オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt | 3pt |
63pt
GOOD!
[ゲームシステム]
トルネコやシレンのようなダンジョンRPG、それに日本一独特の要素を足した感じ
絶対ヒーロー改造計画をプレイしたことある人なら同じようなイメージで楽しめると思います
武器や防具が敵を倒すごとにバースト値が増加し能力が上がるバーストシステム
バースト値がMAXになると能力が半減するため序盤は苦労するかもしれませんがバーストさせることで発生する能力を上げる素さえしっかりやればシナリオクリアは楽だと思います
[音楽]
妖精帝國の曲はとても内容にマッチしていて良い
クリア後のダンジョンで好きな曲を毎階層ごとに使えて良い
[エクストラダンジョン]
持ち込み禁止の回路初期化、トータルレベル初期化で挑むサバイバルダンジョン
他の日本一作品キャラクターが登場するダンジョンは他の日本一のゲームをプレイしたことのある人にとっては楽しめる要素でした
ボイスがなかったのが残念でしたが・・・
BAD/REQUEST
[キャラデザイン]
パッケージ絵がギャルゲーっぽくて恋愛要素の強いゲームかなと思いきやマルチエンディングじゃないという残念な仕様、ほとんどリリエル(メインヒロイン)固定でゲームが進むのも残念
[ストーリー]
主人公と妹の2人暮らしというライトノベルのようなストーリー
主人公が願い主の運命を叶える事が目的なのだが後半の願いが適当なものが多く願いを叶えるよりその章のボスを倒せば終わりのような感じになってしまっていた
敵の女幹部は変形するのにラスボスは変形なしであっさりエンディングだったのは残念
続編の話も出てたので無理やり終わらせた感があった
[キャラ強化システム]
ダンジョンでやられても上がったレベルに応じて初期能力を底上げするトータルレベルシステム
このシステムはシレンやトルネコにはない斬新なシステムだと思いました
これによりシナリオはやられても強くなるのでクリアは楽になりますがダンジョンRPGとして見たら邪道なのかもしれません
キャラの能力を強化したりスキルみたいなものをセットする神体回路
装備品をバーストさせるとランクに応じた素が手に入り、その素をセットして能力を強化するというもの
いろいろ付け替えたりして奥の深いものになっておりますが、つけたものを初期状態に戻すことが出来なかったり効果が曖昧だったり重複してるものがあったりと残念なところが目立ちます
[装備で見た目変更要素]
これを売りにしてるところがありましたが結局使う装備は決まってるのであまり意味がありません
とくに武器のグローブ・肉球ハンド、脚のブレイブレッグ、頭のふさふさおひげ・ネコミミ・ブレイブヘッド 拡張のカノン砲辺りが優秀ため他の装備品はほとんど使う機会がありませんでした
[ダンジョンギミック]
4章の大砲でマップ移動、6章の霧が迫ってくるギミック、8章の時間経過で動く床、9章のレバーで水を入れたり抜いたり
この辺のギミックはテンポを悪くしてイライラさせるだけなので正直いらないと思いました
7章の狭い通路でのミニマップの見にくさ、9章でのミニマップ(主人公表示が緑)と水を抜いた時の床の色が緑でかぶってるため、どこにいるか分からなくなるのもマイナス点です
練武最上級にも4章と8章と9章のギミックがあるので非常にイライラします
これで6章のギミックが練武最上級に実装されていたら投げてたかもしれません
[声優]
RPGの声優はあまり気にしない方ですが、ラブライブ!というアニメの声優を起用しているため棒読みが目立つ
とくに主人公の妹と敵の女幹部は酷い、この2人の会話シーンが多い6章はスキップしたいくらい酷かった
[クリア後]
2周目はあるものの追加要素が新キャラ1人と装備品追加のみ
もうちょっと出来たと思えるだけに残念
COMMENT
総プレイ時間は210時間程度です プラチナトロフィーコンプ済み
200階もの練武最上級はさすがにきつかったです
シナリオクリアするだけなら早い人なら20時間もかからないかもりません
4章で詰まるとなかなか先に進めなくなるので4章が鬼門かもしれません
合成を延々に続ければいくらでも強い装備品が作れるのは日本一ならではの要素だと思います
トロフィーコンプ目的なら最低でも150時間程度は必要だと思います
ダメな要素は多いですがシステムが非常に出来が良いのでプレイしてる時はとても楽しくやれました
日本一のゲームが好きな方、ダンジョンを潜る作業が好きな方はオススメします
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 1pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt |
69pt
GOOD!
他の方も書いてますが、話がライトノベル展開です。(自分的には好きです。)
不思議のダンジョンテイストなので、経験者はすぐにのめり込める。
これまでの不思議のダンジョン系の最大の欠点である「やり続けていると間延びすること」を、
所々に会話パートを入れることで、プレイヤーを飽きさせない。
地形も高低差、ダンジョン(レッスン)ごとに全く違うので、
次はどんなになってるんだろうと、楽しみが湧いてくる。
装備のアバターが変わるのが楽しい。
BAD/REQUEST
文字が小さい部分があって、たまに読みにくい。
キャラ会話パートになると、動きがあるが、モーションが少ない。
不思議のダンジョン系は斜め攻撃が普通だと思っていたから、
これができないと少し戸惑う。
COMMENT
自分はこれが、PS3初ゲームです。
初の作品なので、PS3的にロード時間は長いのか短いのかよくわかりません。
まだ始めてそんな時間がたってないのですが、満足しています。
ゲームシステムに直接には関係ないですが、
声優が「ラブライブのミューズが声優に挑戦」という体でやってるので、
ラブライブファンは思わずニヤリ。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt | 1pt | 1pt |
53pt
GOOD!
●ゲームシステム
不思議なダンジョンに日本一お得意のキャラ育成がついた感じです。
攻撃型のキャラにして敵をなぎ倒すのか、防御型のキャラにしてとにかく生き残るか
プレイヤー次第でキャラ育成ができるの良いと思いました
。
また、トータルレベルによってステータスが上がっていくので
初心者もプレイしやすいと思います。
●グラフィック
ディスガイア4のクオリティの2Dと言った感じです。とにかくキャラがよく動きます。
●BGM
個人的には良いと思います。ボス戦の時の歌など耳に残る曲だと思います。
BAD/REQUEST
●シナリオ
ストーリーについてはちょっとラノベのような印象を受けました。登場するキャラも
ラノベとかでよく見るキャラ設定だったかなと、またエンディングが近づくにつれ無理やり
恋愛要素を入れたり、ラスボスの戦う理由が不純であったりと
気になる点がいくつかありました。
またギャグなどもはさんではいましたが正直、微妙で
ちょっとふざけきれてないかなという感じです。ディスガイアのようなギャグ満載の
ストーリーを期待している人にはちょっとオススメできません。
●その他気になったこと
正直、ローグ系としての作りこみが甘いです。敵なども状態異常を起こす敵などはいますが
こっちの装備をぶっ飛ばしたりどこからともなく炎を飛ばしてくるなど、本当にいやらしい敵
がいませんでした。とにかく理不尽に死ぬことがないです。そういった敵の対処法を考えながら進む楽しさはローグ系の醍醐味だと思うのでとても残念でした。
また、罠に関しても、もうちょっと作りこんでもよかったのではないかと思います。
その他に画面の背景でマップが見えないことがあったので
マップだけ表示する機能が欲しかったです。
COMMENT
総合的にみれば楽しくプレイできたと思います。キャラの育成をするだけでも
結構楽しいですし、ストーリーも、まあひどいと言うほどではありませんので。
ただシレンやトルネコをがっつりやり込んだ人にはオススメできません。
なんか違うと感じることが多々あるので。
このゲームは初めてこう言うジャンルをやる人や
日本一のやり込みゲームが好きという人は楽しめると思います。
Amazonレビュー
レビュー日: 2017-05-12
なぜ斜めに描いたのだろう?コントローラを縦に持つことで、移動が思い通りに動かせるが、何をするにも○ボタンが基本なので
今度はそっちが押しづらい。操作性は設定で変えられるようにして欲しかった。あと、寸劇のAUTOが無いため、イチイチ
ボタン押すのが面倒で、せっかくのストーリをスキップせざるをえない。ゲーム性は悪くないが操作性がが悪すぎてネック。
GOOD!
・キャラデザがいとうのいぢ。ドット絵もそこそこ良いと思います。
・ディスガイアのシステムをシレン、トルネコにそこそこ上手く融合させていると思います。
・神体回路の設定はパズル感覚で面白かったです。これのお陰でトータルレベルを上げるのが苦とあまり感じなかったです。
・装備グラフィックが個別なので多彩な見た目を楽しめる(ディスガイアよりは少ないがこちらは防具でも見た目が変化します。)
・音楽は世界観に合ってると思います。
・セーブ&ロードはディスガイア4と大して変わらない時間だと思います。
BAD/REQUEST
・斜め移動が出来ないのはどうかと思いました。(斜め投げは出来ます。)
・ストーリーは一階降りるごとに挟むのでテンポが悪く感じました。
・ストーリー、キャラ設定が薄い。日本一のゲームはシナリオ微妙だから当たり前なのかもしれないがキャラ設定も薄いのは気にいらなかったです。
・一部声優が棒読み。特に悪役の一人が物凄い棒読みでかなり興覚めしました。
・装備の能力が個別なので見た目が気にいらない装備も装備しなくてはならない。
・装備のバーストのせいで強化する気にならなかったです。
・予告が無いのは残念でした。
COMMENT
相変わらず日本一のストーリーは肌に合わないがのいぢ絵とディスガイア風の探査型RPGで満足しています。
ストーリーを気にする方、棒読み声優が着にいらない方は満足出来ないと思うのでスルー推奨ですが
ディスガイアとシレン両方が好きな人なら買っても後悔はしないんじゃないでしょうか?