【戦闘システムが楽しい】 戦闘をする上でキャラクター毎のカスタマイズにより、戦い方が工夫できる。 また、魅力的なキャラクターも数多く登場するので 気に入ったキャラクターを連れ出して戦うのは楽しいです。 【目的がわかりやすい】 次に何をすればいいのかがすぐわかる。 【会話が楽しい】 町の住人、仲間との会話などが非常に多く用意されており これだけでも楽しむ価値があると言っても過言ではありません。 ほんの少しストーリーが進んだだけでも数多くの会話が変化したりしますので 会話を全て楽しもうと思ったらそれだけで100時間(本編込み)は楽しめます。 【音楽】 特筆する点はありませんが シリーズ通して安定した高品質です。 雰囲気にそっており、かつ味わい深い音楽が数多く存在します。
【演出がマンネリ】 過去作品からの演出の使いまわしがウンザリする。 ●強そうな人は高いところから登場。もしくは高いところから主人公達を見物。 ●強敵を倒す⇒強敵「遊びすぎたか、次は本気を出す」⇒主人公達が劣勢⇒味方登場「ここはまかせて」 この2つだけでも、本作品においてかなりの使いまわしが存在する。 これらの演出を見る度に興が削がれるので、もっとレパートリーを増やしていただきたい。 【戦闘システムが煮詰まってきた感】 戦闘システムが過去から大きな変更点はないにも関わらず 新しい技や魔法が数多く追加されてきてるので、徐々にバランスがおかしくなり始めている。 ●自己強化技が強力すぎて、デバフ魔法の使い勝手が悪い。 ●戦闘システムの根元を破壊する技がある。それを組み込んだ戦術でどんな強敵でも相手にターンを与えずに倒すことが可能。 ●戦っていて楽しい強敵が存在しなくなってきている。硬い敵は一定パターンで安定して倒せる。 ⇒プレイヤー側の技が強すぎており、結果敵が使用する技は、一撃死・状態異常等、えげつないものが増えている。 【絵に描いた様なキャラクター】 過去作品を通して、味方側として登場するキャラクターは悪い意味で真っ直ぐな性格をしている。 表しか存在せず、意外性がなく人間味もないので、キャラクターの容姿を通してでしか愛着が湧かない。 一言で表すと物足りない。 【人形劇を見ている感じ】 イベントパートのキャラクター同士の会話が、まるで卒業生へ贈る一人一言のような感じで会話する。 例を挙げると A「まさか」、B「この先に」、C「ヤツが待ち構えてるみたいね」 よって、予め用意された言葉を聞いているだけのようで退屈です。 また、キャラモーションも男性と女性とでしか使い分けてないようで キャラクターを人形としてでしか見れなくなってしまう。 詰めて考えれば人形なんですけどね。
総評としての点数は低くなってしまいましたが RPGが好きな方、本シリーズを楽しんでプレイしてきた方は楽しめると思います。 また、悪いところが目立っているのは、このシリーズに対して期待と理想の高さ故だとお考えください。 私自身では、この程度の悪さでは見限るには至りませんでしたので、次回作もプレイさせていただきたく存じます。 ただ、重ねて言いますが、イベント演出、キャラ演出、会話演出などの演出全般については はっきり言って怒りを覚えるほどマンネリ化が進んでいます。これだけは本当になんとかしてほしいと願います。 キャラクターもマンネリ化が進んでいると感じます。 個人的にはモブキャラや悪役のキャラクターに愛着が湧くに至っています。 例を挙げると、リンデとヴィヴィ、悪役ではブルブランやヴィータあたりですかね。 味方側のキャラクターが容姿以外で魅力がなくなってきているのもなんとかしてほしいですね。 ソフトタイトルはここでは挙げませんが、容姿が悪くても魅力のあるキャラクターはたくさんいます。 なので、できない筈がないのです。キャラクターに人間味を吹き込むくらいはしてほしいです。 最後になります。 上ではごちゃごちゃ言いましたが、結果的には楽しくプレイさせていただきました。 RPGというジャンルは日本の誇りだと思いますので、これからも手を抜かず妥協せずに制作していただきたく願います。
GOOD!
【戦闘システムが楽しい】
戦闘をする上でキャラクター毎のカスタマイズにより、戦い方が工夫できる。
また、魅力的なキャラクターも数多く登場するので
気に入ったキャラクターを連れ出して戦うのは楽しいです。
【目的がわかりやすい】
次に何をすればいいのかがすぐわかる。
【会話が楽しい】
町の住人、仲間との会話などが非常に多く用意されており
これだけでも楽しむ価値があると言っても過言ではありません。
ほんの少しストーリーが進んだだけでも数多くの会話が変化したりしますので
会話を全て楽しもうと思ったらそれだけで100時間(本編込み)は楽しめます。
【音楽】
特筆する点はありませんが
シリーズ通して安定した高品質です。
雰囲気にそっており、かつ味わい深い音楽が数多く存在します。
BAD/REQUEST
【演出がマンネリ】
過去作品からの演出の使いまわしがウンザリする。
●強そうな人は高いところから登場。もしくは高いところから主人公達を見物。
●強敵を倒す⇒強敵「遊びすぎたか、次は本気を出す」⇒主人公達が劣勢⇒味方登場「ここはまかせて」
この2つだけでも、本作品においてかなりの使いまわしが存在する。
これらの演出を見る度に興が削がれるので、もっとレパートリーを増やしていただきたい。
【戦闘システムが煮詰まってきた感】
戦闘システムが過去から大きな変更点はないにも関わらず
新しい技や魔法が数多く追加されてきてるので、徐々にバランスがおかしくなり始めている。
●自己強化技が強力すぎて、デバフ魔法の使い勝手が悪い。
●戦闘システムの根元を破壊する技がある。それを組み込んだ戦術でどんな強敵でも相手にターンを与えずに倒すことが可能。
●戦っていて楽しい強敵が存在しなくなってきている。硬い敵は一定パターンで安定して倒せる。
⇒プレイヤー側の技が強すぎており、結果敵が使用する技は、一撃死・状態異常等、えげつないものが増えている。
【絵に描いた様なキャラクター】
過去作品を通して、味方側として登場するキャラクターは悪い意味で真っ直ぐな性格をしている。
表しか存在せず、意外性がなく人間味もないので、キャラクターの容姿を通してでしか愛着が湧かない。
一言で表すと物足りない。
【人形劇を見ている感じ】
イベントパートのキャラクター同士の会話が、まるで卒業生へ贈る一人一言のような感じで会話する。
例を挙げると
A「まさか」、B「この先に」、C「ヤツが待ち構えてるみたいね」
よって、予め用意された言葉を聞いているだけのようで退屈です。
また、キャラモーションも男性と女性とでしか使い分けてないようで
キャラクターを人形としてでしか見れなくなってしまう。
詰めて考えれば人形なんですけどね。
COMMENT
総評としての点数は低くなってしまいましたが
RPGが好きな方、本シリーズを楽しんでプレイしてきた方は楽しめると思います。
また、悪いところが目立っているのは、このシリーズに対して期待と理想の高さ故だとお考えください。
私自身では、この程度の悪さでは見限るには至りませんでしたので、次回作もプレイさせていただきたく存じます。
ただ、重ねて言いますが、イベント演出、キャラ演出、会話演出などの演出全般については
はっきり言って怒りを覚えるほどマンネリ化が進んでいます。これだけは本当になんとかしてほしいと願います。
キャラクターもマンネリ化が進んでいると感じます。
個人的にはモブキャラや悪役のキャラクターに愛着が湧くに至っています。
例を挙げると、リンデとヴィヴィ、悪役ではブルブランやヴィータあたりですかね。
味方側のキャラクターが容姿以外で魅力がなくなってきているのもなんとかしてほしいですね。
ソフトタイトルはここでは挙げませんが、容姿が悪くても魅力のあるキャラクターはたくさんいます。
なので、できない筈がないのです。キャラクターに人間味を吹き込むくらいはしてほしいです。
最後になります。
上ではごちゃごちゃ言いましたが、結果的には楽しくプレイさせていただきました。
RPGというジャンルは日本の誇りだと思いますので、これからも手を抜かず妥協せずに制作していただきたく願います。