PS2の名作と名高い作品であり、スピンオフ含めて10作以上続く人気シリーズ「龍が如く」の原点である2作品が1つのソフトとして遊べるのが最大の魅力。 龍が如くと言えば豊富なやり込み要素が有名ですが、初期作品のこの2作に於いてもそこは例外ではなくサブストーリー、ミニゲーム、闘技場、キャバ嬢攻略などやり込み要素は豊富。 バトルは何でもアリの路上の喧嘩を再現していて、特定の条件下で出せるヒートアクションでは「踏みつけ」という単純なものから、地形を利用した「階段落とし」や「壁叩きつけ」、武器を使ったものまで多彩で数多くのものがあり、正に競技ではない「喧嘩」という感じです。操作も特に難しいわけではないですし、パッチでイージーモードも追加されているのでアクションが苦手という方でも爽快感を感じることが出来ると思います。 ストーリーはシリーズの中でもこの2作が飛び抜けて良く出来ていて、やり込みを無視してストーリーを体験するだけでもプレイする価値がある。(あくまで個人の感想) 2作ともにトロフィー機能に対応しているのでソフト1本で2作分のトロフィーが手に入ります。トロファーにもオススメ。コンプできるかはプレイヤー次第だが。
グラフィックはHD化で綺麗になっているのですが、一部のムービーはPS2の頃の画質のままです。前に別のHD化作品をプレイした際にも同じことがあったので技術的に難しい事でもあるんでしょうか? 2作通じてアイテム倉庫の使い勝手が悪いです。カメラアングル固定とかの当時の技術的に難しかったところを直せとは言いませんがアイテム倉庫くらいなら直しようがあったんじゃないでしょうか。高画質化してベタ移植するだけでなく直せるところは時代に即したものに直していく方が良いと思います。
◆トロフィー関連◆ 龍1は28時間、龍2は54時間でトロコン。龍2に最高難度クリアのトロフィーがあるがそれ以外は難易度の指定はないのでイージーでやると闘技場のコンプや亜門撃破が楽になる。龍1の遥のおねだり全達成、龍2のミニゲーム関連のサブストーリーではいくつかの難関があるがこちらは難易度に関わらずプレイヤーの腕次第なので攻略サイトでコツなどを参考にしながら根気よくやるべし。 ◆総評・感想など◆ PS+のフリープレイで入手。 自分はPS2でプレイ済みだったのでやるつもりもなかったのですが、「龍が如く0」や「龍が如く極」をプレイする前にやっておいた方が楽しめるかと思ってプレイしました。 記憶にあるストーリーも随分歯抜けになっていたので当時プレイしたときの感動を再び味わうことが出来ました。先日発売された「龍が如く6」でついに桐生一馬の伝説が終了するということで過去を振り返るつもりでやってみるのもいいんじゃないでしょうか。HD化作品は複数のゲームが入ってプレイ時間に対してコスパが凄くいいので単純に暇つぶししたいという人にもオススメです。
GOOD!
PS2の名作と名高い作品であり、スピンオフ含めて10作以上続く人気シリーズ「龍が如く」の原点である2作品が1つのソフトとして遊べるのが最大の魅力。
龍が如くと言えば豊富なやり込み要素が有名ですが、初期作品のこの2作に於いてもそこは例外ではなくサブストーリー、ミニゲーム、闘技場、キャバ嬢攻略などやり込み要素は豊富。
バトルは何でもアリの路上の喧嘩を再現していて、特定の条件下で出せるヒートアクションでは「踏みつけ」という単純なものから、地形を利用した「階段落とし」や「壁叩きつけ」、武器を使ったものまで多彩で数多くのものがあり、正に競技ではない「喧嘩」という感じです。操作も特に難しいわけではないですし、パッチでイージーモードも追加されているのでアクションが苦手という方でも爽快感を感じることが出来ると思います。
ストーリーはシリーズの中でもこの2作が飛び抜けて良く出来ていて、やり込みを無視してストーリーを体験するだけでもプレイする価値がある。(あくまで個人の感想)
2作ともにトロフィー機能に対応しているのでソフト1本で2作分のトロフィーが手に入ります。トロファーにもオススメ。コンプできるかはプレイヤー次第だが。
BAD/REQUEST
グラフィックはHD化で綺麗になっているのですが、一部のムービーはPS2の頃の画質のままです。前に別のHD化作品をプレイした際にも同じことがあったので技術的に難しい事でもあるんでしょうか?
2作通じてアイテム倉庫の使い勝手が悪いです。カメラアングル固定とかの当時の技術的に難しかったところを直せとは言いませんがアイテム倉庫くらいなら直しようがあったんじゃないでしょうか。高画質化してベタ移植するだけでなく直せるところは時代に即したものに直していく方が良いと思います。
COMMENT
◆トロフィー関連◆
龍1は28時間、龍2は54時間でトロコン。龍2に最高難度クリアのトロフィーがあるがそれ以外は難易度の指定はないのでイージーでやると闘技場のコンプや亜門撃破が楽になる。龍1の遥のおねだり全達成、龍2のミニゲーム関連のサブストーリーではいくつかの難関があるがこちらは難易度に関わらずプレイヤーの腕次第なので攻略サイトでコツなどを参考にしながら根気よくやるべし。
◆総評・感想など◆
PS+のフリープレイで入手。
自分はPS2でプレイ済みだったのでやるつもりもなかったのですが、「龍が如く0」や「龍が如く極」をプレイする前にやっておいた方が楽しめるかと思ってプレイしました。
記憶にあるストーリーも随分歯抜けになっていたので当時プレイしたときの感動を再び味わうことが出来ました。先日発売された「龍が如く6」でついに桐生一馬の伝説が終了するということで過去を振り返るつもりでやってみるのもいいんじゃないでしょうか。HD化作品は複数のゲームが入ってプレイ時間に対してコスパが凄くいいので単純に暇つぶししたいという人にもオススメです。