パズル要素満載のアクションゲームと、オカルトっぽい、ドロドロとした愛憎劇を楽しめる、珍しいアドベンチャーゲーム。 まずは、この斬新な組み合わせを評価したい。 主人公が起きているときは、主に酒場や寿司屋等で親友達と話したり、他の客達と情報収集を行い、主人公が寝ているときは、パズル要素満載のアクションゲームがメインとなる。 このゲームの凄いところは、パズル要素とアドベンチャー要素の双方が、しっかりと作り込まれているところだろう。 パズル要素部分は、ブロックを多彩な方法で動かしたり、落としたりして、どんどん上に上がっていき、頂上のゴールポイントに無事に到達できればクリアとなる。 一見、凄く簡単そうであるのだが…。 実は、かなりの難易度を誇る難しさだったりする。(苦笑) それがゆえ、クリアしたときは、計り知れない達成感と安堵感に包まれる。 思わず、デモンズソウルをプレイしていた頃を思い出したぐらいだ…。(笑) 酒場や寿司屋でのアドベンチャー部分も、この達成感があるパズル部分に引けをとらず、魅力的かつ、本格的に作り込まれていて驚いた。 親友達や酒場の常連の人々の魅力的な設定等は、さすがはアトラスといったところで、シナリオ本編も中々引き込まれる物があった。 現代の男性なら多少なりとも思った事があるであろう的なリアリティのあるストーリーに、オカルト的なスパイスをさりげなく加えてくる辺り、やられたなぁ〜と言った感じだ。 特に、修羅場のシーンの演出は、完璧と言っていいほど出来が良かった。 思わず、私自身が実際に体験した、幼少期と少年期の記憶とリアルに合致し、第三者的な目線であるはずの私自身がドキドキさせられてしまうとは…やるな…アトラス…。(笑) 夫婦喧嘩や酒乱状態という今回のストーリーとは少々違った物だったが、凄惨な状況はほぼ変わらぬ恐ろしいものだった事は言うまでもない…。 女の人って、怒らすと本当に…本当に怖い。 …私自身が、攻撃の対象ではなかったとはいえ、今でも、その時の事を思い出すと心震える思いだ…。(笑)
大きく分けて、3つある。 1. パズルゲームが好きな人であれば、とても楽しめるだろうと思うが、私のように、パズルゲームが大の苦手という人は、絶対にイージー以外でのプレイはしない方が良い。 開発者が言っていたように、必死に頑張れば、パズルが全く苦手な人でもクリアは可能だ。 だたし…。 それは、かなりの時間を要する事となってしまう。 例え、イージーモードでプレイしたとしても、【何とか、クリアが可能になる難しさ】になるだけで、【楽勝】になる訳ではない。 私は、このゲームを一通りクリアするまで、20時間近くかかった。 ノーマルでのプレイは、3日目ぐらいで挫折してしまい、それからはイージーモードでのプレイとなってしまったが、それでもかなり難しかった。 このおかげで、中々2週目をプレイする気になれないというか…。(笑) ※今は、ベリーイージーモードがアップデートされているみたいなので、上記のような難易度問題は回避出来ると思われる。 2. ブロックの裏側での操作が逆になるため、中々移動にかなり手こずった覚えがある。 裏側の視点(カメラ)でのプレイが出来たら、かなり違ったと思うのだが。 3. 下のブロックが時間経過と伴って落下したり、ステージによっては、敵が凄い勢いで迫ってくるので、考えてのプレイと言うより、気合いで一気に駆け上がっていく感覚なので、初戦は敗退する事が多い。
パッケージの絵が色っぽいので、エッチなゲームなのではないのか?と、誤解する人も多いかもしれないが、それは違うので安心して欲しい。 ゲーム中も色っぽい描写こそはあれど、親や友人が入ってきたらマズイだろ!コレ!と言う物は無い。 むしろ、最近放映されているようなアニメ等の方が、よっぽど凄い気がするのは気のせいだろうか? (何となく、レジに持っていくのが、照れてしまう感覚は分からないでもない…) 逆に、パッケージの色っぽさに期待して購入しまうと、かなり落ち込む事になるので注意が必要だ。(笑) 又、修羅場のような過激な描写や敵が結構グロテスクなのでその辺りが苦手な人だと少々キツイかもしれない。 …まぁ、アトラスチックな雰囲気に慣れている人なら何ら問題はないと思う。(笑) 会社の同僚に勧められて購入したキャサリンだったが、正直買って正解だと思っている。元々、アトラスのデビルサマナーシリーズ等が好きだった事もあり、ストーリーに関しても難なく入り込めたと言う事もあったとは思うが、それを抜いたとしても、良い点が多く、それが際立っているように感じる。 浮気話的な物語なのと、キャラクター視点がやや男性より傾いている部分があるので、女性にはちょっと、楽しめないかもしれないが…。 独身男性や恋人がいる男性には、是非お勧めしたいタイトルだ。
GOOD!
パズル要素満載のアクションゲームと、オカルトっぽい、ドロドロとした愛憎劇を楽しめる、珍しいアドベンチャーゲーム。
まずは、この斬新な組み合わせを評価したい。
主人公が起きているときは、主に酒場や寿司屋等で親友達と話したり、他の客達と情報収集を行い、主人公が寝ているときは、パズル要素満載のアクションゲームがメインとなる。
このゲームの凄いところは、パズル要素とアドベンチャー要素の双方が、しっかりと作り込まれているところだろう。
パズル要素部分は、ブロックを多彩な方法で動かしたり、落としたりして、どんどん上に上がっていき、頂上のゴールポイントに無事に到達できればクリアとなる。
一見、凄く簡単そうであるのだが…。
実は、かなりの難易度を誇る難しさだったりする。(苦笑)
それがゆえ、クリアしたときは、計り知れない達成感と安堵感に包まれる。
思わず、デモンズソウルをプレイしていた頃を思い出したぐらいだ…。(笑)
酒場や寿司屋でのアドベンチャー部分も、この達成感があるパズル部分に引けをとらず、魅力的かつ、本格的に作り込まれていて驚いた。
親友達や酒場の常連の人々の魅力的な設定等は、さすがはアトラスといったところで、シナリオ本編も中々引き込まれる物があった。
現代の男性なら多少なりとも思った事があるであろう的なリアリティのあるストーリーに、オカルト的なスパイスをさりげなく加えてくる辺り、やられたなぁ〜と言った感じだ。
特に、修羅場のシーンの演出は、完璧と言っていいほど出来が良かった。
思わず、私自身が実際に体験した、幼少期と少年期の記憶とリアルに合致し、第三者的な目線であるはずの私自身がドキドキさせられてしまうとは…やるな…アトラス…。(笑)
夫婦喧嘩や酒乱状態という今回のストーリーとは少々違った物だったが、凄惨な状況はほぼ変わらぬ恐ろしいものだった事は言うまでもない…。
女の人って、怒らすと本当に…本当に怖い。
…私自身が、攻撃の対象ではなかったとはいえ、今でも、その時の事を思い出すと心震える思いだ…。(笑)
BAD/REQUEST
大きく分けて、3つある。
1.
パズルゲームが好きな人であれば、とても楽しめるだろうと思うが、私のように、パズルゲームが大の苦手という人は、絶対にイージー以外でのプレイはしない方が良い。
開発者が言っていたように、必死に頑張れば、パズルが全く苦手な人でもクリアは可能だ。
だたし…。
それは、かなりの時間を要する事となってしまう。
例え、イージーモードでプレイしたとしても、【何とか、クリアが可能になる難しさ】になるだけで、【楽勝】になる訳ではない。
私は、このゲームを一通りクリアするまで、20時間近くかかった。
ノーマルでのプレイは、3日目ぐらいで挫折してしまい、それからはイージーモードでのプレイとなってしまったが、それでもかなり難しかった。
このおかげで、中々2週目をプレイする気になれないというか…。(笑)
※今は、ベリーイージーモードがアップデートされているみたいなので、上記のような難易度問題は回避出来ると思われる。
2.
ブロックの裏側での操作が逆になるため、中々移動にかなり手こずった覚えがある。
裏側の視点(カメラ)でのプレイが出来たら、かなり違ったと思うのだが。
3.
下のブロックが時間経過と伴って落下したり、ステージによっては、敵が凄い勢いで迫ってくるので、考えてのプレイと言うより、気合いで一気に駆け上がっていく感覚なので、初戦は敗退する事が多い。
COMMENT
パッケージの絵が色っぽいので、エッチなゲームなのではないのか?と、誤解する人も多いかもしれないが、それは違うので安心して欲しい。
ゲーム中も色っぽい描写こそはあれど、親や友人が入ってきたらマズイだろ!コレ!と言う物は無い。
むしろ、最近放映されているようなアニメ等の方が、よっぽど凄い気がするのは気のせいだろうか?
(何となく、レジに持っていくのが、照れてしまう感覚は分からないでもない…)
逆に、パッケージの色っぽさに期待して購入しまうと、かなり落ち込む事になるので注意が必要だ。(笑)
又、修羅場のような過激な描写や敵が結構グロテスクなのでその辺りが苦手な人だと少々キツイかもしれない。
…まぁ、アトラスチックな雰囲気に慣れている人なら何ら問題はないと思う。(笑)
会社の同僚に勧められて購入したキャサリンだったが、正直買って正解だと思っている。元々、アトラスのデビルサマナーシリーズ等が好きだった事もあり、ストーリーに関しても難なく入り込めたと言う事もあったとは思うが、それを抜いたとしても、良い点が多く、それが際立っているように感じる。
浮気話的な物語なのと、キャラクター視点がやや男性より傾いている部分があるので、女性にはちょっと、楽しめないかもしれないが…。
独身男性や恋人がいる男性には、是非お勧めしたいタイトルだ。