シリーズ過去最多の40人もの武将が登場したところ。 豊臣秀吉や竹中半兵衛といった3・3宴で不在だった名将の復活に加え、柴田勝家や島左近といった新しい武将の参戦はとてもうれしかった。 今作のみのディスクで4の内容も遊べるところ。 3・3宴と違い、別々のディスクではないので、最初から4の要素を遊べます。 今作のストーリーである「戦国創世・極」は、3のそれと比べてちょうどいいボリューム。 武将のルートによりけりですが、基本的に1周5~6ステージの内容に収まっており、水増しだらけで何度もステージをやらされた3に比べると大きく改善されています。 ストーリーの内容も「戦国創世・極ルート」「ドラマルート」の2つ(一部の武将には「アニメルート」もあり)あって、バラエティに富んでいます。 上述のルートには分岐点があり、ストーリー開始時にルート選択で「ドラマルート」「アニメルート」を選ぶことができるので、周回プレイ時にはとても便利。 武器の強化が従来の作品に比べてやりやすくなりました。 強化に必要な素材を集めて、それを消費することで武器の強化ができます。 素材も集めやすく、攻撃力や防御力などのパラメータのアップもやりやすくなっています。 武器に付加することでさまざまな効果を得られる「銘」の要素もあり、爽快感はシリーズ最高の出来。 武将の育成システムもやりやすくなりました。 経験値が溜まれば戦闘中にレベルアップできるだけでなく、戦闘前の準備時に「強化印籠」による任意のレベル上げも可能になりました。 また、戦友システムのおかげで操作武将と同時に戦友に選んだ武将もレベル上げが並行して可能になり、より育成が楽になりました。 BGMが良いものばかり。 各武将ごとのテーマBGMもありますが、今作のストーリーの壮大さや悲壮さの雰囲気に合わせたものもあり、どれも印象深いものばかりでした。 やりこみ要素が豊富。 戦国ルーレットで入手した天貨メダルの交換で、特別な衣装や武器の銘などを入手できます。 どれもバラエティ豊かなので、集め甲斐があります。 R2ボタンの固有奥義はL1+R2ボタンを押すことで戦闘中でも切り替えが可能。 固有奥義の繰り出す順番も戦闘前の準備時に変えられるので、より快適にプレイできるようになりました。
ストーリーですが、あまり感情移入できませんでした。 味気ない内容や後味の悪い内容だったりして、エンディングを迎えても特にコレといった印象がなかったです。 ステージ数が全体的に少なめ。 マップを使いまわして新ステージとしているものもあるため、実際の数は表示されているステージより少なめです。 また、「戦国創世・極」には一騎撃ちだけのステージもあり、少々手抜き感があります。 グラフィックは3・3宴に比べて向上していますが、細かいところはいまだ粗目。 京極マリアの足のつま先など粗さや口パクのない兵士など、2015年の作品としてはいまだに物足りないレベルです。 豊富なやりこみ要素ですが、極めようとすると運の要素が大きく絡みます。 戦国ルーレットや武器の銘は、何が出るかはまったくの運なので、欲しいものが出ない時はまるっきり出ないです。 多少高額でもいいから、小判で得られるようなシステムにしてほしかった。 他のレビュアーさんの仰る通り、一部の衣装のデザインが手抜きの出来。 眼鏡をかけただけだったり、仮面をつけただけのものなど、付け焼刃なものがいくつかあります。
32型液晶TV・HDMI端子使用。 戦国BASARAシリーズは2・3・3宴をプレイ済みです。 たまたま新品2000円ほどで売られていた今作を購入しプレイ。 戦国BASARAシリーズは今作で4作目となるプレイですが、とても楽しめました。 新武将・復活武将含めた総勢40人もの武将達、今作のゲームシステムによる爽快感など、楽しめる要素が多かったです。 従来の作品の中で一番楽しめたこともあり、個人的に今作はシリーズ最高傑作だと感じました。 良いところも悪いところもいろいろありますが、久々に長い時間楽しめた作品でした。 戦国BASARAシリーズが好きな方、無双系アクションゲームが好きな方にオススメです。 今作には4の内容も含んでいるので、これから4の内容を楽しみたいということにもオススメ。
GOOD!
シリーズ過去最多の40人もの武将が登場したところ。
豊臣秀吉や竹中半兵衛といった3・3宴で不在だった名将の復活に加え、柴田勝家や島左近といった新しい武将の参戦はとてもうれしかった。
今作のみのディスクで4の内容も遊べるところ。
3・3宴と違い、別々のディスクではないので、最初から4の要素を遊べます。
今作のストーリーである「戦国創世・極」は、3のそれと比べてちょうどいいボリューム。
武将のルートによりけりですが、基本的に1周5~6ステージの内容に収まっており、水増しだらけで何度もステージをやらされた3に比べると大きく改善されています。
ストーリーの内容も「戦国創世・極ルート」「ドラマルート」の2つ(一部の武将には「アニメルート」もあり)あって、バラエティに富んでいます。
上述のルートには分岐点があり、ストーリー開始時にルート選択で「ドラマルート」「アニメルート」を選ぶことができるので、周回プレイ時にはとても便利。
武器の強化が従来の作品に比べてやりやすくなりました。
強化に必要な素材を集めて、それを消費することで武器の強化ができます。
素材も集めやすく、攻撃力や防御力などのパラメータのアップもやりやすくなっています。
武器に付加することでさまざまな効果を得られる「銘」の要素もあり、爽快感はシリーズ最高の出来。
武将の育成システムもやりやすくなりました。
経験値が溜まれば戦闘中にレベルアップできるだけでなく、戦闘前の準備時に「強化印籠」による任意のレベル上げも可能になりました。
また、戦友システムのおかげで操作武将と同時に戦友に選んだ武将もレベル上げが並行して可能になり、より育成が楽になりました。
BGMが良いものばかり。
各武将ごとのテーマBGMもありますが、今作のストーリーの壮大さや悲壮さの雰囲気に合わせたものもあり、どれも印象深いものばかりでした。
やりこみ要素が豊富。
戦国ルーレットで入手した天貨メダルの交換で、特別な衣装や武器の銘などを入手できます。
どれもバラエティ豊かなので、集め甲斐があります。
R2ボタンの固有奥義はL1+R2ボタンを押すことで戦闘中でも切り替えが可能。
固有奥義の繰り出す順番も戦闘前の準備時に変えられるので、より快適にプレイできるようになりました。
BAD/REQUEST
ストーリーですが、あまり感情移入できませんでした。
味気ない内容や後味の悪い内容だったりして、エンディングを迎えても特にコレといった印象がなかったです。
ステージ数が全体的に少なめ。
マップを使いまわして新ステージとしているものもあるため、実際の数は表示されているステージより少なめです。
また、「戦国創世・極」には一騎撃ちだけのステージもあり、少々手抜き感があります。
グラフィックは3・3宴に比べて向上していますが、細かいところはいまだ粗目。
京極マリアの足のつま先など粗さや口パクのない兵士など、2015年の作品としてはいまだに物足りないレベルです。
豊富なやりこみ要素ですが、極めようとすると運の要素が大きく絡みます。
戦国ルーレットや武器の銘は、何が出るかはまったくの運なので、欲しいものが出ない時はまるっきり出ないです。
多少高額でもいいから、小判で得られるようなシステムにしてほしかった。
他のレビュアーさんの仰る通り、一部の衣装のデザインが手抜きの出来。
眼鏡をかけただけだったり、仮面をつけただけのものなど、付け焼刃なものがいくつかあります。
COMMENT
32型液晶TV・HDMI端子使用。
戦国BASARAシリーズは2・3・3宴をプレイ済みです。
たまたま新品2000円ほどで売られていた今作を購入しプレイ。
戦国BASARAシリーズは今作で4作目となるプレイですが、とても楽しめました。
新武将・復活武将含めた総勢40人もの武将達、今作のゲームシステムによる爽快感など、楽しめる要素が多かったです。
従来の作品の中で一番楽しめたこともあり、個人的に今作はシリーズ最高傑作だと感じました。
良いところも悪いところもいろいろありますが、久々に長い時間楽しめた作品でした。
戦国BASARAシリーズが好きな方、無双系アクションゲームが好きな方にオススメです。
今作には4の内容も含んでいるので、これから4の内容を楽しみたいということにもオススメ。