【PS3】NARUTO−ナルト− 疾風伝 ナルティメットストーム2
発売元 | バンダイナムコゲームス (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2010-10-21 |
価格 | 7329円(税込) |
レーティング | 【A】全年齢対象 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ ジャンル:忍道対戦アクション ■ プレイ人数:1〜2人(オンライン2人) |
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発売元 | バンダイナムコゲームス (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2010-10-21 |
価格 | 7329円(税込) |
レーティング | 【A】全年齢対象 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ ジャンル:忍道対戦アクション ■ プレイ人数:1〜2人(オンライン2人) |
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GOOD!
・ボスバトルがすごい
迫力あるムービー中のコマンド入力だけでなく、一部のボスバトルではシューティング形式や巨大ボスバトル、3対1などフリーバトルでは味わえないバトルを楽しめます。
・原作に登場する攻撃のほとんどを再現
原作好きにはうれしい演出です。
・通常攻撃に忍術追加
チャクラを消費せずに簡単操作で派手な演出を楽しめるようになりました。
・ライフゲージが覚醒可能状態まで減るとチャクラが全回復
覚醒状態になることで奥義、投げ技を受け付けなくなり、更に強力な攻撃で逆転を狙えます。
・サポートが助けてくれる
サポートを使用することでチームゲージが上がり、第1段階になるとサポートが使用できなくても自分の行動に合わせてサポートが追撃したり、あらゆる攻撃から身を守ってくれるようになり、第2段階になると奥義よりも攻撃力のある連携奥義が使用できます。
BAD/REQUEST
・ロードが長い
インストールしても読み込みが長く、アドベンチャーモードではマップ切り替えとイベントが重なったとき、2重ロードします。
・キャラの全体像が写ると線がギザギザし、汚くなる
・原作とは違う場所でのバトル
戦った場所を充実させてから、おまけステージを用意して欲しかったです。
・奥義演出の短縮化
短縮したことにより、演出が技効果のみのキャラがいます。
連携奥義の少し長い演出が通常奥義でも見れれば良かったのに。
・奥義が当てやすい
前作はサポートを使用しないと奥義を当てることができないキャラが多かったのですが、今作はサポート不要なキャラが多く、相手のコンボを変わり身するだけで簡単に奥義がヒットします。
・連携奥義がワンパターン
自由に組み合わせられる利点がありますが、関係の深いキャラと組んだときの合体忍術も用意して欲しかったです。
・打ち上げ後空中コンボができない
前作と今作の体験版では○・・↑○で打ち上げ、追尾することで空中コンボができたのですが、打ち上げた後硬直するので追尾できなくなりました。
・技の優劣がおかしい
チャクラダッシュ、突進系の忍術、奥義がぶつかった場合
チャクラダッシュ<忍術
忍術<奥義
チャクラダッシュ=奥義
と忍術に負けるチャクラダッシュが奥義とぶつかると弾いて当たらなくなります。
・覚醒状態が手抜き
前作では状態変化するキャラ全員の攻撃がすべて変化してたのですが、今作では状態変化する一部のキャラのコンボはそのまま。攻撃が変化するキャラのほとんどは長いコンボ4種の内1種のみ。更に覚醒前と後で忍術が変わらないキャラもいます。今作の売りのひとつなのにちゃんと作りこんで欲しかったです。
・フリーバトルでの口寄せなどの巨大生物が小さい
ボスバトルでは大きさが再現してあって凄い迫力あるのですが、フリーバトルではキャラの2,5倍ほどの大きさしかなく迫力ないです。
・フリーバトルで選択できる衣装が少なすぎる
アドベンチャーモードにイベントで登場した衣装がフリーバトルで使用できません。
・ボスバトルが少ない
覚醒で状態変化する相手のほとんどが通常バトルで済まされています。
・原作、ボスバトルで使用した一部の忍術が使用できない
・敵になかなか近づけない
前作ではチャクラダッシュをガードされても敵に近づけたのですが、今作ではガードされると弾かれて距離が縮まらないので、近距離タイプには不利なバトルになってます。
・オンラインで対戦するのに時間がかかる
自分で部屋を作っても対戦が終われば、再度作り直し。
相手を検索しても繋がらなければ再度検索。
対戦相手を探すだけでかなり時間を取られます。
COMMENT
原作好き、前作を購入したので今作も購入しました。
ストーリーに関しては、ボスバトルが少ないものの、イベント、ボスバトルの内容が充実しててそれなりに楽しめました。
フリーバトルに関しては、積極的に攻めることができた前作とは違い、相手の行動を見て行動するいわばカウンターゲームになっていて、前作より気軽に楽しめなかったです。
ストーリー、対戦ともにもっと作りこんで欲しかったです。