オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt |
78pt
GOOD!
このファークライ3というくらいですから、1と2がすでに発売されています。
そちらは未経験で、本作初体験です。その上で、レビューしますのでご了承ください。
ちなみにオープンワールド系のFPSです。
銃をもって敵地で暴れまくるもあり、忍び寄ってナイフで一刺ししてもOK
似たようなゲームはたくさんあると思いますが、特徴も含めてお伝えします
このゲームは、南の島に遊びに来た男女数名が、悪い人たちに捕まってしまいます。
さらに主人公のお兄さんはその悪者に殺され、復讐と仲間の救出を誓います。
原住民に助けられ、その人たちと一緒に戦います。
とてもざっくりした説明ですが、そんなゲームです。
島には原住民が味方してくれまして、その対抗勢力である海賊などを倒し、占領された地域を開放するなどして徐々にマップを広げたり、ストーリーを進めていきます。
地域を開放するごとにサブクエストも解放されていくので、寄り道をついついしてしまいます。
占領されたファストトラベル(ワープ機能)などが解放されていきます。
自然豊かな島を探索していくと薬草的な植物を採取できたり、動物をハンティングして、その皮を収集したりできます。
これを集める事で薬を調合したり、動物の皮で鞄を大きくして荷物をたくさん持てるようになりパワーアップしてきます。
次の目的地に行くのに車でサッと飛ばしていくことも可能ですが(車はそこらへんに放置してある)、歩きながら景色を楽しみ、動植物を収集していくのも楽しみの一つだと思います。
戦闘は一部を除き、いろんな戦略を楽しめます。
真正面から銃を撃ちまくるもあり。
息をひそめて背後から忍び寄り、ナイフで一突き。これで殲滅も可能。
肉食動物をうまくおびき寄せ、動物に敵地を襲わせて戦力を激減されることも可能。
アイデア次第で色んな戦略をとることが可能です。
この戦略の幅が本ゲームの面白さであると感じました。
たくさんのクエストもこのゲームの魅力の一つだと思います。
マト当てや、車のレース、ナイフでの暗殺回数を競うミッションなど多数。
ゲームは終始アクションメインです。
アクションが好きな人なら間違いなく楽しめると思います。
BAD/REQUEST
とても面白いと思いましたので、あえて書かせていただきますが・・・
海外ゲーム全般で言えることですが、独特の世界観は人を選ぶと思います。
海外ドラマのLOSTというのがあるのですが、それに近い世界観だと思いました。
あと、アクションが苦手な人は難易度を一番低レベルにしても、結構、やられます。
難易度は比較的高いので、苦手は人はご注意を。
※私が下手すぎるだけかもしれませんが・・・。
なんといっても戦闘の自由度が楽しみの一つです。
銃を片手に単身乗り込むだけではすぐにやられちゃいます。
敵地の裏に回りこんでみるとか、近くに利用できそうなものが無さそうか探してみるとか
そういった努力を(悪くいうと)強いられるので、そこを乗り越えるまでが、楽しめる、楽しめないの境界線になるのかと思います。
COMMENT
同じメーカーが販売されている名作「アサシンクリード」と舞台が違うけど、システム的には同じ感じだと思います。
戦闘もどちらかというと、撃ち合うよりも暗殺を推奨しているように感じますし・・笑
なので、アサクリを楽しめたら十分楽しめる作品だと思います。
個人的には洋げーはスカイリムとセインツロウにドハマりしたのですが、
あの大雑把なアクションゲームのそれとは少し毛色が違う名作だと思います。
※このゲームはアクションが繊細だと思います。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 1pt |
75pt
GOOD!
・FPS初心者にもとっつき易い難易度
・トロフィーに難易度が絡むものがない(各難易度でゲームクリア)
・ありがちなストーリーながらもしっかりと作られている
・遠距離からの狙撃、石ころで気をそらして背後からの暗殺、空中から飛び降りながらの暗殺などステルスキルのバリエーションが豊富
・野生動物の存在。舗装道は海賊、獣道は動物と気が抜けない。
・co-opモード専用に本編とはまったく別のシナリオを用意している
BAD/REQUEST
・ボスとの戦いなると何故か非現実の世界(精神世界?)のような場所に突然切り替わり、よくわからない内に終わっている。倒した!という達成感がイマイチ感じられなかった
・終盤のボス戦のQTEの受付時間がとても短く、完全に憶えゲー
・ハブリックco-opモードは基本空いてる枠に勝手に入れられ、運よく枠がなかった時しかホストとしてチャプター、難易度が選べない。
・動物の素材を使ってのクラフト(アイテム、弾薬所持限界数の増加)がほぼ序盤で終わるため、後半以降のサバイバル要素がほぼなくなる。
COMMENT
BADにいろいろ書きましたが、明らかな減点要素がco-opに関するものくらいで、
他はやってる最中は大して気になりませんでした。
トロフィーも30時間程度でコンプできるのでお手軽です。
オープンワールドですが進行に関わるような大きなバグもありませんでした。
一般人だった主人公がランボーに変貌していくストーリーも良かったです。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 3pt | 4pt | 5pt | 2pt | 1pt |
75pt
GOOD!
【南の島のオープンワールド】
・このフレーズで興味を持った人に大当りな世界観。
・山と海に囲まれた広大なフィールドを自由に散策でき、遺跡や洞窟などを発見したりと探検出来るのが良い。
・島の住人や建築物がレトロで雰囲気があり、どことなく田舎を思い起こさせ懐かしさを感じる。
【探索要素が豊富】
・収集アイテム等が豊富にMAPに配置されており、集めながら散策してるだけでも楽しい。
また、「MAPの山にアイテムが表示されているのにその場に無い→周囲を散策すると迂回ルートの地下洞窟(山の真下)にあった!」などの飽きさせない工夫が感じられる。
【拠点や敵の制圧パターンの自由度】
・1人も気付かれずに遠距離から狙撃して制圧したり、仲間を車に乗せて突撃して協力出来たり、猛獣の檻を開放して見てるだけで制圧出来たり・・・とパターンが非常に多い。
【オンライン全般の良い点】
・キャンペーンとは別物で、レベルが上がる毎にスキルや武器等がアンロックされるのでやり込み感がある。
また、オンラインCOOP(4人協力プレイ、オフラインは画面分割で2人協力プレイが可能)も良く出来ており、倒れた仲間を起こせたりと共闘感がある。
・マルチ対戦でキャラクターの腕のタトゥーや、自作MAPを編集出来る。
BAD/REQUEST
【探索要素の一部が単調】
・GOODの頁と反するが、箱の中身のアイテムが全て換金アイテムでしかない為、レリックや手紙などの収集アイテムと比較するとイマイチ、お金に余裕が出来てくると魅力を感じなくなる。
【緊張感が損なわれる要素】
・拠点を制圧すると、その拠点のスキップトラベルや周囲の敵の排除等のメリットがある。が、本当に周囲の敵が消えてしまう為、拠点が増える毎にFarcry3のコンセプトの1つである「狂気」が薄れていく感じがして、個人的に平和すぎる世界はBADでした。
一定確率で敵が拠点を取り戻しに来て、放っておくと取り返される的なものが欲しかった。
※一応クリア後に「拠点リセット」機能が追加され、使用すると全拠点が敵の手に戻ります。
【オンライン全般の悪い点】
・COOP中に進行不能になるバグがたまにある、対処法がわからないと退出するしかない。
※進行不能になった際は全員戦闘不能(海で溺れる等)になれば退出する事なく再度やり直せる
・COOPやマルチ対戦後の報酬で貰えるデータを解析すると武器のMODや経験値を取得出来るが、解析に時間がかかるうえランダム要素が強く、なかなかMODが揃わない。
・仲間を復活させる際のボタンが、武器を拾うボタンと同じ且つボタン変更も出来ないので復活がもたつく事がある、倒れてる仲間の武器と仲間が重なっている事が多々あるので尚更タチが悪い、特にマルチ対戦では死活問題。
COMMENT
色々なオープンワールドのシステム、特にデッドアイランドやGTAから引用してまとめたような感じがしますが、上手くまとまっていて独自の世界観が構築出来ているように思えます。
スキルやシリンジ等の効果が優秀な為、やり込むにつれ難易度がかなり下がりますが、ある意味でFPS初心者には救済になっているかも知れません。
敵と正面から対峙してドンパチも可能ですが、敵に見つからずに倒すステルスシューティング寄りなアクションが多いので、そういったジャンルが好みな方におすすめです。
Amazonレビュー
レビュー日: 2017-04-04
いろんな攻撃が出来ます。
問題は連日寝不足になり体調壊す可能性があるという事です(笑)
GOOD!
絶望と狂気にあふれた雰囲気と世界観で繰り広げられるストーリー。
怪しげな雰囲気とサイケデリックな演出で彩られたストーリーは、これまでのオープンワールドやFPSにない独特な内容となっています。
南国のルークアイランドのロケーションが素晴らしい。
各地に集落や敵拠点、洞窟、古代遺跡、旧日本軍基地といった名所が点在。
どれも使い回しはなく、場所ごとに違った外見や構造が施されているので、思わず探索したくなるほど凝った造りになっています。
至る所で車や船などの乗り物も点在しており、それらの操作性も悪くないので、乗り物で島内を移動するのも一興です。
採取した植物や毛皮をもとにアイテムを作りだす「クラフト」が便利。
体力回復や能力の一時増強の効果があるシリンジ(薬)作りや、各種の装備品の所持数を増やせたりと、今作のサバイバルなゲーム性とマッチしていて良いです。
材料は島の至る所にあるため、早い段階からさまざまなものを生み出すことが可能。
経験値で稼いだポイントを消費して得られる特殊技能の「スキル」により、さまざまな能力が得られるところ。
「銃のリロードが早くなる」「足音が小さくなる」などの便利なものが多く、戦闘がかなり有利になります。
スキルを解放するごとに強くなるので、RPGの育成要素のような楽しさがあります。
ものすごく美麗なグラフィック。
オブジェクトのきめ細かな作り込みや南国の美しい風景など、同社で発売されているアサシンクリードシリーズと同レベルの美しさです。
やり込み要素がかなり充実。
サブミッション、電波塔制圧、敵拠点制圧、モノ集めなどかなりの数があり、それぞれクリアするごとにお金か経験値をもらえるので、とてもやりがいがあります。
また、一定の条件を満たせば、強力な特殊武器も入手できます。
難易度はイージー・ノーマル・ハード・ベリーハードの4段階あるところ。
難易度の決定はゲーム開始時だけでなく、後からオプションで変えることも可能。
ミッションはチェックポイント制で、ミッション中にチェックポイントからの任意のリトライも可能。
ファストトラベル機能があるところ。
制圧した敵拠点に瞬時に移動でき、移動時間をショートカットできます。
字幕・音声は、英語と日本語を選べるところ。
日本語音声では棒読みなどもなく、違和感なく楽しめます。
BAD/REQUEST
ストーリーの終盤(エンディング)が駆け足気味で終わってしまう。
エンディングを迎えてもキャラの活躍の描写がいまいち物足りない。
もう少しいろいろな活躍や演出を見せてくれると、盛り上がっていたと思う。
敵の索敵能力が高すぎる。
茂みに隠れていても、近くを通ると見つかって、攻撃される。、
遠くから消音機付きの武器で狙撃しても、確実にこちらを発見して攻撃してくる。
これではシリーズの売りであるゲリラ的な戦い方があまりできないです。
敵拠点の奇襲中に、トラなどの肉食動物に襲われることがある。
せっかくステルスキルを目指していたのに敵に見つかり、肉食動物の攻撃で死んでしまうなどの、不本意なゲームオーバーになりやすい。
スキルの種類をもっと増やしてほしかった。
経験値はミッションクリアやモノ集めなどでけっこうもらえるので、ストーリーの早い段階でスキル習得ができてしまい、育成要素が頭打ちになりやすい。
武器のカスタマイズできる数が少ない。
多くても2つくらいしかカスタマイズできない仕様の武器が多く、満足なカスタマイズがなかなかできない。
COMMENT
32型液晶TV・HDMI端子使用
ファークライシリーズは今作が初プレイ。
難易度はイージーでクリア。
以前からファークライシリーズをプレイしてみたいと思っていて、今作の廉価版が発売されたのを機に、それを購入しプレイ。
プレイし終えた感想ですが、大変素晴らしい作品でした。
細かく造り込まれたオープンワールドの南国世界、絶望と狂気に満ちたストーリー、豊富なやり込み要素など、どれも存分に楽しむことができました。
悪いところはいくつかあるものの、全体の完成度はかなり高いと思います。
FPSが好きな方、オープンワールドゲームが好きな方、ファークライシリーズに興味がある方にオススメです。
現在は今作の廉価版が発売されているので、これからプレイする方はこちらをどうぞ。