【PS4】地球防衛軍4.1 THE SHADOW OF NEW DESPAIR
発売元 | ディースリー・パブリッシャー (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2015-04-02 |
価格 | 7538円(税込) |
レーティング | 【D】17才以上対象 暴力 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ ジャンル:オンライン対応 3Dアクション・シューティング ■ プレイ人数:1~2人(オンライン:1~4人) |
- 総合ポイント
- 42
- (難易度)
- 3.67
- レビュー数
- 6
スコアチャート
GOOD!
EDF4もやっていたので、それも踏まえて書きます
・4に比べボリュームアップ
4.1は4と比べ非常にボリュームが増えている。
新規に参加する亜種個体や新しい敵。4をやっていた人でも存分に楽しめるだろう。
・4種類の兵科
このゲームには4種類の兵科が存在するが、それぞれ一長一短があり、戦場によって切り替える楽しみがある。
またサポートがメインの兵科では通信プレイも楽しめるだろう。
・移動が4に比べ楽
4だとガードレールや柵をいちいち避けないといけなかったのだが、4.1では一部兵科はダッシュで吹き飛ばせるので移動が楽だと感じた。
BAD/REQUEST
・蜘蛛の糸は相変わらずの壁貫通
蜘蛛は2から出現しており、その頃に既に壁を貫通する謎判定があった。もちろんダメージあり。
その後、3、4、4.1ときているが、相変わらず製作会社はこのバグを直す気がない。
洞窟で隣の部屋から壁を挟んだ通路に糸が飛んできて、そのせいで死んだ時は本当に腹が立つ。
・味方AIが相変わらず使い物にならない
今作は4に比べ味方の戦力強化はされている。味方がいた方が楽にクリアできるミッションが数多くある。
しかしその味方のAI自体は非常に酷く、プレイヤーの前に何故か出てくることが多い、というか必ず出てくる。
このゲームは難易度インフェルノだと自爆で100%のダメージをくらう。こちらが高威力の銃弾を放っている時にいきなり前に入られると、その高威力の弾丸が爆発して味方のせいで自爆することになる。
ミッション終盤で自爆をして失敗する事もしぱしば起きる。
・目に悪い・・・
4では洞窟内でも普通に視界がひらけており、敵位置などを簡単につかめた。
恐らく製作会社が明りの無い洞窟内で視界が良好なのはおかしいと判断したのだろう。今作はヘッドライトで照らした部分以外は真っ暗である。
しかし敵はこちらを見つけているので、数で襲ってくる。そんな時一斉に葬れるのがウイングダイバーの雷を放つ武器。
イズナ等雷撃を放つ武器は目の前にいる敵を一掃し、かつ視界を確保してくれる・・・のだが、このイズナが非常に目に悪い。
真っ暗な洞窟で青や緑色の閃光が常に点滅しているのである。本当に目が疲れる。もう少しなんとかならなかったのかと本当に思う。
・フェンサーの装備はエアレイダーなくしては使えないものがある
良い所でサポートメインの兵科があり協力プレイを楽しめると書いた。これは一応事実である。
だが一人っ子の場合はそうもいかない。
フェンサーの装備だが、1割~2割程度はエアレイダーの放つ照準装置がないと発射できないものがある。
これらを撃ってみたいのだが、1人だとまあ撃てない。
ではオンラインではどうかというと、スカイプでもしていないと打ち合わせも出来ず、そもそも野良でこういった装備を持っていく図々しさもどうかと思う。
何を言いたいかと言うと、サポート必須系の武器が多すぎるのでもう少しソロでも使える武器が欲しかった。正直遊びつくせない。
COMMENT
4に比べ移動が楽になったり、味方の兵力が強化されているなど良くなったところはある。
だが蜘蛛糸のバグやAI自体の酷さは相変わらず。
このゲームをやる場合は、バグや酷いAIすら楽しめる心が必要だと思われる。