【PS3】輸入版:Call of Duty: World at War
発売元 | Activision (オフィシャルサイト) |
---|---|
発売日 | 2008-11-11 |
価格 | 0円(税込) |
レーティング | 17才以上対象 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 | ■ 海外タイトル |
- 総合ポイント
- 70
- (難易度)
- 3.12
- レビュー数
- 17
スコアチャート
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発売元 | Activision (オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2008-11-11 |
価格 | 0円(税込) |
レーティング | 17才以上対象 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 | ■ 海外タイトル |
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GOOD!
ゴア表現・バイオレンス表現が強い演出。
これらの演出で、戦争の陰湿・陰鬱な雰囲気・空気がうまく表現されています。
ストーリーも米軍・ソ連軍ともに反撃・復讐に燃え、敵を容赦なく追い詰めていく展開となっています。
4や後のシリーズ作品と比べても、大規模な戦場で大勢の敵・味方が戦うステージが多いため、戦争をしてる感覚が一番強いです。
ステージ前に流れる当時の記録映像には、戦場での死体や捕虜として捕まる兵士たちの描写もあり、かなり生々しい。
敵・味方ともに攻撃できる行動や武器は従来のシリーズ作品に比べて多彩。
無限に使用できる火炎放射器はかなり便利で使いやすい。
日本軍のバンザイアタックは突然出てくるので、緊張感がある。
ステージの構成はすべて1本道ではなく、2本道となっています。
プレイの選択肢を設けさせて、飽きないようにしてある工夫で良かったです。
グラフィックは良い出来。
4のゲームエンジンを元々使っているということで、人物やオブジェクトの造りは細かい。
BGMが大変すばらしいものばかり。
壮大な雰囲気を出すオーケストラコーラスや、絶望と静寂を思わすオペラ調の曲、エレキギターの効いた激しい曲調のロック音など多彩。
難易度は従来のシリーズ作品同様、4段階あるところ。
初心者から上級者まで幅広く遊べます。
BAD/REQUEST
現代戦のモダンウォーフェアシリーズや続編のブラックオプスに比べて、持てる武器の装弾数が少ない。
基本的に味方の武器が使いやすいFPSにおいて、プレイ途中の弾切れで敵の武器を拾っていかないといけない。
(敵の武器が使えないわけではないですが、できれば初期装備か味方の武器をずっと使っていたい)
もう少しステージを増やして、バリエーションを増やしてほしかった。
白兵戦がほとんどなので、こっそり敵地へ侵入するステルス要素の強いステージとかもっと欲しかった。
確率は低いが、バグがいくつかある。
イベントが進行しない、オブジェクトにひっかかって移動できないなど。
全体的に難易度は高め。
連射が効かないライフルが多いにもかかわらず、バンザイアタックのような強襲が多くて、対処できずにゲームオーバーになりやすい。
乗り物に乗って活躍するステージでは、攻撃してくる敵のいる方向が分からなかったり、攻撃が激しかったりして、やられやすい。
チート機能はあるのですが、coopプレイ専用でシングルだけでは不可。
4のようにシングルで使えるチートが欲しかった。
COMMENT
26型液晶TV・HDMI端子使用
コールオブデューティシリーズは4、モダンウォーフェア2・3、ブラックオプスをプレイ済みです。
今作は難易度ノーマルでクリア、オフラインのみのプレイです。
元々動画サイトで今作のプレイ映像を見て楽しんでいたのですが、自分もプレイしたいと思い、Amazonで北米の廉価版(Greatest Hits)を購入。
ネットで今作の評判はあらかじめ聴いていたのですが、やっぱり面白かったです。
迫力さと生々しさで彩る演出、プレイヤーの選択肢を持たせるステージ構成など、満足できる要素が多かったです。
今まで第二次世界大戦のFPSは、メダルオブオナーシリーズで3本ほどプレイしてきましたが、今作が一番面白かったです。
とはいえ、現代戦のFPSに比べて武器・アタッチメントの少なさやスペックの低さ、戦場での派手な戦いなどで盛り上がりが地味に感じるかもしれません。
個人的に第二次世界大戦のFPSより現代戦のFPSが好きなので、そうしたところがちょっと物足りなさを感じます。
シリーズものとしても、第二次世界大戦のFPSとしても良作の出来栄え。
コールオブデューティシリーズが好きな方・第二次世界大戦のFPSにオススメ。