【PS3】OPERATION FLASHPOINT : RED RIVER(オペレーション フラッシュポイント レッドリバー)
発売元 | コードマスターズ (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2011-07-28 |
価格 | 7770円(税込) |
レーティング | 【C】15才以上対象 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon(廉価版) |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ ジャンル:ミリタリーアクション(FPS) ■ プレイ人数:1人(オンライン時最大4人/システムリンク時最大4人) 【廉価版】 ■ 発売日:2012/05/24 ■ 価格:3,990円 |
GOOD!
前作と比べて、操作が分かりやすくなってて満足でした。
装備や兵科も好きに変えられて、文句なしです。
また、現実にある交戦規定無視で、どこぞの対物ライフルでぼこぼこ人を撃つゲームのような、ぶっ飛んだ内容がなく、リアリティを感じます。
(人によってはそれを地味などといって忌避するのでしょうね…)
それを考えれば、寄り道したりヘリ乗ったり、なんていう自由度がなくなったのは仕方ないと思います。
音楽は、作戦中のBGMがなく、漂う殺伐感がたまりません。
ヘリや車両ではロックが流れていますが、実際に兵士を鼓舞するのに流しているでしょうし、いいかな、と。
そしてなにより満足したのは、ストーリーと、翻訳の質です!
なぜ開発陣が解放軍を出したがっているのかは謎ですが、「おかしな日本語」もなく、解放軍に対しての暴言までも(多少は規制してると思いますが)翻訳し切ったのは、感心しました。
ハートマン軍曹を彷彿とさせる上司の二等軍曹や、同僚の仕事はしてるけどアホな人たちのやり取りは見ていて面白かったです。(二週目はさすがに飛ばしたくなりますが)
戦闘中にもリロードや負傷などのオートメッセージはもちろん、座標や標的に応じてセリフを即興で組み上げていくのが、創り込みを感じさせました。前作では少々不自然だったセリフのつなぎも、今作では比較的滑らかになっていてよかったです。
BAD/REQUEST
AIが馬鹿です…。
なんでわざわざ射線を横切る!
「前を通る!」というボイス収録する暇があるなら、ぜひ通らないようなAIを組んで欲しかった(笑)
グラフィックは頓着しないので気にしていません。が、それを売りにしているゲームが好きで、Call of Dutyなんかと比べる人には辛いでしょう。
しかしオープンワールド系の情報量はでかそうなので、処理の関係で仕方ないかなぁと割り切っています。
また、”寄り道したりヘリ乗ったり、なんていう自由度がなくなった”のは、さすがに二週目からは寄り道ぐらいさせてくれ(笑)なんて思ったりするので、少々不満を感じました。
また、戦場でのBGMがないのは受け付けない人もいるかも…。
でも、リアリティも重視しているなら一部のBAD点は仕方ないかな、と割り切るしか…(泣
COMMENT
ゲームするならシステムを見ろ!グラフィック重視するなら、映画を見ていろ!という持論の僕は、ツボに嵌ったゲームです。
グラフィック云々は仕方ないと割り切れば、いいと思います。
ただ、助言として、自由度が欲しいなら前作ドラゴンライジングをすべし…。