【PS4】SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE
発売元 | フロム・ソフトウェア (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2019-03-22 |
価格 | 8208円(税込) |
レーティング | 【D】17才以上対象 暴力 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ ジャンル:アクション・アドベンチャー ■ プレイ人数:1人 ■ PS4 Pro ENHANCED:PlayStation 4 Proでプレイすると一部の映像表現が強化されます |
- 総合ポイント
- 72
- (難易度)
- 3.88
- レビュー数
- 8
スコアチャート
GOOD!
◇攻撃で体力を削り、弾きで体幹を削るというコンセプトが、敵の攻撃と攻撃の間隙を縫って攻撃を仕掛けるだけではない、非常にリズミカルで熱中度の高いアクションを楽しめた。
◇各忍具に特徴があり、使いこなせると戦い方の幅が広がる。一週目は全く使いこなせず、剣戟だけで乗り切ったが、二週目以降に使用してみて、非常に攻略が楽になった。
◇忍者という設定のためか、雑魚をスキップしやすく、結果的に周回しやすい。
◇ダークソウル3やブラッドボーンのようなスタミナの概念がないため、移動がスピーディ。
◇話が比較的分かりやすい。
BAD/REQUEST
◇鉤爪で屋根に上れるが、ひっかけられるオブジェクトは決まっており、ステージ攻略の幅は狭い。
◇忍殺というシステムはあるが、中ボス以上は忍殺だけで済ますことはできず、必ず戦闘が必要。
◇敵のアクションは一見では見抜きづらく、死んで覚えるしかないが、死亡後の再開ロードがストレス溜まる。
◇セーブポイントに戻るアイテムはあるが、発動までに時間がかかり、誤ってボス戦に突入すると逃れることがむつかしい。
◇死亡した時のデスペナは、ダークソウル3やブラッドボーン程重くないが、回避が確率で発動する冥助のみのため、救いがない。
◇ダークソウル3やブラッドボーンのような突き放したストーリーではないが、突飛な展開は多い。
COMMENT
ブラッドボーン->ダークソウル3とプレイしてきたので、sekiroにも興味を持ち購入。
一週目は、40近い歳のせいかボスの払いと突きを全く見切れず、正直クリアできる気がしなかったが、ボスとの剣戟が面白くて何度もリトライしてしまった。一周クリアすると、ボス戦にも慣れ、すべてのエンディングを見るために四週した。
ボス戦の緊張感もあり、一戦一戦に疲れるが、熱中度と達成度は高く、面白かった。反面、ステージ攻略は自由度が低く、私にとってはボス戦までのつなぎのようなイメージであった。
シンプルなアクションゲームとして、攻撃で体力を削り、弾きで体幹を削る戦闘をお勧めできると思う。