【PS3】キングダムズ オブ アマラー:レコニング レビュー
発売元 | スパイク・チュンソフト (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2012-09-20 |
価格 | 8190円(税込) |
レーティング | 【Z】18才以上のみ対象 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ ジャンル:オープンワールドRPG ■ プレイ人数:1人 |
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
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3pt | 3pt | 3pt | 4pt | 5pt | 4pt | 2pt |
80pt
GOOD!
ボリューム
30時間プレー。クエストに夢中でストーリーが進まない。あっちにいってみよ〜こっちから攻めるか〜道で困ってる人がいる!クエスト発生!ってな具合になかなかストーリーを進めさせてくれません。
戦闘アクション
爽快感抜群!どの武器を使ってもアクションムビーがどれもイカス。お気に入りはチャクラム。
でかい敵も現れたり、わらわら大勢で攻めてきたりと飽きません。
グラフィック
まぁ〜綺麗かなって感じです。さすがにスカ○リムと比べたら…
音楽
特に耳触りでもなければ耳にも残らない。まっいろんな発見、突然敵が現れたりで音楽どころではない自分がいます。
難易度
イジーではかなり優しいと思います。ノーマルでも優しいかな〜ハードちょうどいい感じです。
熱中度
止め時がわかりません!そのくらいはまっています。
BAD/REQUEST
特に悪いところなし。
しいて言えば、造語…(自分が勉強不足なのか意味のわからな言葉が多い…会話飛ばしてるだけかも、会話が長い)
COMMENT
洋ゲーは苦手と言う人でも是非遊んで欲しい。洋ゲーにありがちなほったらかしがない。とにかく丁寧。洋ゲー初心者の方でも安心して遊べます。また、これを機会に洋ゲーが好きになってくれたら幸いです。JRPGにはない世界が待ってます。(オープンワールド特有のバグはありません)
最後に実際買うのはためらい、発売日にはスルーしました。色々なレビューを見て買う気にになり購入しました。ホント購入してよかったです。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 3pt | 4pt | 5pt | 3pt | 1pt |
81pt
GOOD!
・他の方々も書かれていますがまずはボリュームです。本編の大陸は大まかに5つにエリアに別れており、それに加えDLCの大陸が2つ有ります。現在、サブクエストを出来るだけ消化していく形で進めていますが、大陸の5つエリアの内の2つエリアとDLC2大陸の内1つをクリアでも50時間ほどかかっています。
・アビリティ振りの幅広さ、アビリティは戦士、盗賊、魔法使いの3つに分かれています、その中の一つをひたすら育てるのは勿論、2つを同時に育てハイブリッドなキャラを作ることも可能です。ゲーム内で手軽にスキルリセットが出来るので色々試せるのも良い。
・武器はメイン、サブと二つ装備することができ、単調なボタン連打攻撃だけではなく、ガードしながら攻撃ボタン、回避後、攻撃中に間を空けて、などで攻撃パターンを分けれるので多彩な攻撃が可能。
・武器、防具作成が楽しい。冒険中さまざまな付加能力の付いた武器が手に入りますが、それを分解し付加能力の付いた部品を取り出し、そこから新たに自分の求める武器を作成することが可能です。部品にはいろいろな付加能力があり、例えばクリ率、クリダメアップの部品を集め、クリティカル特化のダガーを作成したりすることが出来ます。
・サブクエストに単調なお使いクエストが少ない。○○を○匹倒せ、○○を集めろ、のようなクエストは少ないです。サブクエスト中にもストーリーがあります。
BAD/REQUEST
・各々の進め方、育て方にもよりますが、キャラが強くなりすぎて戦闘がぬるくなる。武器防具作成など慣れてくると、非常に強く、しかも自動回復の付いたような装備が簡単に作れます。難易度ハードでもそうそう死ぬことはありません。
・ボリュームに対しレベル上限が低すぎる。レベル上限は40。これも各々の進め方にもよりますが、中盤に差し掛かるころにはレベル30を超えています。レベルが上がると非常に育ちにくいということもなく、30以降もすくすく育ちます。レベル上限になると経験値は勿論貰えません。お金が有り余る中盤以降、良い装備もあまり期待できず、お金もあまり貰えない雑魚戦など非常にめんどくさく感じます。
・ロード時間と頻度にイライラ。一度ダンジョンに入ってしまえば途中ロードが入ることはほとんどありません。ですが、町に帰り、ちょっとアイテムを売りたい、分解したい、クエ報告をしたい時など、
町へのファストトラベル(ロード)町に到着し目的の建物に入る(ロード)建物内での用事を済ませて出る(ロード)出発し次の目的地へファストトラベル(ロード)
のようにすぐに済む用事でもいちいち7〜15秒ほどロードが数回入ります。
・イベントリが非常に使いにくい。冒険を進めていくにつれ、アイテムに捨てることも売ることも出来ないアイテムが貯まっていきます。アイテムを売る場面などアイテムリストが多くなりすぎて重くなります。イベントリに上限があり、そのようなアイテムは上限の数には基本カウントされませんが、整理したい時など非常に邪魔になります。
・BGMは微妙。ボス戦の音楽は好きですが、それ以外の雑魚戦、町のBGMなどはほとんど耳に残りませんでした。
COMMENT
悪い所も多くなりましたが、十分人に勧めることのできるゲームです。
今までオープンワールド系のゲームはskyrim、oblivion、two World 2、ドラゴンズドグマ、アルカニアゴシック4、Falloutシリーズなど、いろいろプレイしてきました。skyrimやoblivion、Falloutシリーズには負けるがそれ以外には勝っているというような位置づけでした。
ですが、BADに書かれているようなことに非常に抵抗を感じる方にはお勧めできません。もしくはプレイスタイルに何かしら工夫が必要です。
中盤以降、強くなりすぎたキャラと経験値が入らなくなるLv40以降のモチベーションの維持が一番の問題になるように思います。
今から始めるのであれば、難易度はハード。DLC装備が最初の町で手に入りますがそれは使わないことをおすすめします。私はDLC装備は分解出来る物は分解し、残りは売り払いました。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
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3pt | 3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt |
74pt
GOOD!
[快適さ]
メニュー操作にやや難があるが、次にやることに迷うことがない。長いゲームだが、ちょっと間が空いても問題なし。
セーブしてセーブ終了を待たなくてもすぐに再開できる。
起動がかなり早い。
[満足度]
広大なフィールド、さらにDLCクエストが2本付いてくる。
プレイの自由度の高さ。途中で魔法使い系から戦士系に変えたり出来る。人の家の物を取ったり、町のNPCを攻撃したりの犯罪プレイも可能。
[グラフィック]
CERO Z だが、特に不快なゴア表現はなかった。道に首あたりから血を吹き出させている人がいて、ちょっと引いた程度。
BAD/REQUEST
このゲームの最大の問題はストーリーと用語のわかりにくさ。エンディングまでやってもさっぱり理解できず。
時間の概念があるのに明るさがあまり変わらない。
装備をそれはたくさんひろうのだがほぼ処分品。それなりのクエストの報酬でも使える装備は少なく、店売り品を長時間使っていた。探検して装備を揃えていくのはこの手のゲームの最大の楽しみのはずなのだが。
COMMENT
予約購入したのに最初の町で中断してしまった。数ヶ月空いて最初から再スタート。最初に複数の装備セットがもらえるのだが、これは不要だし装備を集める楽しみを阻害している。再スタート時はこの装備には手を付けずにスタート、難易度ハードで終始魔法使いでプレイした。
DLCは手を付けていないので、時間を置いて今度は戦士で再プレイしたい。
プレイ環境
23インチモニタ、4.1chサラウンド
Amazonレビュー
レビュー日: 2017-02-03
ただ、他の方の指摘にも多いですが、主人公含め、登場キャラの顔グラフィックがいかにも海外ゲームらしい濃い顔ばかりで、しかも顔パーツのバリエーションが乏しいので(目、鼻、口など、それぞれ細かくエディット出来ない)、登場人物も同じキャラばかりに見えてしまいます。同じく武具(特に防具)の外見にもバリエーションが少ないので装備品を変える楽しみがありません。
あと、個人的にRPGに最も大事だと思う要素である、「冒険をしている感」がほとんど感じられません。一番の原因は背景グラフィックが「水彩画」みたいなタッチでリアリティが無い事と、それぞれの地域や街、ダンジョンなどの雰囲気がほとんど同じで、これまたバリエーション(地域差)に乏しく、「ずいぶん文化の違う遠い土地に来たなあ」というような遠征感が感じられない事です。また良くも悪くもファストトラベルに制限が無いので、余計に世界が「箱庭」のように狭く感じられます(ただしダンジョン内からは帰れません)。序盤はファストトラベルに制限を設けて、多少は移動に手間が掛かった方が良いと思います。あまりに簡単に街に戻れると冒険の緊張感に欠け、しっかり準備を整えていく意味も無くなってしまいますから。
また、とにかく武器や防具、消費アイテムなどが手に入りまくるゲームなので、序盤から荷物の整理に悩まされます。自宅が手に入れば多少余裕も出来ますが、それでも足りないくらいです。メモや文書なども所持アイテムとしてカウントされるのも困りもの。
武器や防具は鍛冶のアイテム(合成素材)として「分解」も出来るので、そのための作業もけっこうストレスです。分解結果も変わるので、良い武具を分解する時はセーブ&ロードを繰り返さないと無駄にしてしまうこともあるので面倒です。また、装備品を売ったり、分解したりする際にソート機能が無いのもストレス。こういう所をこそ親切設計にすべきでしょう。
ストーリーも最初から造語連発でプレイヤーおいてけぼりの展開。登場キャラとの会話もカタカナ造語が多い割に抽象的な内容なので途中から適当に聞き流しです。レベル上限も何故か「40」で終了なので、飽きるのも早いかも知れません。とは言え、基本的には親切設計のゲームですので、オープンワールドRPGが苦手で敬遠していた人にもお奨め出来ます。★的には3.5点といったところです。
GOOD!
ボリューム
説明書によると、5つのエリア+2つのDLCのがプレイの区切りの目安だと思いますが、未クリア・30時間プレイで、エリア1.5踏破+DLC1つクリアというボリュームです。ストーリーに関わる連続クエストはメインクエスト、ファンクションクエストがありますが、常に3〜4つを同時進行させています。こっちも行きたい、あっちも気になる、で悩みまくってます。
装備・外見の変化
この手のゲームでは定番ですが、装備で外見が変わります。ポイントが高いのは、頭防具の表示をOFFにできる点です。
また、ローブ系が全身装備ではなく、胴・腰のみなのもポイントで、ローブ+手足は金属鎧というコーディネートが可能です。
コレでサーコートを羽織った高級騎士風のキャラになります。防御力は大幅に犠牲になりますが、カッコいいのでこのスタイルを貫いています。
武具のコメント
ユニーク武器にはすべて由来や成り立ちのちょっとした説明文が付加されています。地味にポイント高いです。
戦闘アクション
この手のゲームはかなりプレイしていますが、戦闘が今までの中で一番まともだと思います。
戦闘中はカメラ位置が自動で変化し、プレイヤー表示が画面の左右に寄るので、敵が見えないということもありません。
BAD/REQUEST
特典DLCコンテンツの装備
いきなりそれなりの強さの武具が手に入ってしまうため、最初の5時間分ほどの熱中度が一気に削がれました。武器と防具をちょっとずつ強くしていくのがこういうゲームの醍醐味のはずなのに…
オープンワールドか?
一本道をベースにしたステージ制のゲームで、そこを自由に行ったり戻ったりできるだけ、といった作りのマップです。特定のポイントを除き、崖から飛び降りたりもできません。
目的地へ行く場合も好きなルートで辿り着くと言うよりもマップの道に沿って移動するしかないため、自由度は低めです。
オブリ・スカイリム・TwoWorld・Gothic3などのオープンマップとは作りが根本的に違います。アルカニアに近いものを想像していただければわかると思います。
遠くに見える要塞まで、海を突っ切って泳いだり、陸路を取りつつ迂回しながら寄り道したり、ジャンプで山を無理矢理突破したり、こんなプレイが私の理想なのですが、レコニングは違いました。
カメラの挙動
左スティックはキャラの操作ですが、キャラを左右に走らせるとカメラが自動で背後に回りこんでしまいます。コレのせいでしょっちゅう方向感覚を失い、ミニマップを確認しなければなりません。ミニマップに頼っているとフィールドをやダンジョンを探索している感覚が薄れます。
カメラ追尾は任意で切れるようにして欲しかった。
キャラメイク
洋ゲーの宿命ですが、イケメン・美女は作れません。この点はもはや諦めています。
男キャラだとマッチョなオヤジしか作れません…
弓の狙い
オートエイムのみです。コレのおかげで近接戦闘でもとっさに矢を放てますが、狙って討つ楽しさはなく、狙撃プレイなどはできません。しかし、もともと段差や地形の起伏は乏しいマップなので、フリーエイムの狙撃が必要になる場所は殆どありません。
COMMENT
41インチHDMI
始めはいきなりの特典装備入手とカメラ挙動のせいで「ハズレか」と思いましたが、特典装備よりも強い装備が手に入り始める頃にはスキルの割り振りにも本気で悩むようになり、楽しくなってきました。
はじめからハードモードで開始しましたが、コレで丁度いい難易度です。サブクエストまでしっかりこなす人はノーマルだと簡単すぎてしまうかもしれません。