【PS4】バトルフィールド 4 プレミアムエディション
発売元 | エレクトロニック・アーツ (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2014-11-13 |
価格 | 9504円(税込) |
レーティング | 【D】17才以上対象 暴力 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 |
■ ジャンル:ミリタリーアクションシューティング ■ プレイ人数:1人(オンライン:1~64人) |
- 総合ポイント
- 76
- (難易度)
- 2.60
- レビュー数
- 5
スコアチャート
GOOD!
ダイナミックな演出が繰り拡げられるストーリー。
主人公であるレッカーを通して、仲間を率いながらミッションをこなしていきます。
味方は、攻撃する敵を指示すれば、攻撃や援護射撃などをしてくれます。
ステージ中にあるクレートと呼ばれるボックスが大変便利。
一度入手した武器は、このクレートで自由に装備を変更することができます。
クレートは密接に近づけば、弾薬の補充もできます。
グラフィックはPS4初期の作品でありながら、群を抜いた綺麗さを誇ります。
うっそうと生い茂る草木や落ち葉がある土、粗く削れた岩石やコンクリートの瓦礫など、どれも実写に近いぐらいの出来映え。
PS3版はグラフィックの善し悪しにかなりの差があったため、今作では善し悪しの差がほとんどありません。
やりこみ要素として、コレクションアイテムがあるところ。
コレクションアイテムにはドッグタグと銃器の2種類があります。
銃器はステージ内に落ちているもの(敵が落としたものも含めて)を拾ったり、敵を倒したポイントを一定値稼ぐことで入手できます。
一度入手した銃器はクレートから選択できる銃器として登録されていきます。
難易度はイージー・ノーマル・ハードの3段階あるところ。
イージーでも難易度は全体的に高めですが、それなりにFPSをプレイしている方ならそれほど難しくないと思います。
BAD/REQUEST
ストーリーが短く、ステージは全部で7つしかないところ。
個々のステージはそれなりに長めではあるのですが、7つしかないのはさすがに少なめ。
クリア自体は5~6時間あれば、エンディングまで到達できてしまうので、物足りなさは否めません。
エンディングが尻切れトンボのような内容で中途半端。
ネタばれ防止のため詳細は省きますが、あまりに唐突な感じでエンディングを迎えてしまいます。
そのため、クリアした時の達成感が減退してしまいます。
味方のAIが悪く、戦闘能力が低いです。
攻撃指示を出しても、敵1人を倒すのにけっこう時間がかかります。
また、敵がすぐそばを通っても無視してしまったりするので、場面によっては足手まといに感じることも。
作中で手に入る武器のアタッチメントは、あらかじめ固定されているところ。
今作はクレートのおかげで自由に武器を選べるのだから、アタッチメントの方も自由に選べるようにして欲しかった。
COMMENT
PS4pro(CUH-7200BB01)・32型液晶TV・HDMI端子使用。
バトルフィールドシリーズは3、PS3版4、1、V、バッドカンパニー1・2、PS3版ハードラインをプレイ済みです。
今作はPSstoreのセールにて、418円で売られていたダウンロード版を購入。
難易度イージーで、キャンペーンのみプレイ。
4自体はPS3版ですでにプレイしていましたが、久々に現代戦のFPSをプレイしたいと思い購入。
今作のダウンロード版がセール価格418円で売られていたこともあり、ダウンロード版を選びました。
久々に4をプレイしましたが、予想以上に楽しめました。
今作のキャンペーンは、全体的にマルチプレイで採用されているようなシステムを躊躇したうえで、ストーリーの演出にも力を入れています。
このレビューを書いている(2020年2月)時点でシリーズ最新作である5のキャンペーンが残念な出来だったこともあり、今作のキャンペーンの面白さがより際立ちました。
現代戦のFPSが好きな方、PS4で現代戦のバトルフィールドをプレイしたい方にオススメです。