PlayStation mk2 :: PS4評価レビューサイト

GOOD!

アイドルマスターシリーズの初体験だ。

キャラクター：
アイドルならジュピターを含んで16人も登場する。その中に13人のプロデュースが可能。全てのアイドルたちがちゃんと自分自身の性格・口調・悩みや感情を持っていて、どのキャラを選んでも必ず感情移入が自然に起こり、彼女たちと話したりするのが素晴らしく楽しい。それは凄く大きな魅力！

音楽：
歌手をプロデュースするゲームである以上、音楽は当然重要な点である。このアイドルマスター2なら、全く問題なしだ！DLC無しにも本作では20曲が用意されていて、必ず自分の好きな歌は見つかる。ジャンルはポップがらファンクまでで範囲が広いのもいいことだ。

ゲームシステム：
−アイドルたちを成長させるためにダンス・歌・ビジュアルのレッスン
−CD売り上げとファン人数を上昇するためのライブ・フェス・オーディション
−お金を入手するためのイベント
という簡単そうなシステム
だが本当にトップアイドルを目指すなら、具体的な攻略を立てる必要がある。イベントやコンサートの種類によって効果が違ってて、そのシステムの詳細を把握するのも優勝への鍵だ。それでも簡単すぎるならHyperモードも存在する。つまり勝利を考えずとも、考慮して攻略しても、楽しく遊べられるゲームなわけだ。

グラフィック：
十分に綺麗ってところか
アイドルたちはみんなとても可愛いし、その踊る姿がスムーズで細かく描かれている。衣装やアクセサリーの選択もちゃんと反映されている。

ステージフォーユー・モード
優勝に興味ないときは重要なモード
アイドル・その衣装・歌う曲・ステージを選んでコンサートを自由に閲覧できる。ゲームを進んで選択できるアイテムが増えて、組み合わせの可能性が大幅に上昇するし、意識せずに長い時間をすごすモードである。私はただアイドルたちと一緒に歌ったり踊ったりするために、どれだけの時間がたったか！

声優さん
凄く上手だと思う。だがそれよりもその声優さんたちがアイドルマスターの世界に本当に身を投じていて感動した。思い切ってライブやイベントに参加したりして、彼女たちがそのキャラクターたちを愛しているに違いない。このゲームに限らないが、本作では特に留意点だと思って。

BAD/REQUEST

−アイドルたちはプレイヤー（プロデューサー）と会話してるが、他人（ファンとか他のアイドルとかテレビ番組のホストとか）と対話しているところをあまり見ることが出来ない。営業でも、例え野球をやっていると判っていても実際に拝見するのが不可能。それはちょっと残念に思った。


−相変わらず、DLCの宴だ！
DLC自体は悪くは無いが値段は高すぎぃ！！特に衣装を1500￥なんて、馬鹿馬鹿しい！
新曲なら、まぁ結構いいとは認める。とくに「Change!」と「マリオネットの心」が大好きになっちゃった。だが高価に違いない。PS3のプレイヤーならDLCの問題は誰も知っていると思うからこれ以上言わない。

COMMENT

完全に惚れてしまった！！

完璧じゃないとは認めるけど、これほど可愛いアイドルたちの成長ぶりを歌いながら見るのが稀にしかない楽しさだった。彼女たちと笑ったり、悩んだり、泣いたりして、本当に愛と感情に満ちているゲームだと強く感じた。それにチャレンジの好むプレイヤーでも歌うのが好きなプレイヤーでも、みんなが必ず楽しめるゲームでもある。

さぁ、一緒に歌おうね！！