■先例されたグラフィック PS4特化になっただけあり グラフィックは、すごい向上しております ■作りこまれた街並み 歴代シリーズでも 風景は作りこまれていましたが 今作では 今まで通過できなかったような 何気ない裏道や脇道、室内エリアから屋上までへの道など 些細な場所まで入り込めるようになった他 現実では当たり前の光景とはいえ 道行く車道を、ちゃんと車が走るようになっていたり 実際の街を歩いてるかのような、リアル感がグッと増した ■全シームレス化 戦闘に入る演出もそうですが 扉を開けて、店に入る という行為も 暗転→データロード→MAP切り替え などの間を挟まず 「扉を開けたら、そのまま店内フロアにシフト」 と、屋外と屋内が地続きになっており 実にスムーズなシームレス化がなされている ■破壊しまくれる器物 道端にある自転車や看板など 歴代シリーズでは、背景オブジェクトに過ぎなかった多くのものに 物理演算処理が施されており 体当たりなど、攻撃することで、動かしたり破壊することが可能に それは コンビニ内部にある商品棚も例外ではなく そこで乱闘を行った日には、なんとも凄惨な光景が…(笑
■複雑な親心 桐生さんと同じく娘を思う親心みたいのが 歴代シリーズをやってると、まぁありましてね、うん 色々とショックも受けるわけですよ… ■俳優モデル起用の多様化 そこまで不満でもないのですが 4辺りから 俳優を声優に起用するのみでなく 本人をモデルとしたキャラを登場させることが多くなり 今作では、主要キャラの大半が それで占められている まぁ映画やドラマとして見れば不思議じゃないですが 「龍が如くのために作ったキャラ」 という意味での、オリジナル性が損なわれる側面もあり そのポジションのキャラを 俳優モデルのキャラに託しちゃって良いの? と、思ってしまった部分も… ■サブイベントの大幅削減 メインに合わせ サブイベントも全て フルボイス化された影響なのか 今作は、ややサブイベントの総量が少ない気がする(全50ほど) 歴代シリーズだと 後半10章以降に跨るほど 幅広くサブイベントが分配されてたのに(全80近く) 今作は中盤までに ほぼ全てのイベントフラグが出し切られてしまう あと、恒例の闘技場や修行もない ■真島・冴島・大吾が空気 桐生さんメインの最終章という節目にあって シリーズ通して長く付き合ってきた彼らに、ほぼ出番がない 真島の兄さんとの決闘も シリーズの恒例行事だったのに… まぁそこを踏まえての 「クランクリエーター」SP参戦なんだろうけど ストーリーとは無関係ですからねぇ… 一応、秋山さんについては、割と見せ場があります ■ダッシュ移動のボタン押し仕様 今作では どれだけスティックを強く傾けても 歩く以上のことはせず ×ボタンを押しっぱなし状態にして 初めてダッシュができる 公式曰く「作りこんだ景色を、まったり眺めて貰うために決めた」とのことですが やはり話が進むと 町のサブイベ巡りなどで土佐周りしたり あちこち動き回ることになるので、ダッシュする機会が多くなり それだけに、常にボタン押しっぱという状態は、やや辛い(指が痛い… 設定で 移動タイプの切り替えが できるようにして欲しかった ■障害物に弱い投げ技 物理演算の影響なのか ジャイアントスイングなどの振り回し技は 壁や障害物に当たると強制的に中断され、投げ飛ばす前に終わる なので、狭いエリアで戦うと すぐ物にぶつかり、1回転すらできないことも(笑
ついに ひとつの区切りを迎えた 龍が如くシリーズ 随分と昔に公式の方で 「遥が成人になった時点でシリーズは終わり」 的なことを言ってた気がしますが まさか、本当にその時を迎えるとは…って感じですね しかし悪い点に挙げたように シリーズ節目の作品にも関わらず お馴染みのキャラが総出演できなかった+空気扱いだったのが、ちと残念 まぁ桐生さんの主役回が終わっただけで 同シリーズ系統の作品でもあれば、まだ見せ場があるかもですが
GOOD!
■先例されたグラフィック
PS4特化になっただけあり
グラフィックは、すごい向上しております
■作りこまれた街並み
歴代シリーズでも
風景は作りこまれていましたが
今作では
今まで通過できなかったような
何気ない裏道や脇道、室内エリアから屋上までへの道など
些細な場所まで入り込めるようになった他
現実では当たり前の光景とはいえ
道行く車道を、ちゃんと車が走るようになっていたり
実際の街を歩いてるかのような、リアル感がグッと増した
■全シームレス化
戦闘に入る演出もそうですが
扉を開けて、店に入る
という行為も
暗転→データロード→MAP切り替え
などの間を挟まず
「扉を開けたら、そのまま店内フロアにシフト」
と、屋外と屋内が地続きになっており
実にスムーズなシームレス化がなされている
■破壊しまくれる器物
道端にある自転車や看板など
歴代シリーズでは、背景オブジェクトに過ぎなかった多くのものに
物理演算処理が施されており
体当たりなど、攻撃することで、動かしたり破壊することが可能に
それは
コンビニ内部にある商品棚も例外ではなく
そこで乱闘を行った日には、なんとも凄惨な光景が…(笑
BAD/REQUEST
■複雑な親心
桐生さんと同じく娘を思う親心みたいのが
歴代シリーズをやってると、まぁありましてね、うん
色々とショックも受けるわけですよ…
■俳優モデル起用の多様化
そこまで不満でもないのですが
4辺りから
俳優を声優に起用するのみでなく
本人をモデルとしたキャラを登場させることが多くなり
今作では、主要キャラの大半が
それで占められている
まぁ映画やドラマとして見れば不思議じゃないですが
「龍が如くのために作ったキャラ」
という意味での、オリジナル性が損なわれる側面もあり
そのポジションのキャラを
俳優モデルのキャラに託しちゃって良いの?
と、思ってしまった部分も…
■サブイベントの大幅削減
メインに合わせ
サブイベントも全て
フルボイス化された影響なのか
今作は、ややサブイベントの総量が少ない気がする(全50ほど)
歴代シリーズだと
後半10章以降に跨るほど
幅広くサブイベントが分配されてたのに(全80近く)
今作は中盤までに
ほぼ全てのイベントフラグが出し切られてしまう
あと、恒例の闘技場や修行もない
■真島・冴島・大吾が空気
桐生さんメインの最終章という節目にあって
シリーズ通して長く付き合ってきた彼らに、ほぼ出番がない
真島の兄さんとの決闘も
シリーズの恒例行事だったのに…
まぁそこを踏まえての
「クランクリエーター」SP参戦なんだろうけど
ストーリーとは無関係ですからねぇ…
一応、秋山さんについては、割と見せ場があります
■ダッシュ移動のボタン押し仕様
今作では
どれだけスティックを強く傾けても
歩く以上のことはせず
×ボタンを押しっぱなし状態にして
初めてダッシュができる
公式曰く「作りこんだ景色を、まったり眺めて貰うために決めた」とのことですが
やはり話が進むと
町のサブイベ巡りなどで土佐周りしたり
あちこち動き回ることになるので、ダッシュする機会が多くなり
それだけに、常にボタン押しっぱという状態は、やや辛い(指が痛い…
設定で
移動タイプの切り替えが
できるようにして欲しかった
■障害物に弱い投げ技
物理演算の影響なのか
ジャイアントスイングなどの振り回し技は
壁や障害物に当たると強制的に中断され、投げ飛ばす前に終わる
なので、狭いエリアで戦うと
すぐ物にぶつかり、1回転すらできないことも(笑
COMMENT
ついに
ひとつの区切りを迎えた
龍が如くシリーズ
随分と昔に公式の方で
「遥が成人になった時点でシリーズは終わり」
的なことを言ってた気がしますが
まさか、本当にその時を迎えるとは…って感じですね
しかし悪い点に挙げたように
シリーズ節目の作品にも関わらず
お馴染みのキャラが総出演できなかった+空気扱いだったのが、ちと残念
まぁ桐生さんの主役回が終わっただけで
同シリーズ系統の作品でもあれば、まだ見せ場があるかもですが