PlayStation mk2 :: PS4評価レビューサイト

GOOD!

キャラクリエイトの自由度はわりと高め。
フィールドが広い。オープンワールドな感じで遊べます。
オンゲーなので友達と遊べる。サーバーで別れたりすることが無いのでフレ登録をしておくだけで、ブロックが満員でなければ基本マッチングできる。
無料で遊べるゲーム。冒険パスポートが基本料金みたいなもんだが一応無料。
アタッカー、ヒーラー、タンクとちゃんと職が分かれてる。

BAD/REQUEST

わりと簡単にクリアできる難易度。
大型も某狩猟ゲームほどの難易度は無く、途中ゆさぶりという行動にでないといけないがソロでもだいたい2回ダウンさせれば撃破可能。3，4回ダウンが必要な場合はレベル差や装備の悪さが原因である。
逆に装備はレベル帯、MAXレベルの40で35レベルの敵にソロで勝てないとプレイヤースキルの問題であるとよく判るのはある意味良い所か。

ＮＰＣのポーンの行動に難あり。
わざと弱く調整したといってるのでオマケ程度に考えておけば大丈夫ではある。

ＰＴを組む必要性がレベル上げぐらいで作業としてのマッチング。
特にクイックＰＴのマッチングは1回大型を倒して即解散など、ソロのほうが効率が良いのか悪いのかよくわからない。明確な目的を持つＰＴマッチングがやりにくいのは問題である。

倉庫が圧倒的に狭い。
課金の冒険パスをつかっても明らかに足りない。素材は今の時点でものすごく多いのにこの先アイテムが増やす予定だろうがすでにキャパオーバーである。素材が増えていくということを全く先を考えていない。素材や防具などを汎用性のある素材にできるなどの1種づつ統合万能素材などが必須かと。（現物自給自足よりコスパは悪いが、上記の万能素材いくつかで、このアイテム2個と交換とかそういう風な、もしくは上位素材が下位素材に分解可能など）

冒険パスが１キャラのみにしか適応しない。
２キャラ目を作ればもう1500円要求されてるようなものである。上記の素材のこともあり、まともにやるには必須なのにこれは問題外。1500円といえば基本プレイ料金のゲームと月額とほぼかわらないが3000円となると話は別だ。月額ゲームの2キャラ目はせいぜい200円上乗せ程度。

とても作業感のあるシステム。
イベントが何ポイント獲得したらこれをプレゼントという、まさかのソシャゲ使用。ボタン押すだけじゃないこのゲームでこれは苦行な作業としか思えない、、、6万以上のポイントは苦痛でした、、

レア素材ですらお金で解決可能
このシステムで誰もが気づくでしょう、このシステムがあるので、これはトレハンゲーではないです。レア素材がでても、そこまで喜ぶことがないし金額でどうしても考えてしまう。レア武器ドロップなどのゲームと比べるとテンションの上がりが違う。某狩猟ゲームの逆鱗や紅玉が金で買えたらどんなにつまらないか、、、

COMMENT

レベル上げ、ストーリーは、ほぼソロ。素材集めなどはＰＴで、課金は冒険パスのみで成長サポ等のゲスな課金は無しでプレイ。レベMAXと現状の最高装備作成とメインミッションはクリア済。

総合的に見ると、RPGでもないし、狩ゲーでもなし、トレハンゲームでもない。３つを混ぜてソーシャルゲームにしたけど、ＭＯとしてPS4やPCでも遊べるように３Dにしてみました！といったとこか。

悪くは無いが何かがおかしい。ザコを素通りして目的の箱をあけてトンズラしたり、大型無視のダンジョンザコ狩りなど、これを１つに纏めれたりすればダンジョンでレベル上げ、素材、レアアイテムの３つが1回で可能なのに。

大型のゆさぶり必須は、ダメージソースチェックだとして100歩譲っても、4人いりゃ楽勝すぎるでしょうが。

目玉イベントのエルダードラゴンをやってから評価する予定で、結果、目玉イベントがアレとは、、連休に遊園地行って皿洗いやってる気分でした。

ただ、職に役割があるというとこは同じ国産無料の某SEGAのオンゲーよりは評価できる所であり、アタッカーが多めだが、魅力のところである。

ギスギスといわれているがFF14には難関ミッションクリアなどはかなりの達成感などがあり、しっかり光る所もあるにはあるので、このゲームもある種の達成感がほしいとこである。いまのとこはダラダラやってもそれなりの結果がだせれる。

適当で課金で武器を手に入れて、簡単に倒せる大型をレベル帯にまわしつつ最高レベルに到達と、あとはお金でレア素材を買って装備作る。「難易度や、面白さ、達成感」よりも楽してゲームをやりたい人はオススメできるかと。自分がソーシャルに近い臭いを感じるのはここにある。

ま、もう少し改良の必要性は感じます。イベントを力押しだけじゃ無理なタワーディフェンス系にしたり、盾職を２つに増やしたり、倉庫問題の解決、大型のゆさぶりにゲージを減らしやすい部位や、ダウン後に有利になれるゆらし部位等、もしくはスタミナは最初から発動しており、しがみついての攻撃はスタミナも削りながらダメを与える等、緩急があるのは認めるが、防御ターンでもスピード感のあるバトルがしたいものです。