龍が如くに登場するキャラ達が演じる幕末の時代劇。 主人公である坂本龍馬はとある出来事の真相を探るべく、斎藤一として新選組に入隊し、そこでさまざまな出来事や出会いに遭遇していくストーリー。 その中で繰り広げられる幕末の武士達の国に対する情熱や仲間に対する友情に葛藤や苦悩しながらも、突き進んでいくストーリーはとても良かったです。 龍が如くのキャラ達も、主役・脇役・端役まで多くのキャラが登場するので、龍が如くシリーズをプレイした方には思わずニヤリとしてしまいます。 幕末の時代を反映した京の街の風景もとても良いです。 『龍が如く 見参!』では江戸時代初期の京の街の風景が描かれていましたが、今作は幕末。 見参の時とは違った街並みや風景があり、こちらもとても良かったです。 戦闘スタイルが4つものに分かれ、各々の特性を活かした戦い方ができます。 能力強化にはぜんじゅつの4つのスタイルを強化するスキルツリーが用意され、そこに「魂球」を使用することで、能力の取得・強化をすることができます。 スキルツリーになったことで、どこに何の能力があるか分かりやすくなり、取りたい能力を目指して育成がしやすくなりました。 グラフィックが従来のシリーズ作品に比べて、とても綺麗になりました。 今までは「ビックリするほどの綺麗さじゃない」という感じでしたが、今作は次世代機であるPS4とのマルチプラットフォームを兼ねてか、だいぶ綺麗になりました。 登場キャラの肌や服の質感、風景の鮮やかさなどが良くなっています。 従来のシリーズ作品に負けず劣らずの豊富なやりこみ要素。 サブストーリーやアナザーライフなど、かなりのやりこみ要素が用意されており、これらを遊ぶだけでもものすごく楽しめます。 難易度は、初級・中級・上級の3段階あるところ。 特定の条件を満たすことで更なる高難易度にもプレイすることができます。 セーブがどこでもできるようになりました。 今までは特定のセーブポイントでないとセーブできませんでしたが、今作は(イベント発生時以外は)いつでもどこでもできるようになりました。
やりこみ要素の達成条件がやたらと数ばかりこなすものが多い。 「お金を~両使う」や「〇〇を~回する」といったやたらと回数を要求されるものが多くなり、ものすごく面倒に。 この辺は、作業感を伴うプレイが嫌いな方・苦手な方には苦痛だと思います。 ストーリー後半の内容のとある展開や演出に無理があるように感じました。 ネタバレ防止のため詳細は省きますが、悪く言えば荒唐無稽な感じの展開だったので、もう少し現実的な内容にしてほしかった。
32型液晶TV・HDMI端子使用。 龍が如くシリーズは1・2・3・4・5・OF THE END・見参をプレイ済み。 難易度は初級でクリア。 たまたま新品3600円ほどで売られていた今作を購入しプレイ。 久々に龍が如くシリーズをプレイしましたが、とても面白かったです。 今作の発売当初は「2度目の時代劇ってどうなのか?」をマンネリ化を危惧していましたが、いざプレイしてみるとまったくの杞憂でした。 PSVitaで配信された無料アプリもプレイしましたが、こちらも今作に役立つ形で有効にプレイできました。 ただ、無駄に回数を要求されるやりこみ要素は残念でした。 ハマることはハマるのですが、コンプリートは断念しました。 BADで書いたことを除けば、良いところが多い良作です。 龍が如くシリーズが好きな方にぜひオススメです。
GOOD!
龍が如くに登場するキャラ達が演じる幕末の時代劇。
主人公である坂本龍馬はとある出来事の真相を探るべく、斎藤一として新選組に入隊し、そこでさまざまな出来事や出会いに遭遇していくストーリー。
その中で繰り広げられる幕末の武士達の国に対する情熱や仲間に対する友情に葛藤や苦悩しながらも、突き進んでいくストーリーはとても良かったです。
龍が如くのキャラ達も、主役・脇役・端役まで多くのキャラが登場するので、龍が如くシリーズをプレイした方には思わずニヤリとしてしまいます。
幕末の時代を反映した京の街の風景もとても良いです。
『龍が如く 見参!』では江戸時代初期の京の街の風景が描かれていましたが、今作は幕末。
見参の時とは違った街並みや風景があり、こちらもとても良かったです。
戦闘スタイルが4つものに分かれ、各々の特性を活かした戦い方ができます。
能力強化にはぜんじゅつの4つのスタイルを強化するスキルツリーが用意され、そこに「魂球」を使用することで、能力の取得・強化をすることができます。
スキルツリーになったことで、どこに何の能力があるか分かりやすくなり、取りたい能力を目指して育成がしやすくなりました。
グラフィックが従来のシリーズ作品に比べて、とても綺麗になりました。
今までは「ビックリするほどの綺麗さじゃない」という感じでしたが、今作は次世代機であるPS4とのマルチプラットフォームを兼ねてか、だいぶ綺麗になりました。
登場キャラの肌や服の質感、風景の鮮やかさなどが良くなっています。
従来のシリーズ作品に負けず劣らずの豊富なやりこみ要素。
サブストーリーやアナザーライフなど、かなりのやりこみ要素が用意されており、これらを遊ぶだけでもものすごく楽しめます。
難易度は、初級・中級・上級の3段階あるところ。
特定の条件を満たすことで更なる高難易度にもプレイすることができます。
セーブがどこでもできるようになりました。
今までは特定のセーブポイントでないとセーブできませんでしたが、今作は(イベント発生時以外は)いつでもどこでもできるようになりました。
BAD/REQUEST
やりこみ要素の達成条件がやたらと数ばかりこなすものが多い。
「お金を~両使う」や「〇〇を~回する」といったやたらと回数を要求されるものが多くなり、ものすごく面倒に。
この辺は、作業感を伴うプレイが嫌いな方・苦手な方には苦痛だと思います。
ストーリー後半の内容のとある展開や演出に無理があるように感じました。
ネタバレ防止のため詳細は省きますが、悪く言えば荒唐無稽な感じの展開だったので、もう少し現実的な内容にしてほしかった。
COMMENT
32型液晶TV・HDMI端子使用。
龍が如くシリーズは1・2・3・4・5・OF THE END・見参をプレイ済み。
難易度は初級でクリア。
たまたま新品3600円ほどで売られていた今作を購入しプレイ。
久々に龍が如くシリーズをプレイしましたが、とても面白かったです。
今作の発売当初は「2度目の時代劇ってどうなのか?」をマンネリ化を危惧していましたが、いざプレイしてみるとまったくの杞憂でした。
PSVitaで配信された無料アプリもプレイしましたが、こちらも今作に役立つ形で有効にプレイできました。
ただ、無駄に回数を要求されるやりこみ要素は残念でした。
ハマることはハマるのですが、コンプリートは断念しました。
BADで書いたことを除けば、良いところが多い良作です。
龍が如くシリーズが好きな方にぜひオススメです。