【オリジナリティ】 ポーンシステム・・・本作最大のオリジナリティ、AI操作のパーティーキャラクター、オープンワールドに有りがちな一人旅ではなく、各ジョブの特徴からプレイヤーの好みにパーティー編成が出来る。 メインポーンは、プレイヤーが容姿性格装備ジョブスキルなど細かくカスタマイズ、育成可能。 サブポーンは、ゲームに予め2万体収録され、更に他プレイヤーが作成したメインポーンをオンライン上で借りる事が出来る。サブポーンはLvUPしないのでプレイヤーのLvに合わせて入れ換えていく事になる。 【グラフィック】 フェイスカスタマイズは細かく日本人好みな顔に出来て、体格は子供から大人、ガリからデブ、モヤシからマッチョまでとカスタム可能で、装備品はグラフィックに反映され体格に合わせてしっかりフィットするように出来ている。相当の拘りを感じる。 モンスターの造形も外した事が無く雰囲気を壊すものは無い。 攻撃に対するエフェクトやリア クションもとても気持ちいい。 【サウンド】 打撃斬撃音などSEも気持ちいい。 環境音は自然で良く場面場面で雰囲気が出せている。 ボイスアクトで冷めると言う事もない。 【熱中度】 クエストは質は劣るが豊富である。 地図を片手に未踏地を埋めていくのは面白い。施設や休憩場所、ダンジョンや敵配置が分からない状態だと正に冒険しているようでオープンワールドの醍醐味を楽しめる。 ムービーを短くまとめており、ムービーだけでイベントを終わらせないようにプレイヤーに操作させ介入できるようにしている。安易にQTEに走らずプレイヤーのアクションに委ねている。 ただカットシーンを細かく挟む為にブツブツと切れたようなプレイ感になってしまっているのが残念。
【オリジナリティ】 洋ゲーRPGのフォロワーである。 随所にそれらより劣る部分やゲームの進め方、プレイ感に既知感を覚える。 【サウンド】 ポーンが喋りすぎる。真っ先に敵を見つけて叫ぶ為、索敵の楽しみは薄い。 【熱中度】 アイテム納品お使いクエストがたくさんで正直詰まらない。 メインクエストだけをこなすと短い。 敵配置が固定なので地図を埋めるとハラハラ感や新鮮味が途端に下がる。 【快適さ】 本体の負荷が高まるとFPSが低下する。それはそれで規則的に動くのでプレイに支障はあまりない。 移動手段が主に徒歩で、ファストトラベルは高額アイテムを使用する。移動先は特集アイテムを設置しないと一ヶ所にしか飛べない。 ファストトラベルアイテムは中盤の所持金からしたら安いとは言えるが。 トラベル先を増やすアイテムは二週目から購入可能だがこれは高額。快適プレイしたいなら金策が要る。 アイテム合成が合成先から作れない。 戦闘中でもアイテム交換、合成が可能である。プレイヤー次第で良いとも悪いとも。
【満足感】 オープンワールドで戦闘が面白ければもっとよくなるだろうと言う要望は叶った。 キャラカスタマイズは幅広くいじれるのも良い。 この点はとても楽しむ事が出来た。 不満点としては、世界観が狭いのとNPCの作り込みが浅いと感じてしまう。 目の前で物を盗まれても咎めないし、脱獄しても看守は襲ってこないし、重要そうなキャラも直ぐに降板してしまう。 メインストーリーはやや唐突で深いような浅いような微妙な所。 プレイヤーはこの世界で覚者以外に役割を与えられないのでTESのような豊富な脇道はない。 二週目の育成段階で難易度はかなり下がるのでアクションも歯応えが薄らぐのは残念。 カプコンはこの手のスタイルは初作であり、不満点はあるが十分らしさは出せてるので、次作があるなら期待したい。
GOOD!
【オリジナリティ】
ポーンシステム・・・本作最大のオリジナリティ、AI操作のパーティーキャラクター、オープンワールドに有りがちな一人旅ではなく、各ジョブの特徴からプレイヤーの好みにパーティー編成が出来る。
メインポーンは、プレイヤーが容姿性格装備ジョブスキルなど細かくカスタマイズ、育成可能。
サブポーンは、ゲームに予め2万体収録され、更に他プレイヤーが作成したメインポーンをオンライン上で借りる事が出来る。サブポーンはLvUPしないのでプレイヤーのLvに合わせて入れ換えていく事になる。
【グラフィック】
フェイスカスタマイズは細かく日本人好みな顔に出来て、体格は子供から大人、ガリからデブ、モヤシからマッチョまでとカスタム可能で、装備品はグラフィックに反映され体格に合わせてしっかりフィットするように出来ている。相当の拘りを感じる。
モンスターの造形も外した事が無く雰囲気を壊すものは無い。
攻撃に対するエフェクトやリア
クションもとても気持ちいい。
【サウンド】
打撃斬撃音などSEも気持ちいい。
環境音は自然で良く場面場面で雰囲気が出せている。
ボイスアクトで冷めると言う事もない。
【熱中度】
クエストは質は劣るが豊富である。
地図を片手に未踏地を埋めていくのは面白い。施設や休憩場所、ダンジョンや敵配置が分からない状態だと正に冒険しているようでオープンワールドの醍醐味を楽しめる。
ムービーを短くまとめており、ムービーだけでイベントを終わらせないようにプレイヤーに操作させ介入できるようにしている。安易にQTEに走らずプレイヤーのアクションに委ねている。
ただカットシーンを細かく挟む為にブツブツと切れたようなプレイ感になってしまっているのが残念。
BAD/REQUEST
【オリジナリティ】
洋ゲーRPGのフォロワーである。
随所にそれらより劣る部分やゲームの進め方、プレイ感に既知感を覚える。
【サウンド】
ポーンが喋りすぎる。真っ先に敵を見つけて叫ぶ為、索敵の楽しみは薄い。
【熱中度】
アイテム納品お使いクエストがたくさんで正直詰まらない。
メインクエストだけをこなすと短い。
敵配置が固定なので地図を埋めるとハラハラ感や新鮮味が途端に下がる。
【快適さ】
本体の負荷が高まるとFPSが低下する。それはそれで規則的に動くのでプレイに支障はあまりない。
移動手段が主に徒歩で、ファストトラベルは高額アイテムを使用する。移動先は特集アイテムを設置しないと一ヶ所にしか飛べない。
ファストトラベルアイテムは中盤の所持金からしたら安いとは言えるが。
トラベル先を増やすアイテムは二週目から購入可能だがこれは高額。快適プレイしたいなら金策が要る。
アイテム合成が合成先から作れない。
戦闘中でもアイテム交換、合成が可能である。プレイヤー次第で良いとも悪いとも。
COMMENT
【満足感】
オープンワールドで戦闘が面白ければもっとよくなるだろうと言う要望は叶った。
キャラカスタマイズは幅広くいじれるのも良い。
この点はとても楽しむ事が出来た。
不満点としては、世界観が狭いのとNPCの作り込みが浅いと感じてしまう。
目の前で物を盗まれても咎めないし、脱獄しても看守は襲ってこないし、重要そうなキャラも直ぐに降板してしまう。
メインストーリーはやや唐突で深いような浅いような微妙な所。
プレイヤーはこの世界で覚者以外に役割を与えられないのでTESのような豊富な脇道はない。
二週目の育成段階で難易度はかなり下がるのでアクションも歯応えが薄らぐのは残念。
カプコンはこの手のスタイルは初作であり、不満点はあるが十分らしさは出せてるので、次作があるなら期待したい。