これまでの軌跡シリーズは全てクリア済みです。BADで言いたいことはいくつかありますがまずはGOODから。クリア時間は93時間です。 音楽に関してはさすがはファルコムと言ったところです、ちょっとしたところにファンが喜ぶような曲も入っていて良いファンサービスだとは思いました。しかし使い回しが多いかなとも思いましたね、街道などは全て同じでしたし。 戦闘に関してはオーダーが強すぎるような気もしますけど、敵によってはオーダーがあって初めて対等ということもあったのでそれは良しとします。騎神戦に関しても前作よりはまだ練られていました。それでもかなり簡単な戦闘ではありましたけどね、普通は生身の人間で戦うからこそ苦戦するような相手でも騎神で戦うのであまり緊張感がなかったのは事実ですね、あの戦いで負けることはほぼないですし。 ボリュームもかなりある作品でした。先述した通りプレイ時間は93時間、これは街の人達や生徒との会話に費やした時間がかなり多いですね。これは軌跡シリーズの伝統のようなもので、町の人との会話がかなり頻繁に内容が変わるので面白いんですよね。クエストに関しても量や難易度はちょうどいいくらいだったと思います。 シナリオに関してです。零の軌跡や碧の軌跡の舞台となったクロスベルに訪れたりとファンが喜ぶような内容が非常に多かったですね。逆に言えばこれまでのシリーズをプレイしていない人はこの作品は全くおもしろくないと思います。最後は衝撃の結末で続きが楽しみですね…良くも悪くもですが。 ロード時間は快適になっていました。ロード関連でイライラしたことは一度もありませんでした。
まずはシナリオについてです。あまりにも最後がぶつ切りすぎます。フルプライスでゲームを売ってあの終わり方は批判されても仕方ないですよ。まあ閃の軌跡の一作目もそういう感じではありましたけど一体いつまで続けるんだと…閃の軌跡ⅱは物語としても一段落していて良かったですがまたああいう終わり方をされれば文句もそりゃ増えますよ。 あと言い回しがひどすぎます。難しい言葉をたくさん使う割には「さすがに~すぎるだろう」「めちゃくちゃすぎるだろ」といった似たような言い回しを色んなキャラが何度も何度も使うのは見るに耐えませんでした。頭のいいはずのキャラがこんな言葉をなんども使うのは酷いですね。 そして引き伸ばしと、意味不明なぼかし方ですね。他のキャラが教えてほしそうにしているのに「まあ時間がある時に」「俺が言うのはここまでにしておこう」などばっかりで全然肝心な話が出てこないです。ガイウスなんか「おいおい話そう」と言い続けて結局打ち明けるのはかなり後半になってから。というか物語の深い部分は後半にならないと進みません。前半と中間はプレーヤーは「はよ話せや」と思いながら進めることになります。あと「彼」や「あの人」「彼女」といったぼかし方を、ぼかす必要がない場所で何度も何度も使うのはどう考えても不自然です。 グラフィックに関してです。まあこれはいつもどおり「ファルコムにしては頑張った」という感じですね。グラフィックそのものはps4になってかなり進化はしていますが、テンプレとなるモーションがいくつかあって、それを使い回しながら物語が進行していきます。まあファルコムの会社規模や開発人数を考えれば仕方がないのは理解しますけど、レビューというのであればこれをGOODに書くことは出来ません。いつかGOODに書くことが出来る日を待っています。 戦闘に関しては難易度HARDでやっても先述の通り、かなり簡単でした。オーダーのおかげもあるんですけどね、特に騎神戦はもっと考えてほしいですね。今のままだと本来苦戦する相手にもかなり楽にかつことになります。
まあ次回作も買いますけど、次回作でももしぶつ切りエンドならその次はさすがに考えます。これまでずっと軌跡シリーズを追ってきましたがこれ以上この調子だと見限る可能性は低くないでしょう。 ちなみに、これまでのシリーズをやってなくても楽しめるのか。という問ですがたぶん無理です。前作までならそれもなんとか言えたんですけど、今作は歴代キャラがあまりにも多く出演するので無理でしょう。新キャラが混作では10人にも満たないですからね。
GOOD!
これまでの軌跡シリーズは全てクリア済みです。BADで言いたいことはいくつかありますがまずはGOODから。クリア時間は93時間です。
音楽に関してはさすがはファルコムと言ったところです、ちょっとしたところにファンが喜ぶような曲も入っていて良いファンサービスだとは思いました。しかし使い回しが多いかなとも思いましたね、街道などは全て同じでしたし。
戦闘に関してはオーダーが強すぎるような気もしますけど、敵によってはオーダーがあって初めて対等ということもあったのでそれは良しとします。騎神戦に関しても前作よりはまだ練られていました。それでもかなり簡単な戦闘ではありましたけどね、普通は生身の人間で戦うからこそ苦戦するような相手でも騎神で戦うのであまり緊張感がなかったのは事実ですね、あの戦いで負けることはほぼないですし。
ボリュームもかなりある作品でした。先述した通りプレイ時間は93時間、これは街の人達や生徒との会話に費やした時間がかなり多いですね。これは軌跡シリーズの伝統のようなもので、町の人との会話がかなり頻繁に内容が変わるので面白いんですよね。クエストに関しても量や難易度はちょうどいいくらいだったと思います。
シナリオに関してです。零の軌跡や碧の軌跡の舞台となったクロスベルに訪れたりとファンが喜ぶような内容が非常に多かったですね。逆に言えばこれまでのシリーズをプレイしていない人はこの作品は全くおもしろくないと思います。最後は衝撃の結末で続きが楽しみですね…良くも悪くもですが。
ロード時間は快適になっていました。ロード関連でイライラしたことは一度もありませんでした。
BAD/REQUEST
まずはシナリオについてです。あまりにも最後がぶつ切りすぎます。フルプライスでゲームを売ってあの終わり方は批判されても仕方ないですよ。まあ閃の軌跡の一作目もそういう感じではありましたけど一体いつまで続けるんだと…閃の軌跡ⅱは物語としても一段落していて良かったですがまたああいう終わり方をされれば文句もそりゃ増えますよ。
あと言い回しがひどすぎます。難しい言葉をたくさん使う割には「さすがに~すぎるだろう」「めちゃくちゃすぎるだろ」といった似たような言い回しを色んなキャラが何度も何度も使うのは見るに耐えませんでした。頭のいいはずのキャラがこんな言葉をなんども使うのは酷いですね。
そして引き伸ばしと、意味不明なぼかし方ですね。他のキャラが教えてほしそうにしているのに「まあ時間がある時に」「俺が言うのはここまでにしておこう」などばっかりで全然肝心な話が出てこないです。ガイウスなんか「おいおい話そう」と言い続けて結局打ち明けるのはかなり後半になってから。というか物語の深い部分は後半にならないと進みません。前半と中間はプレーヤーは「はよ話せや」と思いながら進めることになります。あと「彼」や「あの人」「彼女」といったぼかし方を、ぼかす必要がない場所で何度も何度も使うのはどう考えても不自然です。
グラフィックに関してです。まあこれはいつもどおり「ファルコムにしては頑張った」という感じですね。グラフィックそのものはps4になってかなり進化はしていますが、テンプレとなるモーションがいくつかあって、それを使い回しながら物語が進行していきます。まあファルコムの会社規模や開発人数を考えれば仕方がないのは理解しますけど、レビューというのであればこれをGOODに書くことは出来ません。いつかGOODに書くことが出来る日を待っています。
戦闘に関しては難易度HARDでやっても先述の通り、かなり簡単でした。オーダーのおかげもあるんですけどね、特に騎神戦はもっと考えてほしいですね。今のままだと本来苦戦する相手にもかなり楽にかつことになります。
COMMENT
まあ次回作も買いますけど、次回作でももしぶつ切りエンドならその次はさすがに考えます。これまでずっと軌跡シリーズを追ってきましたがこれ以上この調子だと見限る可能性は低くないでしょう。
ちなみに、これまでのシリーズをやってなくても楽しめるのか。という問ですがたぶん無理です。前作までならそれもなんとか言えたんですけど、今作は歴代キャラがあまりにも多く出演するので無理でしょう。新キャラが混作では10人にも満たないですからね。