オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 5pt | 5pt | 4pt | 2pt |
91pt
GOOD!
【オリジナリティー4pt】
一番はシリアスな極道ゲーにアイドル音ゲーが出てくるアンバランス感。
この発想はオリジナリティーとして加点できると思います。
色々なサイトのレビューを見てみると『バトルがしたくて買ったのに強制的にメインストーリーで音ゲーをさせられるのは不満』等、ここをマイナス点に上げている方が多くいるようですが、私は良かったと思います。
そもそも今回の遥は5のストーリーの起因ですから、本当に龍のストーリーやキャラ背景が楽しみでプレイしているのであれば素直に楽しめると思います。
他にはタクシー運転手やマタギなど、アナザーストーリーの濃さ。
各キャラのアナザーストーリーだけでもゲーム作れるんじゃないのかなというほどの満足感です。
【グラフィックス4pt】
全体的に綺麗です。街の作りも細部まで表現されていてゲームに簡単に入り込むことが出来る。特にムービーシーンはリアルさ云々よりも龍っぽさが前面的に出ていて良かった。
【サウンド 4pt】
私はゲームのサウンドを気にするタイプではないので正直ここに関しては分かりません。
しかし的外れのような音楽もなかったし、カラオケでの曲にも良い曲があったので4ptということにしておきます。
【熱中度・満足感 5pt】
これらは文句なしに5ptです。オリジナリティーのところでも書きましたが、今回の龍はアナザーストーリーがアツい!
各キャラのアナザーストーリーとサブミッションが楽しすぎてなかなかメインが前に進みません(笑)
とにかく最高です。
【快適さ 4pt】
BADで上げるところ以外特に不満はないので4pt。
BAD/REQUEST
【オリジナリティー −1pt】
他レビューにもあるようにストーリーの詳細よりもバトルメインで楽しみたい方には遥パートは苦痛かもしれません。
【グラフィックス −1pt】
遥パートで目立つが、対戦相手等のキャラがいかにも「ゲーム顔!」「作られた顔!」という感じを受けた。
【快適さ −1pt】
極稀に処理落ちが発生するので−1pt。
COMMENT
過去龍シリーズ全てクリア済み。
今回は間違いなく過去最高傑作でしょう。
これに低評価を付ける方はおそらくノリで買ってみたとか、話題になってたから買ってみたというような方が多いと思います。
1作目からプレイしている龍ファンであれば5が過去最高傑作だということは簡単に分かることだと思います。
ナンバリングの質が上がるのはファンとして非常にうれしいことです。
セガと名越さんにはこれからも良い作品を期待しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 4pt | 1pt | 1pt | 1pt | 2pt |
35pt
GOOD!
冴島編はストーリーも狩猟も面白い。
桐生のバトルが今回は今までよりも若干非情になっていて不機嫌っぷりが出ていてとてもいい。
BAD/REQUEST
遥編→アイドルとかホントどうでもいいし、極端に操作が変わるものを強制参加にしないでほしい。
アイドルにも音ゲーのような操作にも興味がないので強制バトルには負け続け、握手会とか色々あったけれど全部失敗したのだけれど、何故かアイドルバトルのようなものでは優勝。
もし龍が如く6が出るなら遥が「伝説のアイドル」とか言われちゃってるパターンだろう・・と推測してまたウンザリ。
元野球選手→キャラクターがキモ過ぎ。
リアルを追求したのかもしれないけど、嫌な方向にリアルなキャラクターだった。
COMMENT
ストーリーのどんでん返しに次ぐどんでん返し!先が読めない展開!・・のようなものを狙うあまりキャラクターが崩壊してる。
結果、キャラクターのセリフに価値・意味が無くなっている。
ゲーム内容の多彩さを狙ったのかもしれないけど、その多彩さがストーリーに組み込まれてしまっているので、やりたくないゲームも強制参加でウンザリした。
今までシリーズ全部やってきましたが、2回目のプライは無い最悪のゲームだった。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 2pt | 2pt | 2pt | 1pt | 1pt | 3pt |
33pt
GOOD!
ストーリーはまぁまぁと言った感じ。1や2の様に話にのめりこむ感じはないが、3の様に面倒なだけの子供の守りもない。4と同じレベルで適度に最後まで緊張感があった。
品田はなかなか良いキャラだった。なかなか不憫な設定だが、1の桐生と同じように挫けず真相に向かって歩みを進める姿勢は評価したい。
最終章の盛り上がりは4で4人が集結した時の様に熱くなれる。
BAD/REQUEST
(1)法外なロード時間の長さの言い訳に「ストーリーの大容量」を使うのはいい加減やめろ。こっちは快適にプレイがしたいだけだ。
(2)相変わらず自己主張の激しすぎる、飛ばせない迷惑なだけのゲーム起動後の自社ロゴの表示。どこが作ってるかなんてハッキリ言ってどうでもいいし興味もない。表示中の無駄な時間と電気代は誰が払ってると思ってる?いい加減にするべき。
(3)レスポンスの悪さは1から未だ改善されない。もはやしようとしてないとしか思えない。メニュー画面のカーソルのレスポンスなんて、ワンテンポどころの話じゃない。遅すぎて反応しないからボタン連打がデフォ。馬鹿げている。
(4)サブストーリーやミニゲームをやたらアピールするが、メインストーリーの尺の短さをごまかすための言い訳でしかない。
(5)いつまで経っても辞めない、タレント起用。滑舌悪すぎて、字幕がなきゃ何言ってるか意味不明。「豪華」を履き違えるなと言いたい。声優の「豪華」は「声優のプロ」を雇う事だろう。黒田や釘宮、山寺の演技を間近で見てるはずなのに、開発スタッフはそれが分からないのか??
(6)謎の戦闘中のボタン強要。掴まれて振りほどくだけで腱鞘炎レベルのしつこすぎる連打要求。心の底からイライラする。スタッフが馬鹿としか思えない。
COMMENT
とにかくロード時間の長さ。これだけで個人の評価は半減した。短いとはいえ話の良さは評価に値するのだから、その周辺のプレイの快適さをもっと吟味するべき。その点について、5作続けてコレでは本当にプロの仕事とは言えない。
Amazonレビュー
レビュー日: 2017-05-07
GOOD!
1-4クリア済。
街を歩いている気分になれる。ネオン街の再現と、歩く人(多すぎるが)、特にアングルが絶妙。各都市の特徴も良く出てる。
BAD/REQUEST
ストーリー構成演出脚本が、過去最悪超絶桁違いに悪い。5大都市と5人主人公ありきで無理矢理作った感がビンビンに伝わって来ます。特に、個々がバトルをする動機がメチャクチャなんです。ここで戦わせて次の章に行かせたい感が半端ない。ラスト期待しましたが、ラストの動機が1番酷い。しかも尻つぼみ&唐突なエンディング。よって、満足度ゼロ。
このゲーム唯一の売りがこんなに悪くて、製作陣は一体どこで勝負する気だったんだろうか?次回はストーリーから作ってくれ、ゲームシステムは後でいい。
COMMENT
好きなシリーズでしたが、嫌になりました。
次回また、あのゴスペラーズのボーカルみたいなプロデューサーが指揮を取るなら買いません。こんな出来で自信持つような奴に、過去を超える事は無理でしょう。