲファンなら、平均以上は楽しめるんじゃないでしょうか。