熱中度・快適さ 中盤から制限時間の厳しいステージが増え、アクションとしても結構難しくなる。 そうなると何度も何度も、本当に何度も死にながら工夫して最良の解法を探し且つ暗記して、とにかく早く精確にPC(プレイヤーキャタクター)を動かすことを求められる。 しかしこの反復作業が良好な操作性と軽妙なSEも相まって、実に中毒性の高い仕上がりになっている。 PCが自分の思い通りにスイスイと動いて苦戦したステージをクリアしていった時など格別。 キャラクター・シナリオ あくまでメインはパズルでこれらは味付け程度だろうと理解した。そう思えばかなり濃い目の味付けであり楽しめる。 洒脱な会話やゾッとするシーンなどはアトラスらしく、バーでただ他の客と話すのも面白く思えた。 ダブルヒロインにはそれぞれの魅力と怖さがあり悩ましく、脇役にまでしっかりと個性がある。 声優陣は実に豪華でうまい。 特に主演の山寺宏一の声はパズル中にもSEとして延々聞くことになるのだが、私は全く苦にならなかった。 サウンド クラシックのアレンジが多い。焦らされる物が多く緊張感があって良い。ブロック同士の接触音などは軽妙で連鎖すると小気味いい。 満足度・難易度 ミニゲームもあってやりこめる。 難易度ごとの微妙なステージの違いやeasyならやり直しが出来る(それでも簡単ではないが)など、全体的に高難度ながらバランスはとれている。 死に覚えれば絶対にクリアできないことはないと思う。
シナリオ 他でも触れられているがエンディング以外は単調である。周回がある程度前提とされているのでその点は残念といえば残念。 難易度 難しい。根気が求められる。
ステージごとに決まったパズルを解法を探しながら進める、構造としては古くはレミングス・ソロモンの鍵といった物と同様のいわゆるアクションパズル。解法が一通りではなく中々幅があり頭を捻らされた。 非常にやりごたえがあった。じっくり腰を据えてやれると良いように思う。
GOOD!
熱中度・快適さ
中盤から制限時間の厳しいステージが増え、アクションとしても結構難しくなる。
そうなると何度も何度も、本当に何度も死にながら工夫して最良の解法を探し且つ暗記して、とにかく早く精確にPC(プレイヤーキャタクター)を動かすことを求められる。
しかしこの反復作業が良好な操作性と軽妙なSEも相まって、実に中毒性の高い仕上がりになっている。
PCが自分の思い通りにスイスイと動いて苦戦したステージをクリアしていった時など格別。
キャラクター・シナリオ
あくまでメインはパズルでこれらは味付け程度だろうと理解した。そう思えばかなり濃い目の味付けであり楽しめる。
洒脱な会話やゾッとするシーンなどはアトラスらしく、バーでただ他の客と話すのも面白く思えた。
ダブルヒロインにはそれぞれの魅力と怖さがあり悩ましく、脇役にまでしっかりと個性がある。
声優陣は実に豪華でうまい。
特に主演の山寺宏一の声はパズル中にもSEとして延々聞くことになるのだが、私は全く苦にならなかった。
サウンド
クラシックのアレンジが多い。焦らされる物が多く緊張感があって良い。ブロック同士の接触音などは軽妙で連鎖すると小気味いい。
満足度・難易度
ミニゲームもあってやりこめる。
難易度ごとの微妙なステージの違いやeasyならやり直しが出来る(それでも簡単ではないが)など、全体的に高難度ながらバランスはとれている。
死に覚えれば絶対にクリアできないことはないと思う。
BAD/REQUEST
シナリオ
他でも触れられているがエンディング以外は単調である。周回がある程度前提とされているのでその点は残念といえば残念。
難易度
難しい。根気が求められる。
COMMENT
ステージごとに決まったパズルを解法を探しながら進める、構造としては古くはレミングス・ソロモンの鍵といった物と同様のいわゆるアクションパズル。解法が一通りではなく中々幅があり頭を捻らされた。
非常にやりごたえがあった。じっくり腰を据えてやれると良いように思う。