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【PS4】JUDGE EYES:死神の遺言

発売元 セガゲームスオフィシャルサイト
発売日 2018-12-13
価格 8953円(税込)
レーティング 【D】17才以上対象 犯罪 セクシャル 暴力 ギャンブル (CERO について)
ショップ/リンク Amazon
タギングトップ3
タイトル概要 ■ ジャンル:リーガルサスペンスアクション
■ プレイ人数:1人



オリジナリティー グラフィックス サウンド 熱中度 満足感 快適さ (難易度)
2pt 3pt 4pt 4pt 4pt 3pt 3pt
総合点
70pt

GOOD!

・良くも悪くも「キムタク」一色な作品。ファンにはたまらないかと。

・主人公が弁護士なだけあって、事件やその背景が複雑に入り組んでおりなかなか面白かった。

・個人的には弁護士が絡むゲームとして「逆転裁判」をどうしても連想してしまったのだが
(逆転裁判は)アドベンチャーパートと裁判パートに分かれていて、裁判パートが特に面白い作品だったけども
「ジャッジアイズ」はアドベンチャーパートが充実したものだったと思う。
なので、両方の良い所を合体させたらボリュームたっぷりで、さらに面白いものが出来上がるのかな、などと思った。

・舞台はおなじみの神室町だったが、いわゆる「ハト」のおかげで、今回はこの町を少し違った角度から見れたのが良かった。

・安定の「龍が如く」システムは今回も健在。このシリーズはほとんどクリアしているので、ミニゲームなど存分に楽しめた。

BAD/REQUEST

・ストーリーの中には、少々強引だな、と感じさせる部分がチラホラ。ネタバレなので詳しくは書けないが、
一言でいえば「そんなに都合よく殺人なんかできないだろ」という。

・八神クンのバトル時のアクション、余分なものが多いなー、カッコつけてる間に敵に一撃喰らわされるし(操作次第ではあるが)

・八神クンは結局強いんだか弱いんだかよくわからなかった。そりゃラスボス倒しちゃうんだから強いんだろうけど、
メインはもちろん、サイドストーリーでもヤクザにボコボコにされる場面があるし。

・前作に引き続き、一部難易度の異常に高いミニゲームがあること。トロコンは今回もあきらめました。
もうちょっとバランスを考えてほしい

・尾行システムは時間がかかるだけでうざかった。体験版でできるものだが、その1回で充分だった。

・金を貯めるのが中々大変(大金を使うケースが多々あるので金貯めも必須)。方法はあるが、時間がかかる。

・細かいところで、ストーリー中八神クンのスマホに着信あり→電話をかけた人の顔画像が出る場合があるが、その顔がなぜか怖く見えるww

COMMENT

なんだかんだいっても、「日本産のオープンワールドゲーム」としては良作でしょう(オープン...と言えるほど広くはないが)

GOODで「神室町を違った角度から見れた」と書いたが、そろそろマンネリ感があるので、今後は東京の他の都市も「歩いて」みたい。
全国の大都市はシリーズでほとんど網羅したことだし。
例えば、池袋、渋谷、銀座、浅草あたりをモチーフにした都市をバックにプレイしたいですね。

   
プレイ時間:30時間以上60時間未満(クリア済)
TANさん  [2019-08-02 掲載]

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総合ポイント
79
(難易度)
2.60
レビュー数
10
スコアチャート JUDGE EYES:死神の遺言レビューチャート

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70-79
30%
80-89
20%
90-100
【60点以上】
100%
【標準偏差】
7.68